Taste of Dublin (テイスト・オブ・ダブリン)2015―後編

すみません、やっとTaste of Dublin(テイスト・オブ・ダブリン)の後編をお送りすることができます。もう前編は何だったか忘れてますよね?気にせずさら~っと読んでいただければ幸いです。

色々テイスティングが出来ることは前回お知らせしました。ストールのテイスティングは少~しの量が普通。しかしここのは違いました。

これじゃわかりませんね。
TASTE 15

お店の名前が右横に見えるんですが。。。
TASTE 16
Glenisk(グレ二スク)というアイルランドのヨーグルトの会社です。ここのバニラヨーグルトが好きで良くお世話になります。http://www.glenisk.com/

彼らはヨーグルトを少しテイスティングさせてくれるだけでなく、フルーツなナッツまで入れてくれるという大盤振る舞い!だから人がたかっていました。もちろん私もたかった人の一人。

TASTE 17
美味しく頂きました。ありがとう。

このヨーグルトはこの日の最大の目的達成後に実は頂いたんです。最大の目的とは。。。実は去年見逃した、このシェフのデモがどうしても見たかったからなんです!だから一人で木曜日に行ったのです。

TASTE 18

彼をご存じでしょうか?日本では全く有名ではないと思いますが、彼はイギリスやアイルランドでは名が知れた超有名シェフ。イギリス人とフランス人のハーフの、、ミシェランスター二つ星を持つシェフ、Michel Roux Jr(ミシェル・ルー・ジュニア)氏です。

彼を見たいがために、計画を練って行ったわけです。ちょっと早めにでも会場へ行き、前の方の席を陣取り、ミシェルが出るまでず~っと我慢する。しかしお腹が空くので二皿だけ先に頂いてから会場に行くことにしたんです。頂いたものは前回ご紹介したバーガーとサーモンというわけ。

会場はこちら。決して大きくないテントの中で行われます。

TASTE 24

彼はやはり超有名シェフですから、彼が登場する時間前にはこの小さなテントの周りにも人が集まりえらいことになっていました。みんなやっぱり彼を一目見たいんですよ。

BBCの番組によく出ていたせいもあり、話も流暢で、場慣れしている。ちゃっちゃと作るものを作ってました。この日はお酒の聞いたフランスのムースのデザートとパルミエ(日本でお馴染みの源氏パイ)作ってました。

TASTE 19

パルミエを作る際、生地にやたらと砂糖をかけるんですね。知りませんでした。これまたすごい量。すると、私の後ろに座っていたおっちゃん(私と同い年くらいか)が、

「What kind of sugar is that?」

とでかい声で質問。するとミシェル氏はSweet sugarとしか答えなかったんです。その答えに納得いかなかったこのおっちゃん、

「Caster sugar or wa???」

Whatじゃないんですよ、Waですよ、Wa! しかも友達に言うようなこの文章!ミシェランスターシェフにえらい口の利き方しやがって!お前、ミシェル氏を誰やと思っとるんや!!!ちゃんと丁寧に聞けよ!と心の中で叫んでいた私。周りもし~んとしてしまい、ミシェル氏も一瞬顔をこわばらせていた。

全く恥ずかしい。どうしてこうアイリッシュって口の利き方をしらんやつが多いんやろう。。。会社の電話に出ると本当に失礼な口の利き方するやつが多いんですよ。こいつもか、と思っていると、ミシェル氏が笑いながらCaster sugarですよ~といい、そのあと忘れましたが彼が何か一言言ったら会場が和んだ。

さすが、ミシェル氏。きっとこういう奴の対応には慣れてる。どこのデモにも一人はこういうのがいるはずだしね。そしてデモは無事に、和やかに終わりました。

TASTE 20

パルミエなら家で作れそうであるが、もう一つのデザートは無理。試食をさせてくれる場合もあるんですが、今回は出来ませんでした。残念!でも彼を見ていて思った。。。すごく感じがいいし、カリスマ性ある。おひとり様だったけど、来てよかった。


彼の他にも彼の前にデモをしていた、アイルランドのシェフ、Edward Hayden(エドワード・ハイデン)。チーズケーキを作ってておいしそうでしたが、こちらも試食は無し。残念!ちなみに彼はたまにテレビにも出てて、私は彼も結構好きなんです。いつもゲイっぽい手振りをするんでゲイだと思ってたら、奥さんも子供さんもみえるそうです。Don't judge a book by its cover。失礼しました。

TASTE 21http://www.edwardentertains.com/AboutEdward.html


もう一人、エドワードより有名なシェフでアイルランド人のRichard Corrigan(リチャード・コリガン)。彼もミシュランスターシェフ。今はロンドンにレストランを持ち、キャバン州に農園を持っています。そこから毎朝ロンドンの自分のレストランに野菜を出荷しているそうです。

TASTE 22
http://richardcorrigan.co.uk/#/

体はでかいんですが、作る料理は繊細でした。オイスターをオーブンで料理していました。ちょっと日本風に醤油をかけて食べてました。他にも魚料理を2皿作ってましたが何だったか忘れてしまいましたが。彼の料理は試食ができたんですが、数人のみ。残念ながらさせてもらえませんでした。

彼はちょっと怖い感じがしました。きっとキッチンで怒鳴り散らしてるんじゃないかという気がした。ちなみに3皿料理を作り、時間オーバーしまくっていましたが、本人平気な顔。しかもデモが始まる前にビール飲んでました。アイリッシュやな~と思わせてくれました。

TASTE 23

この日最後のデモのシェフはGavin McDonagh(ギャビン・マックドナ)。彼はBriocheというダブリン南のお洒落な町、ラネラ(Ranelagh)にあるレストランのシェフ。最近話題になってます。私が食べたスモークサーモンはここのレストランのもの。しかも私が買いに行ったときに彼がサービスしていました。いや~あのスモークサーモンは本当に美味かった!

彼はまだまだアイルランドでは知名度が低いからか、デモにはあまり人が集まっていなくて可哀想でしたけどね。頑張れ!

TASTE 25
http://www.brioche.ie/restaurant/

テイスト・オブ・ダブリン。毎年思うけど、やっぱりぼったくり感はある。でも、私のように有名シェフのデモを目の前で見える楽しみもあるし、新しいアイルランドのレストランや商品を知る機会にもなっていいイベントではあります。しかし一つだけ気を付けて頂きたいことがあります。それは、

この日テイスティングしたお皿でそのレストランの評価をしてはいけない。

大量に作るんでいまいちなことが多いんですが、そのレストランに行くと美味しかったりしますので。


来年のテイスト・オブ・ダブリン。。。有名シェフが来たらまた一人で行きます。その時はまたご報告したいと思います。それでは皆さん良い週末を!月曜日にお会いしましょう。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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