Martin McGuinness (マーティン・マクギネス)の死から一夜明け

政治には興味ないから、亡くなった政治家のことなんてどうでもいいわ!なんていう人もたくさんいるでしょう。

でも、政治から北と南、北アイルランドやアイルランド自身の歴史がよく見える。私自身、歴史に興味があるし、やはり彼はいろんな意味で注目をされた人物。。。今日も少し触れたいともいます。興味のない方はこの先のブログは読まず、他のアイルランドブロガーさんたち(きっと楽しい話題を書いていらっしゃる)のブログをご堪能ください。

今朝の新聞の一面です。写真が悪いですが。

NI 4

Heraldだけマーティン・マクギネスをまったく扱っておりませんでした。もしかして、これ、昨日の夕刊???なことないよねえ。こちらのリンクから、今日の新聞の一面が見れます。興味のある方はどうぞ。スクロールダウンしてくださいね。http://www.broadsheet.ie/page/2/

どの新聞を買おうか迷い、結局こちらのタブロイド紙を買ってしまいました。帰りに、ちゃんとした新聞(タブロイド紙に怒られる!ごめんなさい)買う予定です。ちなみにうちの会計士のお父さん(週一で働いている)は、Irish Daily Mailを買ってました。これと迷ったんですよね、実は。

NI 5

中身の一部をご紹介しておきましょう。

NI 6

デリーのリパブリカンからしたら、彼はヒーロー。デリーではプロテスタントのほうが人数が多く、カトリックは弾圧されていたそうです。でもそれに彼が立ち向かっていったから。しかし、ロイヤリストから見たら正反対。彼が亡くなったことで、ロイヤリストはボンファイヤーやったらしいです。いくら憎たらしい奴が死んだとはいえ(彼らから言わせれば)、死のお祝いをこういう形でするのは、私的には好きじゃないです。

NI 7

昨日、たくさんの人が集まりました。お棺が家(Bogside。ボグサイド。彼の生まれ育った町)に帰ったのです。

NI 8

北アイルランドの平和に一役買いましたね。彼の行いが、Good Friday Agreement(聖金曜日協定)に繋がりました。

NI 10

ダークな時代もありました。

ちょっとびっくりしたのが、このタブロイド紙は、マーティン・マクギネスの指示の下で殺されたとされる、50人の名前を挙げていること。昨日も言いましたけど、彼は認めてはいません。

NI 9

お葬式は明日、デリーで行われ、The City Cemeteryというところに埋葬されるそうです。ダブリンでは弔問者芳名録がマンション・ハウス(Mansion House. Dawson St, Dublin 2)に今日と明日、午前10時から午後4時まで置かれます。

R.I.P, Martin McGuinness (マーティン・マクギネス)。

こちらの2枚が私が撮影したマーティン・マクギネスの写真です。誰かわからんと言われたらおしまいですが、彼です。去年の9月18日撮影。この時、彼は元気でした。

IMG_9321.jpg

IMG_9322.jpg

それでは皆さん、良い週末を。来週月曜日にお会いしましょう。セント・パトリックスデーでやったことが全然アップできてませんので来週はそちらをアップする予定でいます。


ポチっとクリックお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ 
スポンサーサイト

ダークな過去を持つ男、Martin McGuinness (マーティン・マクギネス)、亡くなる

セント・パトリックスデー週末のことを書くつもりでしたが、急遽変更します。

今朝、France 24(ニュース番組)を見ていたら、元IRAの司令官&元北アイルランド(自治政府)副首相のMartin McGuinness (マーティン・マクギネス)が亡くなったというニュースが流れました。66歳でした。

Sky Newsにチャンネルを変えたら、時間を割いてこのニュースを放送していました。

NI 1

昨日の夜亡くなったそうで、新聞の印刷には間に合わなかったようで、どの新聞の一面にも彼のことは載っていませんでした。

亡くなったと聞いて、とうとう亡くなったか。。。というのが私の感想。

病気だったんです。遺伝性疾患、アミロイドーシスだったようです。(タンパク質が臓器の細胞外に癒着する)

