涙も枯れた、ワールドカップ・ブラジルVSドイツ戦

おとといの話で申し訳ないのですが、今日はまたワールドカップ観戦へ行ってきたネタです。

今回は試合が火曜日の夜9時からだし、翌日6時起きだからあまり行く気がなかったのです。しかしAちゃんを一人で行かすのもなんだし(たまたまブラジルから遊びに来てたブラジル人の友達Lちゃんと会うとはいえ)、今回は違うところへ行くし、ブラジル戦はたぶん大盛り上がりするだろうと予想して行くことにしました。まあブログに載せるつもりもあったしね(笑)。

今回はこちらで見ました。ブラジル人Lちゃんがブラジル人が集まってみるのはここよ!と教えてくれたところです。

WORLD CUP 2 
Break for the border.(ブレーク・フォー・ザ・ボーダー)Grafton Capital Hotelと同じ敷地内にあります。
Stephen Street Lower, Dublin 2.http://www.breakfortheborder.com/home.htm

このパブ、結構大きなパブ。昔は人気がありました。しかし不景気になってから2階にあったレストランは閉まり、週末しかオープンしなくなったんです。

でもこの日はブラジル人のためにパブをオープンしてました。ブラジルの国旗が一杯飾られてなかなかよい。ブラジル人&私たちのような外国人ブラジルサポーターがぞろぞろパブに吸い込まれていました。

この日はパブの外でブラジリアンBBQもやっていました。私たちが着いたのが9時15分前。試合開始前なので食べていたのはほんの数人でした。

パブは案の定満員!ブラジル人いっぱい!そうなんです。ダブリンはなぜかブラジル人人口が異常に多いんです。それもみんな若い!20代前半かしらね。

ちなみにわざわざドイツのジャージ着て入って来てた挑戦者もいましたわ。私の周りにはドイツを応援してる5人の女の子たち(ドイツ人でない)もいたしね。どこにでもこういうやつおるよなあ。

パブの壁という壁と言っても過言でないほどそこらじゅうにテレビがつけられており、どこの角度からでも何らかのテレビ画面が見れました。大きいスクリーンも用意されていました。スポーツ観戦するには結構いいパブ。いつも行くThe Porterhouse Centralよりいいんじゃないですかね。広いから人が一杯でもあまり気にならないし。

WORLD CUP 4
ブラジル人(男性)たちに囲まれるのも悪くない。


さて、試合開始!私たちはブラジル人の友達Lちゃん(私は彼女に3年前に会っているらしいが覚えなし!)、その友達、彼女の弟とその友達二人と一緒に見ることに。

いきなり1点目ドイツに入れられる。ブラジル人サポーター、がっかりするものの、試合はまだまだこれから。この時点では誰も落ち込んでいませんでした。

2点目。

ええ??????

驚きを隠せないブラジル人サポーターたち。Lちゃんの顔がちょっと焦っていたので励ます。

そして3点目。

Nooooooo!!!!!!

It's over!!!と言い、泣きそうな顔になっているLちゃんはじめブラジル人サポーターたち。ブラジル、ボロボロやん!選手みんながHeadless Chickenみたいやと思ったけど口には出さず。

この時点で見るのをやめ、外へ行きBBQを食べるものが続出。

WORLD CUP 3
諦めたか?BBQの周りにサポーターが増えだした。(BBQテントの様子、パブ内から撮影)

4点目。

NOOOOOOOOOOOOOOO!!!!

泣いている女性や子供の顔がテレビに映る。はっと見ると隣にいたブラジル人の女の子がボロ泣きしているではないか!Lちゃんも泣きそうになってる。パブ内は歓声から嘆きに変わった。

思わずもらい泣きしてしもた。

ブラジル人でもないのに泣いた。そんな自分にちょっとびっくりしてしまった。

手の甲を見たら、黒いアイライナーがどっぷり付いていた。涙目を拭いたからだ。しまった、アイライナー持ってきてない。


もう後は皆さんご承知の通り奈落の底。


前半戦で5点も取られてしまうなんて、歴史始まって以来とLちゃんが言い、怒っていた。国の恥だとも言った。そしてLちゃんの友達の弟とその友達3人は激怒しながら帰宅。彼らのような人がたくさんいたようで、パブは人が明らかに減った。涙も枯れ果てていたブラジル人サポーターたち。

後半戦でも点を入れられるごとにパブから人がいなくなっていった。ちょっとがらんとしてしまったBreak for the border。わざわざ火曜日なのに開店したのに。。。大損である。


そして試合終了。一点返したものの遅すぎ。7-1で大負けであった。

するとすぐにバンドの演奏が始まった。負けたけど余韻もなんもない。そして、ついには先ほどの落ち込みを吹っ飛ばすかのように踊るブラジル人たち!切り替え早すぎ!

