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猫天国へ行った黒猫べティー・小さな足跡と小さな娘猫

2021.07.31.08:39

ずっとベティーのことばかりで読むのに飽き飽きしていらっしゃることでしょう。

申し訳ないのですが。。。もう少し続けさせてください。


木曜日の朝、郵便物が届いた。

封筒を開けると、

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お悔やみカードでした。

送り主はお世話になったVETでした。

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本当に素敵な心遣いでした。


アイルランドにあるVETは必ずカードを贈るのかどうかは知りません。

ただ、ベティーがお世話になったところはそうです。


実はこのカードを開いた時、

ベティーの小さな足跡プリントが4つ入っていました。

お願いしていたものです。

これを見た瞬間、

私の中にある糸がプツンと切れ、

嗚咽しました。

こんなに泣いたことはないかもと言うくらいに泣いた。


この日の朝、カードが到着する前に、

Youtubeで動物の安楽死はカルマになると言う話を見て、(でも馬が骨折したときはいいと言う)

んなこと言われても!事情によるんちゃうの?

なに?幽界が最終的に決めることやって???

なんか煮え切らない思いを抱いていたのです。

そんな状態でカードを見て。。。安楽死、させない方が良かったのだろうか?と言う思いが沸き上がり、

昨日の木曜日は一日悩んでしまいました。

もう遅いのですが。。。

でも決心しました。

安楽死がカルマになるんなら、

ベティーのためにも私が背負ってやる!と。

決めたら気分がすっきり、靄が取れました。


嗚咽した後、足跡プリントを写真盾に写真と一緒に入れ、

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ベティーが大好きだった庭が見えるキッチンのテーブルに置いて、

朝晩、餌の時間に手を合わせてお祈りしています。

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Aちゃんが来たらこれはできませんが!

お線香はやっぱり毎日香。

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先日街で購入してきました。今のはスタンドも付いてるんですね。

お線香は半分に折り(動物の場合)、使用しております。(と、冝保愛子さんが昔言っていましたので)

ブルーの花瓶はG君のお母さんからかなり昔にもらったサルディーニャ島土産。

ずっと私の部屋に使われることなく置いてあったもの。

ベティーのために使うことになるとは。。。夢にも思いませんでした。


娘猫、ミッシー・エリオットは毎日ベティーを探して鳴いています。

だいぶ鳴く回数が減ったのですけど。

でも顔が本当に寂しい顔をするんですよね。

悲しさがずっしりと私の胸に伝わってくる。。。猫語は分からなくても。

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ベティーがいつもこのようにここに座っていました。

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遠くを見つめるミッシー・エリオット。

大人猫なんだけど、なんだか子猫のように小さくなってしまった気がする。


ベティーが天国へ旅立ってから、

毎朝30分早く起きて、

ミッシー・エリオットに手からチキンをやる、手なずけ作戦を実行しております。

まだまだワイルドさがかなり残っているのですが、

ベティーのようには行かなくても私にもっと慣れてほしいとの思いからです。

うまくいくだろうか?


ベティーが旅立った翌日、

ベティーがトイレとして使っていた花壇のところに、Bさんから貰った花を植えました。

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花が良く育つと思います。😅

80年代の曲を聴きながら土を掘り起こして均していたのです。

そんな時この曲が耳に入ってきました。




"Oh yeah, life goes on, long after the thrill of living is gone"


ベティーとの楽しい思い出はもう作れない。

でも人生はこれからも続くのだ。

一人と一匹、悲しさを乗り越え、生きていかなくてはいけませんから。。。


長い間、ベティーのお話に付き合ってくださり、誠にありがとうございました。

このブログに書いて、皆さんに読んでいただけたお蔭で、

少しずつですが、元の私を取り戻していっております。

ちょっと疲れてしまいましたし、来週いっぱいは喪に服したいと思います。

ブログ再開は9日の月曜日としたいと思います。

それでは皆さん、良い週末をお過ごしください。

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"Such a charactor"-野良猫一家・黒猫べティー伝説 ③

2021.07.30.18:34

私が日本へ帰国中はAちゃんが餌をあげていました。

Aちゃんにももちろん懐いていたベティー。

でも毎日朝晩餌をあげるのは私なので、

Aちゃんが帰宅しても庭に猫ちゃんたちの姿はないんですって。

でも私が帰宅する少し前にはキッチンにある庭に出るドアに前にいつの間にか来て、

私が来るのを座って待っているらしいのだ。

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餌はまだか!!!