病気で副首相を辞任したわけではありません。実際にはCash for Ash scandal (The Renewable Heat Incentive scandal (RHI scandal))と呼ばれるスキャンダルのために辞任したんです。と書くと、彼がスキャンダルを起こしたみたいですが、そうではありません。

元北アイルランド(自治政府)首相 (DUP, Democratic Unionist Party。民主統一党)のArlene Foster (アーリーン・フォスター)が起こしたスキャンダル。Renewable energy incentive scheme (日本語で再生可能エネルギー奨励制度でよいでしょうか?間違っていたらご指摘願います)を、自分がEnterprise, Trade and Investmentの大臣時代に作ったんですよ。その制度をオープンにしていたんですねえ。しかしこの制度に北アイルランドの税金400ミリオンポンド(それ以上ともいわれる)が使われていたというんです。

そのため、彼女は辞任を迫られたのですが、辞任しない!と拒否。彼女を辞任させるにはマーティン・マクギネスが辞任するしかなかったのです。北アイルランドはPower Sharing Governmentですから、どちらかが辞任すれば、片方も辞任というわけだと思います。

その後は選挙だ!となったわけです。しかし、マクギネスは選挙には出ないと発表。健康上の理由でした。この時点で、かなり病状が深刻なんじゃないかと言われていましたが、そうだったようですね。ちなみに選挙では彼の所属するシン・フェイン党がかなりの議席を獲得。DUPと1議席差まで迫ったんですよ。このスキャンダルの影響は大きかったと言えるでしょう。


彼は北アイルランド、デリー(Derry)生まれ。7人兄弟の長男。カトリック。カトリックとプロテスタントのいがみ合いをずっと見てきた人です。21歳までにはセカンド・コマンダーにまで上りつめたやり手。しかし、母親は彼がIRAに入るのを嫌がったそうです。

彼はイギリスの地で、最も危険な男とも言われた時代もありました。IRA時代、1973-1974年にはアイルランド(ROI)の刑務所に入っていたこともありますし、イギリス人兵士を殺した疑いがあるんです。これは数回調査されてましたねえ。でも彼はIRAにいたことは認めても、殺したことは認めてませんでしたけど。

イギリス人兵士だけでなく、過去にIRAに殺されてる人がたくさんいるんです。だから彼が自分で手をかけてなくても、コマンダーだったのだから、指示して殺してるはずだという見解がこちらの人にはあります。

その後はシン・フェイン党所属の政治家となりました。

NI 3

政治家になってからは、平和に貢献もしました。この写真は今までには考えられなかった一枚。握手しましたからね。

NI 2

とは言え、やはりダークな過去は消しきれなかったマーティン・マクギネス。

去年のある日、たまたまウォーキングツアーに参加してたんです。ちょうどパーネル・スクエアーにいたんです。すると、男3人が、私たちの前を歩いて通り去ろうとしたんです。

すると、ツアーガイドの男性が、「Hey, Martin! Howya?」と声をかけたんですよ。手をあげて、こちらを向いて、にこっとして歩き去ったんです。ガイドの知り合いかと思ったら、実はマーティン・マクギネス!まさかパーネルスクエアーで会うなんて思っていなかったので、カメラの用意もできず、慌てて後ろ姿だけ写真に収めたのです。誰が見てもこれがマーティン・マクギネスだとはわからない写真を。。。

そのことをAちゃんに言っても、「ふ~ん、だから?」という、薄い反応。Tちゃんに言ったら、「大嫌い!人殺しよ、あの男は!」と言ってえらい怒ったのですよ。予想外の反応でした。その後、彼女たちの前では彼の名前を出すことはやめました。

こちらでは彼のことを、好きな人と嫌いな人と真っ二つに分かれるんじゃないかと私は思います。やっぱりIRAの元コマンダーですからね。RIP (Rest in peace)と言わない人もいっぱいいると思う。かなり複雑な心境なんじゃないでしょうか。彼の指示で殺されてしまった人がたくさんいると言われてますしね。事実は闇の中ですけど。。。

私は日本人ですし、長く住んでいても、やっぱり北と南、カトリックとプロテスタントの根深い感情は、私には一生かかっても理解できないと思う。理解したと言ったら絶対うそにしか聞こえないだろう。。。

いいこともしてきたけど、やっぱりダークな過去は消せなかったのがマーティン・マクギネスではないかと思う。


ちなみに、ここに書いたことが間違いであるときは、コメント欄にご指摘願います。慌てて書いたので。。。すみません。


ポチっとクリックお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ  

セント・パトリックスデー・ウィークエンド-2017

皆さん、今年のセント・パトリックスデーはいかがでしたか?

