「ベネズエラ」と「アイルランド」を比べてみて。。。

皆さん、週末はいかがでした?私は友達に会う予定が土日に入ったこともあり、えらい忙しかったです。ヨガも始めたしね。

そんな中、先週の木曜日から今日の午後まで、Aちゃんの友達で現在マドリッドに住むベネズエラ人の男の子Jくんが4日ほどダブリンに来ました。ダブリンに住むJ君の幼馴染の女の子(ベネズエラ出身)のウェディングに出席するためです。

彼は去年もダブリンに遊びに来ているのですが、仕事が忙しいために4日ほどしか休めない。今回もそうでした。どうしてもギネスシチューが食べたいというので、昨日の夜Bさんが腕を振るいました。久々の大人数でのディナーパーティー。10人参加でした。結婚式をしたカップルも来てました。

その席でもいろいろ話が出たのがベネズエラの状況。

彼はベネズエラのカルカス出身。

venezuela 2
綺麗なところじゃない~。どこが危険なん???と言いたくなるわ。(www.boomsbeat.comより)

綺麗なビーチもたくさんあるそうだ。南米では資源が豊富な国だそうだ。そんなことも知らんかったんですわ。そしてもっと知らなかったのはベネズエラは原油埋蔵量が2977億バレルで世界一なんだそうな。(数字はWIKIより)サウジアラビアだとばかり思っていましたわ。

だったらむっちゃリッチな国っちゃうの?と思いますが。。。

venezuela 1
銀行に並んでる。インフレで新しい紙幣を発行したそうですわ。(www.bbc.co.ukより)

数か月前、世界一危険な都市はカラカスだとネットで見ました。J君がいろいろ教えてくれたんですが、誘拐が多いらしいんです。しかも今は金持ちを狙うのではなく、そうでない人も狙ってるそうだ。例えば持っている車が欲しいから誘拐することもあるんだとか。J君の知り合いのお母さんは自宅で犯人に襲われ、誘拐されそうになったんだとか。救おうとした息子さんが犯人に銃で撃たれたんだそうだ。自宅で銃撃戦になったんですって。(奇跡的に助かったらしい)

アイルランドじゃそれはない。

家畜がいないと去年言ってました。農場経営をする人は国を出てブラジルへ行ったりするそうな。ブラジルで経営した方が儲かるんですって。だから肉が食べれないと。今もかしら?

今でも食料不足は変わらないらしい。(肉だけじゃなく)

食料を手に入れるために皆必死。スーパ―で買うんだそうですが、それを買いに行ける日が決まっているんだとか。一人ずつに国からもらったID番号があり、それによって買いに行ける曜日が決まっていて、その日に行けないと、次まで待たないといけないらしい。この日に行けないからほかの日に!なんてできない。だから赤ちゃんがいる人なんて、もし買える日を逃したら、赤ちゃんのおむつやミルクが買えないことになる。妊娠した時点で国に報告しないといけないと言っていました。嘘ついて買いに行こうとする人もいるかららしいです。

ちなみに食料もパッケージになっていて約7ユーロ。例えば今回は砂糖とアリナ・パンが買えると事前に教えられるが、買えるものの内容はその都度変わるらしい。そしてスーパーに早くから並んで買うそうだ。でも大行列しているそうです。

アイルランドじゃそれはない。

刑務所の方が街に住むより安全と言っていました。

アイルランドじゃそれはない。

警察は全く当てにならない。彼らが市民から金を巻き上げたりするらしいし、警察官が警察官を逮捕なんてしょっちゅうらしい。

アイルランドじゃそれはない。

現在はベネズエラを出る場合、旅行でも何でも国に申請して許可をもらわないと出れないんだそうです。でもやはり闇市があって、それが売っているけど、4000ユーロはするらしい。でもベネズエラの人は低賃金で働いている人が多く、そんなお金は出せない人が多いそうな。

アイルランドじゃそれはない。

J君のお父さんは2度心臓発作を起こしていますが、そのたびに病院へ行ってもまったく見てもらえず、別の病院に行って運よく見てもらえたそうだ。患者は廊下で椅子に座って待たされるのが普通だそうだ。

どこかで聞いたことがある話。似てるな。。。ああ、アイルランドと似てるんや!

