Mangia! Mangia!(マンジャ!マンジャ!) - サルディーニャの旅ー前編

今回で4度目のサルディーニャ。

たくさん思い出があります。2度目の滞在時、Aちゃんのアパートがある近くのこの海で溺れそうになったなあ~。波が高かったんです。波に慣れていない私は見事波にのまれちゃったんですよ。マジで死ぬかと思った。ハアハア言いながら海岸に辿り着いた私を見てイタリア人が笑ってたわ。こっちは生きるか死ぬかやったのに!

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しかもこの海ではもう一つ珍事件が。海からちょっと遠くにいるG君と彼の友達に手を振ったんです。海水はちょうど腰のあたりまでの浅瀬にいたんですわ。でも手を振ったけど、ニタニタして手を振り返してくれないんですよ。???と思い、ふと胸を見たら、

ビキニずれてる!!!胸丸出し!!!

一体何人の人に胸を見せていたことであろうか。ちなみに当時は今よりかなり痩せていたのでビキニが着れました。


そんな思い出のあるサルディーニャ。


訪れるたびにあまり変わってないんですよね。自然がそのまま。人もそのまま。歩いてると相変わらず口をあんぐり開けてじろ~っと見られるし。アジア人率低いから。でもそんなところが好きです。田舎育ちだから、田舎を訪ねると懐かしい気持ちのなるのですよ。

野生のフラミンゴも健在!(サルディーニャはフラミンゴでも有名)
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野生のアスパラガス!スーパーで売ってるのとは味が全然違うとG君が誇らしげに言っていました。
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かわいらしい花も道端に咲いていました。なんていう名前でしょう?見たこと無いわ。
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変わっていたことと言えば、G君の家の前に中国人の人が服屋さんを営業していたのですが、イタリア人経営の葬儀屋さんになっていたこと。

G君のお母さんCさんいわく、中国人の人がオリスターノに約18人ほどいたらしいんですが、みんな去っていったらしい。景気がいまいちだからでしょう。確かにオリスターノの街中には一件もチャイニーズレストランがありませんでしたわ。カリアリに行けばあるらしいですけど。(日本食レストランもあるそうです)

そしてG君家の前の広場にたむろっていたイタリア人おっちゃんたちの人数があきらかに減っていました。私が訪れなかった間に亡くなった方がみえるんです。G君のお父さんもそのうちの一人です。

2年前にこの地域は洪水の被害に遭い、G君の町でも一人亡くなっています。そんな被害があったとは全く思えないほど、8年ほど前に来た時とあまり変わっていませんでした。おかげで懐かしい気分がよみがえりました。

G君の町周辺には小さい町が点在しています。Aちゃんのアパートに行く途中の町も本当に小さいんです。

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100人も住んでないですよ。

この町のカフェで朝ごはんをしたんです。

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カフェはお菓子やら雑誌やらおもちゃまで売っており、コンビニの役割を少し果たしていました。だいたいイタリアの朝ごはんは甘いペーストリーとコーヒー。カフェに行って食べることも多い。カフェのカウンターにはペーストリーが入った小さなケースがが置かれており、好きなのを頼みます。

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私たちが食べたんで残り二つになってしまいました。

Aちゃんはアイルランドから、私が日本からということでえらく喜んでいた店の二人の女性。一緒に写真を撮ったんですが、私より背が低い!こんなの子供と写真撮る以外にまず起こらない事。私がジャイアントに見えるとAちゃんがえらく笑っていました。ジャイアントって。。。グリーンジャイアントとちゃうで、私。

朝はあっさりなイタリアですが、昼から食のオンパレード!特にG君家はそうでした。G君のお父さんは6年前に亡くなってからはお母さんのCさんは一人暮らし。G君はアイルランド。弟は軍に入っており、家から離れたところに住んでいる。妹さんは結婚してベローナ。一人だからあまり食事を作らないらしく、私たちが来るとここぞとばかりに大量に作るんですよ。これは前からでしたけど。

こちらはCさんが用意してくれた水曜日のディナー。

ラザニア。Aちゃんが特別にリクエストしたためです。絶品なんですよ!これを超えるラザニアはまだ食べたことがありません。
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ひき肉が少ないのが特徴。アイルランドのラザニアは大量のひき肉が入っているのが普通です。

