クラスに一人だけ喋れない人がいる=ティファニー・カイリーの方程式

4月。

もう4月も今日で終わりですが、4月と言えば、私にとっては「NHKのラジオ語学講座開校の月」である。

中学生の時、わくわくしながら基礎英語講座を朝から聞いていたものだ。新しいテキストを手に取り、興奮していたのを覚えている。しかしそれも中学3年で見事に終わる。

文法に行き詰まり、英語が好きでなくなり、その状態は大学4年まで続いた。しかし社会人になり、英語をちゃんとやろうと決めてからはあのわくわく感が戻って気来た。毎年4月になるとその感覚が蘇るのである。

しかし現在の私は英語ではなくイタリア語。

まだやってたん?

そう思う方も多いでしょう。まだやってますよ。全然上達してないし、勉強もしてませんけど!

そんなイタリア語講座が昨日からまた始まったのである。今回のクラスのレベルはB1。といわれてもなんじゃそれ?かもしれませんね。Common European Framework of Reference for Languages (CEFR)、日本語でヨーロッパ言語共通参照枠と言うそうですけど、それにより以下のようにレベルの基準化がされております。

A-Basic User
A1- Breakthrough or Beginner
A2-Way stage or Elementary

B-Independent User
B1-Threshold or Intermediate
B2-Vantage or Upper Intermediate

C-Proficient User
C1-Effective operational proficiency or Advanced
C2-Mastery or Proficiency

こういう内容でレベルが分けられております。(ネットより)
CEF 1

語学学校によってはもう少し細かく分かれてレベル設定してあるところがあります。(がほとんどかも)たとえばA1は A1.1 A1.2,に分かれ、A2はA2.1,とA2.2に分かれるなど。今の学校の場合、レベルBとCは3レベルにまで分かれている。

私が現在の学校に変わったときはなぜかA2はA2しかなかく、このレベルで勉強したんですが、次のタームからはA2はA2.1と A2.2に分かれるといわれ、A2.2に入れられたんです。これに文句を言っていた男性生徒がいましたけど。

私はこの学校に移ってきたとはいえ同じレベルのリピ。頭にぜんぜん入ってこないので同じレベルを何度繰り返してもぜんぜん差し支えなかったので文句も言わずA2.2で授業を受けてました。

それが先々週終わり、新しいタームが始まったんです。クラスだけはあほのようにまじめにほぼ休まず通うのでいつも次のレベルのクラスへ入れてもらえるんです。それはうれしいんですが、それが私にとっては大問題なのである。

昨日が新しいレベルのクラス。B1.1の初日であった。

このレベルは前の学校でもやったのでこれまたリピであるが、もうそんなことはどうでもいい。ただテキストが前の学校と同じものを使うため、ぼろぼろで答えが載ったテキストをまた使うことに。自分だけ本がぼろいのがなんとも言えなく恥ずかしい。

しかしもっと恥ずかしかったことは、

クラスに一人だけ喋れない人がいる=ティファニー・カイリー

の方程式になっているのである。前の学校同様である。特に今回のクラスは前の学校の人たちよりもレベルがかなり高い。

フランス人の若い男性とルーマニア人女性がいた。フランス語はイタリア語と近いので大して勉強しなくても話せるからこのクラスにいるのは普通。ルーマニア語ってイタリア語と近いのかしら?えらいぺらぺら話していて圧倒されてしまった。

そのほか3人のアイルランド人女性。そのうちの一人はイタリアで6ヶ月働いていたと言うし、もう一人もイタリアに住んでいたことがあるらしいのでぺらぺら。

残りの一人、Dさんは私同様前のクラスからの持ち上がり。私よりはレベルは上であるが、彼らに比べたら彼女はあまり喋れないほうに入れられてしまうであろう。おかげで昨日のクラスは私とDさんはちょっと静かになってしまいました。でもDさんは喋るとちゃんと話せる。私とはえらい違いである。

超やばい!!!!