だからもうすぐ私が帰ってくるってのがわかるとAちゃん。

猫って、耳がいいですよ、本当に。

とはいえ、結局私はベティーらの召使い。

長期の旅行から帰って来ても、すぐに召使には寄ってこないのですよね。

いや~帰って来て嬉しいわん!と体全体で表現する犬とは全く違います。

猫はあくまでもクールだ。そして私を見る目が怖い。。。

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何処へ行っとったんや???え???

伝説その11-召使いティファニーが家を空けることは許さん!と言わんばかり



犬のプーカが家に住むようになったのが2017年。10月だったかな?

猫ちゃん一家とどうなるだろうと心配していました。

もしプーカが猫ちゃん一家にこんな態度だったら。。。

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Notorious B.i.G!

ミッシー・エリオットは犬が怖いので逃げまくるのですが、

ベティーはちゃいます。どきません。ここは私の縄張りよ!と言わんばかり。

犬のリリーが来た時も同様。

ただ、リリーは「猫を殺せ!」という犬なので、リリーが追いかけると全速力で逃げてましたが。


伝説その12-基本、犬にタイマンを張る


その度胸は本当に素晴らしいとAちゃんは大絶賛してました。

プーカもベティーを相手にしてはいけないと本能でわかっているのでしょう、勝負しませんでした、絶対に。


そして最後の伝説その13-バラエティーに富んだ寝相


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壁を登ろうとしているのではありません。寝ているのです。

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万歳しておりますが、寝ているのです。

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鳥に食べてもらおうと置いておいた期限切れのパンの前になぜか寝る。まるで食べきれなくてギブアップした図みたい!🤣
実際には食べてません。

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なんか形がいいわ~。

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ミッシー・エリオットとよく面白い形でベッドの上で寝てたな~。

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ミッシー・エリオットの首、絞めてる?もしかして?

寝相ではありませんが、どこかに行っては顔に何か付けて帰ってくることも多かったなあ。

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べティー伝説、いかがだったでしょうか?

こんなん伝説じゃなくて、猫の性質!

と言う言葉もどこからか聞こえてきそうですけど、

私は伝説だと思っています。

Aちゃんがよく、fabulous catとベティーのことを言っていました。

私もずっとそう思っていました。

噛まない、引っかかない、会話が出来る、そして度胸が据わった猫、黒猫べティー。

こんな猫にはもう二度と会えないだろうとやはり思っております。

そしてそんなベティーが私たちを選んで来てくれたことに感謝しかない。

もう一つ書きたいことがありますので、この後、またアップします。





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"Such a character"-野良猫一家・黒猫べティー伝説 ②

2021.07.29.21:12

ベティーが食べることが好きなことは昨日の記事でご理解いただけたと思います。

ベティーが子猫ちゃんと連れてきて以来、

私は(私がいない時はAちゃんが)3匹に餌をやり続けていたわけですが、

凄いんですよ。

ベティーは子猫ちゃんに先に食べさせるということはまずしないのです。

いつも自分が先!

まずは自分の幸せが優先なのですよね。


伝説その4-自分の幸せを優先しないと、子猫ちゃんの幸せが来ないことがわかっている



と言うと聞こえがいいのですが、


伝説その5-Sh*t mother


とも言える。

ミッシー・エリオットは先に食べようとするとベティーに怒られるので、

ベティーが食べ終わってから食べるということをよくやっていました。

隣のMさんがハムをあげるとき、

ベティーはミッシー・エリオットよりもやはり先に食べていたそうです。

BETTY 5
隣のMさん宅でハムを食べるベティーの姿。

しかし、息子のTupac(トゥ―パック)には先に食べさせていたらしい!

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目を怪我してしまった息子。

ベティーは息子の方を気に入っていたのか、二匹一緒のところを見ることの方が多く、

ミッシー・エリオットは日中は一匹で行動をしていることがほとんどでした。


伝説その6-息子溺愛、アイルランド人母と同じ

ってのは言い過ぎかな。雄猫だからだろうね。。。

息子が目を怪我してしまっていたので、(たぶんほかの雄猫の喧嘩でやられたのでしょう)

Aちゃんと私が何とかVETへ連れて行きたかったのです。

しかし、彼は超ワイルド。全く私たちに懐かず。

ミッシー・エリオットもあまり懐かず、私のことを11年経った今でも怖がっております。(とはいえ、私のベッドで私と寝ることも出来るが)

AちゃんがDSPCAに連絡して捕まえる檻を借りてきました。(彼らが来てやってくれるわけではない)

庭に檻を置き、中にもちろん食べ物を入れて釣る作戦。

見事捕まえた!!!

