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久々の日本と母

2019.10.31.13:45

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?

2週間の日本滞在から戻ってきました。

昨日から仕事がまた始まりました。

普通なら楽しいい日本滞在のことや、いなかった間に起こったアイルランドにおける出来事でも書きたいところですが、

今日はちょっと外れます。

そして長くなりますが、よければ読んでいただけると嬉しいです。


前にもブログに何度か登場した、痴呆症の母。

去年11月に会ったときよりも随分病状が進行していました。

帰国前に兄から両親に関する嫌なテキストをもらっていたので、

想像はついていましたが、

想像以上。

空港まで迎えに来てくれた兄、兄嫁Uさん、そして一番下の姪っ子Fちゃんと空港でお昼をしていた時、

「多分お母さん、お前の顔、わからんよ。」

と、兄から言われたのです。

とうとうそこまできたか。。。というのが感想。

一緒に住んでいる姪っ子ちゃんたちの顔がわからないらしく、

「知らん人がおる!」と言うらしいのだ。

上の姪っ子ちゃんは18で、来年東京生活。

普段からバイトで家にいないため、食事も一緒に取らないから余計なのだろう。

しかし、そこまでとは。。。


実際自宅に着いたら、

「てぃふぁに~!!!」

と言って、私に両手を振っていた母。

おお、覚えとったか~~~!


そんな母がかなり可愛かった。

しかし、よ~く見たら。。。容姿ががらっと変わってしまっていた母。

前歯が一本ないんですよ。

父が歯医者に連れて行くと言っても行くのを嫌がって行かないらしい。

私も言ったのですが、無理でした。


帰国したときは、いつも母の使っている部屋で寝る私。

母は父の部屋へ移動するんです。

私が帰る前、兄が母に部屋を片付けるように言ったらしいのですが、

もちろんわからないから何もやってない。

ということで、私は実家に到着してすぐに母の部屋の片付けに入った。

えらいこっちゃ~~~!!!

ゴミがそのへんに沢山散らかっていたり、

ベッドの裏に隠してあったり。

隣の部屋が納屋の役割をしているんですけど、

そこへ汚れた服や下着を置き、山積みとなっていたのである。

もちろん、そんな中で寝れないので、

到着早々、「部屋の掃除」となったのです。

到着早々、むっちゃ疲れた。


私の言うことはほぼすべて素直に聞くし、

テンションが上って、笑顔がいっぱいだった母。

散歩がてら、近くのスーパーへ歩いて行った時、

突然蝶々が目の前に現れ、

「きれい~!!!」

と嬉しそうに蝶々に手をふる母。

そんな母はかなり可愛かった。

しかし母は痴呆症。

もう二度と治らない。


今までの私なら、

そんな光景を見て、

かなり泣いていた。

毎回実家に帰っては、

変わっていく母を見て、

夜中ベッドで泣いていたのです。

でも今回は違う。

泣いたところで、母が良くなるわけがないのだ。

泣いた分、暗くなった分、嫌なことが私に降りかかるから、

泣くのをやめたのです。

代わりに笑い飛ばすことにしたんです。


どうやったらこれがこんなところに移動する?

どうしておにぎりの食べかけが父の勉強机の上に置きっぱなしになってる?

どうしてシュークリームがこんな箱の中に入ってる?

どうしてほぼミイラ化したバナナの皮がこんなところに?

脳ってすごいわ。

どっちの方向にも行けるんだから。

掃除をしながら、悲しさを超えて、

笑えてきたのである。


あることをいうと、そんなことやったことがないという。

いや、昨日やってたやん、というと、

「私、突き抜けてるから!」

と言っていた。

そう、突き抜けてボケているからわからないという意味である。

そんな母を見て、思い切り笑った。

自分でここまでいえるんなら、まあええわ!


