水道料徴収反対マーチ

皆さん、週末はいかがお過ごしてしたか?ハロウィーンは楽しみましたか?

私の週末。。。土曜日。Aちゃんのお母さん、Bさんに渡すお土産があったので、街で買い物をしているであろうBさんをお昼に誘いついでに渡すつもりで電話。しかし、

「今日はだめなのよ~。2時から水道料反対のマーチに参加するから。」

ああ、すっかり忘れてた!

アイルランド中で水道料徴収反対のマーチが行われたのです。アイルランド中で行なわれ、150,000人ほどが集まったらしい。日本人の方で参加された人もいるかもしれませんね。

ダブリンの場合、オコンネルストリート、GPO前にステージが設けられ行われたため、午後オコンネルを通り抜けるバスはすべて迂回。旅行者は戸惑っていたかもしれません。

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午後1時過ぎの様子。

街がえらい事になるのはわかっていましたが、久々街に出たかったし、冬用のバッグがほしかったので出かけることに。

結局大好きなクレリース(Clerys)でバッグではなくブーツを買い、店内のカフェでお昼を済まして出ようとした午後3時過ぎ。

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えらい人!!!

クレリーズの正面玄関はほぼGPOのまん前。そのため人がデパートの前にわんさかいたんです。

午後2時から始まったステージではこの時点でもまだバンドも演奏してましたし、ティーショック・エンダに物申す!とステージで怒りを爆発させている人たちの声が聞こえてきました。Bさん、どこにいるのかな?なんて思いながら参加せず、道路を渡りヘンリーストリートへ移動。

午後4時過ぎ。

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かなり人は減りましたが、それでもステージではまだ怒りを爆発させている人の声が聞こえてきました。いつ終わるのかな?なんて思いながら参加をせず帰宅。


日本人からしたら水道料は払うのが当たり前。払ってなかった方がおかしいとなるわけです。しかし前にも申しました通り今まで全く払わなくてもよかったものを急に払わないといけなくなるというのは家計に響くという人が世の中たくさんいるわけです。私もしかり。

特にBさん家。生徒さんを何人も取っているため、シャワーを平気で一日に2回浴びるやつや水の無駄遣いをする奴が一杯いるんです。言っても聞かないやつも多いんです。だから水道料を払わないといけなくなると儲けがなくなる。

ただでさえ値切るやつやら、食べ物の好き嫌いが多いやつのお蔭でお金がかかることも多いのに。。。下手したら破産!だからマーチに参加したBさん。お金持ちならどおってことないんでしょうが、そんなのは一部の人。Working Classの人がたくさんいるんですよ、この国は。だから水道料徴収に反対なんです。

それにこの水道料徴収に伴い、政府が立ち上げた会社(Irish Water)で政治家がぼろ儲けしてるらしいんです。そこで働く者の給料が異常にいいと言ううわさも聞いた。政府はまた税金を無駄使いしてると。そんな会社はいらん!住民は怒っているのである。

しかし、エンダは水道料をなくせば所得税を4%上げないといけないし、何十年も生水が飲めないままだぞ!と言っています。

たぶんこれに賛成するものがいるでしょう。たとえばドール(Dole。生活保護)を受けている者。所得がないから払わなくてもいいですもん。そうなるとまじめに働いている私たちが彼らの分まで払わないといけない。

いいですよ、体が悪いから働けない人や真剣に働きたいのに見つからない人のためなら。でも働けるのに働いてないやつ、探そうともしないやつが一杯いますから、この国。そんなやつの分まで何で背負わないといけないのか?だったら水道料払った方がいいです。(と同僚も言っていた)


今反対したところで1月から徴収されるでしょう。しかし、政府の言うがままにならず、きちんと住民としての反対意見を言い、一丸となって主張をするのはいいことだと私は思う。

この件でエンダ率いるFine Gael(フィネ・ゲール)は支持率を大幅に落とすでしょう。次回の選挙では絶対シンフェイン党の党員がたくさん当選。ジェリーアダムスがティーショックになるのは確実やわ、こりゃ。(シンフェイン党支持率は26%で現在トップよ)

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ミセス・ブラウンも反対!?(ネットより)

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圧巻。(ネットより)


