友情と和解の橋-プリンス・チャールズ、アイルランド訪問

一昨日もブログでちらりとご紹介しましたが、プリンス・チャールズとコーンウォール公爵夫人カミラさんがアイルランドを訪れました。昨日はスライゴを訪れました。

PRINCE 3
テレビの画面を映した映像より失礼します。

PRINCE 4
イェイツのお墓も訪れました。今年でイェイツ生誕150年です。

PRINCE 2
どこにでもいるセルフィーする人がいますな。


今回の訪問は大変意味がありました。


プリンス・チャールズの大叔父、マウントバッテン卿はホリデーでアイルランドはスライゴの海岸線にある小さな町、Mullaghmore(マラモア)に訪れていた際、IRAがボートに仕掛けた爆弾により1979年に殺害されています。IRAはそのほかにも18名のイギリス軍を殺害しています。

しかしイギリス軍はブラディーサンデーなど、アイルランド人がイギリス軍によって殺害されたこともあり、お互いにわだかまりがあったわけです。

そのため、プリンス・チャールズの訪問を拒むものもアイルランド住民の中にいたのですがそれは一部の人間だけ。マラモラの住民たちはイギリス王室の人にぜひまた来てもらいたいと事件以来思っていたそうです。そして今回実現したと言うわけです。

今回プリンス・チャールズが大叔父が殺害された場所を訪れたことにより、エリザベス女王がアイルランドを訪れた時のように(2011年)もう一本の友情と和解の橋を架けたことになりました。

そして歴史も大きく動きました。奇跡の握手なされました。誰がこの絵を想像したでしょう。

PRINCE 6(ネットより)

その時の映像が少し見れます。


もっと詳しく知りたい方はSkynewsからどうぞ。映像がいくつか見れます。http://news.sky.com/story/1486949/prince-charles-shakes-hands-with-gerry-adams

写真はこちらからどうぞ。
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/prince-charles/11615372/Prince-Charles-in-Ireland-Historic-four-day-tour-in-pictures.html?frame=3309915

スピーチもされました。
PRINCE 1

スピーチの映像や詳しいことはRTEのニュースからどうぞ。http://www.rte.ie/news/2015/0520/702400-royal-visit/


プリンス・チャールズも少しおっしゃっていましたけど、ザ・トラブルズの時のことは忘れてはいけないと思います。しかしそこから新たな憎しみを生むのではなく、新しく何かを作り出し、前進し、次の世代に橋渡しすることが大事なのではないかと今回の訪問を見て個人的に思いました。

平和を保ち、友情を築きあげ、和解する事はイギリスとアイルランドの2か国の今後にとってとても大事なことだと思います。今回、この2か国の人々のお互いへの接し方というのはかなり「大人」であったと思いましたし、温かみがありました。

イギリスとアイルランド。。。もう二度とザ・トラブルズのようなことは起こらないと思います。


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はじめまして!

こんばんは。
今ドイツで英語を学んでるakoです。

イギリスとアイルランドの関係について、もっと考えたいと思いました。素敵な記事ありがとうございます。

ドイツ留学のあと、アイルランドでワーキングホリデーします!
アイルランドで暮らすのに、注意した方がいいことなどアドバイス頂けないでしょうか。

よろしくお願いします!

akoさんへ

こんにちは!ブログを呼んでくださってありがとうございます。

イギリスとアイルランド。。。現在でも2カ国同士大嫌いなんだと日本人は思いがちですが、実際そう思っているのは一部の人間だけで、ぜんぜんそんなことありません。特定の人物を嫌うことはありますけど、イギリス人全員嫌いなどと言うことはないです。イギリスにスポーツで勝ちたいのは嫌いだからと言うより、彼らが強いからだというアイリッシュは多いですよ。

ドイツで英語ですか?ドイツ語ではないのですか?びっくりしました。
ドイツでの英語の勉強はいかがですか?ドイツ語と英語は近いので彼らの英語の発音はきれいで聞き取りやすいですよね。

こちらにいらっしゃるのですね?ダブリンですか?

注意点は。。。安全面ではやはりどこの国でも同じ。女性の真夜中の一人歩きは絶対に避けてください。人気のない路地も昼間歩く場合も少し気をつけたほうがいいでしょう。

物価がどんどん高くなっているのと、ダブリンは家賃が高騰していますので(とはいえパリほどではないらしいです)、資金は多めに用意しておいたほうがいいでしょう。ダブリンは家不足が続いていますので、住むところを探すのに時間がかかるかも知れません。語学学校へ通い、ホストファミリーにお世話になりながら探すほうがどのあたりが治安がいいか悪いか教えてもらえますし、お金もセーブできるし安全だと思います。

お返事ありがとうございます

ご丁寧なお返事ありがとうございます。

まだまだ、二か国の歴史について勉強不足なので、偏った考えをもってアイルランドに行かないようにします。

そうなんです(笑)ドイツで英語です!みんなにびっくりされます。
ドイツに一度住んでみたくて、決めました。ハイデルベルクにいるのですがすごく素敵な町です。

安全面については、油断しないよう注意します。

とりあえず、ダブリンに向かいます。語学学校に行きながらのホームステイ、魅力的です。案ありがとうございます!ですが、学校に行くお金があるかどうか・・・。
行く前に、治安のいいところをリストアップして、ユースホステルに2週間ほど滞在しながら、家探しをしてみるつもりです。そんな簡単に見つかるとは思ってないですが、、、がんばります!貴重な時間とお金、大事に使えたらいいな、と思ってます。

akoさんへ

いえいえこちらこそ。ドイツは大学生時代に行ったきりです。また行きたくなりました。

安全面ですが、ヨーロッパ諸国の大都市と同じですよ。アイルランドに限ったことではありません。

ダブリンは物価も高ければ家賃も高いです。このところずっと家賃が高騰しています。http://www.daft.ie/で値段を見ておくといいと思います。値段が安いところはだいたいですが、治安が良くないか、街から離れているか、または部屋が異常に小さいかだと言えます。

治安がいいところは一般的に家賃が高いです。とは言え、治安が悪いと言われている地域でも、道路を挟んだところはそんなことがないことが良くありますので、悪いと言われているところでも家賃が安くないことも多いです。ホステルにお泊りの予定ならホステルの人に治安の良しあしを聞いてみるのがいいと思います。

ちなみに治安がいいところと言って住んでも、悪い人たちは足がありますから来ますよ(笑)。

北(リフィー川を挟んで南北に分かれる)は治安が悪いという日本人の人がたくさんいらっしゃるようです。「北なんてとんでもない!」と言った人もいるとか。私は北に住んで10年以上ですが、まだ生きてますから大丈夫ですよ。

せっかくワーホリビザで合法で働けるのだからぜひ仕事を探してみてもらいたいと思います。結局ライアンエアーが安いし、ヨーロッパ諸国に近いから旅行ばっかりして帰る日本人の人がいると聞きます。まあそれが目的なら何も言いませんが、個人的にはもったいないと思います。海外旅行はいつでもできる。でも海外で合法で働ける機会は人生でそうありませんから。(労働許可書がないと働けなかったおばちゃんの小言です。ごめんなさい)

こちらにいらしたときはまたコメントでお知らせくださいね。ダブリン生活、楽しめますように。。。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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