Conas atá tú?ーアラン諸島の旅ー中編ー
2012.07.31.13:04
さて、昨日の続き。アラン諸島行きの船の乗るため、ゴールウェーから車で45分ほどかけてロッサヴィールの港へ。
左の赤いところね。
アラン諸島へは飛行機でもいけますが(ダブリンからは出てません)、8分ほどで45ユーロらしいので今回は船で。
ロッサヴィールに着く前から、車から見える海岸線の景色は最高!
天気が良かった~。
ああ~海よ。
港に着く5分ほど前にSPARというコンビ二へサンドイッチを買いに。ここでは店員が地元のお客さんを相手していたが、話しているのはアイルランド語。外国に来てる雰囲気になった。
そうです、ゴールウェーから出るとアイルランド語圏に入りますので、地元民はアイルランド語で話すのが普通。行く途中でたくさん学校も見ましたが、学校はアイルランド語を習いにアイルランド全土から来る学生を夏の決まった期間だけ預かる特別な学校。
さて、港に着いた。結構きれい。昔はそうでもなかったらしいですが。たくさんの観光客が船に乗るのをまっていた。
結構な人。
隣に止まってた小さい漁船見たいなのに乗ると思ったらおお間違い。
午後1時。乗り込んだら。。
結構混んでる。
アラン諸島までの船旅、海が荒れるので有名。しかしなんとかなるやろ~と思い、酔い止め薬を買いもしなかった私であるが、アメリカ人のDさんが「飲んどいたほうがいいと思う。」と、私にくれたおかげもあり、船が途中結構揺れたものの平気でした。
降りるとき、一人真っ青な顔の男性外国人見ましたけどね。私もああなってたかも。。。Dさんありがとう!
約45分ほどで目的地、アラン諸島の一番でかい島、イニシュモア島に着きました!
わ~きれい~!
本当に見渡す限り島には家がぽつんぽつんとあるだけ。後は石でごろごろ。草がぼ~っと生えてて、木はほとんど見かけない。木が育ちにくいからだ。
船を下りると、ミニバスや馬車が待ってて観光客の取り合い。やたらに、バイク(自転車)に乗らないか?やら、ミニバスツアーはどうや?と言われてちょっとうざい。それもそのはず。この島は観光に頼っている島だからだ。
しかし、ここで乗ってしまうと、他の客と乗り、混んだバスに乗る羽目になるので私達はまず一杯ビールをいただいてから、歩いてB&Bまで行き、荷物を置いてから港に戻り、ミニツアーバスに乗ることに。
右端のテーブルでビールをいただいた。
パブの横にはこの島に一つしかない、Supermack's!
アイルランド版マクドナルド。ここのチップスはうまい。
その後B&Bへ行くも、港からちょっと距離がある。Tちゃんは歩いて10分くらいと言っていたが15分以上あった。しかもスーツケースを引きずり歩いたため距離がもっと歩きがしただけかもだが。。。
B&Bどこよ~~???と立ち止まって地図を確認し、TちゃんがB&Bへ電話をいれていると、バンに乗ったおっちゃんが、
「どこへ行くんだい?乗せてってやるよ。」
タクシー&ツアーをしている地元のおっちゃんが止まってくれたのでさっさと乗せてもらうことに。数分後、B&Bへたどり着いた!
Ocean Viewと言うB&B.http://www.oceanviewaran.com/
言うだけあって、
Ocean View.(家の2階の窓より)
