Mangia! Mangia!(マンジャ!マンジャ!) - サルディーニャの旅ー後編

すみません、かなり間が空いてしまいましたがサルディーニャの旅の続きです。

ですが、その前に。。。熊本の地震で亡くなった方、この場を借りてご冥福をお祈りいたします。そして怪我をされた方の一日も早い回復を祈っております。


サルディーニャへ行ったのが何だか遠い過去のように感じていますが、まだ一か月しかたってないんですよね。3月からず~っとえらいこと毎日忙しいので余計そんな気がしているんでしょうが。。。

さてさて。Cさん宅での食事は本当に美味しいのですが、たんまり料理が出て来るんで、あっという間に太りましたし、あのお蔭で現在も胃が拡張しており、そのまま腹いっぱい食べる癖がついてしまい(たった数日だったのに!)太ったままです。太る原因を作ってくれた2日目以降のご飯をご紹介します。

これは二日目の夜。

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ペンネ。ミートソースでございました。美味かったですよ。Mangia! Mangia!といわれ、少しお代わり。。。しとかなあかんやろなあ。

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こちらはビーフ。Mangia! Mangia!と言われたし、もう一枚いっとかなあかんか?

これだけなら大したことないと思うでしょ?お代わりしてるからかなり食べてることになります。ビーフも結局2切れ半食べたし。Cさんの作った量が半端じゃないし、パンもサラダもたんまり出してくださった。そのうえ、前日の残りも食べることになり、この日も食い過ぎ。

3日目のお昼。

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サフランたっぷりのリゾット。ちょっと塩辛かったったのですが。Mangia! Mangia!といわれたので、少しお代わり。

ちなみにサフランはイタリアでも安くはないらしい。私たちの為に奮発してくれたようです。ありがたや。

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チキンとポテトのローズマリー・オーブン焼き。ポテトが美味い!こちらもちょっと塩辛かったです。Mangia! Mangia!といわれましたが、さすがに全部は食べれず。

思いましたけど、イタリアって、結構塩使いますよね。日本もそうだけど。今ちょっと塩抜きしてるんで塩味を余計感じてしまうんで余計思っただけかもですが。

そしてオレンジ。Blood Orangeと言われるやつです。イタリア語でsanguigno。庭で採れたやつですよ。私がえらくこれが気に入ったのを見て、私のために皮をむいてくれるCさん。これを二つに普通のオレンジ一つの合計3つを食べる羽目に!まあ、私の皮むきがへたくそで見るに見かねて剥いてくれたんですけどね。ありがたや。ここでもMangia! Mangia!と言われたことは想像がつくと思います。

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夜は残ったチキンと前日の残りを食べるから作らないでとお願いしたんです。捨てるの勿体ないでしょ?

ちなみにお家に電子レンジがないんです。イタリアのお家ってないところが今でも結構あるらしいですね。残り物は美味しくないからチンしてまで食べないお家が多いらしい。その日のご飯はその日のうちに食べきるが基本。だから要らないらしいです。今の若い人はそうでもないみたいですけど。

ちなみにケトルもCさん家にはありませんでした。紅茶なんて飲まないから要らないらしい。コーヒーだってインスタントなんて飲まないし。だからケトルなんて要らないのだ。ただアイルランド人の客を迎えるときは要りますよ、ケトルが。紅茶もね!でもないんでお鍋でお湯を沸かしていました。なんかかわいい。

そして最後の日のお昼。これを食べてさようならをしたのです。

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Malloreddus(マッロレッドゥス)

サルディーニャのパスタです。Gnocchetti sardi ―サルディーニャの小さなニョッキとも言われています。これはG君が何度もこちらで作っているので食べるのは初めてではありませんでした。いつも思うけど虫みたいなパスタ!(虫なんて言ったら怒られるんで口に出してません)これもMangia! Mangia!と言われたので少しお代わり。

そしてビーフとチキンのフライもありました。日本で食べるチキンカツです、要は。ちょっと薄めですが。チキンがやたらにうまかったのでもう一枚食べましたが、Mangia! Mangia!と言われ断れず、もう半分食べる羽目に。
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美味しい料理がこんな小さなキッチンから出て来るんですよ。どんなに大きなシステムキッチンを持っていても、料理が下手な奴が作ったらまずいのが出てくる訳で。。。料理が美味いか美味くないかはキッチンの大きさには全く関係ないと改めて思いました。

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手前がサルディーニャのパン。固いんですこれ。私はこれのファンではありません。奥のはチバタっぽいパン。柔らかいので私はこちらの方が好きでした。さすがにパンは少ししか食べれず!

