Song about Dublin
すみません、アップがかなり遅れました(汗)。
昨日たまたまTV3で「Gangland Ireland」というテレビを見ていたら、この方が出ていました。
ヴェロニカ・ゲリン。勇敢ジャーナリスト。
偶然かどうかわかりませんが、新聞を見たら彼女を題材にした映画が今日の夜、9時35分からRTE1で放送されます。
ケイト・ブランシェットがヴェロニカを演じてます。2003年放映。
この映画、ケイトさん演じるヴェロニカさん(Sunday Independentのジャーナリスト)がジョン・ギリガンの麻薬取引を捜査。脅されても立ち向かい、捜査をし続けたため、最終的に殺されてしまう本当にあったお話。
この映画が放映されたときは大反響で私も友達と見に行きました。すごくいいです、この映画。まだ見てない方はぜひ。
それにケイトさん、オーストラリア人なのに完璧なアイリッシュアクセント!当時アイルランド人がかなり褒めていたのを覚えてます。さすが、ケイトさん、才能ある女優さんですね~。
で思った。実は前から書こうとおもいつつ書いてなかったことを今日は少し書こうと。多分苦情がどっさり来るだろう。。。が、あくまで個人的意見。何があっても一切責任は負いません。
ダブリンに来るとわかるんですけど、「この人、ちょっと危ない感じ。」という、すぐ見てわかる方たちが町をうろうろしてるのを見ると思います。大概彼らはアル中かヤク中なことが多い。
ヤク中に関して言えば、アイルランドでは
コカイン=金持ちドラッグ
ヘロイン=労働階級者ドラッグ
と言われてます。つまり、値段が高いのがコカイン。
ハッシュもかなり出回っていて、結構やっている人が多い。一時、これをオランダのように合法化しようという動きもあったのですが、今はありません。今でも違法です。野外コンサートに行くとこれの所持で結構捕まったりしてますね。私の知り合いの友達がとある野外コンサートでハッシュ所持で捕まり、
「もうこりごりだ。野外コンサートには二度と行かない!」
と言っていたそうです。でもハッシュはやめないらしい。なんやねん、それ。
去年、こんなお店がアイルランドにオープン。かなり問題になりました。
Head Shop。
ここでいろいろ合法的にドラッグ(コカインやヘロインではない)を売っていたらしい。安く買え、ハイになれるため結構若者が買ってたみたい。でもこのおかげでドラッグディーラーが大損したなんて話もあったのですが。。。
結局このお店のおかげ?でやりすぎて亡くなった子達がでて大問題!お店に火炎瓶が投げられたりして反対者から大反発&大攻撃を受けてました。その後あわてて政府が法律を変えてお店がすべて閉店。今ではどこにもありません。
ダブリンにいていやなのがやはりドラッグがらみの犯罪。撃ち殺される事件がよくあるんです。大概ドラッグ買ったのに払わなかったとか、ギャング同士の抗争とかで。
バス乗り場に行くまでにドラッグの売買で有名な道路があるんですが、そこを通るといつも労働階級者(いわゆるInner Cityと呼ばれるところ出身の方々)の方たちが売り買いしてます。でも彼らは部外者には何もしないので私は横を平気で通ったりします。もうすっかりこの光景にはなれましたが、夜遅くにはやはり1人で通らないようにしてます。
ここに来る前に、アイルランド本を買い、ダブリンはどんな町か調べましたが、(昔はブログなんてなかったのよ~)そのことについては触れられてなかった覚えがあります。でも問題があるのはわかってました。なぜなら彼らのおかげで。
もちろんU2。
彼らのBADと言う歌があるんですが、これがダブリンのヘロイン中毒者について歌った歌だから。
これに入ってます。私のお気に入りU2アルバム、The Unforgettable Fire。
実はこの曲がU2の曲のなかで一番好きです。かなり古いですが85年のLive Aidでの映像をよければどうぞ。クオリティーは良くないが。。。http://www.youtube.com/watch?v=sHnXOSxka1Q
どうも昔ボノがBadをダブリンのことを歌った歌と言ってステージで歌っていたらしい。ちなみに現在でもこの歌はよく歌われています。先週の金曜日のGlastonburyの野外コンサートでも歌ってましたね。
おとつい路面電車Luasに乗ったら自分でドラッグの検査が出来るキットが薬局で買えるという広告が。それを見た瞬間、
「やっぱりここは日本と違う。」
と当たり前ですが、改めて思いました。
天気も悪いから家にこもることが多いアイルランド。ついお酒やドラッグに手が出て。。。ということはあると思う。天気が悪いから陰気になります、はっきりって。私でも陰気になりますよ。
だからといって中毒になるのは良くないけど、人いろいろ、悩みもあるし、私なんかには測り知れないものがきっとこの国の、そして人々の奥底にあるのでしょう。。。
この国のドラッグ使用率がかなり高いらしい。ドラッグ問題はかなり深刻。解決する日は来るのだろうか。。。
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昨日たまたまTV3で「Gangland Ireland」というテレビを見ていたら、この方が出ていました。

