リバティー・ホール(Liberty Hall)―前編

皆さん、週末はいかがでしたか?ダブリンは少し暖かくなってきましたよ。

週に3日しかブログをあげていない+他のネタを書いてしまったため、1916、イースター蜂起関連のネタを載せてると言っていたわりには載せてないことに気が付きました。イースター蜂起が起こった4月24日も近いことですので、イースター蜂起関連のネタを書かせていただきます。もう飽きた、やめて~という声も聞こえないではないですが!

今日はこのビル、リバティー・ホール。ダブリンに来たら嫌でも目に入るビルディング。オコンネルブリッジ、ダブリン港方向をみると高いビルディングが聳え建っています。ちなみに現在のリバティー・ホールは1916仕様になっています。

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現在はSIPTU (Services, Industrial, Professional and Technical Union、労働組合)、のHQとして使われています。現在彼らはルアスのストライキのサポートしてますので、アイルランドにいれば必ず彼らの名前を聞くでしょう。この建物にはシアターも併設されています。

このリバティー・ホール。私は好きじゃないんですよね、デザインが。かなりUglyだと思ってるんですけど。1962年から工事が始まり、1965年に完成しています。当時はアイルランド一高いビルディングだったそうな。16階建て(グラウンドフロアー除く)。2012年に建て替えることになっていたのに結局却下されてそのまま。22階建てにしたかったらしい。60年代に建ってるから古いんですよ。見た目もね。

リバティー・ホールはアイルランド樹立宣言が印刷された場所。ジェームス・コノリー率いるIrish Citizen ArmyのHQ。ここでイースター蜂起のリーダーたちがミーティングをしていました。とても重要な場所なのです。イースター蜂起中、ここはリフィー川から上がってきたイギリス軍の船、Helga(ヘルガ)によって爆撃を受けますが、誰も中にはいなかったのでけが人なし。頑丈に立てられていたらしく、思い切り壊されたのは中だけだったらしいです。1950年代に壊され、現在の建物に至ります。

余談ですが、その前は1913年のロック・アウト(Lockout)の中心人物、ジム・ラーキン(Jim Larkin)が創立したIrish Transport and General Workers UnionのHQでもありました。こちらのビデオで説明がされていますので、興味のある方はどうぞ。




ビルの外壁には言葉が刻まれています。

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らしいです。

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女性の労働組合のことが書かれてます。

リバティー・ホールの前にはジェームス・コノリー像があります。

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花束が捧げられていたのが印象的でした。

像の両横。歴史と、この像を建てるのに関わった組織や会社などの名前が載ってます。

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たまたまこの日は1916の無料エキシビションが開催されていたので訪ねてみました。なかなかここを訪ねる機会はないのでね。

入口へ。エキシビションが開かれていたのでライトアップされていました。
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入口入って左手側にはパネルが。組合に関係した人たちのようです。右側手前には受付があり、二人の親切なおじちゃんたちが軽く案内をしてくれました。右側奥はSIPTUのオフィス。私がいるところはシアターになります。

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地下に展示があるので先に見てから2階へ上がるように言われたので、地下へ。

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The Larkinと名付けられていました。もちろんだわよね。

階段を降ります。

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ああ、60年代!

古いデザインの階段を降り、展示品があるThe Larkinへ。続きは明日に。。。


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ルームのこと

リバティーホールの中が見られるとは考えず、前を通りながら
外側に貼ってある物だけ見て過ぎてしまいました。残念。
コノリーさんに関しては、あちこち記念の物がありますが、労働運動の先駆けとも言うべきラーキンさんの展示などはなかなか無いですね。

所で先週から日本でも「ルーム」が公開され、週末の観客動員では全国8位に入ったとのことです。(75スクリーン)
私は平日に行ったので、それ程混雑していませんでしたが、若い方が多かったですね。
右側走行の国での撮影、主要出演者にアイリッシュがいない、
主演女優がオスカーを取ったこともさることながら、子役の
カナダ人少年の彼女を凌ぐ天才的演技が見ものになっている感じ、と言ったことが表に出て、この映画がアイルランド(も参加した)映画だと思って人は少なかったかも知れません。でも、とてもいい映画をエイブラハムソンさんは作りましたね。
公開前に上記の主役ふたりが来日してくれたこともよかったようです。
7月公開のブルックリンが楽しみですが、シアーシャ・ローナンは、まさかこんな遠くまで来てはくれないでしょうねえ。

では、明日の続きを楽しみにしています。


KKioさんへ

中が見れるといってもシアターのほうだけですけどね。事務所のほうは用事がないと受付までしか入れないし、土日は閉まっているんで私には入る機会すらないです!シアターも演劇を見に行かない限り入れませんから貴重でした。

そうですね。ラーキン氏の展示がないですね~。ロックアウトから100周年が2年前でしたが、その時も展示物というものが確か無かったですね。記念式典はありましたけど。おっしゃるとおりです。

「ルーム」、実は見る機会を逃してしまい、見てないんです!さすがにオスカーの関係で動員数がありましたね。日本で8位はすばらしいと思います!ブルックリンは7月ですか。こちも見逃したんですよ。シアーシャちゃん、来日するかもですよ!


Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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