しかも家がでかい!奥さんのブレンダさんが出迎えてくれた。まだ50前のブレンダさん。スレンダーでとてもきれいな人。すごくフレンドリー。一気に気に入った私達であった。
この後、先ほど拾ってくれたタクシーのおっちゃんがツアーもしてくれると言うので(一人10ユーロ。約2時間ほど)B&Bまで迎えに来てもらい連れて行ってもらうことに。そのときにB&Bまで乗せてくれた料金も一緒に払う事で合意。
しかしこのおっちゃん、あまり口をあけないで喋るし、鉛がきついので何を喋っているのかよ~く集中して聞いてないとわからない。
困った。。。
年のせいもあるだろうか?そのうち集中できなくなった私。もう聞き流すことに。
イ二シュモア島。。。何が出来る???と言う事になりますが。。。はっきり言って大してありません。失礼でしたかね?でも本当よ。
なのでツアーは大概島を車で走ってくれるので景色を楽しんだり、サイクリングして島を回ったりするんですけど、メインはこれですよね。
絶壁!Dun Aonghasa (ダン・アンガス)
実は上の写真の真ん中くらいにジャンプ台が写ってるんですけど。。。今週末ここで世界・クリフジャンプ大会が開かれるんです。http://www.redbull.ie/cs/Satellite/en_IE/Red-Bull-Ireland/001242758644856
この石作りの要塞。モハーの断崖よりは低いかな~。それでも上から海を見落とすの、結構怖いです。それにどこにも囲いが無いので、間違ったら落ちちゃいますよ。
落ちちゃうよ。。。
Tちゃんの話ではやはりここは自殺者が多いらしいですわ。そうだろうな。
ここに行くには歩かないと行けないんですけど、
ひたすら歩くTちゃんとDさんの後姿。
途中、牛に会ったり、
後を振り帰ると、
だだっ広い景色だけ。
ものすごい大自然が目の前に広がるのである。 かなりの迫力だ。
ここに来る前日の金曜、私は上司の命令のため、午後7時まで仕事。もうぐったり。忙しいダブリンの都会(アイルランド一都会)生活から抜け出して、こういうところに来ると気持ちが
す~
っとしますね。「あの忙しさはなんやったんやろう???」と自分に思わず質問を投げかけてみたりした。 忙しさにまぎれてリラックスするってことを完全に忘れてるわ。
この島は絶対忙しさを完全に忘れさせてくれ、リラックスできる島ですね。
まあ、天気が良かったから余計こんな事がいえるんでしょうけど。雨降ったらなんもできませんからね、この島。雨の日にやる事と言ったらパブで飲むしかないんですもの。
ここで約1時間ほど時間を過ごし、タクシーのおっちゃんに迎えに来てもらい、次の目的地へGo。そういえばダン・アンガスの受付では日本語で書かれた説明書がもらえますよ。日本人がかなり訪れている証拠ですね。
それにしてもイ二シュモア島、空気おいしいわ~。それに比べたらダブリンの空気、やっぱりまずいな~。澱んでいるわ。そんなこと言う私も澱んでるけどね(爆)。
今日で終わらせるつもりだったこの旅行記、案の定終わらせれませんでしたので、続き(絶対最終回)は明日書かせていただく事にします。すみません。
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アラン諸島へは飛行機でもいけますが(ダブリンからは出てません)、8分ほどで45ユーロらしいので今回は船で。
ロッサヴィールに着く前から、車から見える海岸線の景色は最高!


