高血圧と新しくできた「ヨガ友」

えらいことです。

超高血圧だということが一週間半前にGPに行ったときに判明。いつ倒れてもおかしくないんです。それくらい高いんですよ。超ヤバいんです。(数値はあえて言いませんので聞かないでくださいね)

数年前から高めでしたが、先生は薬をすぐに薦めることはなく、「血圧は自分で下げることができるから」と、食事療法から変えるように私に薦めていました。私、醤油が大好きなんで、つい使い過ぎるんですよ。醤油かけごはんを小さい時から食べまくってましたしね。あられも大好きだし。プリッツサラダ味も必ず買ってこちらへ帰ってきますし。あの塩味がたまらんのです。外食も多いしね。自業自得といえばそれでお終いですけど。

そのため最近では自分で料理する時に塩をほとんど使いません。使うと言えばお寿司を作る時くらい。Aちゃんは血圧は高くないのですが、前から塩は使わない人。家に唯一ある塩と言えば、私所有のシーソルト。しかも小瓶。

そのためイタリア人G君が家に居候していた時、「こんな塩しかないのか!」と言い、テーブルソルトの大びんをド~ンと買ってきて使っていました。イタリア人って本当塩をよく使う!(しかもなぜか彼はシーソルトを嫌がった)ある日、「サラダを作ったよ~。食べてね~。」というんで食べたらえらい塩辛い!ブルスケッタにもかなり振りかけるんで、

「ギャ~~~!!!」

と言って止めましたよ。もちろんパスタを茹でる時も大量に使う。塩を使わないようにしていると言ったら、

「塩で死んだ奴はいない。」

と言われました。でも取り過ぎで死んでる人って絶対一杯おるって。


血圧がなかなか下がらないんですよね。。。食事療法変えても。そういう場合って遺伝もあると先生は言うんです。なんせ両親は血圧の薬を長年飲んでますからね。なので24時間モニターの血圧計を付けるように言われました。しかも血圧の上がり下がりが激しいんで。うちのじいちゃん、心臓が悪くて死んじゃってるし、おじさんはバイパス入れてるしね。家系やなあ。モニターの件はまた書くとして、

とにかく血圧を下げたい。

妖怪人間ベムが「早く人間になりたい!」って主題歌で叫んでるけど、同じ気分だ。ネットで調べてたらスポーツをしろと出ていた。ピラテスを辞めてから2年近く経ってるんです。その間なんもやってない。家でデビ―のDVDでエクササイズしてたくらい。そりゃあかんわ。

DEBBIE 1
家にあるはずのデビ―のDVDは現在行方不明です。(www.amazon.comより)

すると、いくつかのサイトに、ヨガがいいと書いてあったんです。

呼吸法も習うし、それによってリラックスもできるからだそうな。それでもって適度に運動できる。でもピラテスの先生にはサル腕(Joint Hypermobility)なので融通が利いてしまい、かえって腕を痛めてしまうからダメと言われていたんです。

ダブリンでピラテスをやっているところはいくつかあるんですが、会社からも家からも遠かったり、行ける曜日にやってなかったり、やたらと高かったり、週に1度しかクラスをやってないところとかばかり。特にマットのところが少ない。諦めてたんです。でも血圧にいいと言われればダメと言われてもやるしかない!ということでヨガに挑戦することにしたんです。

うちの会社でヨガをやっている人はただ一人。スペイン人のMちゃん。

彼女とポーランド人同僚Mに仲間はずれにされた記事を書きましたが、覚えてらっしゃいますか?まあ~あの時はムカつきでした。その後、実はMちゃんはポーランド人Mの言いなりになっていたことがわかり、最近はキッチンで会えば話すようにしていました。ヨガをやっているのは前から知っていたので、先週聞いてみたら、

「私のやってるところ、安くていいわよ。一緒に行きましょう!」

と誘ってくれたんですよ。びっくりでした。せっかく誘ってくれたので彼女が行っている金曜日のクラスに、2人で会社を15分ほど早退し、彼女に連れて行ってもらいました。

ドロップイン(Drop in)は13ユーロ。45分のヨガクラス。インストラクターはポーランド人の女の子。昼間はカフェで働いているらしい。

Mちゃんは慣れているんでさっさとやっていましたが、私は全然わからん!しかもヨガは初めて。そのためインストラクターはゆっくりやっていたとMちゃんは言いますが、私にとっちゃ~特急でしたわ。ついて行くのがやっと。ハアハア言ってましたよ。途中で喉がカラカラ。水飲まないと倒れそうでしたよ。高血圧で倒れるよりましだけど。

