星が無くなった、Thornton's Restaurant(ソーントンズ・レストラン)-後編

さて、昨日の続きです。

デザートはこちらにしました。

THORNTONS 6
ブルーベリーのスフレ。

スフレが出て来るのに20分はかかるとメニューに記されておりました。

もし私が一人これを頼んだら、他の人のデザートも20分かかって出てくることになる。どうしよう。みんなのことを考えないで一人スフレを頼むか。。。でもそんなことしたら超自分勝手な人間のレッテルを張られてしまう。まあ勝手者と言われてもええか。。するとみんな「スフレにするわ」と言い、私の心配事はすんなり一件落着。

このスフレはこれだけではありません。

ウェイター&ウェイトレスがナイフで切り込みを入れ、ふたを作ります。

THORNTONS 7

次にブルーベリーソースをたんまり垂らしてくれます。

THORNTONS 8

そしてふたをしてブルーベリー味のアイスクリームを入れてくれます。

THORNTONS 9

「おお~~~~」とどよめいた私たち5人。

しかし問題が一つ。いえ、二つ。私のスフレに切り込みを入れてふたを作ったウェイトレスはふたを入れ物の向こう側にすっかり落としてしまうという失態をしてくれました。

それだけではありません。

私のアイスクリームを持ってくるのを忘れるという2重の失態をかましてくれたのです!もちろん慌ててアイスクリームを取りに行っていました。ふたがないおかげでアイスが中にすっかり沈み込んでしまうので慌てて食べなくてはならず。

もうちょっとちゃんと仕事しようよ。


と思いました。まあ少々の間違いは良いですよ。人間完璧な人はいないから。でもさ、切るときから雑だったから気になってたらやっぱりよ。

失態はともかく、スフレがむちゃくちゃ美味かった!20分待った甲斐がありました。底にもブルーベリーが入っていてちょっと気が利いていました。アイスもいい味!とにかくスフレ自体もとてもいい味で、久々美味いデザートを食べました。というか、美味いデザート、いつ食べたかな???と考えましたが出てきませんでした。

そしてコーヒーを頼んだため、こちらをいただきました。

THORNTONS 10

私は甘ったるい砂糖まるけのジェリーが大嫌いなので、わがままを言い、マカロンにさせていただきました。ブルーベリー味でおいしかったわ。コーヒーままずます。

しかしここでもウェイターの失態が!私のテーブルにラテを置いたのですが、私が頼んだのはアメリカーノ。私の右隣に座っていたCMちゃんが頼んだのが実はラテ。代わりに彼女にアメリカーノを置いたのです。

あっちゃ~~~~。

CMちゃんがこう言い、思わず納得してしまった私たち。

「星(ミシュランスター)失くしたの、わかるわ。食べ物じゃない。サービスが問題よ。スロッピーだもの。」


そして最後のウェイター&ウェイトレスの失態。。。レシートを見たら2本しかワインを頼んでいないのに、3本頼んだことになっていたことだ。もちろん2本にしてもらいましたけど。隣のテーブルのやつを加算されてたんだと思います。同じワイン飲んでいるのは知っていたので。

でもサービスまでジャッジするのかな?食べ物以外はジャッジしないと書いてある記事もある。以下をジャッジされるとはネットに出ていましたが、それ以上の詳しいことは公表されてないようですのでわかりませんけど。

1)Quality of the products
2)Mastery of flavor and cooking techniques
3)The "personality" of Chef in his cuisine
4)Value for money
5)Consistency between visits

ちょっと4)は???って感じですけどね。小さいお皿にちょこっと乗ってきたらValue for moneyと思わない人は世の中たくさんいるしね。

それでは最後にティファニーの生意気総評。

食べ物はすべて美味しかった。本当に。私の好きな味だった。前に来た時より断然おいしいと思った。マグロに出会えたのも良かったし、賛否両論あるであろう、鳥の足には度肝を抜かれた。スフレも本当においしかった。デザートがおいしいかおいしくないかでコースの感想が変わる。最初が良くてもデザートがまずいと、「まずかったね。」となってしまうからだ。だからデザートって本当に大事なんですよ。(と、誰かがテレビで言っていて納得)「終わり良ければすべて良し」というわけだ。

しかし、サービスが良くない!これは何とかしてほしいところだ。サービスで食べ物の印象も変わってしまう。せっかくおいしいのに、サービスが悪かったら誰だって怒りたくなるし、イメージ悪くなっちゃうから。こちらは高い金払ってるんだからいいサービスをやっぱり期待するしね。

気になる今回のダメージは、

75ユーロ。

パトリック・ギーボーとそんなに変わらないとCMちゃん。でもやっぱり彼らのサービスはすごいんだそうです。こっちが恐縮するとのこと。でもそれだから少々高くともみんな行きたがり、予約がクリスマスまで一杯なんだと思う。ちょっとした差が実は大きな差を生み出すんんだなあと思った。

ミシュランスターなんていらないというシェフが世の中たくさんいます。それはそれでいいと思うし、私はおいしい料理を出してくれたらそれで満足だ。星を失っても私の思う「おいしい店」だったらまた行く。ここもそんなレストランの一つだ。しかし、やっぱりケビンさんには巻き返しを図ってもらいたいという思いはあります。