と中を見たら。。。

ベティーでした。ジャンジャン!


伝説その6-食べ物にすぐ釣られるベティーのお蔭で息子捕獲作戦大失敗


結局息子を捕獲できず諦めた私たち。

その後目が悪化。片目が盲目となったようで、2017年には行方不明に。

2018年2月に一度戻ってきたが、その後2度とAちゃん宅庭に現れることはありませんでした。

きっと今頃はもう。。。猫天国だと思います。

Aちゃんはあの日息子を捕獲できなかったことを今でも悔やんでいますが、こればっかりは。。。


息子が去った後、ミッシー・エリオットはベティーにべったり。

べったりしすぎてしょっちゅう怒られていました。

怒り方は。。。


伝説その7-娘に猫パンチを食らわす


朝っぱらからよくパンチを食らわせていました。

でもミッシー・エリオットも負けてないのですよ。

自分から仕掛けてパンチしてるところを何度も見てました。

そしてベティーが小屋へ逃げ込み、

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この穴から手を出し、ミッシー・エリオットがこの穴に手を入れて、

2人で手を出し合って戦うんですよ!(遊んでる風にしか見えないが)これがむっちゃくちゃ面白くって!!!

もう見れないのが悲しすぎます。


私が病気で入院しているとき、特にそうだったらしいのですが、

私のダブルベッドの、私が寝ている方で寝ていたのだとか。(いつもは私が寝ない側の足の方で寝ることになっている)

飼い主の匂いが好きだかららしいですけどね。

どいて、って言ってもどかないので、無理やりどかそうとすると鳴いて怒ってましたわ。


伝説その8-ティファニーのベッドは私のベッド

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ティファニーが座るソファーも私のソファー。


なかなかどかないので、寝ているときに私が何度か間違って蹴ったことがありますね。

間違って廊下で何度か踏んだこともありますわ。


伝説その9-黒すぎて暗闇の中では見えにくい


一昨年でしたか、Aちゃんのベッドの上で二人で喋っていたらベティーも入って来て私たちの様子をうかがっていました。

Aちゃんの足の傍に来たので、Aちゃんが靴下を履いた足を臭わせたんですよ。


伝説その10-むっちゃくさっ!あり得へん!と言う顔をする


よっぽど臭かったらしい。すんごい顔をして部屋から出ていきましたから!!!

猫でもくっさいもんは臭いわけですわ。

それ以来私はベティーが私の部屋にいると、いろんなものの臭いを嗅がせていました。

顔が超おもろいんですよ。くさっていう顔が!🤣🤣🤣

ちなみにミッシー・エリオットのくさっていう顔もおもろいです。

犬より臭い物が嫌いですね、猫は。


長くなりましたので続きは明日に。。。もう少しだけありますので、良ければお付き合いください。



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"Such a character"-野良猫一家・黒猫べティー伝説 ①

2021.07.28.21:36

今日は涙を流すことが一度もありませんでした。

もう吹っ切れたんかい?

いえいえ、そうではありません。

娘猫ミッシー・エリオットが毎日母を訪ねて家の中に来るのですけど、

そのたびに悲しい顔をし、

私にミャオ~と鳴くんです。

猫語だけど気持ちが伝わってくるんです。

彼女、一匹取り残されて途方に暮れているんです。

そんなミッシー・エリオットを見ていると泣きそうになるんですが、

今グッとこらえております。

私が泣いてばかりいてもだめだもの。

私がこの子を支えてあげないと。。。

彼女の話は後日書かせていただくことにします。


今日は黒猫べティー伝説①。

前にもこのブログに書いたかもですけど、うちに現れた時から書いてみますね。

ベティーは2010年、7月終わりに家の庭に現れ、餌を求めに来ました。

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若くて痩せていたベティー。


写真は2010年7月23日に撮影したものですが、

家に来たのはこの一週間前だったはずです。

ちょうどその前の週だったかな?にはもう一匹猫ちゃんが家に餌をもらいに来ました。

その猫には餌をやらず。

一度餌をやったら終わりだから。。。それにAちゃんに聞かないとまずいしね。

その後この猫ちゃんはお隣のMさんが餌をやったので、Top catと名付けられ、

2年前に舌癌で安楽死になるまでMさん宅の庭で寝泊まりしていました。


しかしベティーが来た時、Aちゃんが餌をあげたんですよ。

今後も餌をやってもいいって言うんですよ。

その翌日からベティーが毎日来るようになったので、

外の納屋にベッド、水と餌を置いてあげ、私がメインで面倒を見ることになったのです。(私がAちゃんより朝早く起きて家を出るため、朝猫に餌をやるのが私の仕事になったんです)