しかし、笑い飛ばせたのは、

私が2週間しか母の世話をしていなかったからである。

もし一緒に住んでいたら、

笑い飛ばすことは無理である。

父や兄は母に向かって怒鳴っている。

特に父はひどかった。

あまりにひどいので、私が間に入って、父に注意したほどである。

気持ちはわかるけど、

怒鳴ったところで、母が良くなるわけはないのだ。

しかも怒鳴ると逆効果になるらしい。


私が滞在中、

市から要介護認定が下りた。

要介護1だった。

2が下りてもいいのに、と言っていた兄嫁Uさん。

彼女は痴呆症などを患ったお年寄りを介護する仕事をしているので詳しいのだ。

とはいえ、要介護1ですらなかなか出ないというのが現実らしい。

ということは、要介護1が出たというだけですごくついていたのである。


家で一人でいることが多い母。

火のつけっぱなしも多々ある母。

物を移動し、終いに無くす母。

お腹がいつも空いており、兄嫁一家の冷蔵庫から勝手に食べ物を盗み食いする母。


私は母をホームに入れることに最初は抵抗があったのです。

でもこんな状況な家は他の家族が滅入ってしまう。

私は家を出た身。

何も言う権利はない。

空きがあればホームにすぐ入ってもらうということに決めた家族に賛成した。

後悔はない。

他の人達と接したほうが、母にはいいんじゃないかと思うのだ。

父に怒鳴られてばかりの毎日より気分がいいはずだから。


来年帰国の際には母はもう実家にはいない。

どんな感じなんだろう。。。


「日本滞在楽しかった?」

と昨日聞いてくれたたくさんの同僚たち。

大病をしてからの初帰国だったから余計である。

しかし、私の返事はいつもと違った。

「まあまあかな。」
「そんなに楽しめなかった。」
「掃除ばっかりしてた。」
「母が痴呆症で。。。」
「忙しすぎて何がなんだかわからなんだ。」

返答が暗すぎではないか?

そんな中でも友達や家族と笑ったではないか!

台風を避けて日本に帰国、アイルランドに戻ってきたじゃゃないか?

しかも実家は台風の影響を受けなんだじゃないか。

むっちゃついてたんと違うの?

母の行動を笑い飛ばしたのと同様、

楽しく笑って、しかも感謝して生きなくてはと改めて思いました。

さあ、またいつもどうりの忙しい生活がアイルランドで始まった。

案の定、机の上には大量の請求書。

そしてメールには大量の請求書が送られていた。

どうするん、これ。。。全部一人でチェックしなあかんのやで。

うっ、笑おうにも笑えやんは、これは。



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「日本」の「おもてなし」はまだまだ健在のようですが???

2018.09.05.13:07

とあるサイトで、最近日本の「おもてなし」心が消えつつあるという記事を見ました。

礼儀正しくなくなったというのです。

バスや電車に乗るときに並ばないとかなんとか書いてありましたけど、こちらじゃ普通のことなので「で?」なんて思ってしまった私。いかんですね。感覚がずれまくってるわ。

そんな評価もある日本。

しかし最近、日本に旅行で行った外国人や、行ったことがある外国人を知っている人から、「日本がとても良かった」というお褒め言葉をかなり頂いています。中には、「今まで行った海外で一番良かった。」なんていう、超おほめ言葉も頂いております。日本人にとって、こんなにうれしいことはないと思います。

先日、イタリア語の先生Mさんが、彼氏(アイルランド人)と一緒に3週間日本へ旅行に行ったのです。

行く前に、どこへ行ったらいいのか、どういった交通機関を使ったらいいのかなどなど、いろいろ聞きたいことがあったようで、数回あったんです。ちなみにイタリア語の先生Mさんは、私のイタリア語の先生ではあるのですが、それを超えて信用できる、素敵な友達でもあります。

彼女いわく、一番すごいと思ったのが「安全」であること。

ダブリンにもう20年近く住んでいますけど、ガラが悪いScumbagsが増えたと思う。M先生もダブリンは長いんですが、同じことを言っていました。ダブリンでは、気をつけて道を歩くと。私だけやなかったわ、やっぱり。日本ではそいいう人に会わなかったし、危険な感じもなかったと言っていました。まあ、危ないところは日本でもありますけどね。

そして2番めにすごいと思ったのが、「人が親切」であること。

道に迷ったら、目的地まで連れて行ってくれたそうです。連れて行ってくれた人は英語が話せなかったそうですけど。これを私がやっても、誰も連れて行ってくれないでしょうね。実際、東京のとある駅の駅員さんに、どこでどの電車のチケットを買ったらいいの聞いたら、「知らない!」と言われた挙げ句、「邪魔」と言われましたしね。先日とある集まりで、日本人の方がたくさんいたんですが、そのときも「邪魔」って言われたわ。図体でかくないんやけどなあ。日本人は日本人に冷たいと思わ。

