素敵!だけど。。。Cabra Castle Hotel(カブラ・キャッスル・ホテル)-後編

Haunted Castle...Cabra Castle

2010年にTrip Advisorで世界で2番目に怖いホテルに選ばれたこともあるカブラ・キャッスル。

そんなことも知らず、お値打ちバウチャーをネットで購入したんですよ。キャッスルホテルなのに一泊一部屋95ユーロで朝食付きでしたから。まずこんな値段で泊まれるキャッスルホテルは少ないですからね。

カブラ・キャッスルに泊まると、泊まる前日にキャバン州出身のTちゃんに言ったんですよ。さすが地元の人。彼女からお城は素敵だけど、あそこはお化けが出るので有名なんだよ~と教えてもらって初めて知ったんです。

しかし泊りに行った当日、そんな話をすっかり忘れて、「お城素敵!」という感情だけで楽しんだもんですから、お化けが出るなど全く頭にありませんでした。お蔭で泊り客が言っていた、赤ちゃんの泣き声が聞こえるとか、廊下を歩く軍服の男性がいるやら、女性の影を見たとか、コートヤードでは馬車の音を聞いたとかは全くありませんでした。あれ、もしかしてそれを期待してた???すみません。面白くなかったですね。

とにかく、泊り客の中には人が自分の上に乗ってきて、苦しくて、頭が痛いと思って触ったら頭から血が出てたとか、部屋に置いてあったブラシが飛んだとかいう人がいるそうだし、誰かがドアをノックしたと思ってドアを開けても誰もいなかったとかもあるらしい。でもキャッスルで働いている人はあまり感じないらしいですね。

それ以外にも実はもう一つ伝説になっている話がこのキャッスルにはあるんです。この話もTちゃんに教えてもらって初めて知ったんですけど。このコートヤードのお部屋の名前に由来があります。

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Sarahs houseと書いてあります。でも間違ってるよね。Sarah's Houseが正解よ。


1780年代、オーナーには二人の息子がおり、そのうちの1人がこのお部屋の名前にもなっているSarah(サラ)と恋に落ちます。サラはこのキャッスルで働いていた使用人だったそうだ。この恋は内緒の恋だったらしい。しかしあることがきっかけでばれてしまいます。

きっかけはサラの妊娠。それを知ったオーナーが彼女には死んでもらわないといけないといけないと言い、彼女を近くの森まで引きずり、森にある橋で殺害したというんです。それも端から吊るしたと。。。その彼女の霊がキャッスルに今でも存在し、赤ちゃんはそんなサラを探してるから泣いてると言われているんです。

そんなカブラ・キャッスルにゴーストハンティングに行った人たちの映像があります。あまり面白くないですが興味のある方はどうぞ。このビデオではキャッスルの中にある部屋22号室で赤ちゃんを見たという、ここで働くシェフの方がいると言っていましたわ。



サラが連れて行かれた森はキャッスルから車で5分くらいのところにあります。Dún a Rí Forest Parkと言います。英語の読み方はDoon A Reeだそうですので、日本語だとドーン・ア・リーですかね。

DSCF0757.jpg


ドーン・ア・リー・フォレスト・パーク(とこのブログでは表現することにします)は現在国が管理しているのですが、昔はプラットファミリーの所有だったそうです。お城と一緒ですね。現在はハイキングコースにもなっており、車いすの方でも楽しめるように、舗装されている道も付け足されており、なかなか素敵な森なんです。この森がサラが殺された森とされており、彼女が吊るされて殺されたという橋がはこちらです。

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サラの名前が入ってますね。Sarah's Bridgeと名付けられています。
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橋の上から覗いてみました。本当にここに吊るされたのかな~と思いながら撮影しましたけど。。。素敵なところだけどねえ。嫌な雰囲気もない。さわやかでした。
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この橋の手前にはSara's Wellと名付けられたところがあります。思っていたより小さいし、Wellだから木の蓋でもされているのかと思いましたがそうではないですね。昔プラット・ファミリーが使っていたようです。

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石でふさがれてるんです。水で覆われていました。この写真では見えませんけど。
DSCF0767.jpg