というか、何でみんながこのレベルに?もうひとつ上のクラスとちがうんかい?という疑問が沸いたが。。。きっとみんな喋れるけど文法が苦手なのかもしれません。

とにかくみんなよさそうな人ばかりでそれだけが救いである。もうこの際だから皆さんの胸を借りるつもりでこのクラスにしがみついていこう、そしてもうちょっと普段に勉強することを誓いました。そうでもしないとこのままで何も得られず終わってしまう。お金の無駄をしているだけになってしまうのは自分としては納得がいかない。

ティファニー・カイリー、もうちょっとイタリア語勉強します。

すでに前のレベルのクラスより宿題が多い!まあ中級クラスに入ったから仕方がないのですが。。。なので、ひょっとしたら緊急にブログをお休みしてしまう日があるかもしれませんがお許しください。出来るだけこのブログもがんばって書きます。

ティファニー・カイリー、このクラスで「クラスに一人だけ喋れない人がいる=ティファニー・カイリーの方程式」を少しでも撤回できるようになるのが目標です。


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comment

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No title

ヨーロッパにいると日本人は不利だなあ、と思ってしまいます。イタリア語とフランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語は同じファミリーに属するので一番近い言語同志だそうです。響きはそれぞれに違いますけど文法とか語句とか似ているので、知識の使いまわしできるんですって。。。私も仕事でイタリア語を読まないといけないことがあるのですが「z」と「ll」多くないですか?目がちらちらしてます(ただの老化現象だという突っ込みはなしで。笑)

先駆者さんへ

本当ですよね。日本語ってヨーロッパの言葉には程遠いからリンクがないじゃないですか。だからピンと来ませんよね。習得に時間が異常にかかる。(特に私の場合)

本当あいつらずるいわ!!!結局いつも喋れないのはあたしなのですよ。勉強しなくても喋れるやつにものすごく生意気に喋られたり、否定されると異常に腹が立ちます。現在そういう人はクラスにいないんでいいですけど。

英語であれだけ苦労したから、次に習う言葉は少し簡単にできるかと思いきやそうでもないと実感しています。まあ日本語からヨーロッパの言葉を習うより英語からのほうがやりやすいですけどね。でも先駆者さんは3カ国語喋れますよね?あれ、もっとでしたっけ?すごいなあ~。勉強の仕方を教えてもらいたいですよ。

イタリア語って結構Phoneticだから読みやすいとは思うんですが。。。GheとかGliとかGnoとかちゃんと発音できません。

私の場合、眼がちらちらするのは英語を読んでいてもするのでこれは年のせいだと思っています。または語学拒否反応ではないかと。。。

No title

結局職場にたどり着けたのでしょうか。。。

そうそう、「そんなのも分かんないの、このアジア人何もわかってないじゃん」みたいに鼻でせせら笑うんですよね、!しかも私がちゃんと発音しているのに、間違った発音で「違うよ、こうだよ」みたいに訂正されると、かちんときます。
B1-C1の間ですが、仕事で5か国語使います(日、英、仏、独、西)。スペイン語はアイルランドで学校に行っていました。当時さっぱりで試験も苦労しましたが、仏語習得に役立ち、スペイン語も同時に上達しました。独語はドイツ人が多い環境なので、同僚とドイツ語を使うようにして間違いを訂正してもらったり。もう理屈ではなく暗記、自分の口に覚えてもらうようにしてます(笑)。
あと子供用のアニメとかみて表現覚えたり。
ティファニーさんの場合、伊語のTV番組とかYoutubeとか(もうされてたらごめんなさい)。1、2週間とか現地イタリアの語学集中コースに通ってみるとかはどうでしょう?
言語が違うので、お役に立てずで申し訳ないです。

No title

コメントしたのですが、何故か送れなかったので再度です。
重なってしまったらごめんなさい。

ルーマニアってローマニアから来ていると前に聞きました。
なので、聞いてると似た言葉があるように思います。
また、フランス語は同じラテン語族なので、文法とか、単語とかもよく似ているように思います。

レベル分けに関しては、こっちも同じかなぁ。
あっ、でもドイツ語はB2に上がるにはB1の試験に合格してることが条件です。(ドイツ語、キビシィ〜)

イタリア語、B1は急に難しくなりませんか?
私もついていけなくて七転八倒してますよ〜

先駆者さんへ

ああ、それわかります!本当、アジア人が語学を勉強するのが大変だと言うことがまったく理解できてないやつらが鼻であざ笑うんですよね!ああ~むかつきますわ。

勉強法、ありがとうございます!イタリア語のドラマ(探偵物)はちょっと見てましたけど、も~何がなんだか。。。Youtubeではまだ何も見てませんね。今あるものを使って勉強(?)をしてます。またこれはブログでも取り上げる予定ですが。現地に行くのが一番手っ取り早いですよね。自分でもそれはわかってるんですが、お金が。。。年に二回日本に帰るほうを優先しているので難しいんですよ。まあ言い訳ですな、これは(笑)。