ね、食い過ぎでしょ?そりゃ太るわ~ティファニー・カイリーと思ったあなた。私も同感です。自分で今ブログに写真をあげてても食い過ぎやな、と改めて思うもの。


食べ物の写真で皆さんおなかがいっぱいになったことでしょうから、もう食べ物はご紹介しませんのでご安心を!この日はイースター前だったので、いろいろイースターに向けてイベントがあるのですが、お別れの日、Cさんの家の前にある小さい教会では、Processionが行われました。初めて見ました。寒いけど、いい時期に来たのかも!

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かなり古い教会らしいです。ここでG君の妹さんは結婚式を挙げました。

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素敵やわ~。

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扉もいい!

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この小さな村の教会にも素敵な壁画があるんです。

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マリア像が出てきましたよ。

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マリア像、小さいし、黒いんですね。ブルーかなと思っていたのですが。Cさんいわく、昔は像がもっと大きかったらしい。

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街を練り歩きます。

その後、Cさんにさよなら。普通お世話になる場合、何かお土産を差し上げるのが礼儀。ただ散々Aちゃんが訪れているし、G君も年に数回帰ってる。差し上げるものが無いんですよ。ウォーターフォードのグラスなど、お土産では重宝するけど、もうすでに持っていらっしゃる。アクセサリーなんて好き嫌いあるし、好みがわからないからあげられない。たぶんCさんは何もいらないと思うとAちゃん。

そのためBさん(Aちゃんのお母さん)の案で、現金をカードに挟んでそっとベッドの上に置いて去ることに。じかに渡しても現金だと受け取らない可能性があるからです。そしてこの案を実行。ダブリンに戻ったんです。

1週間後、AちゃんがGくんに会ったんですが、G君超不機嫌。何故って、私たちがお金を置いていったからです。

失礼だ!

と激怒されたらしい。でもほしくないものを置いていっても仕方ないし、お金なら好きなものに使ってもらえるし、生活費の足しにでもしてもらえれば私たちもうれしい。だって、散々ご馳走になったんですもの。しかしそんなことを言っても聞かず、話にならなかったらしい。

何かかなり悪いことをして帰ってきてしまったという気分になり。。。次回行きづらくなってしもたなあ。。。

ちなみに毎週月曜日にランゲージ・エキスチェンジしてもらってるイタリア人のLちゃんに聞いたけど、お金を置いても別に失礼には当たらないと思うけど~と言っていた。でもその相手にもよるらしい。うちの母だったらどうだろう?物よりお金の方が喜ぶと思うわ。

とまあ、いろいろあったサルディーニャの旅。

サルディーニャ出身の人がたくさんダブリンに住んでいます。確かに仕事が島に無いから来てるのもあるけど、定住する人が多いのはアイルランドがカソリックであるということのほかに、緑が多く、ダブリンを出れば素敵な湖があったり、自然がまだまだ残ってる。人ものんびりとしてて気さく。おしゃべりも好き。そんなところがサルディーニャと似ているからではないかと改めて思った。

さあ、イタリア語、勉強するぞ!