しかしインストラクターは「私のようにやってね。」とクラスの始まりに言って終わり。一度も私のところに来なかった。Mちゃんやほかの生徒のところに行って直すことも全くありませんでした。呼吸法も教えてくれず。

直さないインストラクターは嫌。

私、直されるのに慣れてるんです。ピラテスで直されまくったし、イタリア語でも直されまくり。家ではAちゃんに英語を直されまくり。会社じゃあ会計士に間違いを指摘され直されされまくり。間違いを指摘してくれないと、なにが正しいのかわからないですよね。わからないのが嫌なんですよ。Mちゃんは直されるのがいやらしいんで問題ないと言っていましたけど。

そして土曜日は違うスタジオのヨガのビギナークラスに行ってきました。小さな教室で、前にピラテスしてたところの後に出来たところ。そのヨガの先生は私のピラテスの先生にヨガを教えてたらしい!まあ~なんて世界は狭いのかしら!というか、ダブリンは狭いのかしら!まあこういうことはこの国じゃあよくあることですけど。

他に二人来る予定が一人はキャンセル。もう一人は現れず。お蔭で25ユーロで1時間半プライベートでした。むっちゃラッキーだったので、たくさん質問しました。高血圧のことも言ったしね。

こちらのスタジオでは始める前に呼吸法から練習させられ、おお~!でした。(でもそれが当たり前と違うんかな?)私がやるヨガ(いろいろスタイルあり)の呼吸法は鼻から吸って鼻から出す。吸い方も鼻をすするようにではなく、息を「は~」と吐く感じで吐いて吸うのである。だからえらい呼吸音が大きい。Aちゃんの前でやったらえらいびっくりされました。

とにかくそれからいろんなスタイルをステップ1から4まで順に一通り教えてもらったんです。でもステップ4で右手で右足の親指を掴んで足を延ばして立つバランスをやらされたんですが、ま~私、バランス悪すぎ!ふらっふらで、先生に支えてもらわないと立てない状態。

それでもふらっふらでバランスを崩し、崩した拍子で私に右手が先生のオッパイへ!!!

も~思いっきり触ってしまいましたよ。もちろん謝りましたよ。あ~初日から情けない!

「私のオッパイを触ったおばちゃん日本人生徒」


として私のことが彼女の脳裏に焼き付いてしまったことでしょう。


とにかく金曜日と土曜日に行って2か所比べてみて、オッパイを触った方の(!)スタジオの方を選びました。こちらはちょっと高いんですけど、しっかり最初から教えてくれたんで。とにかく一か月通ってみます。週2回行かないと元が取れませんので、大忙しになりそう。イタリア語だけでかなり忙しい現在ですが。ブログもあるしね。


そしてヨガがきっかけでスペイン人Mちゃんは先週から私の「ヨガ友」になった。

ヨガ以外にもたくさん話すようになった。

毎日彼女に「今日はヨガ行くんでしょ~~?」と言われれば、行きたくなくても行かないといけない気持ちになる。彼女も同様だろう。切磋琢磨できてよいではないか。新しくできた「ヨガ友」。いつまで続くかしら???というか、ティファニ-・カイリーのヨガはいつまで続くかしら?

目指せ低血圧!

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「ベネズエラ」と「アイルランド」を比べてみて。。。

皆さん、週末はいかがでした?私は友達に会う予定が土日に入ったこともあり、えらい忙しかったです。ヨガも始めたしね。

そんな中、先週の木曜日から今日の午後まで、Aちゃんの友達で現在マドリッドに住むベネズエラ人の男の子Jくんが4日ほどダブリンに来ました。ダブリンに住むJ君の幼馴染の女の子(ベネズエラ出身)のウェディングに出席するためです。

彼は去年もダブリンに遊びに来ているのですが、仕事が忙しいために4日ほどしか休めない。今回もそうでした。どうしてもギネスシチューが食べたいというので、昨日の夜Bさんが腕を振るいました。久々の大人数でのディナーパーティー。10人参加でした。結婚式をしたカップルも来てました。

その席でもいろいろ話が出たのがベネズエラの状況。

彼はベネズエラのカルカス出身。

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綺麗なところじゃない~。どこが危険なん???と言いたくなるわ。(www.boomsbeat.comより)

