Revolution 1916- The Exhibition-後編

と、その前に。。。今日はInternational Women's day (国際女性デー)ですね。残念ながら世界にはまだまだ女性には政治的自由や平等性が認められていない国がありますね。選挙権が与えられてないところや、自分の意思に反して結婚させられたり。。。私たちはラッキーな立場にあるなあとそういうニュースを見るとつくづく思います。

余談ですが、イースター蜂起時、アイルランドでは女性に選挙権はありませんでした。与えられたのは1918年からだそうです。とはいえ30歳以上で地主でないと認められなかったらしいですわ。その規制がなくなったのは1928年だそう。今じゃ女性TDも多く当選してますしね。(今回の選挙は特に)すばらしいですわ。

さて本題に入りましょう。昨日の続きです。

一階(グラウンドフロアー)にはイースター蜂起が起こった場所の絵の展示やGPO, Moore Street(ムーア・ストリート)、キルメイナム刑務所の牢屋の様子や処刑場所などが再現されていました。

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右手側はGPOが再現されていました。

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GPOのドアノブだそうで。このドアノブに皆が触ってGPOへ入って行ったわけだ。Late Late Showでも紹介されてましたね。

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パトリック・ピアースが入れられた牢屋の再現もされていました。

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真っ暗!昔の牢屋だから当たり前か。

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実際にキルメイナム刑務所に行って見学する方をお勧めします。緊張感が違いますから。

ここを通り抜けると別の展示会場に入ります。ここにはイースター蜂起に参加した人たちと思われる名前がずらりと場所ごとに載っていました。近所のおじいちゃんのお父さんがIrish Volunteersとして参加してたはず。彼の名前もどこかに載ってるでしょう。

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パトリック・ピアースが持っていたものだそうで。へ~。よく残ってたもんだ。

ここにはイースター蜂起後の展示物もありました。つまり、マイケル・コリンズ物があるんです。こちらは彼が使ったという車。

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綺麗に残ってるもんですなあ。

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こっちも本当、よく残ってるもんだわ。

そしてこちら。ちょっとびっくりでした。全く知りませんでしたから!

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アンバサダー・シアターの地下にトンネルがあるなんて!

イースター蜂起の時も使ってたようですけど、マイケル・コリンズもこれを使って人目に付かないように移動してたらしいです。建物の左上、パーネル・スクエアーに伸びていて、トンネルを使ってパーネル・スクエアーNo.29まで行ってトップフロアーでミーティングしてたとか。そういえばデームストリートの地下にもトンネルがあるって去年ニュースに出てたし、ギネスもセント・ジェームス・ストリートにトンネルがあって使用してたみたいだし。意外と知らないだけでトンネルがダブリンの地下には掘られているらしいですわ。You learn something new everydayねえ。

そして違う意味でびっくりしたのがこちら。展示会場、左手奥。階段を数段上がると、

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???

これって、ハンガーストライキ(1981年)で亡くなった北アイルランドの人たち(PIRA)と違う?

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???

ということはもしかしてこのエキシビジョンて。。。

シン・フェイン党がやってるの???

でした。そういえばドキュメンタリー映像でジェームス・コノリーの曾孫さんが演説している映像があったけど、後ろにシン・フェイン党って書いてあったわ~。それに入口の壁の絵もベルファストで見るやつに描き方が似てるもの。ああ、ぜんぜん知らなんだわ。そういえばなんかやるって言ってたわ。

個人的にはハンガーストライキの展示はちょっと余分な気がした。イースター蜂起とマイケル・コリンズまでにしてほしかったです。なんか100年前からいきなり現代(と言っても80年代)にすっ飛んだ感じでしたしね。

私はシン・フェイン党サポーターではないんです。サポーターの方には申し訳ないですけど。でもこのエキシビジョンを見た=シン・フェイン党サポートした感はあった。シン・フェイン党嫌いな人はぜったここへは来ないだろうなと思う。

とは言え、貴重な物が展示してあるし、トンネルも発見できた。このエキシビジョン自体は悪くないと私は思う。軍服を着たレセプションのお兄ちゃんも気合入っていて良かったし。当時の品物や軍服はリアル。がんばっている感がすごくあった。100年前を知らないけれど、100年前にちょっと引き込まれた感じもした。シン・フェイン党関係なしに歴史に触れたい、または子供たちに歴史を教えたい人は一度訪れてみるのもいいと思います。結局私はここで約1時間20分ほど費やしました。

余談ですが。。。みなさんも写真から気が付かれたかもしれませんが、白い紙に手書きで展示品の説明がしてあったのがなんとも微笑ましかった。時間がなくて間に合わなかったのか、予算が足りなかったのか?もう一つ余談というか疑問。シン・フェイン党って1916ってすぐ言うけど、彼らは別にイースター蜂起を起こしたわけじゃないはずだけど?まあ外人の私がいろいろ口を挟むまでも無いですけどね。

エキシビジョンは半年開催されるそうです。 http://ambassadordublin.com/events/


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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