それでは皆さん、よい週末を!月曜日にお会いしましょう。

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ティアニーのつたないイタリア語・イン・サルディーニャ

Mangia! Mangia!の続きをアップしようと思いましたが、予定変更です。先に私のつたないイタリア語について語り、イースターのお休みに入ることにします。続きは再来週の予定です。

サルディーニャでティファニーのイタリア語はどうだったのか?と思っている方もみえるかもしれませんね。

着いて早々、自分のイタリア語のレベルのあまりの低さに愕然

かなり凹みました。だって。。。私いったい何年勉強してるの?4年はやってるのよ。でもイタリア語の理解度の無さに呆れたし、簡単な単語もわからん。こんなんで試験受けるの?とみんなに思われたはず。自分でも思ったから。

それに授業と実生活のイタリア語はやっぱり違うねえ。。。自分が英語の勉強でダブリンに来た時もそう思った。散々勉強してきたのに、自分の英語が通じないし何を言ってるのかわからなんだし。でもここに15年以上いてそういう感覚をすっかり失ってたから(通じないことはいまでもよくあるが)、国は違うが、15年前の自分にタイムスリップしてました。

とにかく質問がわからん。これは授業でも同じ。Aちゃんに質問を聞いてないと指摘された。勝手に自分の頭の中で相手が聞いていると思い込んで違う答えを返してると。

Cさんの言っていることもさっぱり。発音がちゃんとしてないとかサルディーニャの言語、サルド(Sardo)が混ざっていることも多いから余計だとG君は言っていたが、その前に、簡単なイタリア語も理解できないのはやっぱり私があほだからとしか言いようがない。

質問がわからなければ答えようもない。だから持って行ったイタリア語会話の本も役に立たず。Aちゃんには辞書を持ち歩けと言われましたが、イタリアに来てから言われても遅い。

さすがに二日目で頭が爆発!ぐったりしてました。でも金曜日から慣れてきました。人間、歳をとってても慣れるもんやわ。練習も兼ねて金曜からはCさんが私にイタリア語で命令を下し、それを聞いて私が行動するというルールをAちゃんが作った。

もちろんわからん。なので、Guessして動くと間違えてる。Cさんから「No!」とでかい声で言われる。Aちゃんも「No!」と一緒になって言うから余計落ち込む。でもこのお蔭で単語を少し覚えることができた。

Cさんも私に教えるのが楽しくなったのか、命令するのが楽しかったのか、やたらに命令するようになり、普段お客さんを全く入れたがらないキッチンのシンクのある場所にまで入れてくれて、おまけに掃除までさせられた!(いいのか悪いのか)


土曜日の昼、空港へ向かう前に、Aちゃんは銀行へ一緒に言ってくれたTさんの家へ。私はCさんと家に残ることにしたんです。Aちゃんがいない方がイタリア語の練習になるし、Cさんを一人にしたくないというのもあったんです。

とにかく二人しかいない家。沈黙はいかん。話すしかない。これも練習。

私から質問したんですよ。この私のつたないイタリア語が不思議と通じて、会話が成り立ったんですよ!G君のプライベートなことまで話して、二人で笑ったし!それにしてもよく通じたわ。質問の返事もできたし。

過去3回来た時はイタリア語が全くできず、Cさんに勉強しなさいと言われてダブリンに帰っていたのですが、今回は違いました。

Cさんは英語が全く話せないのでイタリア語で会話するしかない状況で、自分なりにですが頑張ったお蔭で、なんだか二人の距離が縮まった気がして、ものすごく私は嬉しかったんです。それにちょっと自信がついた。

「一か月ここにいれば、イタリア語が分かるようになるわよ。」

とCさんに数回言われました。2週間でもいい。来年そうしようかな。。。と実は思っています。特にいいのが、発音がちょっとでも違うと全く通じない。だから自分の発音が間違えてるのが一発でわかること。文章が間違ってると「わからない」とはっきり言われる。Guessはしてくれないのである。むちゃくちゃ鍛えられると思うんですよ。もうそれくらいしないと、この年では頭に何も入って来ませんからね。


土曜日、一緒に写真を撮ってさよならをしたんですが。。。涙が出てしまいました。


それを見たAちゃんが「あんたをどこにも連れてけない!」と言ってましたけど、Cさんがまた一人ぼっちになってしまうことがものすごく嫌だったんですよ。膝の手術をしたから階段の上がり降りが大変なのに、誰も助ける人もいないし。だから余計泣けてきた。数日間しか一緒にいなかったのですけどね。あかん、最近やたらに感情的になってきてるわ。更年期か?うちの母は兄家族もいるし、父もいる。母は本当にラッキーだと改めて思ったし、そんな母を安心して日本へおいておける私もかなりラッキーである。兄家族に大感謝である。