綺麗なビーチもたくさんあるそうだ。南米では資源が豊富な国だそうだ。そんなことも知らんかったんですわ。そしてもっと知らなかったのはベネズエラは原油埋蔵量が2977億バレルで世界一なんだそうな。(数字はWIKIより)サウジアラビアだとばかり思っていましたわ。

だったらむっちゃリッチな国っちゃうの?と思いますが。。。

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銀行に並んでる。インフレで新しい紙幣を発行したそうですわ。(www.bbc.co.ukより)

数か月前、世界一危険な都市はカラカスだとネットで見ました。J君がいろいろ教えてくれたんですが、誘拐が多いらしいんです。しかも今は金持ちを狙うのではなく、そうでない人も狙ってるそうだ。例えば持っている車が欲しいから誘拐することもあるんだとか。J君の知り合いのお母さんは自宅で犯人に襲われ、誘拐されそうになったんだとか。救おうとした息子さんが犯人に銃で撃たれたんだそうだ。自宅で銃撃戦になったんですって。(奇跡的に助かったらしい)

アイルランドじゃそれはない。

家畜がいないと去年言ってました。農場経営をする人は国を出てブラジルへ行ったりするそうな。ブラジルで経営した方が儲かるんですって。だから肉が食べれないと。今もかしら?

今でも食料不足は変わらないらしい。(肉だけじゃなく)

食料を手に入れるために皆必死。スーパ―で買うんだそうですが、それを買いに行ける日が決まっているんだとか。一人ずつに国からもらったID番号があり、それによって買いに行ける曜日が決まっていて、その日に行けないと、次まで待たないといけないらしい。この日に行けないからほかの日に!なんてできない。だから赤ちゃんがいる人なんて、もし買える日を逃したら、赤ちゃんのおむつやミルクが買えないことになる。妊娠した時点で国に報告しないといけないと言っていました。嘘ついて買いに行こうとする人もいるかららしいです。

ちなみに食料もパッケージになっていて約7ユーロ。例えば今回は砂糖とアリナ・パンが買えると事前に教えられるが、買えるものの内容はその都度変わるらしい。そしてスーパーに早くから並んで買うそうだ。でも大行列しているそうです。

アイルランドじゃそれはない。

刑務所の方が街に住むより安全と言っていました。

アイルランドじゃそれはない。

警察は全く当てにならない。彼らが市民から金を巻き上げたりするらしいし、警察官が警察官を逮捕なんてしょっちゅうらしい。

アイルランドじゃそれはない。

現在はベネズエラを出る場合、旅行でも何でも国に申請して許可をもらわないと出れないんだそうです。でもやはり闇市があって、それが売っているけど、4000ユーロはするらしい。でもベネズエラの人は低賃金で働いている人が多く、そんなお金は出せない人が多いそうな。

アイルランドじゃそれはない。

J君のお父さんは2度心臓発作を起こしていますが、そのたびに病院へ行ってもまったく見てもらえず、別の病院に行って運よく見てもらえたそうだ。患者は廊下で椅子に座って待たされるのが普通だそうだ。

どこかで聞いたことがある話。似てるな。。。ああ、アイルランドと似てるんや!

レストランへ行くにも一人では行かず、必ず数人で行くらしい。ひょっとしたら誰かのお酒に睡眠薬を入れられて誘拐なんてことがあるからだそうだ。

アイルランドじゃそれはない。バーでやられた人があると聞いたことが昔ありましたけどね。


などなど。。。一部をご紹介しました。間違っていれば訂正お願いします。

ベネズエラのことを話せばいくらでも話せるけど、聞いてるだけで落ち込むから止めると言って途中で話を控えたJ君。もっと聞きたいと思ったが、たぶん話している本人が落ち込むのであろう。誰も催促はしなかった。

ベネズエラ人J君と幼馴染の友達はベネズエラが恋しいけど、住むわけにはいかないと言っていた。身の危険があるからである。国の政治自体腐敗しきっているため、権力者だけがお金持ちになる。いくらオイルがあるから豊かな国とはいえ、お金は国民には回ってこないのだそうだ。食料を買うのに並ぶなんて。。。戦後?と疑いたくなる。

アイルランド住民は政治が悪いだのとよく愚痴をこぼす。でもほかの国に比べたらかなりましだと私は思っている。ホームレスにもとてもやさしいし、無料で服や食事を出しているところもいくつかある。住宅不足なのは問題だけど、住むことさえ危険な国と比べたらやはりここは天国(言い過ぎですが)ではないかと思う。