スペイン語から入られたのですか。フランス語とばかり思っておりました。5ヶ国語使うってすばらしいです!英語だけのくせにあたふたしておりますからね、仕事で!私もがんばらな~いかんとコメントを読みながら思いました。

mamma-EIDさんへ

コメントが今見れました!かさ送れなかったのはなぜだったのでしょうか。

イタリア人の友達G君に聞いたら、イタリア語とルーマニア語って本当に似ていて、たぶん一番近い言語だといっていました。(同じラテン語源)だから何もしなくても普通にわかるし喋れるらしいです、やっぱり。なのに私と同じレベルと言うのは彼女のレベルが低いということだと言う風に言っていて、それは言い過ぎや十もいましたけど!

フランス語とイタリア語も文法的にも似ているんで楽ちんだそうで、G君はフランス語ぺらぺらです。(大学でやっていただけらしい)うらやましい限りですわ。

クラス分けはそちらもやはり同じですか。今の学校も暮らすの終わりにテストがありますが、受かろうがどうだろうが上に上がれます。でもたぶんあまりクラスにこないと無理だと思いますけど。

B1.1はまだ何とかついていけたんですが、B1.2からわけがわからなくなったんですよ。その上クラスに16人も生徒がいて、喋るのはいつもスペイン人。喋る機会ほとんどなし。こちらが喋ると喋るのが遅いんでいい顔しないしね。先生も痺れを切らしてましたから。

しかもあまり良い人たちじゃなかったんでクラスをエレメンタリー会話コースに途中で変えたという経歴があるので、今回はもう少しがんばってみようと思っています。CELIもやりたいですし。

語学学習の苦労

ティファニーさん、こんにちは。
遅い書き込みになりましたが、語学学習についての様子をUPしていただきありがとうございます。。。私も語学の学習はとても苦手で、もうどうして良いのか分からない状況です。゚(゚´Д`゚)゚  現在も厳しい先生にしがみついておりますが、先日、この先生の大噴火が起こりました。。。私の不真面目な学習の結果(本人は真面目に取り組んでいるのですが、先生の基準に合わないらしいです。)に怒り心頭らしく、憎しみさえ込められているような罵声を吐き捨てられました。参加態度が悪いとか、学習誠意が感じられないとか、嘘つきだとか、馬鹿人間だとか、あんたみたいなのが参加しているとレベルが下がって迷惑だとか、、、こんなにも語学学習は厳しいものかと心潰されて落ち込んでます。。。同じクラスのメンバー同士の勉強の仕方を情報交換する機会もなく、学習のコツが上手く掴めません。

こんなにも言葉の習得って辛いのに、複数国語を話せる方々が存在していること自体凄いことですネ。コメントされてる方々もどんな苦労を乗り越えてきたのか知りたいですヮ。

私はせっかくチャレンジしてるので、なんとか自分の力にしたいのですが、、、(嘆息)

money@さんへ

英語ならやはり英語圏へ出て住んで覚えたほうが早いです。まあ私もイタリア語を勉強中ですが、うまくならないのでイタリアへいってしまったほうがとは思います。しかしお金も生活も仕事もあるとこれはなかなか難しい。

私はその先生のやり方には一切賛同しません。クラスにたとえ5人いても人それぞれレベルが違うのがあたりまえです。それをいかにも自分が教えた生徒は全員100点取れないといけないというようにしか聞こえず、それはただのこの人のエゴだと思います。それに他の人が先生がすばらしいといっても、自分に合うとは限りませんよ。うそつきって生徒に向かって言うなんてなんなのでしょうか!失礼極まりない。

こういう人間(おっと、先生!)からは離れたほうがmoney@さんのためだと思います。この人について習ってもいまいち成果が出てないのなら、いっそのこと先生を変えてみるのも手です。それにNHKラジオの英語講座は私は毎日こつこつとめげずにやれば身になると思います。(過去にかなり活用させていただきました。)または大きな都市ではランゲージエクスチェンジがあるでしょうから、それに参加するのもいいと思います。

語学学習は楽しい、または話せないと生活できないなど危機感がないと覚えないと思いますが、怒鳴られて嫌な思いしながらやっても身にならないと思いますよ。

ちなみにネーティブだからといって文法が100%あっているとは限りませんよ。文章や単語のつづりがおかしい人もたくさんいますから。人生、しがみつかなくてもいいこともありますよ。
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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