来年もまた訪ねたいなあ。その時は裏庭でお仕事しますよ。

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オレンジが一杯生ってました。レモンも生ってたわ。

そしてCさんが暖炉で靴を温める行為に対しては「No!」と言いますわ。

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危ない、危ない!サルディーニャ、寒かったんですよ。。。


それでは皆さん良いイースターを!アイルランドは1916年のイースター蜂起100周年でいろいろなイベントがあります。ダブリンではイースターサンデーにはパレ―ドがありますし、月曜日はオコンネル・ストリート周辺でRTEが去年同様イベントをやりますし、いろんなところでイースター蜂起の話が聞けたり、写真の展示なんかもあります。http://www.thejournal.ie/easter-rising-whats-happening-this-weekend-2676540-Mar2016/ http://www.ireland.ie/events

でもルアスはストライキします。イースターサンデーとマンデーに。またですよ、また!もう呆れるわ。。。

来週は火曜日と金曜日にブログアップの予定をしています。


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Mangia! Mangia!(マンジャ!マンジャ!) - サルディーニャの旅ー前編

今回で4度目のサルディーニャ。

たくさん思い出があります。2度目の滞在時、Aちゃんのアパートがある近くのこの海で溺れそうになったなあ~。波が高かったんです。波に慣れていない私は見事波にのまれちゃったんですよ。マジで死ぬかと思った。ハアハア言いながら海岸に辿り着いた私を見てイタリア人が笑ってたわ。こっちは生きるか死ぬかやったのに!

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しかもこの海ではもう一つ珍事件が。海からちょっと遠くにいるG君と彼の友達に手を振ったんです。海水はちょうど腰のあたりまでの浅瀬にいたんですわ。でも手を振ったけど、ニタニタして手を振り返してくれないんですよ。???と思い、ふと胸を見たら、

ビキニずれてる!!!胸丸出し!!!

一体何人の人に胸を見せていたことであろうか。ちなみに当時は今よりかなり痩せていたのでビキニが着れました。


そんな思い出のあるサルディーニャ。


訪れるたびにあまり変わってないんですよね。自然がそのまま。人もそのまま。歩いてると相変わらず口をあんぐり開けてじろ~っと見られるし。アジア人率低いから。でもそんなところが好きです。田舎育ちだから、田舎を訪ねると懐かしい気持ちのなるのですよ。

野生のフラミンゴも健在!(サルディーニャはフラミンゴでも有名)
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野生のアスパラガス!スーパーで売ってるのとは味が全然違うとG君が誇らしげに言っていました。
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かわいらしい花も道端に咲いていました。なんていう名前でしょう?見たこと無いわ。
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変わっていたことと言えば、G君の家の前に中国人の人が服屋さんを営業していたのですが、イタリア人経営の葬儀屋さんになっていたこと。

G君のお母さんCさんいわく、中国人の人がオリスターノに約18人ほどいたらしいんですが、みんな去っていったらしい。景気がいまいちだからでしょう。確かにオリスターノの街中には一件もチャイニーズレストランがありませんでしたわ。カリアリに行けばあるらしいですけど。(日本食レストランもあるそうです)

そしてG君家の前の広場にたむろっていたイタリア人おっちゃんたちの人数があきらかに減っていました。私が訪れなかった間に亡くなった方がみえるんです。G君のお父さんもそのうちの一人です。

2年前にこの地域は洪水の被害に遭い、G君の町でも一人亡くなっています。そんな被害があったとは全く思えないほど、8年ほど前に来た時とあまり変わっていませんでした。おかげで懐かしい気分がよみがえりました。

G君の町周辺には小さい町が点在しています。Aちゃんのアパートに行く途中の町も本当に小さいんです。

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100人も住んでないですよ。

この町のカフェで朝ごはんをしたんです。

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カフェはお菓子やら雑誌やらおもちゃまで売っており、コンビニの役割を少し果たしていました。だいたいイタリアの朝ごはんは甘いペーストリーとコーヒー。カフェに行って食べることも多い。カフェのカウンターにはペーストリーが入った小さなケースがが置かれており、好きなのを頼みます。

