マガルフ法律 (Magaluf Law) 

皆さん、週末はいかがでしたか?

最近は雨が降ったり止んだりです。今朝はちょっと寒い。あれ~?夏終わり?みたいな。予想では18度ほどになるようですし、今週の気温も大体それくらいらしいですから夏が終わるということはまだなさそうですけど。ちょっと天気がいまいちなんで今アイルランドを出て海外ホリデーに行く人が羨ましいですわ。

アイルランドでは6月中旬から8月はやはりサマーホリデーの時期。学校が休みの時期なので学生さんもいっせいにこの時期にサマーホリデーに出かける。サマーホリデー先でやはりスペインのリゾート地が多い。今のスペイン、アイルランド人だらけかもしれません。イギリス人も多いですけどね。

そんな中、先月のある朝、ニュースを見ていたらマガルフ法律が執行されると言っていました。

ちなみに英語発音はマガルーフに近いです。日本人の皆さんにはあまりなじみがない都市かもしれません。私の場合、アイルランドに来て初めて知った都市の名前でした。スペインはマヨルカ島にある都市の名前です。

Magaluf 3
(dailymail.comより)

アイルランド&イギリスでは、

マガルフ=サマーホリデー

特に若者のサマーホリデー先ですわ。そんな街に法律ができたんです。どんな法律かのご紹介の前に私とマガルフの思い出話をしましょう。

前にブログでも言いましたけど、かなり昔(10年ほど前)にマヨルカ島へサマーホリデーい行きました。アイルランド人女の子7人と行ったんです。滞在したところはマガルフではなくサンタ・ポンザ。しかも滞在したところがイギリス人&アイルランド人が多く行く場所。見るからにギャングスターみたいな人も一杯いたんで、私はあまり好きではありませんでした。

サンタ・ポンザにもたくさんバーがありました。アイリッシュバーも何軒かありました。しかしいいナイトクラブがない。一週間いるから毎日同じところへ行く羽目になる=飽きる。となると近くでたくさんバーがある場所はマガルフ。タクシーでみんなで乗り合いマガルフまで数回行きました。

10年以上前からここはパブが多く、飲み屋街。(地域によっても違いますが、私たちが行ったところはそうでした。)若い子がたくさんいました。ちょっと騒がしい感じの街だったのを覚えてます。若い子の大半はイギリス人でした。イギリス人なのにアイルランドを知らなかったやつがいてびっくり。世の中には超あほがおるもんや、と思ったのも覚えてます。

バーがたくさんある通りではイギリス人の子たちがドリンクが安くなるバウチャーを配っていました。客寄せです。そこらじゅうのバーがこれをやってるんです。ある女の子が一人ずつ、私の前を歩いていたアイリッシュの友達にバウチャーを配る。次は私の番!

見事スキップ。


私の後ろを歩いていたアイリッシュの友達には渡すんですよ、バウチャーを。それが一度ではなく何度もあったんです。よっぽど私にバーに入ってほしくなかったらしい。


そんな思い出があるマガルフ。当時はそこまで乱れてなかった。しかし。。。


Punta Ballena (プンタ・バレナ)というストリップがあるんです。ここにはたくさんのバーやナイトクラブ、レストランが並んでるんです。ここへ若者がこぞって行き、乱れるわけです。ホリデーだから余計気も大きくなるのであろう。マガルフではカジュアルセックスをする若者も多いらしく、Magaluf(マガルフ)ならぬ、Shagaluf(シャガフル)なんて呼ばれてるんです。(Shag(シャグ)とはスラングでセックスをすること)

酔っぱらって路上で寝るなんて当たり前、裸で歩いたり、ドラッグやったり。。。先日は小さい島で火事が起こりましたものね。タバコの火からですわ。

ということでとうとう警察が取り締まりを始めたんです。マガルフ法律(Magaluf Law)に基づいて。36人の警官がパトロール、CCTVもストリップに設置されているそうだ。ではどんな法律でしょうか?アイルランドではどうかも照らし合わせてお読みください。


1)午後10時から翌朝8時まで、路上や子供の近くで飲んではいけない

アイルランドでは時間に関係なく路上での飲酒は法律で禁止されています。下手すると罰せられます。

2)午前12時から翌朝7時まで、ショップはお酒を販売してはいけない

どうしても飲みたい場合はバーに行って飲むか、自分のホテルに戻って飲むことになります。アイルランドでは平日は午前10時半から夜10時まで、日曜日は午後12時半から午後10時までの販売となっています。

3)パブ・クロールの規制

パブクロール(Pub Crawl)とははしご酒のこと。これをする場合には7日前に事前に通知し、一グループは20人まで。その中に必ず一人、応急処置ができる人がいること。アイルランドでもパブ・クロールは良く行われますが、規制はないです。

4)ボトルやグラスを道に投げ捨ててはいけない

危ないですからね。当たり前です。

ダブリンの週末の夜、街で女の子が裸足で歩いている姿をたまに見かけます。履いていたヒールが高すぎて足が痛いんですよ。でもこれは超危ないですよ。何が落ちてるかわかりませんからね。その前に汚いし。

5)服の着用・路上で用を足してはいけない

必要以上に裸になる人がいるため。アイルランドでも路上でむやみに裸になると注意されるはずです。そういう人を見たことは一度もないですけどね。

路上で用を足す人はダブリンにはたくさんいます。特に夜の週末は良くいますね。たまに歩いていきなり臭~いときがあります。そういう時だけ早く雨が降ればいいのにと思います。


はっきりって無謀な法律ではないんですが、余りにも若い子たちが乱れるから仕方がなかったようです。これが毎晩ですからね。地元の人たちが見るに見かねる行動が毎晩繰り広げられるわけですから。

なぜこんなに若い子が羽目を外すのか。。。理由の一つはイギリスやアイルランドではお酒が高いからだと私は思います。

スペインはかなり安いんですよ。半額以下だったりしますもの。

それに例えばウォッカを頼むとする。するとアイルランドやイギリスではメジャーがあってちゃんと図ってしか入れてくれないんですが、スペインはメジャーで測らないので目安。しかもちょっと大目に入れてくれるんです。その上安いときたら。。。大量に飲みたくなるのが人ですよ。若い子だけじゃないです。


とにかく、その後どうなっているのか全くニュースになってないのでわかりませんが、もしマガルフに行き、夜飲みに出ることがあれば、現在法律があることを覚えておかれると良いでしょう。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

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