ヨーロッパにはないことだと言っていました。途中、かなり失礼なイタリア人旅行者の男二人組がいて、声を荒げてレストランのおばちゃんに怒鳴ったらしく、(おばちゃん、英語がわからない)それを見たM先生が若者たちに一括!したらしいです。こういうイタリア人がいる事自体恥ずかしいと言っていました。M先生、本当にいい人なのよ。

それはともかく。

彼女たちは東京、日光、箱根、京都、広島などに行ったんですが、私がオススメした、馬込・妻籠へも行ったんです。私がここが好なので、思わずオススメしたわけです。

帰りのバスを2分差で逃した彼ら。バス停で待っていたら、近くのお土産屋からおばちゃんが出てきたそうな。なにか日本語でいっているのですが、全くわからなかった彼ら。おばちゃんはその後立ち去ったのですが、またまた登場!手には二人分のランチをお盆に乗せて持ってたんだそうです!(お茶付きで)

一度断ったそうですけど、これ以上断るのも失礼なので、遠慮なく頂いたそう。その行為に感動した二人。その後、おばちゃんが経営するお土産屋へ行き、買おうとしたら、おばちゃんは「買わなくていもいい」というジェスチャーをしたそうです。実際、買いたいものがあったので、買ったそうです。しゃあないから買ったわけじゃなかったそうですよ。

これを聞いて、「おばちゃんの戦略!」と思った人も多いでしょう。でも私はおばちゃんの心は純粋だったんだと思います。田舎に行くとそういうことってよくあるんですよ。「あの外人さん、大丈夫かしら?」なんて思い、助けてあげようってことになるわけです。

いや~田舎は素晴らしいね!自分も田舎出身だから、こういう話を聞くと自分まで嬉しくなります。

お土産なんていいのに、イタリア語の先生は、お母さんから送ってきてくれたパスタやリゾット、こちらでは絶対に買えないトマトソースをくれました。

IMG_4213.jpg

そして、浅草浅草寺で買った厄除けのお守りまでくれました!確かに、今の私には厄除けがいるわ。。。なんでもお見通しやな、M先生!

すぐにでも日本に行きたいと言っていたM先生。ダブリンに戻ってきてがっかりしているとのこと。実は彼氏のほうがもっとがっかりしているんだそうな。彼女の話を聞いたご両親まで来年は日本に行くと言っているそうです。

日本を恋しがっていたので、Kokoro のヌードルバーへ連れて行った私。余計恋しくさせてしまったかも!

日本も、ちょっとずつ変わってきてると思う。帰国するたびに思うから。それが悪いようにかわって来てるのもわかる。でも、日本はまだまだ「おもてなし」の心があるし、いいところがたくさん残ってると思います。

ああ、日本に帰りたくなったわ。。。


それでは今週はここまでです。来週月曜日お会いしましょう。皆さん、楽しい週末を!

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アイルランド&日本、外交関係樹立60周年記念と日本人シェフ

2017.08.08.21:06

今日は本来ブログお休みの日なのですが、緊急にアップさせていただきます。情報は旬が命ですから!と言いながら、いつも情報が古いんですけど。すみません。

昨日(土曜日)の夜、アイルランドに住むお友達から、こんな写真を送っていただいたんです。

IMG_1988.jpg

掲示板、一番下をご覧ください。

Tokyo

と書かれていますね。東京からJALのチャーター便が到着したんですダブリンに!東京からの直行便!約250名搭乗していたそうです。アイルランド大使館のFBによりますと、東アジアからアイルランドに飛んだ、初の直行便だそうです。

これはアイルランドと日本の外交関係樹立60周年を記念しての特別チャーター便だったそうです。飛ぶことは前に聞いていたので、知っていましたが、(このブログにも前に書きましたけど)6月やと思ってたんです。今月だったのですね~。https://www.facebook.com/irelandinjapan

もう数便飛ぶのかと思っていたのですが、どうもこれ一本のようで。せっかくだから、これを機に、直行便を飛ばしてほしいですよ。そしたらもっとこの国に、日本から気軽に来てもらえるもの。住んでる私たちも、気軽に帰れるしね。(チケット代はともかく)