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私たちが食べたんで残り二つになってしまいました。

Aちゃんはアイルランドから、私が日本からということでえらく喜んでいた店の二人の女性。一緒に写真を撮ったんですが、私より背が低い!こんなの子供と写真撮る以外にまず起こらない事。私がジャイアントに見えるとAちゃんがえらく笑っていました。ジャイアントって。。。グリーンジャイアントとちゃうで、私。

朝はあっさりなイタリアですが、昼から食のオンパレード!特にG君家はそうでした。G君のお父さんは6年前に亡くなってからはお母さんのCさんは一人暮らし。G君はアイルランド。弟は軍に入っており、家から離れたところに住んでいる。妹さんは結婚してベローナ。一人だからあまり食事を作らないらしく、私たちが来るとここぞとばかりに大量に作るんですよ。これは前からでしたけど。

こちらはCさんが用意してくれた水曜日のディナー。

ラザニア。Aちゃんが特別にリクエストしたためです。絶品なんですよ!これを超えるラザニアはまだ食べたことがありません。
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ひき肉が少ないのが特徴。アイルランドのラザニアは大量のひき肉が入っているのが普通です。

トマトとレタス、フェネルのサラダ。フェネルを生で食べたことがなくてちょっと味になじめませんでしたが。オリーブオイルとたぶんホワイトワインビネガーと塩が入っていると思われます。
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パン。
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ビーフ。オリーブオイルにガーリックを入れ、玉ねぎとローズマリーを入れてあるだけの簡単料理なのですが、これがまた絶品!
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ラビット。こちらはG君とCさん用。G君が私たちはラビットを食べないからと言ったため、ビーフを特別に用意してくれたんです。サルディーニャではラビットを結構食べるそうです。そういえばG君のお父さんが昔小屋に何匹か飼っていて、食用って言ってたわ。食べるのかわいそう~!と言った覚えがある。
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私はビーフ以外に味見としてラビットももらったんですよ。食べるの可哀想とか言いながら。その上ラザニアもお代わりした。この時点ですでに、

食い過ぎ。

普通食べきれなかったら残して翌日食べますよね。でもら翌日食べても美味しくないというのがあるようで、

Mangia! Mangia!


食べろ、食べろって言うんですよ。口が動いてないと、食べてないから食べろっていうんですよ。前回の滞在でも言われたけど、今回は特に言われた気がする。

Basta, Grazie!(十分です。ありがとう)と言っても、Mangia! Mangia!と繰り返すCさん。仕方なくお代わりしようものならたんまり皿に盛られる。「Bastaって言葉を使っても(Cさんは)わからないわよ。」とAちゃん。確かに。

サルディーニャに15回ほど来て、そのたびにG君家にお泊りしているAちゃんが私に言った。

「私がこの家に来て最初に覚えなくてはいけなかったイタリア語はSono piena(I'm full。おなか一杯)だったわ。でも言ったところで聞いてないけど。」


まさに。

翌日のランチ。

フジッリ。ミートソースでした。自分で作っても奥行きのある味が出ないのよね~。
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ミートボール。牛のミンチで作ってあるそうです。Cさんの場合、豚は使わないそうです。これも美味いのよね~。
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Pardulas(パルドュラス)というサルディーニャのイースターのお菓子。リコッタチーズや卵、チーズなんかが入っていて、作るのはかなり難しいらしいですよ。こちらはCさんがお友達のお店から買ったものです。初めて食べましたけど、美味しかった!
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昼も夜同様、Mangia! Mangia!とCさんが私たちにひっきりなしに言っておりました。案の定、Sono pienaという私が言ったイタリア語の文は完全無視され、さらに食べ物を皿に乗せられました。(通じてなかったわけではないと思います)

明日も続きます。。。



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「イタリアの銀行だからね。」を身をもって体験した日々

本題に入る前に。。。昨日はブリュッセルでまたテロでしたね。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

テロ後、ヒースローやガトウィック空港ではセキュリティーを一層強化したとSky Newsが言っていました。そういえば水曜日にお世話になったボーヴェ空港なんて超小さい空港ですが、銃を持った警官(セキュリティー)が3人厳しい顔で見回っていて、結構Intimidateでした。

Aちゃんは旅行から戻った次の日(月曜)の昼にスウェーデンに仕事で飛んでいきました。昨日戻ってきたんですけど、スウェーデンのゴッセンブルグの空港を使ったそうですが、ゲート前でパスポートコントロールがあり、All passportとなぜかLondon(行き)と窓口が分かれていたそうです。しょっちゅう仕事でゴッセンブルグを使ってるAちゃんがこんなことは初めてだと言っていました。何か起こると予想してのことでしょうか?

