クルーズ旅行だ!-旅行前日&Venice-
2010.06.02.13:08
1)心配事
火山灰。
ダブリン空港、火山灰のため17日月曜日は閉まっておりました。かなり心配した私とAちゃん。もし飛べなかったらクルーズ旅行はどうなるの???
18日。メールでクルーズ会社に問い合わせ。もし火山灰でダブリン空港が土曜日とかに閉まったらどうなるの?ダブリンは島国だからVeniceまで行くとしたらフェリーと電車に乗らないと無理。しかも2日はかかる。今回のようなNot under my controlな状況の場合はどうなるの?クルーズ代は半分でもRefundしてもらえるの?返事はこうでした。
Refundしません。
ええ~~~!!!うそやろ???
だったら他の港から(たとえばAthens)乗るってのはだめ?すると返事はこうでした。
Veniceから乗船ることになってる人はVeniceからしか乗船できません。
ようは、それは自己責任、うちには関係ないからVeniceまで来い、というもの。うちの会社のやることはこんなもんです。金さえ取ってしまえは社員だからといって後はどうなろうとしったこっちゃないってわけ。Aちゃんに言うとこういうお返事が。
『あんたの会社最低。European Lawに反してるはず!お金が戻ってこなかったら訴えてやる!』
学んだこと-その1- 個人で旅行に申し込むとこういうことになる可能性がありますので、旅行会社を通して予約した方がお金が返ってくる可能性がある。
2)22日
朝からばたばたしておりました。気がつくとサマードレスをほとんど持っていない。つまり、夕食時に着るようないいやつがないので買い物に出かけることに。家を出る前にたまたま携帯を見たらアイリッシュの友達ANちゃんから
『今日のRihanaのコンサートチケットが2枚あまってる。無料だよ。行く?』
とのお誘い!ラッキ~!明日からクルーズ旅行で準備に忙しいもAちゃんと二人で行くことに。サポートは今人気の女の子、Pixie Lott。
Pixie Lott。意外と歌がうまくてびっくり!
写真の写りが悪いね~。すみません。Lady GAGAの衣装の高いバージョンを着てるって感じ。ショーのスタイルも似ていたのですごい!とは思わなかった。観客とのコミュニケーションがほとんどない。「DUBLIN!」を連発。それしか言えんのかい???
家に帰ったら12時半近く!しかも二人とも荷造りが終わってない。Veniceのホテル(31日に泊まる分)も予約してない。やったことといえばタクシーの予約とRyan Airのウェブチェックインのみ。あわててシャワーを浴び、朝4時に起きるように目覚ましを設定!どたばたでした。
学んだこと-その2- 旅行前日は準備に集中すべき。予約するべきものはとっとと予約するべし。
3)23日、Venice。空港から港まで
タクシーでダブリン空港へ。空港開いてました~(汗)そして飛行機もキャンセルされることなく時間どうりに出発!向かうはVenice! Are Lingusの飛行機の中で時計を購入。小売価格が99ユーロなところを免税価格59ユーロ。しかもネックレスまで付いていた。かなり得した気分。
Veniceの空港Marco Poloへ到着。お茶をして一息入れてから港までの交通機関をInformation Deskで聞く。窓口のお姉ちゃん、ちょっと不親切。ちゃんと教えてくれませんでした。観光客にうんざり、という態度が丸わかり。お姉ちゃんに言われてうちの会社の窓口へ行って聞いてみるも、無料のシャトルバスはFully booked。事前に空港から港までうちの会社がシャトルバスを出していることも、空港に窓口があることもまったく誰からも教えてもらっておらず、相変わらずうちの会社は不親切であることを思い知らされる。
しかし、うちの会社の窓口担当のお兄ちゃんがとても親切でPiazzale Romaから無料のシャトルバスが出ていることを教えてもらい、しかも空港からのバスの乗り場もきっちり教えてくれ、かなり助かりました。しかも彼、ちょっといい男~。
Piazzale Roma行きのバスに乗り(片道3ユーロ)少しすると港が見渡せる。ああ!あった!うちの会社のクルーズ船!!!
でっか~。
しかし、ここからが問題。Piazzale Romaに着いたはいいが、うちのシャトルバスの表示が一切無い。どこにも無い。小さいInformation Officeがあったので聞いてもいまいちわからず。バスの案内をしていたおっちゃんにきいてもあそこだよ、といわれただけ。あそこってどこ???状態。ぼさ~っと「あそこだ」といわれた場所で待つこと10分。来ました、シャトルバス(汗)。とっとと乗り込み港へ向け出発です~。
4)23日、Veniceの港で&出航!