Aちゃんが餌をやらなかったらベティー一家はこの家に住むことはありませんでした。

Aちゃんのお蔭でベティー一家は助かったのである。

しかもこの当時、ベッドを置いてもベティーが寝ることがなかったんですよね。

今になってそれがどうしてだったのかわかるのですけど。。。


ベティーの名前の由来ですが、

ベティーが来る1年前に亡くなったAちゃんのおばさんの名前です。

おばさんはリズ(Liz)と呼ばれておりました。

リズ=エリザベス(Elizabeth)なのですよ。

エリザベス=ベティー(Betty)とも呼ばれます。

リズは亡くなる前に黒猫ちゃんを飼っていたんです。

ベティーが来たのがちょうどリズの命日近く。

リズがベティーをこの家に連れて来たんじゃないか?と思った私たち。

なのでAちゃんがベティー(Betty)と名付けたのです。


その後、8月5日、朝私がベティーに餌をやろうとしたら。。。

CATS 1
子猫ちゃん、登場!!!

もう餌をやらないわけにはいきませんよね。😅

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多頭飼いになりました。😅😅😅


ベティーは子猫ちゃんのために餌をもらいに来ていたというわけです。

納屋で寝なかったのも子猫ちゃんたちが他のところで寝ていたからでしょう。

小さすぎてうちの高い壁を越えられなかったのですよ。

壁を超えられるようになって初めて庭に顔を出した、というわけ。

いや~それにしても子猫だったミッシー・エリオットと雄猫Tupac(トゥーパック)、むちゃくちゃ可愛かったのですよ。

ただ二匹とも黒猫ちゃんと違うんですよね。

誰と寝た???

問題ってのがあるんですけど。。。😂

その後、雄猫でガーフィールドにそっくりな猫が庭に現れるようになったんです。

私たちが来ると慌てて壁の向こうへ逃げるんですけど、

こっそりこっちを見つめてるんですよね、壁越しに。

本人は私たちに見られてないと思っているんでしょうが、

二つの耳が壁から出ているのでいることは分かってる。

それがむっちゃ面白くって、よくAちゃんと笑ってましたわ~。

たぶんガーフィールドがベティーが寝た相手であろうと私たちは予想している。

とにかく、子猫に餌を!という思いで、

ベティーが決死の思いで家を訪ねに来たということだったんだろう。


伝説その1-度胸ある、むっちゃくちゃある


Aちゃんが今だに言いますもんね、度胸がある猫だって。

訪ねた家の人が必ずご飯をくれるなんて保証はゼロだって言うのに。


猫は飼い主を選ぶ・家を選ぶ

とよく言いますよね。

ベティーに選ばれましたね、私たちとAちゃんの家!😂

そして私たちはお隣さんのTop catではなくベティーを選んだ、ということだ。

縁がありましたね。


猫に餌をやるのはいいが、ベティーがまた妊娠したら…

Aちゃん家が猫屋敷になる!!!

という危険性があるので、ベティーを避妊手術することに。

ベティーは野良猫だけど、私たちのことを信用して触らせてはくれていたんです。

きっとベティーは小さい頃は人に飼われていて捨てられたんでは、と思っているのです。

野良猫にしては最初から警戒心が薄かったんで。

でもさすがに抱っこは無理。

ということで、なんとかキャリアに入れてVETへ行かねば。。。

餌で釣るしかない。


伝説その2-食べ物で簡単に釣れる-釣り堀の魚を釣るより簡単

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この時Aちゃんがダブリンにある動物保護団体、DSPCAに予約を入れて、避妊手術をお願いしたんです。

