レオ、カミングアウト

皆さん、週末はいかがでしたか?

今日のブログは先週金曜日の続きの予定でしたが、急遽変更し、続きは明日にさせてきただきます。


昨日、日曜日、レオがRTEのラジオ1のインタビューでカミングアウトし、ゲイであることを告白しました。

LEO 1
(ネットより)レオ。(Minister of health)

アイルランド史上初のゲイ・ミニスターということになります。多くのにとっては別にゲイとか関係ないと思いますがね。

インタビューで彼はこんなことを言っていました。(ネットから抜粋)

“I’m not a half-Indian politician, or a doctor politician or a gay politician for that matter. It’s just part of who I am, it doesn’t define me, it is part of my character I suppose”.

“There’s a referendum on marriage equality coming up too, and I just want to be honest with people. I was thinking about the arguments that I might make, and all the arguments that I was going to make were kind of detached”

5月に同性同士の結婚についての国民投票があるんです。それを踏まえて告白したようです。

有名政治家でしかもミニスターの彼がラジオでカミングアウト。かなりの勇気が要ることだったと私は思います。特にHigh Profileな人になればなるほど風当りもひどくなる可能性があるし。特にこの国、カソリックですからね。ゲイを認めない人もいっぱいいるわけです。

しかしカミングアウト後、彼を称える人が多い。ゲイだからといって仕事に差し支えることはないであろう、政治家としての仕事をちゃんとしてくれたらいいと言う人が多い。それにインタビューはネットで聞きましたが結構素直に話していた。人間らしさというものを感じた。

一方では世の中の女性の中にはゲイだと聞いてがっかりした人もいたようです。まあわからんでもない。見た目もまともな若いアイルランドの政治家ってあんまりいないもんなあ。Aちゃんが彼はGood lookingだと言うくらいですからね。その上医師免許もある。頭いい。狙ってた女性、実はかなり多かったんじゃないだろうか。

そして世の中にはカミングアウトにびっくりするより、彼の年齢にびっくりしてる人も結構いたようです。ちょうどカミングアウトした日曜日は彼の36歳の誕生日だったから。まあ言って悪いけど、36歳には見えないな。40過ぎって感じがするものね。変に貫禄があるもの。


ちなみに彼がゲイであることをエンダ、ティーショックに伝えると、エンダは彼にこんな質問をしたらしい。

"Pantibarに行ったことがあるか?"
(ダブリン1にある有名なゲーバー。このブログでも御紹介しました)

まだ行ったことがないというレオに対し、こう言ったらしい。

"There you go Varadkar, I’m ahead of you already!"

エンダはフィナ・ゲール(所属の政党)のLGBTグループがパンティバーで行った去年のクリスマスパーティーのイベントの手助けのため、ここを訪れたのでこのように言ったそうだ。そんなことで競争心ださなくてもさあ。なんだかなあ。こんな人がティーショックかと思ったのは私だけだろうか。


昨日の夜イタリア人のG君が仕事関係で家に来た。このニュースが流れた。見た瞬間、

「レオがゲイかどうかなんて誰も気にしちゃいないんだよ!ラジオで言ったからって何なんだ!世の中には病気なのに見てもらえなくてA&Eに10時間待ってる人たちがいるんだぞ!そっちをどうにかしろ!」

えらい勢いでテレビを見ながら怒鳴ったG君。言いたいことはわかる。彼は正しいとも思う。しかし今回の件とA&Eの件とはちょっと切り離して考えてもいいんじゃないかと思った。

やっぱりカミングアウトするってどんな立場の人でも勇気がいることだと思うし。その点は認めてあげてもいいんじゃないかと思う。だってこの国25年くらい前まではゲイであることが犯罪だったんだからさあ。それにこの国はまだ閉鎖的だと思うもの。

その代わりといっては何だが、もうプライベートなことを告白してすっきりしているだろうから、今後はMinister of Healthとして山積みの問題に集中してもらい、きっちり解決してもらおうじゃありませんか。どうです?

昨日、将来レオはティーショックになると私は確信した。

レオ、ティーショックに5ユーロ賭けるわ!(今金欠なので5ユーロが精一杯です)



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何年後の賭け?

ティファニーさん、こんにちは。
日本も随分日が長くなり、また春が近くなっているのね~っと嬉しくなります。

なんでこんなに「隠れゲイ」が多くなってきたのでしょうかネ。 一見するとフツーの男性に見えるのですが、何が彼らをゲイにするのでしょうか? 私は自分が男性ではないので体験も経験もなく解りませんが、不思議な存在に思えてなりません。。。私自身は少々オヤジ化している部分もありますが、ヒューマニズムとゲイはsex面で違うということなのでしょうか? 宗教上で嫌われる理由もハッキリとは知りませんが、私の知り合いのイギリス人の自称ゲイの男性はキリスト教でもなく無宗教だと言っておりました。

日本のTVで「隠し芸(ゲイ)」大会はありますが、今や隠しゲイどころか、露出ゲイばかり、、、(´・ω・`) 女性もやたらメイクアップにお金かけて、何やら本質的な部分すら欠落してきているような気がします。(日本ではフツーのオジさんが女装して街中闊歩している姿が珍しくなくなって来ています。www)

レオさん、良さそうな男性なのに、、、私はレオさんは他の道を選択すると見て、5ユーロ賭けるわ!(笑)   money@  

money@さんへ

ゲイの人と働いたことがあるし、知り合いも数人いますが、彼らは同姓しか愛せないだけだとしか認識してません。そしてそれはそれでぜんぜん問題はないと私は昔から思っています。そして彼らは私と同じく人間であると思っています。

そういう彼らが汚らしいやら男女のカップルでないとだめ、子供を育てるのは男女カップルでないとだめなどと思う人がたくさんいるということです。ゲイやレズビアンだ(同姓)というだけで結婚できないのには個人的に反対です。平等に権利を与えられていない国は多いですよ。アイルランドもですけど。宗教上の場合嫌われるというのは聖書や経典に受け入れられないと書かれていると解釈されているからです。だからそのお知り合いの男性は無宗教と言ったのではないでしょうか。

隠れゲイが増えたと言うより、カミングアウトできる状況に少しずつなってきたということだと思います。昔はゲイというだけで犯罪でしたから告白なんてできなかったんですよ。とはいえ今でもゲイやレズビアンというだけで学校でいじめられるんです。それはおかしいと個人的に思います。

私個人的には露出ゲイ大歓迎ですよ!
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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