"ブスだったから"

「事件ですよ、奥さん!事件、事件!!!」

私の中では大事件でした。

昨日はイタリア語のクラスの日でした。授業早々先生が今年のクリスマスの学校プロジェクトについて語りだした。クラスごとに何でもいいので協力して嘘っぱちストーリーを書くと言うものであった。もちろんイタリア語で。

私たちのクラスは私を入れて5人だ。アイルランド人女性二人(30代と60代であろう)、フランス人男性(20代後半であろう)とルーマニア人の女性(30代であろう)。いつも和気藹々、お菓子を持ち寄り食べながら授業をしている。私以外はみんなぺらぺらと喋れるので私は一人いつも???である。でも気にせずにいられる雰囲気がこのクラスにはあり気に入っていた。

そんなクラスで主人公、場所など物語の設定をしなくてはならなかった。そこでクラスではよく意見をいうアイルランド人の女性(30代)のNさんがクリスマスの出来事にしようと言い出した。場所はダブリンで。クリスマスが嫌いな人の話にしようと言うことになった。先生が一人ずつどの部分を書くか振り分けていく。

起承転結の起の部分、バックグラウンドは言いだしっぺのNさんが指名された。その時クリスマスが嫌いな人は私よ~と告白。別にクリスマスに特別な思い入れもない。プレゼントの交換はめんどくさいのでやめてるし、一人で過ごすクリスマスのディナーは照り焼きチキンである。すると先生が「ティファニー」と黒板に書いた。つまり私を設定として話を進めることになったのである。まあその方がわかりやすくてええわなあ。私も書きやすいわ。

次の承に当たる部分を書くのに指名された人がもう一人のアイリッシュ女性D(60代であろう)だ。私がクリスマスが嫌いな理由を書くのである。するとこんなことを言い出した。(イタリア語で)

「彼女(ティファニー)にはとてもきれいなお姉さんがいました。彼女(姉)はプレゼントをたくさんもらいました。しかし彼女(ティファニー)はブスだったためクリスマスのプレゼントをたくさんもらえませんでした。」


は????????

隣に座っていたアイリッシュのNさんと顔を思わず見合わせてびっくり!架空の話とはいえ、黒板に私の名前が書いてるのよ!私のことを決まったんやんか!なのに???

「私ってブスなんや。」

と英語で思わず言ってしまった私。あまりにショックで英語しか出てきませんでした。だってようは本人を目の前にして「ブス」っていってるんですよ!しかしその後がまた失礼極まりなかった。英語で、

Now, she's improved。

と抜け抜けと言いやがったのだ!!!!

Improvedはないやろ!Beautifulくらいうそでも使えよって言うんですよ!それが人に対する礼儀とちがうんか?

たしかに小さい時にきれいといわれたことは一度も無い。兄貴が男前なんでかっこいいといつも言われる横で「大きくなったね」しか言われてなかった。だから100%間違いではない。でもそんなことを本人の前で、しかもクラスメートに言うか?

このくそ婆、最低の人間や。

みんな笑ってたけど顔が引きつってたのがわかった。しかしこのくそ婆は笑顔。してやったりだったのであろう。先生も焦って「It's kinda Black joke.」って言ってました。私もそう思ったもの。「あんたブス」と私に言いたいのがよくわかるもの。そういう意味で言ったんじゃない~とかも無しだったってことはブスって言いたかったから言ってやったってことでしょ?

例えばだ。このくそ婆がロザーナ・デービソンみたいにむちゃくちゃきれいだったらブスと言われても仕方が無い。

ROSANA 1
おきれいなロザーナ。最近本も出しました。(www.independent.ieより)

でもくそ婆はロザーナとは正反対。顔しわくちゃ。顎と首がつながってるし、首の肉がたるたる。こんなやつにいわれたから余計腹が立ったのである。イタリア語でけなせますよ。でもそれを授業中に言ったら私が退学処分になりますから。それだけは言えない。

次の章は私が指名された。現在どうなっているのかを書くわけだ。そこで先生が気を使ってこんなことを言ってくれた。

「今は大成功してって書きなさい!」

昨日の授業中、一緒にグループになってやる時は私は平常どおりにこのくそ婆と接した。大人にならなければいけない。ぐっとこらえた。


Aちゃんに話すも、婆にそんな気はなかったんだよと言うんです。でもあったから言うたんやん。でもこのくそ婆、あんまり愛想が良くない。しかもいつもマラハイドに住んでる、家がでかいを自慢げに言うのである。私が住んでいるところを言うと、「ふん。」でしたからね。こいつは普段から人を見下していたのである。特にイタリア語がぜんぜん出来ないのにレベルの高いクラスにいる私が嫌いなんだろう。