港に着いて船をまじかに見たら、本当でっか~い。とってもきれいな船。ええ感じやわ~。乗り場がうちの会社専用の乗り場。これまたでっか~。スーツケースを一階で預け、二階に上がり、チェックイン。チェックインカウンターの数がたくさん!
チェックインすると一人ずつにカードが手渡されます。そこには自分の名前と部屋番号、バーコードなどが書かれています。ルームキーですがそれだけでなく、乗船、下船時は必ずカードを提出しなくてはいけません。そして船内の買い物はすべてこのカードのみで行われます。現金やカードでの買い物は船内では一切出来ません。最終日に現金かクレジットカードで清算です。
チェックインが終わるとウェルカムドリンク(と言っても水とジュースのみ)がもらるスタンド、ドリンクのパッケージ、ワインのパッケージ(ドリンク&ワインは有料なため。これを買うと普通に買うより少し安いというもの。私たちは買うのをやめました。)を売るスタンド、SpaのスタンドとExcursionのスタンドがありました。そこで船に乗り込む前に聞けます。私たちはそこでExcursionについて聞き、ついでにこれから行く予定の場所、すべてのExcursionを申し込みました。(乗船してからだとOFFICEが混むのをさけるため)
船に乗り込む前に手荷物チェック。空港と同じです。お酒を持ち込むとすべて没収されるらしい。
部屋に案内される。ええ部屋でした~小さいですけど、シャワーもトイレもテレビも、ミニバーもある。もちろんバルコニーつき!とりあえず、出航時間まで時間がかなりあったので船内散策。その後、プールのあるデッキまで上がり、出航の様子を見ることに。
デッキはこんな感じ。プール、小っさ~いのが2個しかない。ジャグジーは4つあるけどこれまた小っさ~。
午後6時。次の目的地、Bariへ向け出航です!!!さようならVenice!31日にお会いしましょう!
きれいやなあ~。
ええ感じ~。
これまたええ感じ~。
ズームで取りました。
おっちゃんのはげ頭がじゃま!
人が多すぎ~。どいてよ~。
学んだことーその3- 出航前、デッキには早く行ってベストスポットであろう場所をすばやく陣取り写真を取ること。
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火山灰。
ダブリン空港、火山灰のため17日月曜日は閉まっておりました。かなり心配した私とAちゃん。もし飛べなかったらクルーズ旅行はどうなるの???
18日。メールでクルーズ会社に問い合わせ。もし火山灰でダブリン空港が土曜日とかに閉まったらどうなるの?ダブリンは島国だからVeniceまで行くとしたらフェリーと電車に乗らないと無理。しかも2日はかかる。今回のようなNot under my controlな状況の場合はどうなるの?クルーズ代は半分でもRefundしてもらえるの?返事はこうでした。
Refundしません。
ええ~~~!!!うそやろ???
だったら他の港から(たとえばAthens)乗るってのはだめ?すると返事はこうでした。
Veniceから乗船ることになってる人はVeniceからしか乗船できません。
ようは、それは自己責任、うちには関係ないからVeniceまで来い、というもの。うちの会社のやることはこんなもんです。金さえ取ってしまえは社員だからといって後はどうなろうとしったこっちゃないってわけ。Aちゃんに言うとこういうお返事が。
『あんたの会社最低。European Lawに反してるはず!お金が戻ってこなかったら訴えてやる!』
学んだこと-その1- 個人で旅行に申し込むとこういうことになる可能性がありますので、旅行会社を通して予約した方がお金が返ってくる可能性がある。
2)22日
朝からばたばたしておりました。気がつくとサマードレスをほとんど持っていない。つまり、夕食時に着るようないいやつがないので買い物に出かけることに。家を出る前にたまたま携帯を見たらアイリッシュの友達ANちゃんから
『今日のRihanaのコンサートチケットが2枚あまってる。無料だよ。行く?』
とのお誘い!ラッキ~!明日からクルーズ旅行で準備に忙しいもAちゃんと二人で行くことに。サポートは今人気の女の子、Pixie Lott。
Pixie Lott。意外と歌がうまくてびっくり!
写真の写りが悪いね~。すみません。Lady GAGAの衣装の高いバージョンを着てるって感じ。ショーのスタイルも似ていたのですごい!とは思わなかった。観客とのコミュニケーションがほとんどない。「DUBLIN!」を連発。それしか言えんのかい???