パレードを見に行かれた人、参加された人、私のように、ぼさ~っとテレビでパレードをいた人、いろいろだったと思います。

今年は(も?!)天気が悪くて。。。ダブリンでパレードを見ていた人は、最後の方で雨に降られてしまったことでしょう。しかも寒いわ、風がきついわで、残念な天気でした。

IMG_0573.jpg
プレジデントの髪の毛も~~~という、強風でございました。

それでもたくさんの人がパレードを見に、オコンネルストリート周辺に集まりましたね。大概の人は海外からの観光客という感じでしたね、テレビのインタビューを見ていた限りでは。小さい子供ちゃんがいるご家庭は、家族連れで見に行かれたことでしょう。

IMG_0574.jpg

私は今年も家で見ることにしました。どうする!?とAちゃんとは言っていたのですが、夜に3 Arenaで行われた、コメディーのイベントに行く予定だったので(このことは明日書きます)、午後までゆっくりすることにしたんです。

セント・パトリックスデーのパレードはニューヨークは一番大きくて、歴史も一番古いパレードだと聞きました。今でも大きなパレードだそうですが、アメリカのパレードは大概マーチングバンドばかりがパレードに出てるのが普通だそうで。アメリカ式らしいですねえ。マーチングバンド、好きだけど、ず~っと出られると飽きるな、私的には。

アイルランドは、ダブリンのようにマーチングバンドも出ますけど、フロートがたくさん出るのが普通。ダブリンの場合、テーマが毎年決まってて、それに沿ってフロートを出しているはず。アイルランドの神話からヒントを得たりするわけです。だから神話がわからないと、フロートの意味も分からない。でも意味が分からなくても、見ているだけで楽しいです。

田舎に行くと、地元の子供が踊ってたり、トラクターがフロートの代わり(?)に出てるんで、とても地元感が出ていて面白いから好きです。パレードは短いですけどね。

それにしても、毎年思いますけど、パレードが年々良くなってる。フロートが素晴らしいですわ。お金かかってる!(テレビの映像を映した写真で失礼いたします)

IMG_0578.jpg

IMG_0598.jpg

IMG_0591.jpg

IMG_0608.jpg

IMG_0610.jpg

来年はテレビで見ずに、オコンネルストリート周辺へ繰り出して見ようかなあ。

というのも。。。

毎年同じこと言ってると思いますが、テレビで見ていても、すべてのパレードが見れないのですよ。ちなみに放送しているのはRTE One。実はRTEはパレードの途中で放送を必ず切るんです。といういい方は誤解を招きますね、すみません。つまり放送時間が1時間10分くらいしかないので、すべてのパレードを放送しないわけ。インタビューとかもあるので、パレード自体をちゃんと放送していないこともある。

Absolutely crap!

と、放送を見終わったAちゃんが言っていましたが、なぜRTEはパレードが終わるまで放送しないのだろう。毎年ですよ、毎年。

こちらは毎年テレビ代払っているのよ。RTEはそのお金で放送しているわけですわ。だったら、こういう、世界も注目するお祝いの時のパレードは、最後まで放送するべきやと思いますね。きっとパレードに参加している人たちの中には、

「テレビの放送録画して!私が映るかも!」

と、ワクワクしていた人が絶対何人かいたはず。しかし、放送見たら全然自分のパレードは放送されてなかったなんてことがあり得るわけですよ。毎年、RTEには文句のメールや電話が入ってると私は思っている。

