パブ-Grogans(グローガンズ)
パブやらバーには行ってはいるんですが、最近飲みに出る回数が少なくなったし、いつも同じようなところへ行くもんですから、このブログではほとんどご紹介してませんでした。
たぶん初めてダブリンに来たらトラディショナルなアイリッシュバーに行ってアイリッシュミュージックが聞きたいかもしれません。だから紹介してよ!と思っている方も多いかも。でもそういうバーは大概観光客で一杯。地元民とはあまり会えない。特にテンプルバー。高いしね、テンプルバーは。だから私は寄り付かない。それに私たちもそういうバーには行かないので。
その上、トラディショナルなバーならむっちゃくちゃここがいいよ!というところは知らないというのもあります。普段行かないので。田舎に行った方が味があるパブに出会える。ダブリンの街中ではちょっとむつかしい。
しかし!
今日は一軒ご紹介したいと思います。ダブリンにお住まいの方なら一度は訪れたことがあるでしょう。Grogans(グローガンズ)というパブです。

15 South William Street, Dublin 2。http://www.groganspub.ie/

この辺りは私がいつも歩いている場所で、この周辺のパブやバーには行ったことがあるんですが、実はこのパブには最近まで足を踏み入れたことが一度もなかったんです。ただこのパブはいつも人で一杯で人気があることは知っていました。金曜の夜なんて会社帰りであろう人が外にどさ~っと集まって飲んでますからね。天気がいい日なんて特に。
このパブ、ちょっと変わってるんです。パブは小さいんです。

そんな小さいパブの店内には、

絵!

絵!

そして絵!
絵は売っているんですが、値段が書いてないものもあるので売り物ではないものもあるのでは思われます。
街の中心部にあるため観光客がいる。しかし、地元のおっちゃんたち(常連さん)もいる。サウス・ウィリアム・ストリートは若者のストリート。たくさんバーやカフェ、レストランが建ち並んでいるので若者のお客さんもいる。うまい具合に客が混ざり合っているパブなのだ。
こんなステンドグラスも飾られています。よ~く見るとこのパブの絵が描かれてあるんです。絨毯の模様が、

パブの絨毯と同じ!

そしてもう一つ。ここには名物があるんです。
Ham and cheese toastie.
ハム・チーズのトーストサンドイッチのことです。作り置きされてるんですが、カウンター後ろにある、こんなケースに入れられているんです。それも大量に!昔のパブってこういう感じだったらしいです。

私が行ったときはお姉さんがカウンター後ろで一生懸命大量に作っており、別の大きいプラスチック製の箱に入れてました。ちなみにここのサンドイッチメニューは私が知る限りこれだけ。サンドイッチだけしか出してません。さっそく頼んでみました。やはり、こちらもセットで頼まないとね。

プラスチックのナイフがついてくるところが何とも言えない。
マヨネーズかマスタードが欲しいか聞かれたんでマヨネーズを頼んでちょっと挟みましたけど、本当に何の変哲もないハムとチーズのサンドイッチ。食パンは街のスーパーで買えるものだし、別にハムやチーズが特別なものを使ってるとは思えません。

食べてみたら。。。なんか美味い。
何なんでしょうか。不思議でした。別に特別なことは何もしてないと思われるこのハム・チーズ・トースティー。上手にトーストしてあるからいい具合に表面がパリパリで、チーズがとろけてる。これがまたギネスと合うんですよ。とにかくこのトースティーが有名なんです。
トラディショナルなアイリッシュミュージックはありませんので、観光で来て、期待して入ったらがっかりするかもしれません。しかし、ゆっくりハム・チーズ・トースティーを食べながらギネスを飲み、新聞を読みながら、周りで地元のおっちゃんたちや観光客の話を何気に聞き、時には一緒に微笑む。。。ダブリンの街中に存在する、アイルランドが味わえる数少ないパブだと思います。
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たぶん初めてダブリンに来たらトラディショナルなアイリッシュバーに行ってアイリッシュミュージックが聞きたいかもしれません。だから紹介してよ!と思っている方も多いかも。でもそういうバーは大概観光客で一杯。地元民とはあまり会えない。特にテンプルバー。高いしね、テンプルバーは。だから私は寄り付かない。それに私たちもそういうバーには行かないので。
その上、トラディショナルなバーならむっちゃくちゃここがいいよ!というところは知らないというのもあります。普段行かないので。田舎に行った方が味があるパブに出会える。ダブリンの街中ではちょっとむつかしい。
しかし!
今日は一軒ご紹介したいと思います。ダブリンにお住まいの方なら一度は訪れたことがあるでしょう。Grogans(グローガンズ)というパブです。

15 South William Street, Dublin 2。http://www.groganspub.ie/

この辺りは私がいつも歩いている場所で、この周辺のパブやバーには行ったことがあるんですが、実はこのパブには最近まで足を踏み入れたことが一度もなかったんです。ただこのパブはいつも人で一杯で人気があることは知っていました。金曜の夜なんて会社帰りであろう人が外にどさ~っと集まって飲んでますからね。天気がいい日なんて特に。
このパブ、ちょっと変わってるんです。パブは小さいんです。

そんな小さいパブの店内には、

絵!

絵!

そして絵!
絵は売っているんですが、値段が書いてないものもあるので売り物ではないものもあるのでは思われます。
街の中心部にあるため観光客がいる。しかし、地元のおっちゃんたち(常連さん)もいる。サウス・ウィリアム・ストリートは若者のストリート。たくさんバーやカフェ、レストランが建ち並んでいるので若者のお客さんもいる。うまい具合に客が混ざり合っているパブなのだ。
こんなステンドグラスも飾られています。よ~く見るとこのパブの絵が描かれてあるんです。絨毯の模様が、

パブの絨毯と同じ!

そしてもう一つ。ここには名物があるんです。
Ham and cheese toastie.
ハム・チーズのトーストサンドイッチのことです。作り置きされてるんですが、カウンター後ろにある、こんなケースに入れられているんです。それも大量に!昔のパブってこういう感じだったらしいです。

私が行ったときはお姉さんがカウンター後ろで一生懸命大量に作っており、別の大きいプラスチック製の箱に入れてました。ちなみにここのサンドイッチメニューは私が知る限りこれだけ。サンドイッチだけしか出してません。さっそく頼んでみました。やはり、こちらもセットで頼まないとね。

プラスチックのナイフがついてくるところが何とも言えない。
マヨネーズかマスタードが欲しいか聞かれたんでマヨネーズを頼んでちょっと挟みましたけど、本当に何の変哲もないハムとチーズのサンドイッチ。食パンは街のスーパーで買えるものだし、別にハムやチーズが特別なものを使ってるとは思えません。

食べてみたら。。。なんか美味い。
何なんでしょうか。不思議でした。別に特別なことは何もしてないと思われるこのハム・チーズ・トースティー。上手にトーストしてあるからいい具合に表面がパリパリで、チーズがとろけてる。これがまたギネスと合うんですよ。とにかくこのトースティーが有名なんです。
トラディショナルなアイリッシュミュージックはありませんので、観光で来て、期待して入ったらがっかりするかもしれません。しかし、ゆっくりハム・チーズ・トースティーを食べながらギネスを飲み、新聞を読みながら、周りで地元のおっちゃんたちや観光客の話を何気に聞き、時には一緒に微笑む。。。ダブリンの街中に存在する、アイルランドが味わえる数少ないパブだと思います。
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