ザ・スクリプト来日の件から見える二カ国の「違い」-前編-

今朝、昔ダブリンに長い間住んでいて、現在は東京住まいの日本人のお友達からLINEを通してメッセージが来た。

ダブリンを去ってからかなりの年月が経っているものの、いまだに連絡のやり取りをしている。

彼女のような人は貴重な存在だ。大概の人は一度ここを去り日本へ戻ると、ここのことを思い出したくないかのように連絡をぱったりしてこなくなるからである。もちろんこっちから送っても梨の礫。

そんな彼女が今からザ・スクリプト(The Script)のライブを一人で見ると連絡が。

script 2 (ネットより)
来日ご苦労様です。


ライブ会場の赤坂BLITZからメッセージを送ってきてくれた。ちょっと会場に早く来たため、時間をもてあましていたようだ。

彼女が会場の前にはたくさんの人がいると言い、彼女自身も驚いていた。彼女も私同様、彼らがそんなに日本で人気があるとは思っていなかったうちの一人。

ちなみにアイルランドじゃむちゃくちゃすごい人気です。夏にクロークパークでコンサートやるんですがチケット売り切れ。その数ヶ月前にダブリンキャッスルでやったコンサートももちろん売り切れ。大好評でした。

話を戻して。。。赤坂BLITZの収容人数がオールスタンディングで1298人。今回のライブはオールスタンディングだったかどう聞きませんでしたが、後ろから押されて前から4番目で見たと言っていたのでたぶん一階は少なくともすべてスタンディングでしょう。会場は超満員だったようですよ。あら~スクリプト、日本でも人気あるじゃん~。


実はこのメッセージのやり取り中、「日本」という国を自分が少し忘れかけていたことにはっ!と気が付かされた一件があったんです。


会場に入るところで彼女からメッセージが来たんです。そこには、整理番号1番から一人ずつ呼び(いち、にー、さーんなどと)観客を会場に入れていると書いてありました。

は???めんどくさっ。要領悪いんと違う?

そう思った私。日本生活に慣れた彼女ですら、この動員の方法これにはびっくり!しかし彼女は呆れるのを通り越して感心だと言っていた。しかも50番がきたら、二つ飛ばしで(52、54,56)と呼んでいたらしい。

お、恐ろしい。。。

そう思ったんですが、よく考えたら日本じゃ普通ですよね?ちゃんと番号札配って、呼ばれたら入るっていう行動は。そして何の問題もなくすっきりスムーズに観客を誘導する。お客さんはラーメン屋の行列のように長時間ならばなくてもいい。誘導する側も楽。すばらしいシステムだ。

しかしダブリンではこのように誘導されたことが一度もない。どう思い出そうともそんな記憶が出てこない。

たとえばアイルランドのコンサート会場。

早く来た人にはリストバンドがもらえる。そうすると一番ステージから近いエリアで見えるというシステムはある。ただ並んでいるときに整理券は配られることはない。ひたすら並ばないといけないのだ。

小さいライブ会場でも整理券が配られることはない。チケットをチェックしてもらい、とっとと中へ入るだけだ。

日本のレストランでは入り口に名前を書く用紙が用意され、自分の名前と人数を書く。ポケベルやメッセージを携帯に送り、順番が来たら知らせてくれるなんて当たり前。長時間店の前に並ばなくてもいい。

でもこちらじゃまず並んでまで入るレストランはほとんどない。あっても用紙に名前を書くことを要求されることはない。ここでもコンサート同様、ひたすら並ばなければならない。

そこで思った。

日本という国は几帳面であり、お客様の立場になりいつも考えていると言うことを。要領が悪いのではない。そんなことすら忘れてしまっていたのか、私は!こんな言い方はどうかと思われるかも知れないが、観客(お客さん)の扱いは温室で育てる花というところか。

アイルランドにおける観客(お客さん)の扱いは。。。

雑草?

ちょっとそれは言いすぎよね。アイルランドよ、ごめんなさい。でも明らかに二カ国の違いというのが浮き彫りになった一件だと思いました。

もう少し書きたいことがあるので、月曜日に持ち越します。


それでは皆さん良い週末を!

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ  
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

ちよっとー

私はーー、連絡まってるわよー。ラインもできるのにー。スクリプトは、友達が日本でスクリプトの紹介でUK出身のと、かかれていて、UKとアイルランド同じにされていることがまだあるって、つぶやいてたー。こっちでもよく、ラジオでかかってるよー。ラブソング多くない?顔もかっこいいと思うのは、私だけじゃないよねー。じゃね。

マレーシアさんへ

ええ!ラインできるの?知らんかったよ。連絡するね~!
ああ、UKって紹介されてることがあるんだ、やっぱり。だからちゃんと「アイルランドから来ました」って言わないといけないってことかな。

へ~そっちでも曲がかかってるんだ。私はやっぱり1stアルバムが好きだなあ。ダニー、かっこいいと思うよ。アイルランド人にしてはかっこいいほうだよね。(ああ、またちょっと言い過ぎたな。すみません)
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
FC2 Counter
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.