私がアイルランドに来たのは英語の取得とU2に会うためだ。

30までにやりたかったのである。親も犬も置いて日本を出た。しかし、生活や身の危険を感じ、切羽詰まって国を出たわけではない。

昨日同い年の日本人の友達(男・独身。同じくらいここに住んでいる)とパブ飯をしながら、私たちはやはりただの親不孝者だという結論に達した。

そんな人間がアイルランドで仕事もさせてもらっている。この年じゃ、日本に帰ったって仕事もない。こんな行き場のない、50近くの独身男女をそっと置いてくれるアイルランドは度量が大きい国である。日本だって問題だらけだけど、ベネズエラに比べたら天国である。日本に生まれてよかったし、親不孝をしてまで日本を出てこれる立場にいた時分はやはりラッキーだとしか言いようがない。

そして国を出たおかげでいろんな国の人と出会い、その国の事情も知ることができた。そうすることで自分という人間を見直すこともできる。こんないい機会は人生でもあまりないであろう。日本にいるみなさんで、海外に出て勉強してようか、働いてみようかと迷っている方も見えるでしょう。結果はどうなるかわかりません。でもぜひ勇気を出して一歩外に出てみてほしいと思います。


詳しいことはこちらのサイトで読んだ方が勉強になりますので載せておきます。
https://venezuelainjapanese.com/


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RIPーフォルティ・タワーズ(Fawlty Towers)のマニュエル役、アンドリュー・サックス氏

また訃報です。

日本でもテレビ東京で放送されていたそうですが、どれだけ有名なのか定かではありません。

しかしアイルランドではBBCで何度も何度も放送されていたので知らない人はいません。アイルランドに留学したことのある人の中には見たことがある人も多いでしょう。

フォルティ・タワーズ(FawltyTowers)という、ホテルを舞台にしたイギリスのコメディーで、スペイン人ウェイターのマニュエル(Manuel)役を務めていたAndrew Sachs(アンドリュー・サックス)氏が11月23日に亡くなり、昨日埋葬7されたそうです。

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I know nothing!!! (www.thesun.co.ukより)

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86歳でした。(www.rte.ieより)

4年前からvascular dementia (脳血管性認知症)と戦っていたそうです。亡くなる一週間前から言葉も話せず、文字も書けなかったそうです。イギリスでは135,000人以上の人が患っており、一般的なタイプの痴呆症のとしてはアルツハイマーの次に多いそうです。診断からの平均生存期間は約4年だそうだ。ちなみにアイルランドでは痴呆症を患っている人は約33,000人で、大半の人はアルツハイマー病だそうです。

アンドリュー。サックス氏に話を戻しましょう。代表作はフォルティ・タワー (Fawlty Towers)。面白いんですよ。見てるとイライラすることもありますけど。







Youtubeでほかにもいくつかのビデオが見れますので、興味のあるかたはどうぞ。

実は先週、HMVが潰れた後も頑張っているアイルランドのCD/DVDの店、Golden Discに行ったんですよ。ダブリン1のヘンリーストリートにあったHMVの後に入ったんです。

ちょうどブラックフライデーでセールをしていたので立ち寄ったんです。ちょうどフォルティ・タワーズ(FawltyTowers)のDVDセットが安くなっていたんで買おうかな~と思ったんです。でも、その横にFamily Guyのシーズン16のDVDが出てるのを発見!結局Family Guyを買っちゃんたんですよ。今から思うと、虫の知らせだったのかしらね。

それにしてもコメディーに出演している俳優・女優さんたちは本当に演技が上手い。アンドリューさんなんてスペイン人と違いますよ。ドイツ生まれ、ロンドンに移住したそうですけど。でもスペイン人なんだと見ている私たちが思い込んでしまう演技をしますものね。さすがです。

今週末はDVDセットを迷わず買おうと思います。

RIP, Andrew Sachs。

それでは皆さん、良い週末を!月曜日にお会いしましょう。

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Thornton's Restaurant-ソーントンズレストラン、最後の日-後編