これを読みながら、「最後までパレード見たかったら、外に出て、みんなと同じように見に行け!」という返事を頭の中で用意した人がたくさんいることでしょう。

でも、よく考えてみてくださいよ。病気で入院中の人は、病院からしか見れない。家の事情で外に出ていけない人とか(子供が小さすぎて連れて行けないとか)いう人が絶対たくさんいるはずですよ。だから、そういう人の為にも、ちゃんと最後まで放送すべきやと思うんですよね。例えば、病気で入院してる子供たちなんて、絶対パレード楽しみにしてるはずだもの。RTE的には、番組枠やお金の問題もあるんだろうけどね。

とは言え、きっと来年も最後まで放送しないであろうセント・パトリックスデーのパレード。来年はダブリンでより、アイルランドの田舎でパレードを見たいなあと思っています。トラクターで参加するパレードが見たいんですよ。

ちなみに、翌日の夜のテンプルバーでは、ドイツのマーチングバンドがテンプルバースクエアーで演奏していたんですよ。えらい人だかりになってました。そんな中、私の左斜め前に立っていた男の人の左横で、思いっきりゲロッている、酔っぱらった若い男がいて、大顰蹙を買ってました。本人は酔っぱらっていたので、ゲロッて気分良かったと思いますけどね。お食事中の方、汚い話ですみません。

IMG_0706.jpg

言い忘れていましたが、最近インスタグラムを始めました。t.kylieroiの名前でやってます。ブログに載せた写真もありますが、載せてないのも載せていますので、よければ見てくださいね。週に1回くらいしかアップしてませんけど。


ポチっとクリックお願いします!


にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

デーティング・エージェンシー(Dating Agency)ってどうなん?な話

金曜日はセント・パトリックスデーですねえ。

イベントが各地でいろいろ行われますよ。田舎のパレード、見に行きたいなあ~。トラクターパレードが見たいのよ。コミュニティー間溢れてるのがいいのよねえ。
http://www.stpatricksfestival.ie/
http://www.irishmirror.ie/whats-on/family-kids-news/heres-your-guide-best-st-9983479

一昨年はAちゃんの同僚のゲイの男の人を連れて、Panti Barへ行ったな~。むっちゃ楽しかったわ。去年は何したっけ?今年はどうしよう。。。肝心の17日だけ、予定がまったく決まってないわ。テンプルバーだけには行きたないというのはあるけど。Messyだもの、あそこは。ドリンクも馬鹿みたいに高いしさ。

とにかく、年が過ぎるのが早すぎる。。。あっという間に私も来月には47歳ですしね。ぼさ~っとしてたら50歳よ。50歳になったら、47歳の時の自分がうらやましくなるんだろうな。。。だから今やれることは今やって、楽しもうと思っています。もちろん50歳までには結婚するわ!

と、私は一人で意気込んでいるのですが、なかなかいい相手が。。。というか、いい相手がいないというのではなく、私がその人に気が付いてないのだと思う。「あんたは全く気が付いてない。」と友達によく言われるし。好意を持ってくれてる人が傍にいても、私にはそうは見えないし感じないのですよ。ようは鈍感。だからたぶんそっけなく対処してしまって、何もないのであろう。

私の周りのアイリッシュの友達のほとんどは、現在41歳だ。去年は40歳の誕生日パーティーの嵐でえらいことでした。プレゼント代に食事代に飲み代に。。。でも楽しいことだからいいわよ。私の時も祝ってもらったしね。

その中でもシングルはかなりの数いるのである。ちなみにこちらに住んでいる日本人の友達のほとんどは結婚しているか、相方がいる。女で完全にシングルなのは私だけなのだ。

シングルのアイリッシュの友達はまだ41歳なので焦るという感じはない。仕事にプライベートに忙しいため、彼氏を作るとか、結婚するとかいうことに焦点は絞ってない感じだ。ちなみにみな綺麗なんですよ。なぜ綺麗なのに相手がいないのか?といつも不思議でならないのだ。

そんな中の一人、CMちゃん。

土曜日、アイリッシュのお友達Lちゃん(彼氏あり)の誕生日をあるところで祝ったんです。Aちゃん、とCMちゃんと私の4人だけで。こじんまりしたものをやりました。祝った場所は来週アップしますね。その時のお話を今日は一つ。本人に了解取ってませんけど、こっそり書きます。

