ダブリンでもフランス・サポート

皆さん、週末はいかがでしたでしょうか?

悲しい週末でしたね。。。

金曜日の夜、フランスで何が起こったのか、タクシーの運転手のアイリッシュ・おっちゃんに言われるまで知りませんでした。日本人の友達と誤判してたんです。彼は60人亡くなったとその時言っていましたが、現在は129人。まだ身元が確認されていない人もたくさんいるようです。

日曜日の朝、誰かが家の郵便ポストにこれを入れていったんです。ちなみにアイルランドで個人の家に配達する、新聞配達制度(有料新聞)はありません。誰が入れていったのか現在も不明。もしや私のことを難民と思っている人が入れていったとか???深く考え過ぎか?まあ、食べ物じゃないだけ安心です。

PARIS 3

友達や友達の家族が無事だったのでホッとしましたが、犯人の一人が逃走中。フランスはシリアを空撃したので、テロがまた起こってもおかしく無い状態。油断は禁物でしょう。

テロが起こった金曜日、U2がコンサートのためにパリに来ていました。土曜日と日曜日のコンサートはキャンセル。延期になりました。 U2が亡くなった方のために花を添える様子がニュースになっていたので、見た方も多いでしょう。

PARIS 2

ボノがRTEのラジオのインタビューでこのように言っていたそうです。(ネットから抜粋)

"The majority of victims last night are music fans. This is the first direct hit on music that we've had in this so-called war on terror or whatever it's called. It's very upsetting.These are our people. This could be me at a show. You at a show, in that venue. It's a very recognizable situation for you and for me and the coldblooded aspect of this slaughter is deeply disturbing and that's what I can't get out of my head."

スウェーデンでコンサート中のマドンナもコメントしていましたね。
http://www.thesun.ie/irishsol/homepage/6744543/Tearful-Madonnas-heartfelt-tribute-to-Paris-victims.html

ダブリンでは土曜日のお昼、オコンネルストリートへ行くとたくさんの人が集まっていました。ソリダリティー・マーチのために集まったフランス人そしてアイルランド住民の皆さん。そして彼らは静かにオコンネル・ブリッジの方へ歩きだして行きました。ソーシャルメディアで呼びかけたそうです。

PARIS 7

PARIS 8

レンスターハウスのあるキルデア・ストリートへ歩いて行ったそうです。ちょうどその通りの入口にはAlliance Francaiseがあります。ここはフランス語を習うところで有名です。http://www.alliance-francaise.ie/ マスも開かれました。その様子はこちらから見れます。http://www.irishtimes.com/news/ireland/irish-news/thousands-in-dublin-show-their-solidarity-for-paris-1.2430723

各国でフランスをサポートするため、フランス国家色(トライカラー)のライトアップが行われていましたね。

PARIS 4
一番下の右側はダブリンにあるコンベンションセンターです。

PARIS 6
(fr.wikipedia.orgより)

ベルファストのシティーホールもトライカラーだったようです。日本でもスカイツリーがトライカラーにしていたそうですね。とにかく世界がフランスをサポートしている。嫌な奴も一杯いるけど、人って捨てたもんじゃないとこういう時に思います。日本が大変だった時もたくさんの人がサポートしてくれましたもんね。家族は大丈夫だった?って知らない人からも聞かれてうれしかったのを覚えています。

PARIS 5
(www.belfasttelegraph.co.ulより)

ある日本人が「この程度のテロで」などとネットで言ったらしくて炎上してたそうですけど、日本ってほとんどテロらしきものが起こらないから129人の死者なんて少なすぎるとか真剣に思っている連中がいるということがよくわかったコメントではなかったかと思う。そしてまさに他人事なんだろうなと。自分の愛する人がそういう目に合ったらきっと大騒ぎするに違いない。

死者の数が多かろうが少なかろうがテロはテロ。無差別殺人は無差別殺人。規模は関係ない。あってはならないことだと私は思う。

ツイッターを見ていたら、AFPがこちらを載せていた。このほかにも小さいテロはもっとあるはず。大まかなものだけ載せてあるのではと思いますが、こちらから見てもお分かりのように今回のフランス・パリのテロはやはり犠牲者が多かった。

PARIS 1
(AFPのツイッターより抜粋)

金曜の夜、タクシーの運転手おっちゃんに思わず「ダブリンに住んでてよかった。」と口走ってしまった私。するとおっちゃんが私にこう言った。

「ダブリンだってそのうちパリと同じことになるよ。ならないなんて言う保証はない。」

おっちゃんの言う通りだ。ヨーロッパの端くれの国とはいえアイルランドはヨーロッパ諸国のうちの一か国だ。ヨーロッパに住む以上、心の準備が必要なのかもしれない。

ツイッターにガンジーのクオートを載せている人がいました。考えさせられます。

There is no way to peace; The peace is the way.