一泊で完了する避妊手術。

翌日Aちゃんがベティーを迎えに行った際、DSPCAの人にこう言われたらしい。


普通手術の翌日、猫は食べ物を食べません。

食べても少しか、食べても吐く猫ばかり。

しかしベティーは翌日から餌を大量に食べ、吐きもしなかった。


伝説その3-食欲旺盛すぎてDSPCAの人に、こんな猫は今まで一度も見たことがないと言わしめた

Aちゃん、それを言われて恥ずかしかったらしい。

笑うしかないわ!!!🤣🤣🤣


まだまだありますが、長くなるので今日はこの辺で。

続きは明日に。



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緊急お知らせ―野良猫一家、母猫、黒猫べティーについて③

2021.07.28.10:47

ベティーが私の腕の中で、抱かれて天国へ旅立った。

今頃、虹の橋をエンジェルさんたちと一緒に歩いて渡っているだろう。。。

U先生がベティーの脈を取り、天国へ行ったことを確認。

少しの間ベティーと私たちだけにしてくれると言って部屋を出てくださった。

呼んでください、と言われたが、先生から呼ばれるまでベティーを抱いたままで、

先生を呼ぶのを忘れてAちゃんとベティーのことや安楽死のことを話してしまった。

ベティーが私の腕で亡くなっているのに、

なんだかただ単に寝ているだけのような錯覚を起こした。

先生にベティーを渡すとき、

ベティーの首がグラグラで、目は大きく開いたまま瞬きしない。。。

やっぱり寝てはいない、天国へ旅立ったのだということを自覚した。


先生から、遺体をどうするか、と聞かれた。

もちろんベティーを持ち帰ってもいいですし、こちらで預かって火葬してもいいですし、と。

火葬をお願いした。

遺灰を受け取ってもいいし、受け取らなくてもいいですけど、と聞かれたので、

受け取りたいのですが、と返事をした。

すると先生からこちらのパンフレットをもらった。

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遺灰の入れ物のパンフレットでした。

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Bさん宅の犬、ミヤちゃんが亡くなった時(6年くらい前)はこちらしか選択肢がなかったらしい。

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こちらは埋められるし、散骨も出来るものです。

一番人気はこちらだそうだ。

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散骨してもいいし、そのまま自宅に置いておいてもいい。

これにしようかな、と思ったんですが、

こちらもありますよ、と先生。

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黒猫があるんです!木製なんですけどね。

しかし木彫りの顔がきつねにしか見えない。。。でも、それでも私はこちらにしようと思いました。

今この場で決めなくても良い、明日連絡してくださいと言われた。

ベティーの足跡も出来ますけど、どうしますかと言われたので、

迷わずお願いします、と言った。


先生と受付の人にお礼を言い、Aちゃんと、ベティーが入っていたキャリアを持ってVETを後にした。

VETに訪れた3度目の帰り、キャリアの中にベティーはもういない。

軽いキャリアをAちゃんの車に入れ、

Bさん宅へ連れて行ってもらった。

一人で自宅にすぐに帰りたくなかったのです。

娘猫ミッシー・エリオットのことを思うと心が張り裂ける。

心の準備が必要だった。


ベティーが弱る中、ミッシー・エリオットは何度もベティーの傍に行くものの、

ベティーに「あっちへ行け!」と行くたびに言われ(そういう鳴き声)、

仕方なく庭を後にしていました。

日曜日、午後3時半前、VETに行く寸前、ベティーをキャリアに入れAちゃんが来るまで迎えに来るのを待っていると、

いつもなら絶対に帰ってこない時間帯なのにミッシー・エリオットはちゃんと戻ってきた。

猫独特の虫の知らせだったのだろうか?