CMちゃんは、本当に綺麗なんですよ。だから飲みに行くと必ずと言っていいほど男が寄ってくるのである。Totally man magnet。なので、彼女と二人では飲みには行きたくないのだ。男とどこかへ消えてしまったことが過去に何度もありましたし。一人置き去りになりますからね。

そんなCMちゃんですが、特定の彼氏はいないんです。それも長い間。。。しょっちゅうデートしてた時期もあったけど、最近は勉強していたので、外に出てないからまったくなしだったらしい。それに彼女の場合、付き合っても長続きしないんですよ。

最近、彼女は元カレの親友に病院の待合室でばったり会ったらしい。ちなみに元カレとは家を一緒に買ったのに、大喧嘩の末、別れてしまいました。その元カレの親友に、

「君はもう結婚して、子供もいるんだよね?」

と聞かれ、とっさに、

「Yes.」

と答えてしまったらしい!でもさすがに子供は。。。なので子供はいないと後で焦って付け加えたそうな。でも結婚していると言った部分は訂正せず。幸せなのか、と何度も聞かれてヤバかったらしいですが、「幸せだ。」と返事をして、その場を立ち去ろうとしたけど、なかなか立ち去れなかったらしい。

それにしても、男でそんなことズバリと聞く人って珍しくない?子供がいることが普通みたいな言い方だけど、世の中にはいらないから作らない人もいっぱいいるし、病気で欲しくてもできないとか、経済的に無理だから作らないとか、そういう人がたくさんいるわよ。普通じゃないんだから。

それにしても、結婚してることにした彼女の気持ち、むっちゃわかるわ~。私でも同じこと言ってるわよ。なんか悔しいやん、自分はシングルっていうのがさ。それこそ、この年だから結婚してて当たり前って前提の質問よね?まあ失礼しちゃうわ~。

この件が引き金となったかどうかは定かではありませんが、彼女は最近デーティング・エージェンシーに登録したそうな。

ダブリンにもあるんですよ、いくつか。CMちゃんは、どこの会社のに登録して、いくら払ったのか聞いても言わないんです。グーグルってみたら、値段を言わないサイトがいくつかあるので、何とも言えませんが、あるサイトは3回デートで550ユーロ取ってました。回数が増えるとお金も増える形式。高っ!日本でもそんなもんかしら?もっと高い?

CMちゃん曰く、彼女のところは5回のデートが約束されているらしい。ということは、1000ユーロ近く払っているのではと思われる。ちなみに日本なら、登録料は女性は男性より少し安くなってますよね?こちらは登録料に男女差がないことのほうが普通です。

彼女が登録してるところは、2か月に1度エージェンシーの人が電話をしてきて、相手を紹介してくれるんだそうです。それもむっちゃハイパーで電話してくるので、こっちが引くくらいらしい。まあ、暗い声で電話かかってきても嫌やけどね。デートはディナーデート。レストランで食事。そのセッティングはエージェンシーがしてくれるそうだ。支払いは自分たち持ち。

そのエージェンシーの場合、登録者とまず30~40分くらい面談をして、登録者の趣味や好みなど、いろいろ聞くらしい。その後エージェンシーから電話で相手を紹介されるという仕組み。ちなみに最大7歳差(上下)までしか紹介してくれないそうな。もしあなたが年より狙いのゴールドディガーなら、このエージェンシーには登録しても無駄だということです。

相手の写真は見せてもらえないので、どんな人と会うかわからないらしい。名前(フルネーム)とどんな仕事をしていて、どこに住んでいて、どんな感じの人で、どんな趣味の人か教えられ、こちらが了承するとデートの日、場所と時間を教えられるそうだ。

でも、これってブラインド・デートっちゃう???RTEのFirst Dateとちゃうんやで。。。でもこんな感じってことよね。ディナーデートだから。



でも、大金払っておいて、写真見せてくれないのはちょっとな~と思うわ。見た目はかなり大事だと私は思うよ。相手も同じでしょうに。

彼女曰く、1回目のデートの相手は43歳の男性で、背も高くて、ルックスも悪くない人だったらしい。話もそれなりに弾んだらしいんですが、その人とはそこまで。この人と付き合いたい!というのはなかったらしい。

2度目は医師を紹介されたらしいんですが、話の時点で合わないと思ったので、断ったそうな。すると係りの人が、「あなた、断るんですか?本当に?断るんですか?」と怒り気味に言ったそうな。断ったらあかんのか?と思ったそうな。大金払ってるんだから、断る権利はあるだろう。え???