最後に一つ残念だったこと。それは。。。

ケビン・ソーントン氏が私たちのテーブルに料理を持って来てくれなかったことだ。

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こうやって来てほしかったのよ。。。

隣のテーブルの、ちょっと年配のカップルも私たちと同じ3コースのテースティングメニューだったのです。しかもほぼ同時に料理を持って来ていたのですよ。しかし、ケビン氏は彼らのところにはデザートを持って来ていたのに、私たちのところには何も持って来てくれず。ウェイター&ウェイトレスが代わりに来てたんです。

来てくれなかったね。。。

そうAちゃんと二人で話してたんですよ。3コース以外に75ユーロの5コースのテイスティングメニューもあったんです。ちなみにこちらではウニが出てました。ウニは好きじゃないんで出てこなくてよかったんですけど。とにかく、5コース頼んでたら来てくれてただろうに。。。残念だなあ、と思いながら、預けていたジャケットをもらい、レストランを出ようとしたんです。

するとケビン・ソーントン氏が何とこちらに向かって来るではないか!たぶん彼は私たちのところに料理を持っていかなかったことを知っていたのではないでしょうか。

今日は来てくれてありがとうと言い、手を差し出してくれた。握手した。美味しかった、と二人で言い、そして一言私はこう付け加えた。

「実は今日チキンの足。爪が付いたのを食べたかったんだけど。」

すると、彼はこう言いった。

「あのチキンのシーズンは2週間だけなんだよね。たぶん食べに来たのは9月じゃないのかな?」

あのチキンはそんなに貴重だったのか!!!でも実際食べに来たのは8月末でしたけど。とにかくそんなに長い間あのチキンはメニューに載っていなかったわけだ。

3人で数分話た後、彼にさよならを言い、去ろうとした時、ふと思い出したんです。メニューの写真を撮るのを忘れたことを!受付にいた女性にメニューの写真を撮らせてくださいとお願いしたんです。すると、

「それ差し上げますよ。ついでにケビンにサインしてもらいましょうか?」

YES、PLEASE!!! しかも私の名前+日付(しかも閉店の日)入り!

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「それ、何年か先に売ったらお金になるんじゃない?」


と言うAちゃん。もうそんなことを考えているのか。私はそんなことは微塵たりとも頭になかったぞ。

料理は8月に終わりに行ったときの方が良かった。しかし、私たち二人はこの最後の日のランチを十分味わい(パンばかり食べていたという気がしないでもないが)満足した。

Good luck in your future whatever you do.と言った私に彼はすっきりとした笑顔でこう言った。

「Of course! My future is bright!」

一度すっきり清算し、新たな旅に出るのも悪くない。自分の(大したことがない)人生にも言えることだと改めて思った。

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2017年、彼はまた何かするようです。期待して待ちたいと思います。


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Thornton's Restaurant-ソーントンズレストラン、最後の日-前編

皆さん、週末はいかがでしたか?

日本でもブラックフライデーを今年から取り入れたそうですね。先週末、セールに行かれた方、いらっしゃいますか?私も一応街へ行きましたが。。。えらい人でした。人々の持つ買い物袋が私に当たりまくりで。。。歩くのが嫌になりました。

週末も友達に会って食べに行ったり、一人で食べに行ったりと忙しかったので、今日はそのネタを!と思っていたんです。しかしこちらのネタを10月に書いていたのに全然アップしてる暇がなかったのを思い出したんです。ということで今日はちょっと古いですがこちらのネタにしました。。。


まさか行けるとは思っていませんでした。

しかも彼、ケビン・ソーントン氏のレストラン、Thornton's Restaurant最後の日に。。。

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Aちゃんは一度もここへ足を運んだことがないそうで、

「閉店する前に一度行ってみたい。」


と言う。しかも私が8月に行って美味しかったと言ったから余計だったよう。閉店するというニュースの数日後、二人で行くことに。ディナーはさすがに高いのでランチで。ちなみにランチは3コースで45ユーロ。

10月29日が最後の日。きっとその日はもう埋まっているはずだから、その前の日ならまだテーブルが空いているかな~と思い、ネットで予約しようとしたら、

大間違い。

やはり皆考えることは同じ。閉店おニュースを見て皆慌てて予約を入れたようで、9月の週末はすべて埋まっており、空いていても水曜日のランチくらい。とりあえず期待せずに10月を見てみたら、なんと最後の日の土曜日のランチだけはまだ空いているではないか!

