星が無くなった、Thornton's Restaurant(ソーントンズ・レストラン)-その後

虫の知らせだったのではと思えてなりませんでした。

今朝。バスにて。睡眠時間4時間半だったため、眠気に襲われながら何気に見たネットニュース。しかしそのニュースのおかげですっかり目が覚めてしました。

月曜日&火曜日と2日間にわたりお伝えした、Thornton's Restaurant(ソーントンズ・レストラン)。

実はあと2か月で、

閉店!!!

レストランは10月29日の土曜日をもって閉店となるそうです。たくさんの人が驚いたと思います。下のツイッターは二つ星ミシュランスターレストランのパトリック・ギーボーのもの。

THRONTONS 1

素敵なこと書いてるわ。。。(www.journal.ieより抜粋)

やはりミシュランスターをすべて失くしたことは彼にとってはかなりの打撃だったようです。こんなことをインタビューで言っていたそうです。(ネットニュースから抜粋)
“After I lost it, I felt like someone had stabbed me in the heart. You put your heart and soul into this every single day and when someone criticises you and says you are not good enough, it feels like you have failed."

“But you have to tell yourself: ‘It is what it is’. Negative energy doesn’t produce anything good so why dwell on it if you don’t need to?”


これがお店を占める引き金となったことには違いないそうです。

シェフに限らず、どんな仕事でも、例えばスポーツの世界でも言えることですよね。こういうときって誰でも人生に一度はあると思う。一生懸命やっていたからこそ、認めてもらえるはず。でもそういはいかず、悔しい思いをすることになる。

閉店後はお休みをとり、その後は自宅があるラスマインズ(ダブリン南の素敵な街)でマスタークラスを実施するそうです。ケータリングサービスなどをする予定でいるとか。奥さんと一緒にレストランをまた経営する話も出ているそうなんです。しかしなんせダブリン。

レントが高い!

いい物件があったそうですが、最初の一年は40,000ユーロ。次の年から165,000ユーロを請求されたそうですよ。そんなお金を出せるということはそれだけの利益を出さなければいけない。普通はかなりきついですよ、大企業じゃない限り。

とにかく、このニュースを見てびっくりしました。毎月通ってるお客ではないですが、やはりおいしいレストランで、しかも有名シェフで、有名店が閉まるというのは本当に寂しい。

閉まる前に食べに行くことができただけでも私はラッキーであったし、これはやはり虫の知らせだったのかな?と思いました。閉まる前に行って、ブログを書いてアップしなさい!と天国の誰かが私を仕向けた感じがしてならない。


人生、こういう時こそがチャンス。今までできなかったことをする時。そんなことをビートたけしが東国原英夫に言ったという話を先日しくじり先生の動画で見ました。

毎日18時間、ほとんど休みなく厨房に立って料理を作り続けたケビン・ソーントンシェフ。今こそがビートたけしが言っていた「チャンス」の時ではないかと私は(えらそうですが)思います。

英語で、Everything happens for a reasonと言います。ミシュランスターの星だけが人生じゃない。失くしたことによって開ける次の人生もある。これからも一人の料理人として輝いてほしいと思います。私としては星を取り戻して「こんなもんいらんわ!」と言って返還して欲しかったですけどね。

THRONTONS 3
(evoke.ieより)

thorntons 2
セント・スティーブンスグリーンの前の、レストランでしたけどね。(thetaste.ieより)

彼の功績はこちらからどうぞ。。。それでは皆さん良い週末を。月曜日にお会いしましょう。
http://www.irishtimes.com/news/ireland/irish-news/kevin-thornton-a-passion-for-food-1.2775677

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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