シリーズ・家-家を買うのに並んだ人たち

先週の土曜日、60戸の家がダブリンは北、ソワーズ(Swords)という地域で売りに出されました。ダブリン空港より来たにある住宅街です。

昔ブログでもご紹介したNama( National Assets Management Agency)http://www.nama.ie/about-us/が資金提供しているそうです。

SWORDS 1
売りに出された家。Millers Glen, Oldtown, Swords(ネットより)

家はよくある新しく建てられる家より少し大きめに作られており、かなりモダン化されいるそうな。キッチンは初めから付いているそうです。

値段は2ベッドで240,000ユーロから始まり、4ベッドの400,000ユーロとなっている。詳しくはこちらよりどうぞ。http://www.everyhouse.ie/property-for-sale/swords-173043

現在家不足とこのブログでも書きましたが、ダブリンには7年間で54,000戸が必要と言われているんです。しかし今年許可が下りて建築計画される予定の家はたったの2,000戸と言われています。少なすぎですわ。

しかしこのあたりの地域では今後21,000戸が建つ予定があるそうです。

そんな中、売りにでた新しい家。5日間並んだ人が出たんです!

SWORDS 2 
並んだ方々。(ネットより)

でもこれじゃまるでケルティックタイガー再来である。

早い者勝ちでほしい家をキープすることができるからです。この日に7,000ユーロのデポジットを払えば自分たちの家になったも同然だったそうだ。ああ、ケルティックタイガー時代もこんな感じだったわ~。


現在House Huntingをしている人たち、House Huntersが家を一生懸命探しているダブリン。自分たちの好きな家が見つかりオファーをかけても、他の人が自分より高い値段でオファーをかけ、取られてしまうなんてことはしょっちゅうだそうだ。

売る側も買い手の足元を見ていることも多いそうで、例えばAさんが契約書にサインしても後からオファーをかけたBさんが高い値段でオファーしたことを知ると、売り手はAさんの契約書を破棄し、Bさんと契約をすることもよくあるそうです。

それに飽き飽きした人が新興住宅地に建てられた新しい家を買う方向に走るそうだ。

ただ問題はどんな家族が入って来て買うかわからないため、下手な話あまりよろしくない人たちが大量になだれ込む場合もある。そして最終的に新興住宅地が治安が思わしくない地域に早変わりすることもある。それは念頭に置いて買わないといけないと私は思いますね。(そういう目に遭った人が友達の友達にいるんです)


それにしてもなぜここへきてまたブーム???


もうわかりませんわ。誰か教えてください。


前にも書きましたけど、イギリス人とアイルランド人というのは「家を買う」ということに対し、大変執着する人たちである。大借金しても家を買いたいし、それが普通だと私はうちの会社のコーク支店のマネージャに教えてもらった。

持ち家がほしいまたは貸してひと儲けしようとする人たちが現在もたくさんいる。

ケルティックタイガー時代の一番値段が高い時に買った人たちは家の値段が下がるも高い利子で返済。仕事を失くした人や、給料が減り返せず、結局銀行と相談の上、返済金額を削減してもらい期間をのばしてもらうなどの処置を取らざるを得なかった人がいたのはつい最近のこと。

そういう人とは裏腹に、現金買いの人が高級マンションを買いまくりあまり残っていないと言われている。そのため現金買いの人数が現在減っているそうだ。

彼らの数が減れば今度はローン組の出番。

家不足と言われて慌てて買いに走っている人も現在たくさんいるのではないかと個人的に思います。ほら、ティッシュペーパー不足とか水不足とかメディアで言われると「自分も買わなくちゃやばい!」という心境と似ていると私は(勝手に)思っています。

別に家を買うことに対し、今買うのはどうかとか探している人にやめておけなんて言いません。

ただ、過熱しているときに慌てて買い、変なものを掴まされたり、予算オーバーして無理やり買って後で返済に困り、結局銀行に差し押さえなんてことにならないように気を付けて頂きたいと思います。

この過熱状況はまだまだ続くでしょう。「シリーズ・家」は不定期ながら続きます。。。


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今住んでいるシェアハウス
ダブリン3区にあるんですが、
治安が悪いらしいSummer hillと
それなりに近いので怪しげな雰囲気

語学学校とも片道3km eachなので
毎日10kmは歩くんですよね

Lidlで買い物して帰りがヤバイです
普通にknackerがいる恐怖(笑)

マッケイさんへ

ダブリンの街は治安が良くない地域とすぐ隣り合わせなことが多いので仕方がないんです。嫌な場合はやはりお金持ちが住む地域に住むしかないです。

ちょっと気が付いたのですが、Kで始まる英単語を書かれてますが、実はこれ差別用語になるんです。普段みんなバンバン使っているので気が付きませんけど!

今後書かれる場合はちょっと違う単語で書いてくださいね。よろしくお願いします。



Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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