「イタリアの銀行だからね。」を身をもって体験した日々

本題に入る前に。。。昨日はブリュッセルでまたテロでしたね。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

テロ後、ヒースローやガトウィック空港ではセキュリティーを一層強化したとSky Newsが言っていました。そういえば水曜日にお世話になったボーヴェ空港なんて超小さい空港ですが、銃を持った警官(セキュリティー)が3人厳しい顔で見回っていて、結構Intimidateでした。

Aちゃんは旅行から戻った次の日(月曜)の昼にスウェーデンに仕事で飛んでいきました。昨日戻ってきたんですけど、スウェーデンのゴッセンブルグの空港を使ったそうですが、ゲート前でパスポートコントロールがあり、All passportとなぜかLondon(行き)と窓口が分かれていたそうです。しょっちゅう仕事でゴッセンブルグを使ってるAちゃんがこんなことは初めてだと言っていました。何か起こると予想してのことでしょうか?

その後、ガトウィック空港に着いたのはいいのですが、そこでファイアー・アラームが鳴り、搭乗寸前で空港から外へ全員避難させられたそうです。テロの後だったのでみんな不安がっていたそうです。アラームが鳴ったのはとあるレストランのキッチンから出火したからだったとか。テロじゃなくてよかったですよ。おかげで昨日の夜Aちゃんは無事にダブリンに着きました。ほっとしましたわ。

なんだか先週からいろいろあるAちゃん。

オリスターノの銀行の話に戻ります。結局なぜかはわからないのですが、手紙を90日以内に返送しなかったので銀行がAちゃんの口座を思い切り閉鎖!

その手紙には返送しなかったら閉鎖するとは一言も書いてなかったそうですよ。だから一緒に行ったイタリア人Tさんもお驚いて、どうして閉鎖すると手紙に書いてないのに閉鎖したのか聞いたけど、ちゃんとした答えをもらえなかったらしいですわ。Aちゃんが後にG君に報告したら、G君ブチ切れてたらしいです。

変なんですよ、銀行の業務の仕方が。私は自分が日本で金融関係の勤めてたし、窓口もやっていたのでわかりますけど、口座が閉鎖されていればコンピューターに情報が入ってるから、口座番号入れればすぐわかるんです。

しかしAちゃんと私が行った時は口座が閉鎖しているとは一言も言わず。Aちゃんのポスポートのコピーまで取ってたし、アメリカに連絡しないととかわけのわからないことを言ってましたしね。(何故アメリカ?イタリアに在住してないから?)このパスポートはどこで発行したのかとわけのわからない質問までしてました。

口座を閉鎖されてしまったため、新しく開設しようとしたら、この銀行ではできないからローンがある銀行へ行って作ってくれと言われたそうですわ。何故できないのか聞いてもできないの一点張りだったらしい。

わけのわからないことだらけ。

仕方がないのでオリスターノにある、ローンを組んだ銀行へ行ったら口座開設はOK。しかし彼女がイタリアに在住していないため、管理費として毎月10ユーロ取ると言われたらしい。

高っ!!!


その口座からローンを引き落としするようにお願いしたら、まずこう言われたそうな。

「うちではローンの内容が見れません。」


っていうか、自分のところで売ってるローンの内容が何故わからない???するとどうもローン自体は他社(3rd party。どうもイギリスの会社らしい)のものらしく、アクセス不可能と言われたらしい。

んな、あほな!

だったらローンなんか売るなよと言いたい。結局口座を作ったものの(しかも毎月10ユーロ取られる)、その口座からローンの引き落としができるかどうかもわからないといわれ、数日後電話するように言われたそうな。

現金で払おうとしても受け取らず。だったらアイルランドの口座から引き落としするといったら無理だと思うといわれるも、解決策を提示してもらえず。わかりませんの一点張り。

本当にあんたは銀行員なのか?

という疑いを持ったとAちゃん。結局月曜日にアイルランドの口座から支払えるというのがわかったのでとりあえずローンの件は一件落着。


サルディーニャのG君の地元にはAちゃんのお友達がたくさんいます。滞在中、彼らにこの話をしたらみんな口を揃えていっていました。

「イタリアの銀行だからね。」

こんなのしょっちゅう、めずらしくないよ、との事。うわさには聞いていました。郵便局もひどいって聞いたことがあります。それを目の当たりにした今回の滞在。ある意味貴重でした。

それにしても恐ろしや、Italian Bureaucracy。融通が利かないねえ。自分のルールで自分なりにやって言い張っちゃうんだもん。絶対他にやり方あると思うけど、探そうともしないのには驚いた。Aちゃんいわく、唯一良かったのは銀行員の人たちが親切であったことだと言っていました。


銀行事件の翌日、Aちゃんのアパートに行った帰り道で撮った写真です。銀行はとんでもなかったけど、自然が一杯のサルディーニャは素敵です。そして明日もまだサルディーニャネタが続きますのでよろしくお願いいたします。

DSCF0556.jpg
小さい村にある壁画です。

DSCF0554.jpg
羊がバーバー言いながら寄ってきたのでついでにバーバー言い返したら、バーバー言い返され、会話がなかなか終わりませんでした。

DSCF0555.jpg
あっ、ユキちゃん!(ハイジに出てくる)あれはヤギの子だったっけ。


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comment

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No title

さすがイタリア!笑えますね。それでも銀行員の人柄(?)は良かったから許せちゃうんですね。e-bayとかでは、商品の送付不可の地域にアフリカとかと並んでイタリアが含まれているケースがけっこう多いらしいです。それだけ郵便局での盗みが多いということなのでしょうね。。。それでもイタリアは美しいからどうしても惹かれちゃいます。

No title

ティファニーさん

こんばんは。まとめ読みしました!サミーの記事は日本のネットから
知ってびっくりしました。Howthで野良アザラシを見たので、まさか
毎日ご飯を食べに行ってるサミーがいるとは微笑ましいです。

イタリアに行ってるんですねーいいなあいいなあ。私もイタリア大好きです。もう5年は行ってないないなー。しかし、銀行も適当ですな。
アイルランドのサービスも適当だと思いますが、銀行は自分のお金ですものね。でも人はいいのはわかる気がします。

素敵なホリデーすごしてくださいね。Happy Easter holiday!

てんとう虫さんへ

サミーはYoutubeのビデオ投稿で一気に世界に広まったらしいですねえ。日本のネットでも紹介されてたんですか。知りませんでした。これでサミー見たさに日本からも訪れる人が増えるかもしれませんね。サミーの経済効果は抜群かも!

私もイタリアは4年ぶりくらいだったんですよ。サルディーニャなんて8年ぶりくらいでしたしね。融通が利かないイタリアにむかついたりしますし、都会に行くと旅行者に対してもかなり不親切。でも田舎に行くと人がいいんですよ。だからサルディーニャが好きなんだと思いますね。景色もどこかアイルランドに似ているし。

てんとう虫さんも楽しいイースターをお過ごしくださいね。

Kさんへ

もう文句言ってもらちがあかないんですよ。だからAちゃん的には、人が良かっただけ救いだったということで許すしかなかったのかもですね。

イタリアの郵便事情が悪いのはよく聞きますよね。送ったのが届かないってよくあるらしいですもん。Bさんも生徒さんに小さい物ですけど送ったら全く届かず行方不明になったことがあります。アイルランドはその点意外とちゃんとしてますよ。がんばってますよ、こちらの郵便局員さんたち!
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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