3度目(実質2度目のデート)。。。今回は了承。事前にグーグルって相手の写真を探したら。。。出てきたんですって。でも写真を見てショックだったらしい。写真を見せてもらったんですけど、43歳なはずなのに、私には彼が63歳にしか見えず。かなり老けてたんですよ。男性には悪いが、CMちゃんがショックだったのも頷ける。

とは言え、会ってみないとわかりませんよね?なので気を取り直してデートに。しかし、背は低いわ(彼女の基準からすると)、話はつまらないわで、2度目のデートはないと思ったそうな。しかも最大級に嫌だったことが一つあったそうな。それは、

彼(男)の手が小さいこと。

これを理由に嫌がる日本人女性ってほとんどいないんと違います?聞いたことないわ。でもこちらには多いんですよ、こういう女性。お友達にアイルランド人女性がいたら、ちょっと聞いてみてください。手の小さい男をどう思うか。70%の確率で嫌やというんじゃないかなと思いますね。

手が小さい男がなぜ嫌なのか???もうおわかりですよね?一応書いておきます。

手が小さい=男性の大事なところも小さい

そういう定説があるんです。だからですよ。小さいのを嫌がる人が多いんですわ、こちらでは!私はサイズじゃなくて、機能やと思うけど。まあ、嫌なもんはしゃあないですよね。レストランから出て、2度目のデートを誘われたそうですが、

「No.」

と一言言って、去ったらしい!CMちゃん、言い方あるやろ~。それはちょっとダイレクト過ぎて、相手に失礼な断り方と違う?Thank you for asking but I don't think we had a connection. Best of luck!!とか, Thank you for today but I don't think we had a chemistryとかどう?その場にいたAちゃんもLちゃんも苦笑いよ。

このデートがかなりいまいちだったらしく、CMちゃんはエージェンシーに電話を入れて文句を言ったらしい。もっとまともな人はいないのか、希望の相手とは全然違う人ばかり紹介してくる!大金はらってるのよ!がっかりだわ!とかいろいろ。。。

CMちゃん、もしかして、クレーマー?

でも気持ちはわかるよ。

どうも登録してる人は女性が多くて、男性は少ないんじゃないかとCMちゃん。だから2か月に一回しか連絡が来ないし、マッチしてなくても紹介してくるのはそれが理由だと言っていた。

だろうね。

知り合いが、ディナー・スピードデーティングに行ったら、参加者のほとんどが女性で、男性がほとんど来なかったからスピードデーティングにならなかったと言ってたもの。昔に行ったシングルナイトも女性の方が断然多かったしね。


ということで、ティファニー・カイリーはデーティング・エージェンシーには手を出さないことにしました。


ふとこの記事を書いていて思ったけど。。。CMちゃん、手が小さい男は嫌だと面談でちゃんと言ったほうが良かったんと違うかな?


それでは皆さん、良い週末を!の前に、金曜日のセント・パトリックスデー、全身緑色になって、楽しんでくださいね。こちらは雨になるって天気予報では言ってます。予報が当たらないことを願います。それでは来週月曜日にお会いしましょう。


ポチっとクリックお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ 

ブラックだった、サボール・ブラジル(Sabor Brazil)-後編

それでは昨日の続き。4品目へ行きましょう。

Pastel 。これはブラジルでよく食べられているそうです。中に牛ミンチが入っていました。ビネガーベース(下)とチリベース(上)のソースを付けて食べます。本場では牛ミンチだけでなく、いろいろ入れて食べるみたいですね。
IMG_0369.jpg