この周りには水がたくさん流れています。せせらぎが心地いんですよね。
DSCF0769.jpg

素敵やわ~ここ!
DSCF0770.jpg

時間がなかったので先まで行きませんでしたけど、次回はじっくりここを歩きたいなと思います。クロムウェルの橋とかあるんですよね。見たかったわ。詳しくはこちらから。ちなみにここにはサラが吊るされて殺されたと言われているとは書いてありません。違うことが書いてあります。そんなん書けなかったんだろうか。他にも橋やらあるんですが、ここにもお化けが出ると言われています。http://www.theglencarnhotel.ie/sites/2472/wwwroot/dunaribrochure.pdf


サラの話は伝説ですので本当かどうかわかりませんが、カブラ・キャッスルには深い歴史と伝説(お化け)があるのは確かです。一泊しかしなかったのですが、私の心の中に深く刻まれたカブラ・キャッスル。また泊まりたいと思わせてくれたキャッスルホテルでした。次回はお化けに逢うかもしれません!?でもお化けに逢わなくても、今度はここのワンちゃんに逢いたいわ~。私が宿泊した時は犬小屋にいて、出てこなかったのよ。

dog 1
(ww.tripadvisor.ieより)

素敵な写真がこちらにたくさんありますので、興味のある方はどうぞ。https://www.tripadvisor.ie/Hotel_Review-g212522-d212710-Reviews-Cabra_Castle_Hotel-Kingscourt_County_Cavan.html

そういえば、ここに宿泊していた女性の多くが妊娠してたんですよ。何の因果かねえ。。。

DSCF0741.jpg
http://www.cabracastle.com/

それでは皆さんよい週末を!月曜日にお会いしましょう。


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No title

お久しぶりです。
共和国のカウンティーの中でCAVANだけは
これまで行ったことも、通ったことさえも無かったので
生きていて、機会があればぜひ行きたいと思いました。
いつものことですがレポート有難うございました。

実はイースターマンデーの日にダブリンに行きましたが
空港は、来る人出る人で凄い賑わいでびっくりしてしまいました。サンデーのパレードは、映像でも見ていなかったので
先のブログで動画の案内をして頂き、とても有難いです。
別の日ですが、お勧めのあったアンバサダーシアターにも
展示を見に行ってきました。
当時の銃を持たせて貰ったのですが、凄く重い物で
よく女性スナイパーが扱えたものだと、感じ入りました。
大して訓練も受けていなかったでしょうに。
アイルランド女性は素晴らしいですね。

本当に有益な情報を有難うございました。

それにしても、最近の飛行機内の映画は凄いですね。
この間のアカデミー賞で受賞したディカプリオの作品を始め
、リリーのすべて(デーニッシュガール)、マネーショート、
スティーヴ・ジョブスを日本語吹き替えで放映していましたよ。(字幕の方が好きなんですが)

長文、失礼しました。
これからもお元気でイタリア語のお勉強を続けて下さい。

KKioさんへ

お久しぶりです!

キャバン州、次回のアイルランド訪問の際にはぜひ訪れてみてください。たくさん小さい湖があって結構綺麗なんですよ。お店で何か買えば端数は切り捨ててくれると思います。ダブリンとはかなり違うんですよ。話すスピードはダブリンよりゆっくりなので、ちょっとなまってはいますがわかりやすいと思います。

イースターマンデーにダブリンにいらしたのですね!イースターは天気がまだよかったんで、たくさんの人が街に繰り出したんでほんとうに忙しかったですよ。空港はいつものこと。イースターに旅行に行く人が多いんです。(勿論帰ってくる人も多い)
イースターに働いてられるか!という人も多いし、会社もお休みのところも多いですしね。

私も銃を持たせてもらうようお願いすればよかったです!そんなに重かったんですか。確かに訓練を受けてない人が多かったんで大変だったと思いますよ、持って歩くだけで。

機内映画、字幕付きがそんなに多くなったんですか!それほど需要があるということですよね。日本人は海外旅行好きですね!私もですけど!お時間があるときにまたコメントくださいね。いつも読んでくださってありがとうございます。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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