シリーズ・ダブリンの像(1)-The Meeting Place

ダブリンの街を歩いていると意外と目に入ってくるものに「像」がある。

胸像やら等身大の銅像や巨大なものやらいろいろだ。

一目で誰かわかる有名人のものもあれば、「誰?これ」な像もたくさんある。怖い像もあれば心が休まる像もある。

人通りの多いところにどかん!と建てられているものもあれば、ひっそりとしたところに建てられて落書きまでされているものもある。

正式名称とは別に愛称で、しかもそんな呼び方してもええの?な像もあったりしてこれが意外と面白いのである。そして「ああ、やっぱりダブリンねえ。」と笑顔にさせてくれるのである。



ということで、どなたかすでにブログで始められている可能性もありますが無視し、私なりの「シリーズ・ダブリンの像」を新しく作ってみましたので少しずつ(不定期で)ご紹介したいと思います。


記念すべき第一回目の今日は「The Meeting Place」という像のご紹介です。


この名前を聞いてどこにあるどんな像かすぐわかったあなたはダブリンにかなり詳しい人と見ましたがいかがでしょうか?

この像はかなり人目に付くところにありますので、ダブリンに来たことがある方は名前を聞いただけではピンとこなくとも必ず一度は見たことがある像です。横に座ったこともあるでしょう。


IMG_2964.jpg
      正式名称:The Meeting Place。除幕:1988年。彫刻家:Jakki McKenna。

この像はHa’penny Bridgeを南から北へ渡り切った目の前、Lower Liffey Streetにあります。

二人の女性が買い物帰りにベンチに座って話し込む、普段ダブリンでよく見られる光景が像になっています。

左側の女性の足元の買い物袋にはArnotts(アーノッツ)と書かれています。この像を向って右側へ歩くとヘンリーストリート、北のショッピング街に辿り着きます。その通りにあるデパートの名前です。この像はノースサイドを象徴しているといっても過言ではありません。像自体がノースサイドにありますしね。


この写真は先週の日曜日昼に撮ったものです。金曜日がバレンタインズデーだったからか、花束が置かれていました。花束をもらってもうれしくなかった女性が置いて行ったものか、あるいは振られた男性が置いて行ったのか。。。その割には花が新しいかラバレンタインズデーとは全く関係ないかもですが。

しかしこの花束が見事に像とマッチ。買い物帰りの女性二人をよりよく引き立たせてくれています。


像の後ろに写っている白い看板。よく見たらノースサイドの地図が書いてありました。ノースサイドのガイドでした。

IMG_2965.jpg
                    なるほど。

IMG_2966.jpg
      絵にするとノースサイドもサウスサイドに負けてない気がする。


この白い看板は囲いです。アイリッシュセーターなどを専門に売っていたThe Woollen Mills(1888年から営業していたらしい)というお店があったのですが、数年前に残念ながら閉店。このお店の周辺を囲っているのである。そのうち違うお店が開店するのかもしれませんね。


この像。有名人でも何でもない、しかも女性の像。ダブリンで女性の像というのがかなり少ないらしく珍しいそうだ。

そしてこの像には愛称があり、こちらで呼ばれるほうが有名です。


The hags with the bags


Hagはスラング。いろんな意味があるのですがこの場合はUnattractive old womanでよろしいでしょう。


ある意味すごい愛称で親しまれている像。そしてそんな愛称を誰もとがめることはない。これがダブリナーズのユーモアだ。


そして去年の夏、同じ像はこんな姿になり、私を爆笑の渦に陥れました。

頭の上にスモークサーモン。

IMG_2288.jpg

これもダブリナーズのユーモアだろうか。

ちなみに、横の女性が嫌そうな顔をして頭の上に乗ったスモークサーモンを見ている気がするのは私だけだろうか?



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comment

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No title

最後の写真!ヤられました!!
爆笑です。スモークサーモンって・・・
ガハハッ、何度見ても笑える!

2月に入ってから仕事がアホほど忙しくて、今日もげんなりしてたんですけど、笑えて少しスッキリしました。ティファニーさんありがとう。これを載せる貴女のセンスは流石です。

ほんと、隣の女性はいやそうな顔してますね。(爆)
カモメは大喜びしそうですが。

Munchkinさんへ

笑ってすっきりしていただいて光栄です!

実はこの写真をいつどのように載せようかと考えていたんですが、なかなか考えが浮かばず、そのままになっていたのですよ。いい感じで写真が使えました(笑)。

スモークサーモンが乗っているのには爆でしたが、近くを通りかかった東ヨーロッパ風の女性はスモークサーモンを見てすごい嫌な顔を下のと同時に、それを喜んで写真に撮っていた私にも嫌な顔をしました。

その後このスモークサーモンがどうなったのかすごく気になりましたが、たぶんかもめが食べましたね(笑)。

No title

こういう絵地図、大好きです。
楽しいですよね〜。
スモークサーモン嬢も、ジョークが効いてて面白い‼︎
カモメさん、ご馳走にありつけてラッキー!

私事ですが、これから渡伊します。
あちらからまた読ませて頂きますね♥️

mamma-EIDさんへ

絵地図、素敵ですよね。

なぜスモークサーモンが乗っていたのか、誰が乗せたのか不明ですがこういうことが平気で行なわれているダブリンはユーモアのセンスが抜群だと思います。

イタリアへ行かれるんですか?どのあたりへ?うらやましい~。わたしも今年の夏は行こうと思ってるんですよ。
楽しんできてくださいね。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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