今回のテロで亡くなられた方、ご冥福をお祈りいたします。そして怪我をされた方の一日も早い回復を祈ります。


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comment

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No title

今回のテロで亡くなられた方、ご冥福をお祈りいたします。
本当に痛ましい事件が再び現実となりとても悲しいです。

シャムロックさんへ

おっしゃるとおりです。いつになったらテロが無くなるんでしょうか。。。

No title

この度の十三日の金曜日の悲劇、衷心より哀悼申し上げます。
私の知人にアイルランド在住、現地の邦人で平●英●という方あり、マメに交流する間柄でも無いのですが、今回の惨事で邦人被害なし、とは言うものの、アイルランド国籍とあれば報道されないかも、と不安でおります。一応メールは差し上げてみたのですが・・以前の通りの遅レスだったら有り難いばかりです。 彼女を知らないか、或いは無事を御存知でしたならば御放念下さい。無いことを祈りますが、何かあれば御報を授かりたく謹んで御願い申し上げます。
最後に何かの慰めになる限りで、次のような記事もありましたので、紹介申し上げます。 ダライラマ、パリのテロについて語る http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-768.html パリの犯罪について、幾つか記事あり、一部をば。
犯罪多発、不法移民も多く パリ郊外のテロ首謀者潜伏先11/19日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19H1O_Z11C15A1CC0000/
ニーソン主演、ベッソン監督の映画「96時間」を彷彿とさせる今回の惨事、映画は既見でらっしゃるかも知れません。そういえば、ニーソンはアイルランドの方でしたかと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/96%E6%99%82%E9%96%93

マサムネさんへ

アイルランド国籍の方で亡くなったという方は、私がテレビなどの報道で見たり聞いたりした限りいらっしゃいませんでした。ただ、劇場にいて悲劇に遭遇したカップルの方はいらっしゃいました。Sky newsが毎日報道をしているので、ネットで情報収集されるといいかもしれません。

リーアム・ニーソンは北アイルランド人です。邦題が96時間なんですね。英語のタイトルはTakenなので、映画を見ていないわ!と思いましたが、見ました。家にDVDもあります。

拝復

御報に感謝申し上げます。アイルランドの報道の制度は不明ながら、それなりに正確と存じ、再会を期す次第です。
いずれか就労先を御検討とプロフより拝察、お礼にもならぬ寸志ながら以下は勝手な御節介で参考までに紹介です。
仏語圏、ただしアフリカはジブチの自衛隊基地で働く!~日本人のスタッフが働いているそうです。どうやって働くのか?防衛省に問い合わせを汗。ちょうどテレビで番組やってました。
仏語圏、ニューカレドニアで日本語教師として働く!~この方の漫画を読んで知りました。 http://lostinparis.jugem.jp/
ニューカレドニアには日系人社会があるそうです。初めて知ってビックリ!日本語教師を募集したりもしているようですよ。
最後まで焦らしたところで御希望のイタリア~イタリアで暮らす女性のブログ http://italia-keiko.net/wordpress/ ゴルフ三昧?かどうかはともかく、イタリアの正負両面を美化することなく家庭と仕事を通じて率直に語られておられる感じ、理想です。なかなか近づけまない自分に落ち込んだりしますが、私は元気です(元ネタわかりますか?)。
及ばずながら、カイリーサンの御健勝と御勇躍を祈念申し上げて止みません。

Re: 拝復

アイルランドは日本より報道の規制が厳しくはありませんので、日本ではモザイクがかかるような写真でもニュースとして出る場合があります。ネットニュースの情報はかなり早いので、私は毎日チェックしています。

日本人は世界のいたるところにいて、働いてらっしゃる方もいれば家庭を持って子育てをがんばっている方もたくさんみえます。日本語を教えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるでしょう。日本が好きという外国人の方にたくさん会いますので。日本のアニメの力はすごいですしね。イタリアやスペインの人は小さいときに日本のアニメを見て育ったなんていう人がたくさんいます。

海外で働きながら住むことが簡単で楽しそうに思われる人もいらっしゃるかもですが、お給料もらって生活すると言うのは時には嫌な思いもしなくてはならないし、日本ではありえなかった人種差別も味わうこともあります。地球のどこに行ってもつらいことはあります。自分なりにやるだけだなと私は常に思っております。マサムネさんもあまり落ち込まず、自分なりに出来ることからやれば大丈夫だと思います。励ましのお言葉、ありがとうございます。

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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