偶然かどうかわかりませんが、新聞を見たら彼女を題材にした映画が今日の夜、9時35分からRTE1で放送されます。

ケイト・ブランシェットがヴェロニカを演じてます。2003年放映。
この映画、ケイトさん演じるヴェロニカさん(Sunday Independentのジャーナリスト)がジョン・ギリガンの麻薬取引を捜査。脅されても立ち向かい、捜査をし続けたため、最終的に殺されてしまう本当にあったお話。
この映画が放映されたときは大反響で私も友達と見に行きました。すごくいいです、この映画。まだ見てない方はぜひ。
それにケイトさん、オーストラリア人なのに完璧なアイリッシュアクセント!当時アイルランド人がかなり褒めていたのを覚えてます。さすが、ケイトさん、才能ある女優さんですね~。
で思った。実は前から書こうとおもいつつ書いてなかったことを今日は少し書こうと。多分苦情がどっさり来るだろう。。。が、あくまで個人的意見。何があっても一切責任は負いません。
ダブリンに来るとわかるんですけど、「この人、ちょっと危ない感じ。」という、すぐ見てわかる方たちが町をうろうろしてるのを見ると思います。大概彼らはアル中かヤク中なことが多い。
ヤク中に関して言えば、アイルランドでは
コカイン=金持ちドラッグ
ヘロイン=労働階級者ドラッグ
と言われてます。つまり、値段が高いのがコカイン。
ハッシュもかなり出回っていて、結構やっている人が多い。一時、これをオランダのように合法化しようという動きもあったのですが、今はありません。今でも違法です。野外コンサートに行くとこれの所持で結構捕まったりしてますね。私の知り合いの友達がとある野外コンサートでハッシュ所持で捕まり、
「もうこりごりだ。野外コンサートには二度と行かない!」
と言っていたそうです。でもハッシュはやめないらしい。なんやねん、それ。
去年、こんなお店がアイルランドにオープン。かなり問題になりました。

ここでいろいろ合法的にドラッグ(コカインやヘロインではない)を売っていたらしい。安く買え、ハイになれるため結構若者が買ってたみたい。でもこのおかげでドラッグディーラーが大損したなんて話もあったのですが。。。
結局このお店のおかげ?でやりすぎて亡くなった子達がでて大問題!お店に火炎瓶が投げられたりして反対者から大反発&大攻撃を受けてました。その後あわてて政府が法律を変えてお店がすべて閉店。今ではどこにもありません。
ダブリンにいていやなのがやはりドラッグがらみの犯罪。撃ち殺される事件がよくあるんです。大概ドラッグ買ったのに払わなかったとか、ギャング同士の抗争とかで。
バス乗り場に行くまでにドラッグの売買で有名な道路があるんですが、そこを通るといつも労働階級者(いわゆるInner Cityと呼ばれるところ出身の方々)の方たちが売り買いしてます。でも彼らは部外者には何もしないので私は横を平気で通ったりします。もうすっかりこの光景にはなれましたが、夜遅くにはやはり1人で通らないようにしてます。
ここに来る前に、アイルランド本を買い、ダブリンはどんな町か調べましたが、(昔はブログなんてなかったのよ~)そのことについては触れられてなかった覚えがあります。でも問題があるのはわかってました。なぜなら彼らのおかげで。

彼らのBADと言う歌があるんですが、これがダブリンのヘロイン中毒者について歌った歌だから。

これに入ってます。私のお気に入りU2アルバム、The Unforgettable Fire。
実はこの曲がU2の曲のなかで一番好きです。かなり古いですが85年のLive Aidでの映像をよければどうぞ。クオリティーは良くないが。。。http://www.youtube.com/watch?v=sHnXOSxka1Q
どうも昔ボノがBadをダブリンのことを歌った歌と言ってステージで歌っていたらしい。ちなみに現在でもこの歌はよく歌われています。先週の金曜日のGlastonburyの野外コンサートでも歌ってましたね。
おとつい路面電車Luasに乗ったら自分でドラッグの検査が出来るキットが薬局で買えるという広告が。それを見た瞬間、
「やっぱりここは日本と違う。」
と当たり前ですが、改めて思いました。
天気も悪いから家にこもることが多いアイルランド。ついお酒やドラッグに手が出て。。。ということはあると思う。天気が悪いから陰気になります、はっきりって。私でも陰気になりますよ。
だからといって中毒になるのは良くないけど、人いろいろ、悩みもあるし、私なんかには測り知れないものがきっとこの国の、そして人々の奥底にあるのでしょう。。。
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