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No title

ティファニーさん、

私もアイルランドに来た当初は「水道が無料なの?」と驚きました。先進国で水道が無料なアイルランドのほうが稀ですよね。私個人の意見としては、有料にすることで安全な飲み水が確保できるだろうし、水の無駄遣いも防げると思うのですが…

政府の陰謀説が大好きな私の知り合い曰く、水道料金は所得税にすでに含まれているが、ドイツから出されたアイルランド救済の条件の一つが水道料金の導入だったため、水道料金を導入することにより、政府は二重の税金を課した、またデニス・オブライエンが税金対策のため新しい会社を設立したかったからIrish Water が出来上がった、新しい水道メーターはドイツでリコールされたものをデニスが買い取ったとか、色々なことを言っていましたわ。

でもBさんのようなホームステイを行っているお宅には水道料金の導入は痛手ですよね。その分ステイ料金に上乗せすることはできないものでしょうか? 我が家では数ヶ月前から月末に水道メーターの数値を取って水道料記の予測をしています。収入は増えないのに支出は増える一方ですね…(涙)

Junksさんへ

メーターが入ってない家が多いのに、そういう家の人にはEstimateを使って先にやっちゃうんですからね。ちゃんと100%準備してからやれよと言いたいですわ。

Fat CatがもっとFat Catになりたかった。そしてなったってことでしょうね。陰謀説、正しいんじゃないかと思います。何が裏で起こっていてもおかしくないですよね、政治家や大金持ちが絡むと!

料金の上乗せをどれくらいしたらいいのかわからないので1月の請求がくるまでしないんだそうです。その前に学校からの紹介のない生徒をとることを辞めないとだめです、Bさんの場合!ケチな生徒たちが足元みまくってますから。このままでは本当に破産ですよ。

No title

こんにちは。

以前アイリッシュの彼の税金が給料の半分近くと知って、驚きました。所得に応じて税率があるようですが、彼のお給料は普通です。。

GPは高いし、専門医受診への道のりは長く、医療制度は残念。彼にその40何%の税金はどこに行くのか聞きましたが謎みたいです笑。アイルランドの方は、こんなもんだとあきらめているような印象を受けますが、どうなのでしょう?

国の借金と、ティファニーさんがおっしゃるように働ける状態の人が失業保険もらって、多くが消えるのでしょうか。日本人にっとっては水道代は当り前だけど、税金を高額納める割りには社会保障などの見返りも少なく、更に水道代まで徴収、、生活厳しいですよね。

ティファニーさん、もし今度ご迷惑でなければ、アイルランド人の年金など社会保障について書いていただけないでしょうか。
(アイルランド人が老後、どのような条件で国から年金をどれくらいもらっているのか等)

彼のお給料は税金前であれば貯金もできるのですが、税金引かれた後の額ではカツカツで、、将来が心配です(苦笑)。。

梨さんへ

初めまして。

所得税率は所得によって変わります。http://www.citizensinformation.ie/en/money_and_tax/tax/income_tax/how_your_tax_is_calculated.html

おっしゃるとおり医療は全くなっていません。北アイルランドのほうが医療費が安いです。アイルランドでは病気になってはいけない国と友達がよく言います。私はいまだにシストを取る手術の順番を待っています。もう一年半近くになります。日本なら一週間以内にすべてが済むはずです。そういうことはわかっていながら住民は住んでいると思いますよ。

国が何にお金を使っているのか。。。無駄なところに一杯使っているのではと思いますが、自分で調べたわけでもないのではっきりは言えません。申し訳ありません。ただ、働けるやつがのうのうと手当てをもらってる事実があるのは知っていますし、特別に控除されている人たちも一杯いるのも事実。そういう人たちがちゃんと税金を支払えば、まじめに働いている人たちの負担が減るのは事実ではないでしょうか。

国から出る年金は微々たるものと聞いています。そのため働いている人の大半は会社で個人年金をやっているはずです。私はこの国に一生住む気がないので年金はやっておりませんのでまったくわかりませんが。。。こちらが参考になるのではと思います。http://www.citizensinformation.ie/en/social_welfare/social_welfare_payments/older_and_retired_people/state_pension_contributory.html

将来が不安であれば、他国に移ることも視野に入れて考えるという選択もあると私は思いますが、いかがでしょうか。
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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