ちなみにこの後、CMちゃんとスウェーデン人のEさんと3人でバーに行き、プロセッコを1本開け、その後違うバーへ行きカクテルを2杯。そのあとまた違うバーへ行きワインを飲みました。お財布の中にはあと5ユーロしか残っていませんでした。散財しました。月曜日のお昼はふりかけご飯でした。


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comment

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No title

最後は本当に“あちゃ〜”でしたね。私が75ユーロの店でそれされたら、「もう行かない!」と思いますよ(最低限のことはしようよっ、て思う)。オーナーがサービス面でケチってるんですかね(バイト使ってるとか)。ミシュランは。。。サービスもかなり重視していると思いますよ。ミシュランを返上したベルギーアントワープの高級店のオーナーが言ってました。「ミシュランの星を継続するためにはトイレも豪華にしないといけないし、そういうことにコストがかかるのが嫌い。うちは料理で勝負したいから、(それなら)ミシュランはいらない」って(2階の大部屋は壁画まである素敵な建物でしたよ〜)。
とはいえ、美味しいお料理と楽しい会でよかったですね!(75ユーロで最高のサービスと不味い料理よりはよっぽどいいですから)

ファニーさんへ

どうでしょうかね。ウェイター&ウェイトレスの仕事も大変じゃないですか?長続きする人がいないのかもしれません。女性は外国人で皆若かったですしね。男の子は二人いましたが、たぶんアイリッシュ。でも彼らもかなり若かったんですよ。前に行ったときはもうちょっと年齢が上の人が応対していました。経験が浅い人ばかりだった可能性がありますね。皆さん感じはいいですよ。

料理だけを審査するといいつつ、店自体も審査の対象なんですね。ミシュランの審査員が高齢化してるとかネットに出てましたし、頻繁に訪れないといけないのに訪れてないとかいろいろ言われてますもんね。はっきり言って星に関係なく自分の足で行って、自分がおいしおと思ったところが一番だと思います。味の好みもありますからね。

75ユーロのランチはさすがに高いけど、おいしかったし、楽しかったのでよしとします!

こんにちは

いつも思いますがとても写真を撮るのが上手ですね。美味しさが伝わってきます。

いろんなお客様がいます。価値観もそれぞれ違います。
お客様の期待通りのサービスは当たり前の事で、少しでもその期待に辿りつかないものならがっかりしてリピートに繋がらなかったりクレームになります。
期待以上の事をして初めて感動に結びつきリピートや口コミも。
家から4〜5分のところにセブンイレブンがあります。利用していますがいつもお客様で賑わっています。お客様一番の接客で入店から店を出るまでとても気持ちがいい店です。
5〜6分のところにもセブンイレブンがあります。同じ物を売っているのですが客は少なく通りがかりのサラリーマン以外余りいない感じ。接客がなってないお店です。
セブンのリクルーター、フィールドは同じ担当なのによくならないですね。
以前、接客の悪い店で余りにも腹が立ち、買い物をして駐車場へ。たまたま、フィールドの車が止まっていたので一言二言と思い。私が店内に入って出るまでの5分くらいの店内ビデオを見なさいって。5〜6人のお客がどれだけ嫌な思いをしたか。

最近、寄ったけど変わらず。

おそらく時間の問題で撤退はないにしてもオーナーが変わる気がします。

ティファニーさんが行かれたお店もせっかく美味しい料理を提供できるんだから残念ですね。

Kitamuraさんへ

写真は失礼ながらiPhoneなので。。。本当は立派なカメラでぶら下げて街を歩いていいショットを撮る方がいいのですが、なんせお金がないものですからまだ買えないのです!でもそのうち買います。そのうち。。。

同じ系列のお店なのに接客態度が違うことはよくあることですね。せっかくお金を使っているのだから、いいサービスをしてほしいと思うのは当たり前だと思うのです。ただ、それは国によっては当てはまらないことも多いです。こちらでも人の足元を見てる人や、人種差別対応をする人とかいまだにいますから。「気分を悪くしたら行くな」が基本。そして怒って意思表示も大事ですね。

しかし意思表示して怒ってくれる人はいいお客さん。一番怖いお客さんは何も言わないまたは嘘をついて、その後人に悪口を言いふらすお客さんですから!ソーントンズに何も言わず笑顔で去った私は怖いお客さんです。

No title

ティファニーさん

こんばんは。またまた美味しい話題!ダブリンに1年も居たのに
知らないレストランでした!相方はケビンさんのウニに反応笑
私たちも行ってみたいです。パトリックもきになる・・・
アイルランドにもミシュラン星レストランがあったのですね。
いやーサービスって大事ですよ。こっちはお金を払ってドレスアップして行ってるわけですし。雰囲気とかサービスにお金払ってるとこもあるし。それがミシュランレストランならサービスは大事かなと。

では良い週末をお過ごしくださいね

てんとう虫さんへ

ありますよ、ミシュランスターのレストラン。多くはないですが。こちらのリストからどうぞ。

https://thetaste.ie/wp/michelin-awards-for-2016-announced/

ミシュランスターレストランと同じとまでは行きませんが、いいサービスをしているレストランやカフェはあります。ただ、観光客が多いところは「早く出ていけ」態度を出してくるんですごく嫌です。同感です。食べ物+サービスでなんぼだと思います。

いろんな場所を載せるので、お時間があったら相方さんと行ってみてくださいね。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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