アイルランド病院事情

先週ニュースで大きく報じられ、ああまだ改善されてないのか。。。と思いました。

救急部(A&E)で、トロリーで待たされている患者の数があまりにも多いそうだ。先々週の火曜日の時点でアイルランド全体で600人もいたそうだ。

HOSPITAL 3 
ああ。。。(ネットより)

なかなか医師に診てもらえず、廊下でトロリーに乗ったまま待たされる人が多発。中にはトロリーがなくて病院の椅子で待たされたる。ベッドに空きがないため、椅子に座りながら点滴。付き添いの家族の分の椅子がないため立ったままなど報じられたんです。

この問題は数年前からあり、そのたびに歴代のMinister of Health(厚生大臣ですな)がこの問題を解決するって言ってきたんです。

この人も解決するって言ってたし、
HOSPITAL 5
ああ、懐かしい。Mary Harney。(ネットより)

次に任命されたこの人も言っていた。
HOSPITAL 6
James Reily.(ネットより)

問題になるたびに減少するものの、去年よりトロリーで待っている患者の数が増えているらしい。今でもこの問題は解決してないというわけです。

退院できるが、次に行き場がないお年寄りなどがそのままいるためベッドが足らないということもあるらしい。GPに行く前にA&Eにすぐ来てしまうためOvercrowd。医師も看護婦も足りないようです。そういえば最近A&E部門を閉鎖した病院もあった。予算もカットされてるし。ようはresource不足なんですよ。

結局トロリーで廊下で待たされるということはプライベートも何もないわけです。しかも廊下は狭い。とくにお年寄りにはつらいと思う。私も去年AちゃんがA&Eに行ってかなり待たされた覚えがあるので、待たされる辛さというのがよくわかる。特に健康状態が良くない場合なんてなおさら。待っている間に病状が悪くなることもありますしね。

それにこれはアイルランドの話かどうかはっきり覚えがないですが、トロリーで点滴を受けながら待たされていたお年よりがいたんです。しかし、たまたまそこを通った人がその管をひっかけてしまい、結果外れてしまってえらいことになってたらしいですから。


ということで現Minister of Health、このブログではMinister of Everythingでお馴染みの、

HOSPITAL 4
レオ登場。解決しないといけません。(ネットより)


アイルランドだけでなく実はUKも状況が同じらしく、UKに住んでいた同僚のポーランド人AIさんはイギリスのほうが状況が悪いとはっきり言っていました。

イギリスではGPに診てもらうのは無料。(イギリス国民、EUの人のみだったはずです。間違ってたらご指摘お願いします)しかし、予約を取るのがなかなかむつかしかったり、ちゃんと処方箋を出してくれないようなGPもいるらしく、イギリスではGPに行かず薬局で薬を買って済ませようとする人が多いと彼女は言っていました。その点アイルランドではGPの予約を取るのが難しいということはないと思う。(私の経験上)まあヤブGPはいますけどね。まあそれはどこの国にもいると思うけど。

とにかくここがレオの腕の見せ所。問題をびっちり解決、トロリー待ち患者ゼロにしてほしいものです。難しいと思うけどレオ、やってくれるんじゃないかという気が私はしている。根拠はないけど。頑張れ、レオ!あんたが頼りよ。

HOSPITAL 7
レオ。去年11月。救急車に乗り彼らの仕事体験。彼はメディカルドクターの資格あり。(お父さんは元GP)スタントだと言われて批判した人がいましたなあ。私はいいことだと思ったけど。(ネットより)

HOSPITAL 1
この人よりは頼りになる気がする。(ネットより)


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No title

日本はタダではないけれど、アポなしでも、行けば必ずその日のうちに診てもらえますよね。
本当に大変な時は、「早くなんとかしてぇ」って思いますものね。
私も酷い痛みで飛び込んだ事がありますが、チャンと見ていただけました。
その点では、日本に拍手してあげられると思います。

mamma-EIDさんへ

日本は本当すばらしいですよね。大拍手ですよ。

おととしにできた背中のシスト。軽い手術で取ることになってるんですが、日程を知らせる手紙、ぜんぜん来てませんよ。去年の7月に診てもらって以来ですよ。生死にかかわるものではないんでいいですが、早く取ってほしい。もう日本でやろうかと思っています。こんな調子ですからね、生死にかかわらないものだと。。。プライベートで診てもらうのは早いんですが、何せお金が。。。もっと状況が良くならないかと本当に思います。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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