奇跡の握手と。。。北アイルランド

クイーンが北アイルランドを二日にかけて訪問されましたね。Diamond Jubileeの一環だったそうな。

QUEEN 12 1日目、Enniskillen(エニスキリン)にて。

お洋服が素敵なんですが、テレビで見た瞬間、

QUEEN 14 ウェッジウッドを意識してデザインされた洋服?


EnniskillenはIRAの爆弾で11人が殺されて、かなりの人が怪我をした町。IRAがプロテスタントを殺害したりしてたそう。その町のカソリック教会に訪れてましたね。いろいろ複雑な町のようです。

で、昨日。

この人がクイーンと会うのか、握手するのかでいろいろ言われてましたね。

SINN FEIN 4 Martin McGuinness(マーティン・マックギネス)Northern Ireland's Deputy First Minister (北アイルランドの第一副大臣との日本語訳でよいでしょうかね。)

なせか。ご存知の方が多いでしょうがマーティン・マックギネスは元IRAコマンダーで、シンフェイン党の政治家でもある。彼はRepublicanなわけ。アイルランド統一を掲げているわけだ。

IRAはイギリスにも爆弾仕掛けて何人も殺害してるからイギリス王室なんてもってのほかなわけですわ。しかしクイーンの叔父さんに当たる方もIRAの爆弾が原因で殺害されているそうな。そんな二人が握手するのか?という事だったわけ。

しかし、昨日は。。。

QUEEN 11 おお~!握手!!!

そうです、とうとう二人、笑顔で握手しました。ちなみにマーティン・マックギネスの横の男性は北アイルランドFirst Minister(第一大臣)のPeter Robinson氏。

まずこんな姿は見ることがないだろうと思ってましたけど。。。これも時代がいい方向に向いてる証拠でしょうかね。

その後、ベルファーストのStormont Castleではお祝いのイベントがあったそうで。。。

QUEEN 13 オープンカーパレード!

テレビで言ってましたけど、このオープンカーパレード、昔ならまず考えられなかった事らしい。そんなことしたら暗殺されかねいから警備上まずオープンカーは無理だったそうな。時代がいい方向に向いている事を象徴した写真ではないでしょうかね。

でもStormont Castleの近くの丘では。。。

QUEEN 15 Republicansのクイーン訪問に対するプロテスト。Ériuとはアイルランドの女神らしい。知りませんでした(大汗)。

それにベルファーストの町の一部では暴動があったそうだし、結局マーティン・マックギネスがクイーンと握手をした事で同じRepublicanから文句言われてるらしいですわ。

テレビではここの握手が特別なものでなく、普通のものになるのでは、 と言っていたがそうなってほしいです。



この間日本人のお友達3人とお昼を食べてるときに話したんですけど、私、つい最近までこの違いを100%知らず、適当に使ってました。皆さんならご存知でしょう。まあ恥さらしになりますけど、これですわ。

1)Great Britain
2)UK (United Kingdom)
3)England


1)北アイルランドは含まず、スコットランド、ウェールズ&イギリス
2)北アイルランド、スコットランド、ウェールズ&イギリス
3)北アイルランド、スコットランド&ウェールズを含まず、イギリスのみ

実はAちゃんが、とある会社のウェブマーケティング部で働いており、この3つの使い方に注意してセールのオファーをしないととんでもない事になるから超気をつけないといけないと言っていたからちゃんとした使い方がわかったわけです。

それにしても私は本当に Ignornat ですわ(涙)。UKにお住まいの方、今まで適当に使っててすみませんでした。


そしてもう一つ言っていたのがこれ。前から私が疑問に思っていたこと。それは、

なぜイギリスは北アイルランド(6県)だけ取っていったのか

という事。言い換えればなぜ隣のドニゴール県は取らなかったのか?という疑問である。取るならついでに取ると思うんですけどね。

NORTHERN IRELAND  6県は北アイルランド。左上はドニゴール県。

その疑問の答えはこうだそうだ。同僚のAさんいわく、(彼女も他のアイリッシュから聞いたらしい)

この6県では作物がちゃんと育つから。


どうもドニゴール県は土地が痩せてて作物の育ちが悪いらしい。ということはだ。イギリスはええとこ取りしたってこと???

それを同僚Aさんから聞いて思わず私、

Ba***rds!

と言ってしまったが、日本人の私にこんな事言われる筋合いはないわね、イギリス。 これまたすみませんでした。


話が脱線してしまったが、今日のまとめはこうです。


北アイルランド問題は根深いし、外国人の私ではやはり100%彼らの気持ちがわからないんでここでえらそうにどうのこうの言うつもりはないんですけど、

なんとか仲良く一緒に住めないかな。。。

と思います。というか、将来そうなってほしいと思います。

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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