余談ですが、9月に大学の同級生で、日本に住む友達Mちゃんが、息子さんを連れてダブリンに来る予定をしているんです。直行便がないんで、どこかの都市を経由しないと無理。乗り継ぎが悪いことも多い。ドイツに知り合いがいるそうなんで、ドイツに先に行って、大きい荷物を置かせてもらって、小さい荷物だけ持って、ダブリンに数日遊びに来て、またドイツに戻る案を提案しました。ドイツからなら、ダブリン行の便がたくさん飛んでるから、来やすいですのでね。安いチケットもあるし。


ちょっと話が飛びますが、女子ラグビーワールドカップが来週9日から開催!https://www.rwcwomens.com/

アイルランド大使館のFBによると、日本の選手の皆さんは、2日にすでにアイルランド入りしたそうで。こちらも楽しみですよね。https://www.facebook.com/irelandinjapan

こちらは60周年だからではなく、たまたまだったようですが。。。

「昨日、日本人シェフがIreland AM (TV3で放送している朝の番組)で日本食作ってたわよ~。」

と、Aちゃんが教えてくれたんです。名前は?と聞いたら、

「It sounds like Nagasaki。」


ナガサキではなく、ミヤザキ(Miyazaki)でした。コークで日本食レストランを経営している、タカシ・ミヤザキさんです。それにしても、ナガサキと言ったAちゃん、かなり近い!さすが日本人と長年住んでるだけはあって、日本語耳があるぞ、Aちゃん!

その映像がこちら。アイルランド以外にお住まいの方には見れないかもです。アイルランドにお住まいの方にご忠告。。。番組が放送される前のCMがやたらに長いので、我慢強く待ってください。昆布おにぎり作りました。おにぎり、食べたいな~。

https://www.tv3.ie/3player/show/809/130015/0/Ireland-AM

この方のレストランは前にIrish Independentでも紹介されていました。ものすごく評判がいいんですよ。次回、コークに行ったときには行かなくっちゃと思っておりました。ちなみにアイルランド大使館のFBに、彼の記事のリンクが載っていました。その記事がこちら。Japan Timesの記事です。

http://www.japantimes.co.jp/life/2017/06/03/people/takashi-miyazaki-food-ambassador-ireland/#.WYY_jog1_IX

番組の放送を見た方、気が付かれたと思いますけど。。。彼の英語。コーク・アクセントというより、アイルランド・アクセントが入ってますよね?英語がすごく上手!と、私から言われても嬉しないでしょうけど。Aちゃんがえらく褒めてたんですよ。

記事を読むと、奥様がアイルランド人だそうですから、アクセントが付くのは当然。でも中には、奥さんや旦那さんがアイルランド人であっても、まったくアクセントが付かない日本人や、長年付き添ってるのに、ぶっきらぼうな英語でしか話せない人もいますから、彼は語学の才能がある+耳がいいのだと思います。

同胞がナショナルテレビに映るのはやっぱり嬉しいものですね~。そして、アイルランドと日本の距離(物質的なものでなく気持ち)が段々近づいている感じがしてとても嬉しい。日本食が好きって言ってもらうのも嬉しいですしね。最近日本食レストランがやたらにオープンしてるけど、シェフが大概中国人かブラジル人。日本人シェフって本当に少ないから、超貴重な存在ですよ。ダブリンにもこういうお店、オープンせえへんかなあ。賃貸料が高いから無理かな。ビザの問題もあるしね。

友達がダブリン空港で撮った虹の写真も送ってくれました。今後も、この写真の虹のように、両国が繋がり続けていってほしいと思います。

IMG_1989_20170806072657550.jpg
良く見ると、虹が2本出てますね!こっちではよく2本出るんです。雨が降ったと思ったら、すぐ晴れる天気だから、虹の出る確率も高いんです。

それでは火曜日にお会いしましょう。良い週末を!


