典型的アイルランド人とは?

昨日は笑えるネタでしたが、今日はちょっとまじめです。。。


Typical Irish。

そうAちゃんが言って呆れた話があります。


アイリッシュの友達Tちゃんのお兄さんRさんの誕生日飲み会での話。

先々週誕生日であったRさんは家族や親しい友人と地元のパブへ飲みに行っていたそうな。

カウンターで娘さんと話しながら飲んでいると、男性が一人パブへ入ってきたそうだ。そしてすぐさま彼はカウンターへ行き、バーテンダーにこう言ったそうだ。


"I'm out of breath."


男性は異常なまでに息が上がっており、かなり息苦しそうであったそうだ。そして、

"Give me a pint"


と言ったと思ったら、次の瞬間床に倒れたそうだ。


娘さんが慌てて911。そのあいだCPRを知っているRさんが何とか助けようとしたのですが、男性は口から血を吐いて倒れており、マウスツーマウスは無理。心臓マッサージだけをしたそうです。

しかし救急車が到着した時、その男性はすでに死亡。のちにこの男性は40歳であることが判明。Massive Heart attackだったそうだ。

なぜAちゃんが呆れたのか。


異常なまでに息が上がりながらもパブに行って助けや水を求めるのではなく、パイント(酒)を求めるところが典型的アイルランド人だというわけだ。

しかも最後の言葉がGive me a pint。そんなにしてまで飲みたいのか???とAちゃん。


亡くなった男性は自分でもこれでこの世とおさらばになるかもと思い、最後に飲んで死にたいと思ったのであろう。または飲んだら治るとでも思ったのか。。。わかりません。それに彼が大酒のみだった可能性も否定できない。とはいえ、

アイルランド人=酒

という公式があるのは分るし、それが嫌なAちゃんの気持ちもよく分る。

でも「酒」だけで典型的アイルランド人と言ってしまうのはちょっとどうかしら?ステレオタイプよね?と思ってしまう。でも若者の間ではやはり「酒」の存在は大きい。典型的と言ってもおかしくないであろう。


3週間ほど前でしょうか、19歳のアイルランド人の男の子がNeknomination(ネックのみネーション)で指名され、お酒を飲み、その後泳げないのに海へ飛び込み、溺れて亡くなった事件がありました。

オーストラリアから始まったこの飲みネーションはアイルランドやイギリスにまでFBによって伝わり、友達からノミネートされたものは飲むわけです。断るとバカにされたりいじめられるので引き受けるらしい。

そして飲むときにパイントにバイアグラを入れて飲んだり、お酒をミックスして飲んだり、金魚を入れて飲んだりしてそのビデオを載せ、自分より前にノミネートされた人よりもすごいことをするのが流行っていたらしい。しかし、

It's gone too far状態。

イギリスでも亡くなった若者がいて大問題になっていました。金魚を入れて飲んだティーンの女の子は殺すと後に脅されて、もう二度としないと謝罪してました。

お酒が絡むとつい行き過ぎた行為に出るのはアイルランド人やイギリス人の典型なのだろうか。。。

やはり天候の影響が大きいでしょう。天気悪いからこもってしまい、最終的に文句言いながら飲むみたいな。。。それにたくさん飲めたほうが格好いい的な考えも若者にはあろうであろう。飲めない=ダサいみたいなね。若者にもっと他に楽しくやれることがあればお酒に走ることはないと思うんですが。。。でも他に何がある?ですよね。とにかく若者の飲酒は大問題なアイルランドとイギリスだ。


話が戻りますが、パブで亡くなった彼が最後に頼んだパインとは何のパイントだったのだろう。。。ちょっとそんなことを考えてしまいました。

IMG_5379_2014022007572475a.jpg
            彼が最後に飲みたかったのはギネスだったかもしれない。。。


もし私がその男性の立場ならどうするか。。。死ぬ前に『一杯飲みたい』はないなあ。私だったら、

『一口食べたい』

何を食べたいか?

tuna 1
              鉄火丼、特盛り。(ご飯とご飯の間にもマグロの刺身が入っている!)


でも私のことだから口に持っていった寸前にくたばって、結局食べ損なうだろうな。



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comment

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No title

う〜ん、私はやっぱり「カプレーゼ食べたい‼︎」かなぁ!
今、Firenzeに着きました!
お友達のBBに泊まります。^o^
興味があればご連絡下さい。
詳しい情報をお伝えします。

No title

アイリッシュの元同僚から、「アイリッシュのオトコはソフトドリンクのオーダーの仕方知らないから、向こうが飲み物おごってやるっていう時はアルコール頼まないとだめよ」と言われたことあります。だからこのなくなられた男性もそんな一人だったのかも→「A pint」がデフォ、あとの飲み物の存在を知らなかったんでは(苦笑)。

mamma-EIDさんへ

ああ、カプレーゼ!安いトマト、モッツァレッラにスーパーで買ってきた鉢植えバジルの葉をむしり取って乗せては家でしょっちゅう食べてますが、本場のは絶対おいしいと思うわ~。羨ましいです。たくさんおいしいもの食べてください!ああ、羨ましい。。。

今年はチンクエ・テッレに行こうかと実は思っているのですよ。行ったことありますか?

先駆者さんへ

あり得ますね、それ!ソフトドリンクはスーパーやコンビニで買うのが普通でパブでアイリッシュ男がオーダーすることはないですものね。

オーダーしたとしてもウィスキー・コークやウォッカ・コークとかですもん!

亡くなった男性、「A pint of water」のつもりで言ったとも考えられますね。。。と今思いましたが。。。酒のつもりよね、やはり。

No title

ナポリまでは行ったことがあるんですが、チンクエ・テッレはまだですね〜。
トゥルッリ、見て見たいな〜

そうそう、こっちのスーパーでモッツァレラとトマトを買って食べようと思ってます。
こちらのチーズは格別な上にお安いですものね!
(ティファニーが口開けて待ってる様子が見えるようです。
出来ることならホイってpassしてあげたい!)残念^^;

mamma-EIDさんへ

大量にイタリア人が住んでいるからか、イタリア物はちょっと高いんですが結構手に入りますよ。
モッツァレラは低脂肪のまで売っていますし、テスコが独自のブランドでも出しています。一つ59セントとかね。
日本じゃこんな値段で買えませんよね?たぶん日本が輸入しているのは本場のいいやつでしょうけど。

チーズとハムが大好きなのでイタリアはたまりません。うらやましい!
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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