揚げてあるのでお腹にぐっと来てしまいました。しかも、料理と料理の間が空きすぎているため、その間に満腹感が襲ってきたんです。

そして5品目。

Duck confit com molho de Laranja。ベリーソースと粒マスタードが入ったポテト付き。
IMG_0370.jpg

なぜかフレンチスタイルで出てきました。これはかなり美味かったです。でもAちゃんも私も普段はダックをまったく食べない(故意に)食生活を送っているので、食べながら違和感を感じておりました。しゃあないねえ、メニューが選べないし、と言いながら。。。食べないのは亡くなったダックに悪いから、食べたんですけど。

あまりに腹満腹だった私は、ダックを半分残してしまいました。ダックに申し訳ない気持ちで一杯。家に持って帰るけど?と笑いながらも半分真面目にウェイターの男の子に聞いたのですが、笑われて終わりでした。

そしてお口直しのシャーベットが6品目。ピスタチオのシャーベット。でもシャーベットよりずいぶんクリーミーで重いです。でもこれは美味かった!
IMG_0371.jpg

7品目。Tábua de Queijos。チーズボードです。
IMG_0372.jpg

チーズはフランスや地元アイルランドのチーズが出てきました。ブラジルからは輸入できないからです。上に3種類のゼリーが見えますが、真ん中の黒いのはバナナ。でもあまりバナナの味がしませんでしたが。左手はスイートポテトのジェリー。これが絶品!芋羊羹といった感じで懐かしくなりました。

この時点でも私のお腹ははちきれんばかり!しかし、Aちゃんがせっせと食べてくれました。Aちゃんを連れてきた甲斐があった。

そしてデザート。やっと7品目!最後のお皿です!

Sobremesa do Dia 。パッションフルーツのシャーベット、チョコにパイナップルとココナッツが乗った、甘~いデザート。
IMG_0375.jpg

ちょっと私には甘すぎでした。チョコは美味しかったですけどね。Aちゃんが私が食べ残したパッションフルーツのシャーベットを全部食べてくれました。

この時点で何時だったと思います?

午前12時10分。

とうとう木曜日の朝になってしまいました!料理と料理の間が長いとはいえ、夜通し食べたことになります。まだコーヒーと紅茶が出てきてないわよ!というAちゃん。デザートを食べ終わってからオーダーを取りにきた。Aちゃんはミントティー。私はカモミール。

ウェイターの男の子が持ってきたティーポットがあまりにも素敵!

IMG_0377.jpg

象さんのティーポット!金と銀。いや~これ、むっちゃほしい!一家に一ついるわよ~。「どこで買ったの?」とAちゃんが聞いたのですが、わからないと言われたので、翌日ネットで調べたら、イギリスの会社、The DRHが作っていることを発見しました。http://www.thedrhcollection.com/catalogsearch/result/?q=teapot

ちなみにこの象さんのティーポットで入れたティーは本当に美味しかった。Aちゃんのミントティーはドイツの会社の物。私のカモミールはあのフォートナム&メイソンのものでした。あそこの紅茶のファンなのよね~。アフタヌーンティーに来ると、この象さんのティーポットで紅茶を淹れてくれるそうで、ぜひ来てくださいと言われてしまいました。今となっては、行きたくても行けないけど。

この日、レストランを出たのが午前12時55分。

やっぱり今日中に帰れませんでした。家についたら午前1時をすっかり回っていました。そして私は翌朝午前6時10分に起きて、会社に行った次第です。一日中、頭がぼ~っとしてました。こんなに遅くまでレストランで食事をしたのは、二人とも生まれて初めてでございました。


買ったクーポンのおかげで、この7コースのテイスティングメニューはとてもお値打ちだったのは間違いない。

肝心の料理は。。。パンが一番おいしかった。次がダックかな。料理は世間が言うほど"WOW!"ではなかった。

でもウェイターさんたちは私たちの名前を覚えてくれてるし、男前だったし、サービスは最高だったし(料理は遅いが)、ゆっくりできた。追い出されなかったしね。たぶん(?)ミシェランスターレストランでも味わえないような、パーソナルな、特別な夜を演出してくれ、お客さんを特別な気分にさせてくれた。ロマンティックな雰囲気だからカップルにももってこい。気に入ったので、今度はAちゃんとじゃなくて、彼氏と来るぞ!それまでに彼氏作るわ!なんて思ったら。。。

思いっきり夢で終わったやん!!!