今朝、同僚に話したら大爆笑していたけど、くそ婆は頭がおかしいといっていた。その理由はここから来る。。。

アイリッシュは絶対に人の容姿について言わないからである。

影では言いますよ。でも本人を目の前にしては絶対いわないのである。それが礼儀なのだ。そして私はそこがアイリッシュのいいところであると普段から認めている。日本人はすぐ人を目の前にしてやせろやらブスとかすぐ人の容姿について、特に女性の容姿について言うのが普通だから余計アイリッシュのそんなところが素敵に見えるのである。


前に友達がこんなことを言っていたのを思い出し、昨夜一人納得した。

自慢するやつ=自信のなさの裏返し


それにこのくそ婆は私にいろんなことでやきもちを焼いていたのかもしれない。だから私にブスと言うことですっきりしたのであろう。自慢するやつ=下品とも思う。そして下品人間とは付き合わないが私の基本だ。


くそ婆の後に文章を書く私。もちろんうその話であるが、文章の始めはもう決まっている。

「人は今でも私のことをブスと呼ぶ。でも誰がかまうものか!いい仕事もあるし、かっこいい彼氏もいる。友達もたくさんいる。すばらしい家族もいる。私は自分の人生を楽しんでいる。」


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comment

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No title

イタリア語がんばってますねー、私の同僚なぜかイタリア人ばかりなのですけど、替わってあげたいです・・・
そのアイリッシュ女性ヘンだと思います、幼稚というか。なんか発想が幼稚園児じゃないですか、ブスとかきれいとか60代にもなって頭の中がAEROチョコレートみたいな女性ですねえ、頭が悪いだけだと思います、その人。
だから相手にしなくもてよいし、信じなくてもいいし、だいたいティファニーさんブスではないです(あのUの雑誌で見た限り。笑)。
そこを裏手にとって、それこそ面白いブラックジョークで上手く返してやってください!「少なくとも私には首がちゃんとある、しわもなくつるつるだ」とか書いたら、それこそブラックジョークにならないか・・・。

先駆者さんへ

うわ~!変わってほしいです、職場!うちはUN(多国籍)ですよ。いいですよ~。超リラックスオフィスだし。

いろんな人にこの話をしたら先駆者さん同様、みなそろってその女は馬鹿とかあたまおかしいとか普通じゃないと言ってたんです。私もそう思いますしね。「頭の中がAEROチョコレート」っていい表現!!!!まさにですわ。空洞だらけ!

えらそうに「英語ではこういう」とか言って、いかにも自分は語学が得意と言わんばかり。鼻に付くところは前からあって、私もこの人とは親しくしてません。後3回ほどで授業も終わるし、次回のコースは試験コースに変更する予定なんでこのくそ婆とはかかわらなくても良くなります。あの首が無い、しわくちゃな顔を見るのも、もう少しの辛抱。そういう人の嫌がることを平気でいうやつはそのうち自分も嫌なことをいわれますからね。自分で蒔いた種は自分で刈らされますから!くそ婆に不幸を!と思っています。


ああ、Uの雑誌!あの雑誌に載ったのをコメントを見て思い出しましたよ。あの時は若かった。笑!!!!

No title

こんにちは♬

可愛くないお婆ちゃんだぁ!!!
ティファニ~さんの最後の文章... 最高です♡
バシッと返したってください!!!

MMさんへ

こんにちは!

ええ、ちっともかわいくないです。最低人間です。
来週の授業がとても楽しみですよ!
バシッとやり返します。そしてこのくそばばあに不運が訪れることを祈りたいと思います。
励ましコメントありがとうございました!

No title

どこの世界にも意地の悪い人はいますね。アジア人が嫌いなのかもしれませんね。
前向きで明るく強い意志を持つ貴女は十分に美しい女性です。 きっとひがんでいるんですよ もろもろのことを!

こえださんへ

おっしゃるとおり、アジア人嫌いでしょう。結局前回の授業で言っていたこととぜんぜん違う文章を書いてきたため、私の前に婆の文章が入るはずが入らなくなったんです。おかげで私に「ここは子供のころじゃなくてティーンエージャーの頃にして」と書き直しを指図!先生呼んで二人の前で文句言ってやりました(英語で!)。

ばばあの文章が長いんですよ、長いのは駄目って言われてたのに。これ見よがしですよ、私は文学得意です、イタリア語うまいんですって。後で遅れてきたルーマニア人の子には「もう来ないで!物語が変わっちゃう!」ってでかい声で英語で言うんですよ。彼女は私の後に文章を書くことになってたんですが、遅れてきたので飛ばして、自分のを使う予定だったようで。よっぽど自分のストーリーでいきたかったらしい。あほです、この婆。結局この婆の新しく書いた文章が何かわからないんです。(私も授業に遅れたので)どうせまた私に対して超失礼なことを書いていると思いますが、もうどうでもいいです。好きにして状態になってます。アジア人いじめには慣れました。

Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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