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微妙だった日本滞在 2015・秋-後編

2015.10.28.09:05

今回微妙だったのにはいくつか理由があります。

まずハロウィーンで盛り上がり過ぎだと思う。まあいいですよ。でもどこもかしこもハロウィーンで本来の意味とは全く関係のないところでうまいいこと商売している感じがしてならなかった。とは言え、何でもありの日本、私は好きですよ。この数年でえらいにんきになっちゃったなあ。そして特に何でもありやな~と思ったのがこちら。

HALLOWEEN.jpg

とある日本のホテルに飾られていたのですが、クリスマスツリーにハロウィーンの飾りを付けてあるんです!何でもありやん~!と笑うしかありませんでしたが、よく考えたら画期的であります。でも微妙でもある。


最近フレンチトーストが流行ってるようで、この日彼女に会う前に3人の友達とたんまりお昼を食べた後に、彼女とうどんと餃子を食べ、この後にこれ。辛かったんですが、友達のが勧めるんで食べたら、

FRENCH.jpg
微妙やなあ。

店が閉まる1時間前というのもあったのでしょうが、とにかく液がしみ込んでないため中は固いフランスパンのまま!友達が謝ってましたが、彼女のせいじゃないから。。。


微妙なフレンチトーストなんて大した問題ではありません。私の微妙な日本滞在の最大の原因を見事に作ってくれた大事件がありました。長いですが、お時間あったら読んでください。

この時期いつも地元の病院で乳がん検査をしています。2006年からずっと行っているので、今回も同様に行ってもらいました。しかし、いつもの外科の先生ではなく、見たことのない若い30代前半くらいの先生が触診し、マンモグラフィーとエコーの結果を診断してくれた。

医師:「(触診中)どこか気になるところは?」
ティ:「特にありませんが。」
医師:「それはどういうことですか?」
ティ:「は?」
医師:「今回はどういう目的でここへ来たんですか!(怒りながら)」
ティ:「定期検査ですけど。来てはダメなんですか?」

触診終わり、席について万もマンモグラフィーとエコーの結果を診断に移った。

医師:「あたなみたいな人に来てもらうと困るんですよ。」
ティ:「は?」
医師:「何もないのに来てもらうと困るんです。」
ティ:「検査に来ては行けないということですか?」
医師:「何もない人は市町村でやってもらってください。あなたみないな何もない人に来てもらうと困るんですよ。」
ティ:「2005年から(本当は2006年)毎年来てるんですよ。45歳で子供も産んでない人は(乳がんに)なる確率が一番高いんですよ。だから来てるんです。それなのに定期検査には来ては行けないんですか?」
医師:無言
ティ:「私はここに住んでないんです。海外に住んでるんです。市町村のに(毎月車で回ってやってこない。年に一回来るか来ないか。マンモグラフィーが普通の町医者には置いてない)予約するなんて無理なんですよ。来たいときに簡単に会社で休みとって帰ってこれないんですよ。だからここへ直接2005年から毎年ずっと来てるんですよ。今まで一度も先生に来るなって言われたことはないんですよ。それなのに定期検査に来てはいけないんですか?(怒りを抑えながら冷静に)」
医師:無言ー「それでは検査の結果を見ましょう。。。。」

そのまま診療費を払い、病院を後にし、近くのスーパーへ。ついでにお昼を食べようと思ったんです。しかし怒りがあふれ出て来て止めることができず。あの医師の物の言い方はない!しかも、

超不細工。

人の容姿でどうのこうの言ってはいけないのはわかる。自分だって超不細工デブである。しかしここははっきり言いたい。いかにも親に持ち上げられて、おだてられて育てられて、女も自分の顔でカバーできないから外科医というのでカバーしてモテてただろうタイプ。だから人の心がわからいのだ。だからどこも悪くないとはいえ、診察してもらいたい患者(癌じゃなかったから患者というのはおかしいかもだけど)にこんな風に物を言ったわけだ。でもそれはおかしいやろ!!!医師やったらなんでも言ってええんか!?そんなことはない!