早速予約。

10月中旬。ティファニ-、日本滞在中。

彼らからメールが来ていた。やはりその日はかなりHigh demandらしく、事前にメールに添付された用紙に記入し、20ユーロ先払いしてほしいとのことだった。No show(予約したのに当日現れない。つまりドタキャン)は嫌なわけです。わかりますよ、それ。特に最後の日のランチですからね。

私のiPhoneでは添付された用紙が開けられず、Aちゃんにお願いして記入し、お金を払ってもらいました。一組20ユーロではなく、一人20ユーロの先払いだったらしい。


10月29日。。。とうとう閉店の日が来た。

レストランには午後1時半に予約を入れました。レストランに着くと、テーブルは満席であった。やっぱりね。

テーブルに付いた。メニューが渡された。あれ!?

ネットで予約する際、3コースメニューを頼んでいたのですが、最後だからか3コースのテースティングメニューのみ。つまり自分が好きなものを全く選べなかったのである。

みんながグロテスクと言って嫌な顔をした、チキンの足(爪付き)が食べたかったのに!!!!がっかりした私たち。でも仕方がない。だってお店を閉める前に、たくさんいろんなものを仕入れるわけにはいかないはずだから。メニューが決まっていれば、仕入れも楽だし、食べ物が無駄にならない。ひょっとしたら閉店が決まってからはメニューはテースティングメニュー一つだったのかもしれない。それでは早速最後のランチメニューをご紹介しよう。


スターター:Saltee Island Scallops Ravioli, Champagne Bubbles


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あら、キャビアも乗ってる!ホタテがラビオリの下にあるんですが、さすが!上手に焼いてありました。家じゃできないわ、この焼き具合。家にいたら一口ですよ、これ。もったいぶって、少量をゆっくり口にもっていき食べました。

ソーントンズのようなレストランに行けば必ず出てくるパン。アイルランドはやっぱりパンが美味い!なので実はメインの料理よりもどんなパンが出て来るのか楽しみにしていたりするのです。

しかし下手するとパンを配りに来るのは一度のみ。言わないともっと持って来てくれないことも多い。しかしこの日は何度も配りに来てくれたんですよ。パンの大盤振る舞いでした。お蔭でAちゃんと私、一人ずつが5個もパンを食べてしまいました。食いすぎなのはわかっていた。おかげで隣のテーブルの年配カップルが笑ってましたわ、私たちを見て。

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トマトとバジルのパン。これがこのレストランでは一番美味かったので2個食べました。

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海藻パン。海藻の味はほとんどしませんでした。前に食べた時の方が味が濃かった気がする。

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クルミのパン。普通に美味い。

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ホワイトバゲット。私はブラウンバゲットを食しました。普通に美味い。

食べ過ぎやろ、お前ら~とお思いのあなた。確かに。でも仕方なかったんですよ。だって。。。

メイン:Magret of Mullard Duck, Foie Gras, Red Cabbage, Morrel Sauce


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ダックなんですがね。量が少ない。前回食べたチキンが量がちゃんとあったので、余計思いました。だからパンがたくさん食べれたわけです。というか、パンでお腹を満たしていたと言ったほうが正しい。

2人ともダックには手を出さないんですよ、普段。でも選べないから仕方がない。特にダックはアニマル臭がするんでだめというのが私にはあるんです。でもさすがに良質で、料理方法もいいからかほとんど臭わず。また付け合わせのソースがむちゃくちゃ美味い!ウェイターが、パンに付けて食べると美味いというんで二人とも思い切りパンでソースをこそげて食べてました。お行儀悪いです?まあいいじゃないですか。隣のテーブルの人もやってたし。それに一滴残らず食べたのを見たら、シェフはうれしいと思うしさ。


デザート:Valrhona White Chocolate Mousse, Autumn Rasberries


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チョコレートはカカオ70%だそうだ。チョコだけでも美味い!ちゃんと中に、フローズン・ラズベリーが一つ入っておりました。でもやっぱり私は前回食べたスフレの方が好きだったわ~。

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コーヒーを飲み、こちらを頂き、レストランを後に。

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60ユーロのフレンチ・ホワイトワインを頼んだし、コーヒーも飲んだ。この日のトータル・ダメージ、

176.40ユーロ


一人88.20ユーロであった。一本60ユーロのワインを二人だけで飲んだからこんな値段になったわけだ。おかげで前回よりもお高いランチになってしまった。財布からお金を出す手が震える。。。お財布が痛い。(と言っている気がした)「でも最後の日だから。」と自分に言い聞かせ、お金を置いた。

そしてもう一つ残念なことがあったんです。続きは明日に。。。

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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