トマトとレタス、フェネルのサラダ。フェネルを生で食べたことがなくてちょっと味になじめませんでしたが。オリーブオイルとたぶんホワイトワインビネガーと塩が入っていると思われます。
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パン。
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ビーフ。オリーブオイルにガーリックを入れ、玉ねぎとローズマリーを入れてあるだけの簡単料理なのですが、これがまた絶品!
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ラビット。こちらはG君とCさん用。G君が私たちはラビットを食べないからと言ったため、ビーフを特別に用意してくれたんです。サルディーニャではラビットを結構食べるそうです。そういえばG君のお父さんが昔小屋に何匹か飼っていて、食用って言ってたわ。食べるのかわいそう~!と言った覚えがある。
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私はビーフ以外に味見としてラビットももらったんですよ。食べるの可哀想とか言いながら。その上ラザニアもお代わりした。この時点ですでに、

食い過ぎ。

普通食べきれなかったら残して翌日食べますよね。でもら翌日食べても美味しくないというのがあるようで、

Mangia! Mangia!


食べろ、食べろって言うんですよ。口が動いてないと、食べてないから食べろっていうんですよ。前回の滞在でも言われたけど、今回は特に言われた気がする。

Basta, Grazie!(十分です。ありがとう)と言っても、Mangia! Mangia!と繰り返すCさん。仕方なくお代わりしようものならたんまり皿に盛られる。「Bastaって言葉を使っても(Cさんは)わからないわよ。」とAちゃん。確かに。

サルディーニャに15回ほど来て、そのたびにG君家にお泊りしているAちゃんが私に言った。

「私がこの家に来て最初に覚えなくてはいけなかったイタリア語はSono piena(I'm full。おなか一杯)だったわ。でも言ったところで聞いてないけど。」


まさに。

翌日のランチ。

フジッリ。ミートソースでした。自分で作っても奥行きのある味が出ないのよね~。
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ミートボール。牛のミンチで作ってあるそうです。Cさんの場合、豚は使わないそうです。これも美味いのよね~。
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Pardulas(パルドュラス)というサルディーニャのイースターのお菓子。リコッタチーズや卵、チーズなんかが入っていて、作るのはかなり難しいらしいですよ。こちらはCさんがお友達のお店から買ったものです。初めて食べましたけど、美味しかった!
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昼も夜同様、Mangia! Mangia!とCさんが私たちにひっきりなしに言っておりました。案の定、Sono pienaという私が言ったイタリア語の文は完全無視され、さらに食べ物を皿に乗せられました。(通じてなかったわけではないと思います)

明日も続きます。。。



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No title

ティファニーさん

こんばんは。サルディーニャ素朴でいいですね。私はまだ行ったことありませんが、友人がHoneymoonで行ってました。ぜひ私も機会があれば行ってみたいです。

私はローマからシシリー島までの間の都市を幾つか行ったことがあります。ポンペイも見ごたえありました。今はティファニーさんに感化されて
6月にイタリアに行くのを計画中です。どこがいいかなー

イタリアは本当にご飯美味しいですよね。シシリアンの友人宅に昔お世話になった時には、パスタパスタでしたが全然飽きず!普段からパスタを食してくるので私の前世はイタリアンだと勝手に思ってます爆

てんとう虫さんへ

本当に素朴ですよ。とはいえ、ベルルスコーニの家があるCosta Smeraldaは違います。港には超豪華ヨットがずらり。豪邸ずらり!ベルルスコーニはこんな家を持っていました。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3191973/Berlusconi-sells-68-room-Sardinia-mansion-Saudi-royals-whopping-350m-bunga-bunga-girls-not-included.html

いや~、私もまた行きたいんで、昨日早速フライトチェックしました。

ご飯、おいしいですよね~。家庭料理が本当にいい。ダブリンに住むイタリア人があまり外に食べに行かないのがわかりますよ。自分で作った方がよっぽどおいしいですからね!シチリアの人、面白いですよね!先生がシチリア人ですし、元同僚がシチリア人でした。ちょっとエキサイトするんで、どうしようかと思うこともありますが!

前世イタリア人。。。かもですね!
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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