家に帰ったら12時半近く!しかも二人とも荷造りが終わってない。Veniceのホテル(31日に泊まる分)も予約してない。やったことといえばタクシーの予約とRyan Airのウェブチェックインのみ。あわててシャワーを浴び、朝4時に起きるように目覚ましを設定!どたばたでした。
学んだこと-その2- 旅行前日は準備に集中すべき。予約するべきものはとっとと予約するべし。
3)23日、Venice。空港から港まで
タクシーでダブリン空港へ。空港開いてました~(汗)そして飛行機もキャンセルされることなく時間どうりに出発!向かうはVenice! Are Lingusの飛行機の中で時計を購入。小売価格が99ユーロなところを免税価格59ユーロ。しかもネックレスまで付いていた。かなり得した気分。
Veniceの空港Marco Poloへ到着。お茶をして一息入れてから港までの交通機関をInformation Deskで聞く。窓口のお姉ちゃん、ちょっと不親切。ちゃんと教えてくれませんでした。観光客にうんざり、という態度が丸わかり。お姉ちゃんに言われてうちの会社の窓口へ行って聞いてみるも、無料のシャトルバスはFully booked。事前に空港から港までうちの会社がシャトルバスを出していることも、空港に窓口があることもまったく誰からも教えてもらっておらず、相変わらずうちの会社は不親切であることを思い知らされる。
しかし、うちの会社の窓口担当のお兄ちゃんがとても親切でPiazzale Romaから無料のシャトルバスが出ていることを教えてもらい、しかも空港からのバスの乗り場もきっちり教えてくれ、かなり助かりました。しかも彼、ちょっといい男~。
Piazzale Roma行きのバスに乗り(片道3ユーロ)少しすると港が見渡せる。ああ!あった!うちの会社のクルーズ船!!!
でっか~。
しかし、ここからが問題。Piazzale Romaに着いたはいいが、うちのシャトルバスの表示が一切無い。どこにも無い。小さいInformation Officeがあったので聞いてもいまいちわからず。バスの案内をしていたおっちゃんにきいてもあそこだよ、といわれただけ。あそこってどこ???状態。ぼさ~っと「あそこだ」といわれた場所で待つこと10分。来ました、シャトルバス(汗)。とっとと乗り込み港へ向け出発です~。
4)23日、Veniceの港で&出航!
港に着いて船をまじかに見たら、本当でっか~い。とってもきれいな船。ええ感じやわ~。乗り場がうちの会社専用の乗り場。これまたでっか~。スーツケースを一階で預け、二階に上がり、チェックイン。チェックインカウンターの数がたくさん!
チェックインすると一人ずつにカードが手渡されます。そこには自分の名前と部屋番号、バーコードなどが書かれています。ルームキーですがそれだけでなく、乗船、下船時は必ずカードを提出しなくてはいけません。そして船内の買い物はすべてこのカードのみで行われます。現金やカードでの買い物は船内では一切出来ません。最終日に現金かクレジットカードで清算です。
チェックインが終わるとウェルカムドリンク(と言っても水とジュースのみ)がもらるスタンド、ドリンクのパッケージ、ワインのパッケージ(ドリンク&ワインは有料なため。これを買うと普通に買うより少し安いというもの。私たちは買うのをやめました。)を売るスタンド、SpaのスタンドとExcursionのスタンドがありました。そこで船に乗り込む前に聞けます。私たちはそこでExcursionについて聞き、ついでにこれから行く予定の場所、すべてのExcursionを申し込みました。(乗船してからだとOFFICEが混むのをさけるため)
船に乗り込む前に手荷物チェック。空港と同じです。お酒を持ち込むとすべて没収されるらしい。
部屋に案内される。ええ部屋でした~小さいですけど、シャワーもトイレもテレビも、ミニバーもある。もちろんバルコニーつき!とりあえず、出航時間まで時間がかなりあったので船内散策。その後、プールのあるデッキまで上がり、出航の様子を見ることに。
デッキはこんな感じ。プール、小っさ~いのが2個しかない。ジャグジーは4つあるけどこれまた小っさ~。
午後6時。次の目的地、Bariへ向け出航です!!!さようならVenice!31日にお会いしましょう!
きれいやなあ~。
ええ感じ~。
これまたええ感じ~。
ズームで取りました。
おっちゃんのはげ頭がじゃま!
人が多すぎ~。どいてよ~。
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