(彼氏を作る夢は終わっていません!)


突然のレストラン閉店ニュース。


ネットに乗った時は衝撃を受けましたが、行くことができて、かなりラッキーだったとAちゃんと二人で話していたんです。アフタヌーンティーにも行こうと言っていたんですよ。象さんのティーポットで入れたハーブティー飲みたさに。でもクーポンが4月いっぱいまでのしか売っておらず、二人とも予定がいっぱいで無理。次にクーポンを売り出したときにしようと話していた矢先の出来事でした。

ネットには、元ウェイターの人のコメントが載っていました。実はその人は私たちが訪れた時のウェイターさんの一人でした。

彼曰く、従業員さんはブラジルから来た学生さんばかりだそうで(彼も学生さん)、去年の11月からお給料をもらってなかったそうなんです!!!オーナーは何度も払うと言ってたそうですが、一度も払われなかったらしい。そして現在ももちろん払われず、オーナーはレストランを閉め、とんずらですわ。弁護士に相談しろ、俺は一銭も払わんと言われたそうですしね。

オーナーたち(二人いる)、最低な人間ですわ。

閉まる前の日曜日には、シェフ(ブラジル人女性)はレストランに行くのを辞めたそうですよ。お給料を全額らってなかったから。その日のサービス、どうしたのかな。。。と、そっちも気になった。お客さん、帰されたのかしらね。多分彼女が一人でキッチンを切り盛りしてたはず。だから料理が出てくるのが異常に遅かったんだと思う。スーシェフを雇うお金もなかったくらい、前から経営がやばかったのでしょう。

彼らがブラジル人学生だからって、足元を見られていた可能性が大ですよね。そんなことも知らず、私たちは食事を楽しんでいたのかと思うと気分が悪いです。あの日に払ったチップ、ちゃんとウェイターさんたちに渡っていたのかも怪しいわ。絶対オーナーが握りしめていたに違いない。

同じような話はムーアストリートにあった、パリスベーカリーでもありましたね。このブログでも書きましたけど。あそこも同じ。オーナーが突然店を閉めて、従業員には一切お金が支払われていなかった。従業員は外国人がほとんどでしたもんね。こき使い、払わないって。。。中世に生きてるんじゃないんやで!!!

超ブラックもいいとこだった、サボール・ブラジル(Sabor Brazil)。

アイルランドは景気が良くなってきている。

羽振りがいい人も多くなったと思う。

でもお金持ちになっているのは会社のオーナーなど一部で、実際、従業員にはお金があまり回ってないと私は思う。サボール・ブラジル(Sabor Brazil)のようなブラックな所も、私たちが知らないだけで、実際たくさん存在するんじゃないかと思う。そして最終的には頑張って働いた従業員さんたちが泣き寝入りする羽目になる。。。

もし、不法滞在状態で働いていたら、ひどい目に合ってもクレームできないですよ。下手したら即通報されて、国外退去でしょう。それこそ泣き寝入りするしかない。まあ、最近は会社側が、雇う前にちゃんとビザを確認しているから、不法滞在状態では働けないとは思いますが。。。でも、わかってて、そういう人を平気で雇うところは今でもあると思うけど。

泣き寝入りしないためにも、そういう時はどうしたらいいのか、対処法を知っておくのはいいことだと思う。たとえ貰えるはずのお給料が全く返ってこなくても、やるだけのことはやるべきだと思うからです。もし私がその立場だったらそうします。ということで、元従業員さんのコメントにコメントを返した方が、こちらへ相談するように勧めていました。法律で定められた、最低限の退職金はもらえるはずよね?倒産した会社が財産なかったら無理なのかしら?Department of Social Protection https://www.welfare.ie/en/Pages/home.aspx


同僚のブラジル人に、サボール・ブラジル(Sabor Brazil)がお店を閉めたことを伝えると、

「そうなると思ったわ!だって、ほとんどの料理がブラジル料理じゃないんだもの。ブラジルじゃあ、ダックは食べないわよ。」

なるほど。ブラック以前の問題やったかもね。


ポチっとクリックお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

more...

Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
FC2 Counter
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.