レストランへ行くにも一人では行かず、必ず数人で行くらしい。ひょっとしたら誰かのお酒に睡眠薬を入れられて誘拐なんてことがあるからだそうだ。

アイルランドじゃそれはない。バーでやられた人があると聞いたことが昔ありましたけどね。


などなど。。。一部をご紹介しました。間違っていれば訂正お願いします。

ベネズエラのことを話せばいくらでも話せるけど、聞いてるだけで落ち込むから止めると言って途中で話を控えたJ君。もっと聞きたいと思ったが、たぶん話している本人が落ち込むのであろう。誰も催促はしなかった。

ベネズエラ人J君と幼馴染の友達はベネズエラが恋しいけど、住むわけにはいかないと言っていた。身の危険があるからである。国の政治自体腐敗しきっているため、権力者だけがお金持ちになる。いくらオイルがあるから豊かな国とはいえ、お金は国民には回ってこないのだそうだ。食料を買うのに並ぶなんて。。。戦後?と疑いたくなる。

アイルランド住民は政治が悪いだのとよく愚痴をこぼす。でもほかの国に比べたらかなりましだと私は思っている。ホームレスにもとてもやさしいし、無料で服や食事を出しているところもいくつかある。住宅不足なのは問題だけど、住むことさえ危険な国と比べたらやはりここは天国(言い過ぎですが)ではないかと思う。


私がアイルランドに来たのは英語の取得とU2に会うためだ。

30までにやりたかったのである。親も犬も置いて日本を出た。しかし、生活や身の危険を感じ、切羽詰まって国を出たわけではない。

昨日同い年の日本人の友達(男・独身。同じくらいここに住んでいる)とパブ飯をしながら、私たちはやはりただの親不孝者だという結論に達した。

そんな人間がアイルランドで仕事もさせてもらっている。この年じゃ、日本に帰ったって仕事もない。こんな行き場のない、50近くの独身男女をそっと置いてくれるアイルランドは度量が大きい国である。日本だって問題だらけだけど、ベネズエラに比べたら天国である。日本に生まれてよかったし、親不孝をしてまで日本を出てこれる立場にいた時分はやはりラッキーだとしか言いようがない。

そして国を出たおかげでいろんな国の人と出会い、その国の事情も知ることができた。そうすることで自分という人間を見直すこともできる。こんないい機会は人生でもあまりないであろう。日本にいるみなさんで、海外に出て勉強してようか、働いてみようかと迷っている方も見えるでしょう。結果はどうなるかわかりません。でもぜひ勇気を出して一歩外に出てみてほしいと思います。


詳しいことはこちらのサイトで読んだ方が勉強になりますので載せておきます。
https://venezuelainjapanese.com/


ポチっとクリックお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

ティファニーさんの決断と行動力に乾杯。
私は、アイルランドに恋い焦がれながらも、結婚適齢期にバブルのウハウハな時期にその夢はいつしか忘れ、何よりある年齢になると「結婚せねばならない」というプレッシャーの大きかったこと大きかったこと。
今のお嬢さん方は、30歳くらいでも呑気にしていますね。いい時代です。
日本のTVでは意識高い系の「外国はここがいいんだよ~~。」な夢みたいな番組が多いですが、特に若いお嬢さん方は、しっかりティファニーさんのブログなどの世界の現実を勉強してから旅立ってほしいですね。いつもありがとうございます。



シャムロックさんへ

いえいえ。行かせてくれた親に感謝だし、ここまで長く入れるのも兄嫁のおかげ!周りの人の協力が必要なこともありますからね。親が元気な若いうちに行けるといいと思います。今なんか心配で仕方がないですから。とはいえ何かあってもすぐ帰れない。。。ほかの方はわかりませんが、私は国を出た瞬間から覚悟を決めましたが。

おっしゃるとおり、日本は観光旅行で楽しい!とかご飯がおいしい!おしゃれな街!を中心に情報が流れてますね。それは悪いことではないんですが、実際行った先の国で少しの間でも住むと、世の中には切羽つまって国を逃げるようにして出てきた人に出会うことがよくあるんです。そういう人たちから学べることがたくさんあるんで、ぜひ迷わず海外に出て、少しの期間だけでも住むといいと思いますね。私のブログではあまり勉強にならないと思いますが!!!!(でもお褒め頂いて、感謝です!ありがとうございます)
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
FC2 Counter
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.