やっぱりラテンの国の人は違う。

WORLD CUP 5
二人バンドの演奏(奥の二人)はなかなか良かった。踊るブラジル人たち。

結局最後はみんなで踊ってこの日のワールドカップ観戦終了。


それにしてもだ。

泣いているサポーターの姿を見てブラジルにおけるサッカーの意味がものすごく偉大なものであることを身に染みて感じた。

昨日テレビでアイルランドの解説者の人が言ってた。

「サッカーはブラジルでは宗教と同じですから。」

日本人が思っているよりブラジルでは(南米ではともいえる)サッカーとは偉大なスポーツなのだということがよくわかった。サッカーを信じてる、いや信仰してる。

日本が彼らのような国を相手にワールドカップを戦い、優勝する日なんて一生来ないかもしれない。。。ネガティブになってしまった。


そして昨日はアルゼンチンが勝ち決勝進出。

ブラジル人とアルゼンチン人ってお互いのことが大嫌いらしいですね。知りませんでした。アルゼンチンがブラジルの地でサッカーに勝つのはもってのほからしい。アルゼンチンがブラジルで優勝なんてありえないしあってはならないらしい。だからブラジル人はドイツを応援するらしいです。どこの国も隣国のことがあまり好きではないみたいで。。。世界共通やなあ。

日曜でワールドカップが終わってしまいます。にわかサッカーファンももうすぐ終わりです。

WORLD CUP 1
トロフィーをドイツのサポーターのお姉ちゃんに渡すブラジル人のおじちゃん。ああ~素晴らしい。ドイツが優勝すると予想。みなさんは?


ポチっとクリックお願いします!


にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

あんな痛々しい試合見たの初めてかもしれません。みんなびっくりでしたよね、私もきっとドイツとブラジルは0-0でPKに持ち込まれるか1-2とかの点で終わると思ってました。30分以内に5点ってボー然とブラジルがなるの分かるような気がします。みんな泣いていて本当に可哀想でした、サポーターも選手も泣いてましたよね。
ドイツ人の同僚もブラジル人の同僚もたくさんいるので、翌日仕事どうなるか心配になってしまいましたが、ドイツ人同僚たちがブラジル人たち同僚にプレゼントあげてましたw。彼らの感想によれば「ブラジルチームは1点目をすぐに入れられてすごくUpsetしていた。そこで2点、3点と取られるごとに冷静さを失って感情的になっていた。ショックが大きすぎて放心状態になっていたようだ。おそらくブラジル人サポーターから受けるプレッシャーも多大だったにちがいない。メンタルの点でFragileに彼らがなってしまい、それがああいう結果になったのだと思う」だそうです。すごい分析してるわ~w

一方ロシア人やイギリス人の同僚たちは「ドイツちょっと意地悪だよね。イギリスだったらさ、数点取った後で、アクセル踏んでいた足を緩めるけどね。もうOverkillingって感じだったよね、No Mercyみたいな」という感想をドイツ人たちに放っていました。
ある意味とてもブラジル人らしさ、ドイツ人らしさ(といって良いのかどうか)が見えた試合で興味深かったです。ブラジル人もドイツ人もなぜかその後好きになりました。人間らしくって。

先駆者さんへ

おっしゃるとおり。痛々しい試合でしたね。大量のブラジル人の中に入って試合を見ていたので余計でした。

同僚のドイツ人はそんなことをしたんですね。なんともやさしい。ドイツ人は礼儀正しいしね。いやみは感じませんよね。若い人でもきっちり挨拶するし、すばらしいです。

ロシア人とイギリス人の意見は面白いですね。私の友達アイリッシュ男はドイツは12点は入れれたのに7点とはなんや!とFBに書いていて、思わず笑ってしまいました。

お国柄がでますね、サッカーというスポーツだけとってみても。面白い。だからにわかファンが辞められません!

No title

日本ではシュラスコ屋が大流行
今回のサッカーを機に、一気に増えたような・・

まあきっかけは何であれ 異文化に興味を持つってのはいいことだと思っています。

ご存知かもしれませんが、この期間中、東京のブラジル大使館は大使館前にオープンカフェを設けてブラジルのドリンクをポンデケージョと共に無料でサービスしていたのです。そしてなんとブラジルの試合がある日はブラジルの朝食ブッフェの無料サービスまでやっていました。
すんごい太っ腹
ブラジルが好きになってしまいましたよ

こえださんへ

あら、そんなお店が流行ってるんですか?なんか日本人影響され過ぎな気が。。。(笑)

うわ~それ、太っ腹ですね!素晴らしじゃないですか!超ショックビュッフェ無料!?ダブリンじゃあり得ませんよ。やはり日本人が開拓にたくさん行ってたし、ブラジルと日本って関係が深いですからね。日本人や日本食好きのブラジル人多いし。

ブラジル人、明るくてさっぱりしてて好きです。

それにしても最後の2試合で10点入れられてましたから。。。びっくりでしたね。
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
FC2 Counter
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.