Deconsecrated Church-St.George's Church(セント・ジョージス教会)

ツーリスト・ティファニーの件を書きたいのですが、昨日は会社が終わってから、ウォーキングツアーに参加したため、帰りも遅くなり、書くことができず。現在会社のお昼休み時間なのですが、さすがに30分ほどでは書けないので、来週に回したいと思います。

この記事は、2014年に書いていたのですが、アップする機会を失ったまま、「下書き」として放置されいたものです。そんな昔のもん、アップするか、普通?と思った方もみえるでしょうが、アップします。


さて、この写真を見て名前が言える方、いらっしゃいますか?

言える方はダブリンはノースサイドに長く住んでみえる方、またはダブリンにかなりお詳しい方ではないかと思います。写真は2014年当時のものです。現在も建っています。

IMG_3084.jpg            

St.George's Church(セント・ジョージス教会)と言います。ダブリン1にあるTemple Street Children's University Hospital の隣、Hardwick Placeにあります。

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街を歩いていて、皆さんの目に何気に入っているはずのこの教会。塔が印象的です。高さが61メートルもあるそうな。

To Letの幕がありますが、2014年当時は借り手がおらず。教会として使われておりません。Deconsecrated Churchです。元々はプロテスタントの教会でした。

1802年に建設が始まり、1813年に完成したこの教会。デザイナーはGPOをデザインした、Francis Johnston (フランシス・ジョンストン)。ちょっと一風変わったデザインだと思いませんか?なんだかジョージアン様式の家に塔をくっつけたみたいというか。


上の写真ではわかりにくいのですが、幕の上にギリシャ語が記されていて、英語に訳すと"Glory to God in the highest"という意味だそうだ。ネットにいいアップの写真が出てましたのでこちらでどうぞご確認を。

St Georges Church

1836年には屋根が落ちそうになり修理したりして、この教会はかなりコストがかかった教会だそうだ。

しかもこの教会はFather of modern photographと呼ばれる William Henry Fox Talbot (1800-1877)という写真家が撮影した最初の建物としても有名だそうです。1846年に写真が撮られてたんだそうな。当時のダブリンで高い建物はこの建物だったそうです。まあ丘の上にありますし、余計、高さが高いわなあ。

とにかくこの教会、建築的にもすばらしいのでは?と思います。特に教会入口上に飾られているこの彫刻。いいですね~ダブリンぽくなくて。ちょっと異国の匂いがするわ。

IMG_3088.jpg
いかがでしょう?   
 
photo (3)
こちらもどうでしょう?          
             
IMG_3089.jpg
あら、上にもたくさん顔がある!(あるんです、見えにくいですけど)


この教会は1990年に閉まりました。アイルランドには、閉まっちゃった教会がたくさんあるんですよ。その後オフィスに生まれ変わったり、壊されて、アパートが建ったり、放置されたままだったり。。。

有名なのは皆さんもご存じ、The Church。http://www.thechurch.ie/about/history/
1964年に閉まってからは、レストランに変身。地下はパブ。踊れますよ。私の40歳のパーティーをここでやりましたしね。現在は観光客で溢れかえるほど有名になりました。

しかし、生まれ変わって成功するかというとそうでもないのです。実はこのセント・ジョージス教会がまさにそうだったからです。

1990年に閉まって以降、Temple Theaterに変身。その後はナイトクラブに変身。その名も、

The Temple

実はThe Temple時代、私はここで踊ったことがあるんです。たまたまMTVの有名なDJが来るからというので、彼をを見に行ったわけです。

Trevor.jpg
男前、Trevor Nelson.(トレバー・ネルソン)(どこかのサイトより抜粋)

2002年だったかな。。。教会の椅子は全部取り除かれ、舞台があって。。。だけ。それ以外何も覚えてません。たぶんオルガンがあったかも。だだっ広いな、という印象しかなかったです。しかしだ。教会がナイトクラブになって、そこで男女が入り乱れる。。。元教会やけど。。。

この国じゃあ、これもありなんだろう。


そんなことを当時考えていたのを覚えています。


トレバーがDJを終え、ファンサービスをしていたんです。一緒にいたAちゃんのいとこのCちゃんが、「トレバーのサインをもらってきてあげるわ!」と言んです。あまりの人だかりで入るのを嫌がった私を見てのことだ。いい人やわ~。

10分後、Cちゃんが「はい、これ!」と言って手渡してくれたもの。それは、白い紙ナプキンに書きにくそうに黒のボールペンで書かれた、トレバーのサイン。


私のセント・ジョージス教会のイメージはその後、サイン入り、白い紙ナプキンになりました。

結局その後、ナイトクラブも閉店、なかなか借り手がつかなかったんですけど、現在オフィスとして使われているようです。ちょっと変わった運命をたどる元教会。探してみると、結構あって、面白いと思います。

IMG_3092.jpg
2014年当時。現在も同じです。To Letの幕はないけど。   

StGeorges.jpg
1910年くらいに撮られたとされる写真。(どこかのサイトより抜粋)

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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