その後、ガトウィック空港に着いたのはいいのですが、そこでファイアー・アラームが鳴り、搭乗寸前で空港から外へ全員避難させられたそうです。テロの後だったのでみんな不安がっていたそうです。アラームが鳴ったのはとあるレストランのキッチンから出火したからだったとか。テロじゃなくてよかったですよ。おかげで昨日の夜Aちゃんは無事にダブリンに着きました。ほっとしましたわ。

なんだか先週からいろいろあるAちゃん。

オリスターノの銀行の話に戻ります。結局なぜかはわからないのですが、手紙を90日以内に返送しなかったので銀行がAちゃんの口座を思い切り閉鎖!

その手紙には返送しなかったら閉鎖するとは一言も書いてなかったそうですよ。だから一緒に行ったイタリア人Tさんもお驚いて、どうして閉鎖すると手紙に書いてないのに閉鎖したのか聞いたけど、ちゃんとした答えをもらえなかったらしいですわ。Aちゃんが後にG君に報告したら、G君ブチ切れてたらしいです。

変なんですよ、銀行の業務の仕方が。私は自分が日本で金融関係の勤めてたし、窓口もやっていたのでわかりますけど、口座が閉鎖されていればコンピューターに情報が入ってるから、口座番号入れればすぐわかるんです。

しかしAちゃんと私が行った時は口座が閉鎖しているとは一言も言わず。Aちゃんのポスポートのコピーまで取ってたし、アメリカに連絡しないととかわけのわからないことを言ってましたしね。(何故アメリカ?イタリアに在住してないから?)このパスポートはどこで発行したのかとわけのわからない質問までしてました。

口座を閉鎖されてしまったため、新しく開設しようとしたら、この銀行ではできないからローンがある銀行へ行って作ってくれと言われたそうですわ。何故できないのか聞いてもできないの一点張りだったらしい。

わけのわからないことだらけ。

仕方がないのでオリスターノにある、ローンを組んだ銀行へ行ったら口座開設はOK。しかし彼女がイタリアに在住していないため、管理費として毎月10ユーロ取ると言われたらしい。

高っ!!!


その口座からローンを引き落としするようにお願いしたら、まずこう言われたそうな。

「うちではローンの内容が見れません。」


っていうか、自分のところで売ってるローンの内容が何故わからない???するとどうもローン自体は他社(3rd party。どうもイギリスの会社らしい)のものらしく、アクセス不可能と言われたらしい。

んな、あほな!

だったらローンなんか売るなよと言いたい。結局口座を作ったものの(しかも毎月10ユーロ取られる)、その口座からローンの引き落としができるかどうかもわからないといわれ、数日後電話するように言われたそうな。

現金で払おうとしても受け取らず。だったらアイルランドの口座から引き落としするといったら無理だと思うといわれるも、解決策を提示してもらえず。わかりませんの一点張り。

本当にあんたは銀行員なのか?