怒り爆発の状態で病院に戻り、窓口いる女性に聞いた。

ティ:「すみません。ちょっとお伺いしたいことがあるんですが。。。もう検査は終わりましたが。。。この病院は乳がん検査の定期検査の人は受け付けていないんでしょうか?先ほど外科で乳がん検査をしてもらったんですが、医師にそういわれました。」
受付:「いえ、そんなことは。。。どの先生でしたか?」
ティ:「うっかり名札を見なかったので名前はわかりませんが○○時にいた、若い医師です。」

受付の女性が私がどのように医師に言われたか聞いてきたので事実を言いました。あわてて外科に電話する女性。その後外科の看護婦長さんが来て事情を話してくれましたが、やはり人前での苦情はやばいというので、外科にある部屋に連れてかれることに。しかし歩きながら彼女に事情を話していたら怒りと悔しさで涙がぽろぽろ落ちてくる。涙を止めることができなかったのです。

彼女が言うには新しく入った先生で、他の先生とは考え方が違うらしい。私が帰った後、先生がちょっとひどいことを言ったと後悔していたと言われましたが、それは

絶対あり得やん。

私に対する気休めの言葉であろう。婦長さんがとても言い方だったので、病院への直筆直接抗議をすることは辞めました。そのおかげで婦長さんのほうに迷惑がかかる可能性があるから。彼女は何も悪くないのにこの不細工医師のために私に謝罪しているのである。そんな人を苦しめてはいけないのだ。ここはぐっと我慢するしかない。でも言いたいことは言った。看護師さんの話では私みたいな人はこの病院に何人もいるそうで、カルテに事情を書いておくというので私は引き下がった。

結局北斗さんの乳がんのことが公表になってから検査に来る人がどっと増えたらしい。実際いつもマンモをやる人は私ともう一人だけであったが、この日は椅子に座り切れないほどいた。エコーも30分待ちであった。だから何にもないのに来る人が増えて、不細工医師はうんざりだったのであろう。ようは何でもない人を診たくない。なんかある人を診て、腕を見せたいと思ったのであろう。しかしそんなことは私には関係のないことだ。


帰宅後両親にこのことを話す。

「来年またあの不細工男がおったら戦うよ。もう準備は出来てる。」

私的には今回武装せず相手の領土に行った。いつも仲良くしていたから武装は不要だったからだ。しかし新参者が現れ、領土に入ったとたんいきなり鉄砲を打ってきた。それを慌ててよけたけど、かすって怪我したという感じだった。だから次回はフル装備で行くぞ!であった。

すると父がこう言った。

「来年そいつは病院におらへんわ。」

何か拍子抜け。。。

この事件のお蔭で日本滞在はちょっと微妙になりました。しかし、10人の友達と会い、食べるだけ食べ、父にはもう食べるなといわれ。。。しかし友達や家族に頼れることが出来る自分はラッキーだと改めて思った。


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微妙だった?日本滞在 2015・秋-前編

2015.10.27.13:15

皆様、ご無沙汰しておりました。お元気でしたでしょうか?

日本へ2週間帰国しました。そして今日から仕事。アイルランドは寒いですわ。今日も昨日も雨ですしね。風もきついから荒れてる。仕事始めの日にこれだと本当に気落ちします。

さて、日本ですが。。。暑かった。

私にとっては暑かった。毎日23度から25度ほどありましたからね。アイルランドじゃこの気温は真夏。こちらの気候にすっかり慣れた体の私にとってはこの気温が暑くて仕方がありませんでした。

家族はカーディガンなど長袖のものを着ているのに、私一人半袖姿。兄嫁Uさんから「寒くないの?」と言われる始末。「8月に日本に帰ってきたらティファニーは死ぬ。」と友達。まんざら嘘ではないかもしれない。

2週間、雨が一日も降らず。お蔭で日焼けしました。日・焼・け。10月で日焼けですわ。

血液検査をこちらでここ数年、年に2、3回やっているのですが、去年からビタミンD不足と言われているんです。

「ビタミンD不足」

アイルランドは日照不足の国。そのためアイルランド人に多いんですよ。

ビタミンD不足=アイルランド人

と言えなくもない。しかし日本人である私がビタミンD不足!?思考や言動意外に血液までアイルランド人に染まりつつあるという事実に笑ってしまいました。お蔭でサプリメントを飲むように言われている。そんな私が日本で日焼け。日本の天候のお蔭でビタミンD不足を(一時的に)解消したのではないでしょうか。ありがたや、日本!