港に着く5分ほど前にSPARというコンビ二へサンドイッチを買いに。ここでは店員が地元のお客さんを相手していたが、話しているのはアイルランド語。外国に来てる雰囲気になった。
そうです、ゴールウェーから出るとアイルランド語圏に入りますので、地元民はアイルランド語で話すのが普通。行く途中でたくさん学校も見ましたが、学校はアイルランド語を習いにアイルランド全土から来る学生を夏の決まった期間だけ預かる特別な学校。
さて、港に着いた。結構きれい。昔はそうでもなかったらしいですが。たくさんの観光客が船に乗るのをまっていた。


午後1時。乗り込んだら。。

アラン諸島までの船旅、海が荒れるので有名。しかしなんとかなるやろ~と思い、酔い止め薬を買いもしなかった私であるが、アメリカ人のDさんが「飲んどいたほうがいいと思う。」と、私にくれたおかげもあり、船が途中結構揺れたものの平気でした。
降りるとき、一人真っ青な顔の男性外国人見ましたけどね。私もああなってたかも。。。Dさんありがとう!
約45分ほどで目的地、アラン諸島の一番でかい島、イニシュモア島に着きました!

本当に見渡す限り島には家がぽつんぽつんとあるだけ。後は石でごろごろ。草がぼ~っと生えてて、木はほとんど見かけない。木が育ちにくいからだ。
船を下りると、ミニバスや馬車が待ってて観光客の取り合い。やたらに、バイク(自転車)に乗らないか?やら、ミニバスツアーはどうや?と言われてちょっとうざい。それもそのはず。この島は観光に頼っている島だからだ。
しかし、ここで乗ってしまうと、他の客と乗り、混んだバスに乗る羽目になるので私達はまず一杯ビールをいただいてから、歩いてB&Bまで行き、荷物を置いてから港に戻り、ミニツアーバスに乗ることに。

パブの横にはこの島に一つしかない、Supermack's!

その後B&Bへ行くも、港からちょっと距離がある。Tちゃんは歩いて10分くらいと言っていたが15分以上あった。しかもスーツケースを引きずり歩いたため距離がもっと歩きがしただけかもだが。。。
B&Bどこよ~~???と立ち止まって地図を確認し、TちゃんがB&Bへ電話をいれていると、バンに乗ったおっちゃんが、
「どこへ行くんだい?乗せてってやるよ。」
タクシー&ツアーをしている地元のおっちゃんが止まってくれたのでさっさと乗せてもらうことに。数分後、B&Bへたどり着いた!

言うだけあって、

しかも家がでかい!奥さんのブレンダさんが出迎えてくれた。まだ50前のブレンダさん。スレンダーでとてもきれいな人。すごくフレンドリー。一気に気に入った私達であった。
この後、先ほど拾ってくれたタクシーのおっちゃんがツアーもしてくれると言うので(一人10ユーロ。約2時間ほど)B&Bまで迎えに来てもらい連れて行ってもらうことに。そのときにB&Bまで乗せてくれた料金も一緒に払う事で合意。
しかしこのおっちゃん、あまり口をあけないで喋るし、鉛がきついので何を喋っているのかよ~く集中して聞いてないとわからない。
困った。。。
年のせいもあるだろうか?そのうち集中できなくなった私。もう聞き流すことに。
イ二シュモア島。。。何が出来る???と言う事になりますが。。。はっきり言って大してありません。失礼でしたかね?でも本当よ。
なのでツアーは大概島を車で走ってくれるので景色を楽しんだり、サイクリングして島を回ったりするんですけど、メインはこれですよね。

実は上の写真の真ん中くらいにジャンプ台が写ってるんですけど。。。今週末ここで世界・クリフジャンプ大会が開かれるんです。http://www.redbull.ie/cs/Satellite/en_IE/Red-Bull-Ireland/001242758644856
この石作りの要塞。モハーの断崖よりは低いかな~。それでも上から海を見落とすの、結構怖いです。それにどこにも囲いが無いので、間違ったら落ちちゃいますよ。

Tちゃんの話ではやはりここは自殺者が多いらしいですわ。そうだろうな。
ここに行くには歩かないと行けないんですけど、

途中、牛に会ったり、

後を振り帰ると、

ものすごい大自然が目の前に広がるのである。 かなりの迫力だ。
ここに来る前日の金曜、私は上司の命令のため、午後7時まで仕事。もうぐったり。忙しいダブリンの都会(アイルランド一都会)生活から抜け出して、こういうところに来ると気持ちが
す~
っとしますね。「あの忙しさはなんやったんやろう???」と自分に思わず質問を投げかけてみたりした。 忙しさにまぎれてリラックスするってことを完全に忘れてるわ。
この島は絶対忙しさを完全に忘れさせてくれ、リラックスできる島ですね。
まあ、天気が良かったから余計こんな事がいえるんでしょうけど。雨降ったらなんもできませんからね、この島。雨の日にやる事と言ったらパブで飲むしかないんですもの。
ここで約1時間ほど時間を過ごし、タクシーのおっちゃんに迎えに来てもらい、次の目的地へGo。そういえばダン・アンガスの受付では日本語で書かれた説明書がもらえますよ。日本人がかなり訪れている証拠ですね。
それにしてもイ二シュモア島、空気おいしいわ~。それに比べたらダブリンの空気、やっぱりまずいな~。澱んでいるわ。そんなこと言う私も澱んでるけどね(爆)。
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