という疑いを持ったとAちゃん。結局月曜日にアイルランドの口座から支払えるというのがわかったのでとりあえずローンの件は一件落着。


サルディーニャのG君の地元にはAちゃんのお友達がたくさんいます。滞在中、彼らにこの話をしたらみんな口を揃えていっていました。

「イタリアの銀行だからね。」

こんなのしょっちゅう、めずらしくないよ、との事。うわさには聞いていました。郵便局もひどいって聞いたことがあります。それを目の当たりにした今回の滞在。ある意味貴重でした。

それにしても恐ろしや、Italian Bureaucracy。融通が利かないねえ。自分のルールで自分なりにやって言い張っちゃうんだもん。絶対他にやり方あると思うけど、探そうともしないのには驚いた。Aちゃんいわく、唯一良かったのは銀行員の人たちが親切であったことだと言っていました。


銀行事件の翌日、Aちゃんのアパートに行った帰り道で撮った写真です。銀行はとんでもなかったけど、自然が一杯のサルディーニャは素敵です。そして明日もまだサルディーニャネタが続きますのでよろしくお願いいたします。

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小さい村にある壁画です。

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羊がバーバー言いながら寄ってきたのでついでにバーバー言い返したら、バーバー言い返され、会話がなかなか終わりませんでした。

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あっ、ユキちゃん!(ハイジに出てくる)あれはヤギの子だったっけ。


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オリスターノ(Oristano)で思わぬ発見と出来事

さて、今回の旅行ですが、数か月前からちゃんと予定を立てていたわけではありませんでした。行く2週間前ににAちゃんが、突然、

「16日からサルデーニャに行くわよ!」

と言い出したから。去年から2人で行こうとは言っていたのですが、Aちゃんは仕事がとても忙しい上に、いろんな用事が詰まってるAちゃん。予定聞いてるとめまいしてきますよ。それくらい忙しい人なので、なかなか二人の予定が合わなかったのです。

なぜサルデーニャなのか。それはこのブログでも前に書きましたけど、Aちゃんがアパートを持っているからです。そのアパートの修理を去年頼んであったのですが、どうなっているのか見るため。そしてサルディニアの銀行からレターが来ていためどうしても行かなくては行けなかったのです。

ちょうどイタリア人G君は私たちが行く2週間前にすでに帰っていました。しかし彼は仕事などがあるため、17日昼にはサルディーニャを離れたんで、残念ながらずっといることはできず。結局一緒に過ごせたのは1日だけでした。


とここでAちゃんのアパートのお話を少し。。。

ハウス・ハンティング時に一緒に回り家を探したんです。ぱっと決まりましたよ。小さいですが、とても素敵なんです。ビーチまではちょっと遠いんですがね。購入から11年ほどたちます。夏場はずっと貸してました。しかし去年賃貸業をしていた人が辞めてしまい、家が貸せない状態になってしまっているのと、違う場所に購入したいため、実は現在売りに出しているのです。景気が悪いんで買い手がなかなかいないんですよ。

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アパート近くの駐車場からの景色。

アパートは一か所を除きちゃんと直してあったんですが、

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庭は草ボウボウ、生え放題でした。


ここから本題のイタリアの銀行の話。。。


アパートを現金で購入したわけではないので(中にはそういう人もいるでしょうが)銀行でローンを組みました。サルデーニャのとある銀行で口座を開き、その口座から別の銀行で組んだローンを引き落とししてたんです。(何でそうなったのかは知りません)

去年の暮れ、銀行からレターを受け取ったんです。それには90日以内にレターを返送することと書いてあったらしいんですが、本人確認の手紙だったようで、別にこんなのすぐに返送しなくてもいいとG君や他のイタリア人の友人に言われていたので、自分が直接銀行へ行けば本人確認になると思い、手紙を返送しなかったAちゃん。

アパートを確認後銀行へ。今回G君のお母さんのお家のお泊りさせていただいたので、G君の近所にある支店へ行ったんです。いつもならここで事がすべて済むので。しかし、

「口座に問題あり。口座を開いたところへ行って!キャッスカードを作らないとだめ!ここでは何もできない!」

の一点張りだったらしい。ちなみにAちゃんはイタリア語がかなり流暢なので銀行もG君に頼らず一人で行ってました。(素晴らしい!)しかしさすがに銀行と普段の会話とは違います。専門用語が出てきますからむつかしかったらしく、100%わからなかったそうで、銀行の人に紙に大事な要項を書いてもらってました。

G君はその日の午後にダブリンへ帰ることになっていたので頼る人がいない。仕方がないので翌日全く役に立たない私を連れて一緒に口座を開いた銀行へ。場所はOristano(オリスターノ)というところ。