今回の帰国で初めてフィンエアー(Finnair,フィンランド空港)にお世話になりました。ヘルシンキ経由で。今日はそのことについてちょっと書かせていただきます。

FINNAIR.jpg

もう何年もルフトハンザ(フランクフルト経由)にお世話になっていたんです。しかし今回友達がフィンエアーのほうが乗り継ぎが良いというので選んだのです。しかもルフトハンザは朝超早い便でダブリンを発たないといけないのですが、こちらは朝10時ちょっと前。とても楽である。値段はさほど違いはありませんでした。少しフィンエアーのほうがお値打ち程度。飛行時間も少し短いだけ。

ルフトハンザはやはりドイツ。何年もお世話になっていますが、遅れることはほとんどなし。予定より早く到着することもざら。さすがであった。

しかしフィンエアー。。。超遅れ。ダブリン発が1時間ほどの遅れ。ヘルシンキに到着したのはいいけど、ゲートに到着しないので、いったん降りてバスで移動してゲート到着だったんですが、そのバスが来ない。なかなか来ない。その後日本行の便も30分ほど遅れた。慌てる様子もなし。

何かいきなり微妙やなあ、このエアライン。。。

ダブリン-ヘルシンキで飲み物、食べ物が有料だと言っていた。しかしヘルシンキ-ダブリンではコーヒーと紅茶、ブルーベリージュースは無料だったのです。私の英語の聞き取りに問題があったのであろうか?この日フィンランドでサッカーの試合のため、北アイルランド人がどっさり乗っていましたが、隣に座った来たアイルランド人のおっちゃんも何も飲んでなかったし、周りの人も飲んでいなかったので、ひょっとしたらエアーホステスさんが言い忘れた可能性もありだ。

ヘルシンキ-日本でも飲み物は同様。お蔭でルフトハンザで無料でいただくウォッカとコーク割りが飲めませんでした。値段的にはダブリンで飲むのと変わらなくなりますからね。そしてスナックは一切出ず。有料だと言われましたが、日本-ヘルシンキではアイスクリームが出ました。ルフトハンザはいつもおにぎりかケーキでしたが。とにかくスナックが食べたい人は購入可能です。

出されたミールにも違いがあった。ルフトハンザはサラダやフルーツ、ケーキが夕食に出て来るんですがフィンエアーでは一切なし。その分品数が少ないということだ。だから少しお値打ち?日本-ヘルシンキでは焼きおにぎりが出てきました。最後に日本を味わえてうれしかったです。ヘルシンキ-日本ではラム・ミートボールが出てきました。なかなか美味かったですよ。

フランクフルトの空港は大きいので乗り継ぎにちと時間がかかる場合があるんです。それに人も多いので、セキュリティーチェックが異常に混んでいることもある。乗り継ぎの時間があまりない人はFast laneに行けますけど、そこを通れる便は決められているのでそれ以外の人はみんなと同様、並ばないといけないんですよ。でもこれが時間がかかることがあってハラハラするときがありました。

しかしヘルシンキの空港はかなり小さいので乗り継ぎに時間を取られない。セキュリティー検査も人が並んではいますが、さっさとやっていましたのでかなり良かったです。乗り継ぎに約35分ほどだとうたっていましたが、15分ほどで完了しました。

今回このセキュリティーでちょっとしたことがありました。

セキュリティーのお兄さんが英語で私の前にいた日本人男性にiPadやLaptopがカバンの中に入っているか、入っていたら出してくださいと言っていたのです。しかし日本人男性が英語がわからなかったらしく、Yesと言ったり、NOと言ったりしていたので、お兄さん困り顔に。私は乗り継ぎまでの時間があまりなかったので、急いでいたため、日本語で彼に説明したのです。するとセキュリティーのお兄さんが私にThank youといった上に、Have a nice tripとまで言ってくれてかなり好感度高かったです。フランクフルトでも同じことがあったけど、セキュリティーのおっちゃんが英語で文句いってただけだったもんなあ。

フィンランド人ってのんびりしてる。だからフィンエアーものんびりエアライン???だけど、感じは良かったです。それにしても空港で売っていた小さいサーモンのサンドイッチ、10ユーロしてた。さすがスカンジナビア。高いわ~。ぼったくりダブリンがお値打ちな街に思えたもんね。

フィンエアー、ちょっと微妙なこともありましたが、乗り継ぎ楽だし、これからはお世話になろうかなと思っています。お気づきでしょうがタイトルと今日のネタ内容がちょっと違っていますが、明日は本心に迫ります。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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