ドラッグと若者たち―ペルーの二人

2013年の8月話で、かなり話題になっていたんですが、ブログに書かなかったことがあります。どうしようかな~と思いながら。。。

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(www.thedrum.comより)

この二人がペルーのリマの空港で捕まったんです。11キロのコカイン、金額にして2ミリオンユーロ相当をスーツケースに入れてスペインへ運び出そうとしたんです。右側はスコットランド人でMelissa Reid(メリッサ・リード)。左側が北アイルランド人のMichaella McCollum Connolly (ミケラ・マックコロム・コノリー)。6年8か月のセンテンスを言い渡され、ペルーの刑務所に入ることに。

詳しくはこちらのドキュメンタリーをどうぞ。2014年のものですが。

この二人の話題はかなりメディアでも取り上げられていたんです。特にミケラの髪型が!とにかくチョコドーナツ乗ってるみたいだものね。Bunと英語で言いますけど、このバンがものすごく印象に残りますもんね。この髪型でコカイン持って空港だもんね。。。これではかなり目立つよな、と思いましたけど。ちなみに彼女はモデルやってたみたいです。

とにかく、メリッサはまだペルーの刑務所にいるんですが、何とかスコットランドにトランスファーをしてほしいと願っているらしい。しかしミケラは3月31日に出所。しかし新しい法律で最長6年まではペルーに留まらなくてはならないらしい。しかし刑務所に入らなくてもいいだけいいですよね。そしてなんとか北アイルランドに早く戻るよう、申請するとか。

ミケラが出所したんで、RTEが早速インタビューしてます。興味のある方はこちらをどうぞ。http://www.rte.ie/player/ie/show/prison-in-peru-michaellas-first-interview-30003974/10555071/

彼女の変わりようにびっくりしませんでした?

michaela 2
これですもんね。(www.entertainment.ieより)

'X-Factor makeover'

という人もネットにいました。わかる、それ!ブロンドのハイライト入れて、歯も真っ白だし、とにかく頭の上のバンがない!

刑務所にいたおかげでスペイン語がペラペラになったし、刑務所ではビューティーサロンで働いてたそうで、なんか思ってたより待遇ええやん~でしたけど。

インタビューを聞いてても、「苦しかった刑務所生活」という感じが一つも出てない。辛かったみたいに言うけど、目が辛そうじゃないもんね。私は被害者って感じでしたし。謝罪してたっけ?

このインタビューは賛否両論でした。質問が優しい質問が多いですよね。事前に打ち合わせして、練習してたんと違うとかネットで言われてましたし。本人否定してましたけど。お金はいくら払ったとか、もっと込み入った深いインタビューをするのかと思ってたんで私自身もちょっとがっかりでした。

“In life everybody makes mistakes, it doesn’t make them a bad person."

って言ってたけど、ミステイクの度合いが違うと思うけど。もし運ぶのに成功したら、彼女はお金が貰えてうれしいかもしれないけど、コカインはいろんな人の手に渡るわけですよ。子供にもわたる可能性あるし。人の人生をむちゃくちゃにする可能性大ですわ。それを簡単にミステイクと言っていいのかな?と思ってしまう。なんか口先だけなんと違うか?という気がして仕方がない。若いから仕方がないのかもしれないけど、余りに身勝手な判断だったと思う。

変身した彼女。まだ23歳だし、綺麗な子だから、現在メディアがもてはやしてる感じがあります。でもドラッグの運び屋やろうとしたのよ?もてはやしてええのか?ですよ。まあ私もこの記事を書かない方がいいんですけどね。とにかく私が心配なのはミケラを見て若い子たちが、

「私もドラッグの運び屋やって捕まって刑務所入れられたら注目されるかも!綺麗になれるかも!前の生活よりいい生活が待ってるかも!」

と勘違いしてしまうかもしれないということ。だからこれ以上メディアが彼女を持ち上げないでほしいなとは思いますが、たぶんそれは無理でしょうね。。。どこでも綺麗な子は得するってことかな。何か人生不公平よね。

アイルランドもドラッグ問題が深刻になってきてます。街の中心地の路地裏で昼間からやってるのが一杯いるらしい。アイルランドに来て、面白半分に手すのは個人の勝手なんで、私がとやかく言うのはおかしいのかもしれませんが、ハマると大変ですよ。お金が払えないとギャングにえらい目に合わされることもあるのでお気をつけください。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

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