私も行く前に会えるといいのに、と思っていたのでミッシー・エリオットを見た時は嬉しかった。

キャリアの中のベティーに近づくも、

「あっちへ行け!」(そういう鳴き声)とまた言われ、

立ち去るしかなかったミッシー・エリオット。

U先生にそのことを話すと、

猫の親は自分がそういう状況の時は子供を自分の傍に寄せないのだそうだ。

何故怒られているのかかわからないミッシー・エリオット。

不憫でならない。


Bさん宅に到着したら。。。ベティーが亡くなった事実がひどく私を襲い、

大泣きした。

数人の親しい人に連絡。

すると隣の家のMさん(たまにベティーたちにハムをあげてくれたし、Mさん宅の庭に毎日行っていた)と、アイリッシュのおっちゃんから電話がかかってきた。

また泣いた。


一人自宅に着くと、ミッシー・エリオットが庭で餌を待っていた。

食べた後、家に入って来てベティーを探した。

「もう天国へ行ったからいないんだよ。」

そう言っても通じるはずがない。

鳴きながら探すミッシー・エリオット。

また大泣きした。


月曜日。。。仕事を半日だけして休もうか、と思っていた。

よく眠れず、何度も起きるも、起きるたびに泣いたので目が腫れ、頭痛がした。

午前8時に会社のPCのスイッチを入れ仕事をすることにした。

しかし10分ほどで仕事をすることすら不可能になった。

ミッシー・エリオットがご飯を食べた後3度も家の中に来ては鳴きながらベティーを探す姿を見て、

心が引き裂かれたからだ。

そして私はまた大泣きし、

泣きながらメールでMDとマネージャーに理由を言い、急遽一日会社を休むため、PCのスイッチを切った。

日本で働いていたのなら、私は即首であろう。

その点、うちの会社は優しいので助かる。


いろいろ思った。。。

ベティーが金曜日の午後2時に庭にいたのは、

自分がもう天国へ行くのをわかっており、

私にさよならを言うために頑張って壁を登って庭に来たのでは?ということだ。

土曜日、ベティーは壁に向かって走って壁が登れずだった。

猫は亡くなる前には飼い主からも隠れて亡くなろうとすると言う。

きっとベティーは土曜日、自分はもう本当に天国に行くのがわかったからそんな行動を取ったのではと思う。

そして週末。。。

私はこの週末にはまったく何の予定もなかった。

どうすっかな~、ブレイ(ダブリン南部の街)へ行ってハイキングでもするかな、くらいに思っていたのである。

しかも先週から今週前半は私は仕事が暇だったのである。

それに天気もものすごく良かった。暑かった。

ベティーの最後のお世話が庭や家の中でできたのである。

ベティーはわざわざこの週末を旅立つ日に選んだかのようであった。


今日、ふっと朝気が付いたことがありました。

私が土曜日から着ていたパジャマのトップがこれだったのだ。

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ベティー・ブープのTシャツだった。

そういえば、Aちゃんはベティーのことをベティー・ブープってよく呼んでたなあ。


ベティーからしたら、誰も見てないところで隠れて天国へ旅立つのが本望だったのであろう。

それが猫の本能だ。

しかし、私の腕の中で旅立った。

もし私が安楽死を選んでいなかったら、

ベティーは私のベッドの上で旅立ったであろうが、私が抱くことはできなかったはずだ。

そして私はベティーが息絶える姿をずっと泣きながら見ていたに違いない。

お互いに辛かったと思う。

ベティーには申し訳ないが、

私はベティーが私の腕の中で旅立ったことがとても嬉しい。

どれだけの猫ちゃんやわんちゃんが飼い主の腕の中で旅立つことができたであろうか?

どれだけの飼い主が猫ちゃんやわんちゃんが腕の中で旅立たせることができたであろうか?

ベティーはラッキーだとは思わなかったかもしれないが、

私は自分がラッキーな飼い主だったと思うし、ベティーはラッキーな猫ちゃんだったと思っている。

そして。。。パンデミックのお蔭で私は去年からベティーと毎日長い時間関わることができた。

たくさんなでなでできたし、

何日も一緒にベッドで一緒に寝ることもできた。

パンデミック、悪いことばかりじゃなかった。


今日、キッチンでいつものように仕事をしている最中、

キッチンから見える庭を何度も眺めた。

そして何度も庭へ出た。

庭には花がたくさん植わっているのだけれど、

ベティーがいない庭は空っぽだ。

空っぽさが胸にずしんと突き刺さり、

涙が止まらなくなった。

何故ベティーはこんなに早くに旅立つなんて計画して生まれてきたのであろう?

そんな風に思ってしまう。

先ほどまで降っていた雨が止んだ。空には虹がかかっている。

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数分後、虹が綺麗なアーチを描いた。

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これはベティーが天国へ行くときに渡った虹の橋だね。

これからも涙が出てしまう日が続くと思う。

でもベティーのかわいい娘猫、ミッシー・エリオットがいる。

彼女は私よりもっと一人ぼっちになってしまった。

ベティー、ティファニーはミッシー・エリオットのお世話もちゃんとするからね。

約束するよ。

その代り、ベティーは早く生まれ変わって、また私のところに猫ちゃんとして来るんだよ。

今度はもっともっとなでなでしてあげるからね。

たくさんの思い出をありがとう、ベティー。



明日はベティーの面白エピソードを書こうかと思っております。

興味がある方は明日も読んでいただけると幸いです。

長く書かせていただいた悲しいお話はここまでです。

お付き合い頂いで大変光栄です。

ありがとうございました。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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