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左端の真ん中。人口約3万1千人。(otherworldmap.comより)


銀行で処理をしてもらったのですが、明日また来てくださいと言われてしまい、「またかよ~。」と2人。しかし、銀行のお姉さん、とてもいい人で、ゆっくり話してたし、親切に対応してくれました。アイルランド人が来たのが珍しかったのか「明日一緒にコーヒーに行きましょう!」とAちゃんを誘ってました。まあ横に小さい黄色い肌の太ったおばちゃんがいたから個人的に話を聞きたかったのかもしれません。二人で道を歩いていたらじろじろ見られたし。1人は白人、一人はアジア人で英語で会話してたらすごい不思議だろうね。

そして翌日。

Aちゃんのお友達のイタリア人の女性Tさん。先生なんです。G君と同じ町に住んでおり、Aちゃんとも何度か会ってます。その彼女の家に前日の夜自宅に招待された際、ちょうどストライキだから一緒に銀行へ行ってあげると言ってくれたんです。しかもオリスターノまで車で連れて行ってくれるというんです。Aちゃんの人柄のおかげやと思うわ~。みんなAちゃんには本当に親切だから。

銀行へ行く前にカフェに行こうといわれ、Tさんお勧めのカフェへ。

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店内の様子を撮るのをやめたので外見だけですみません。フレンチタイプのこじゃれたカフェ。かわいらしいケーキが一杯並んでいました。むちゃくちゃ食べたかったんですよ。でもAちゃんに「あんたまた食べるの?」と言われたのでやめ。もう朝ごはんは済ませていましたのでね。


イタリア語が話せない&理解できない私は銀行へ行っても仕方がないので二人で行ってもらい、私は街の中心を一人ウロウロすることに。銀行問題で困っているAちゃんをよそに私は完全に旅行気分ですわ。

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Statua di Eleonora d'Arborea

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Statua di Eleonora d'Arborea

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イタリアらしい道。好きだなあ~こういうの。

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Duomo

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Tower of Saint Cristoforo

イタリア語で書かれた子供用のショートストーリーの本を買おうと思っていたのですが、大きい本屋が無い。G君の街に本屋は無いし。散々うろうろしてたら先ほどのカフェと同じ通りの左手側に小さい本屋があり、無事に本を購入!少しわかりましたよ、お店の人の言うことが。私が言ったイタリア語も通じたしね。その上、店員のお兄さんがかっこよかった~。こっちの人みたいにシャツがはみ出してないしね。

そして同じ通りの先にティールーム発見!

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Fata Corinelia コーネリアの妖精という訳でよいでしょうか?https://www.facebook.com/bottega.fatacornelia/

お食事中の方には申し訳ないのですが、この時すごくトイレに行きたかったんですよ。なのでカフェを探していたんですが、コーヒーはもう飲みたくない。朝からエスプレッソ2杯も立て続けに飲んでますからね。だから紅茶が飲みたかったのです。

しかし皆さんもご承知の通り、イタリアはコーヒーの国。紅茶はいまいちおいしくないのですよ。しゃあないのでその辺のおっちゃんカフェにでも入って3杯目のエスプレッソを飲まないといかんかな~と思っていたところにこのお店の登場!ティールームなんて本当珍しい!入るしかありませんでした。

これまたかわいいんですよ、お店が!日本人好み。

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te 3

te 2
ケーキやビスケットもおいてありました。お昼近くだったんで食べませんでしたけど。

te 4
量り売りもしてます。

メニューがむちゃくちゃ多くて、何を飲んでいいかわからないくらい。ちなみに煎茶も置いてましたが、あえて違うものに挑戦!

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Frutti di bosco。たまに味がきついお店もあるんですが、ここのはやわらかい味でよろしゅうございました。2ユーロ50セント。安いね!ダブリンなら3ユーロ50はとるでしょう。

客が私以外に二人しかいないお店で一人くつろいでいたらAちゃんからテキストが。

「Don't rush back. They've closed my bank account so now I've to go to the bank where I have my mortgage to open a new one.」

Ah, Jaysus!!!!!

紅茶のおいしさが一気に吹っ飛んでしまいました。

続きは明日に。。。


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Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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