イタリア語の試験(CELI)はどうなった!?の件-前編

私がこのブログでイタリア語の勉強が!試験が!と前に何度も言っていたことを覚えていらっしゃるでしょうか?

そのためにブログを週に5回から4回へ、そして3回にまで削減したことも。

受けたイタリア語の試験はCELI (Certificato di Conoscenza della Lingua Italiana (Certificate of Knowledge of Italian Language))と言う、University for Foreigners Perugia(ペルージャ外国人大学)が行っている試験です。言語の使用能力を証明してくれます。立派な資格なのです。なのでCVにも堂々と書けるわけです。

この試験は年に3回、3月(一部のレベルで試験はなし)、6月と11月にあります。

イタリアにいれば最高年に3回受ける機会があるんですが、ダブリンは年に1回の6月にしか機会がないんです。それだけ受ける人が少ないんですよ。私が試験会場で数えた限り、全レベルで23人しかいませんでしたから。

普通イタリア語を習うといえば、

旅行で使えたらいいな~と思って

というのが理由です。クラスに来てる人は基本的には楽しく学びたいと思っている。または自分の彼女や彼氏がイタリア人だからという理由。ちなみにスペイン人はしゃべれる言語を増やしたいというのと、スペイン語に近いから勉強しやすいため習う人が多いようだ。

もちろんそれはそれでよし。私が始めたきっかけもそんな感じでしたし。おかげでほとんど受ける人がいないためCELI試験は年1回の大勝負になるわけです。

レベル分けはこうなっています。(日本語サイトより抜粋)

CELI Impatto(基礎)
ヨーロッパ共通言語枠組みのA1に対応。
自己紹介や他者の紹介、個人的な話題(どこに住んでいるか、何を持っているか等)について質問および回答ができる。

CELI 1(初級)

ヨーロッパ共通言語枠組みのA2に対応。
基本的な個人情報や家族のこと、買い物、近所、仕事など、自分に直接的関係がある領域に関する、よく使われる表現を理解できる。日常的で簡単な範囲であれば、身近な情報を交換できる。自分の周りの状況や、必要な領域について簡単な言葉であれば説明できる。

CELI 2(中級)
ヨーロッパ共通言語枠組みのB1に対応。
普段の生活で出会う身近な話題について、標準的な話し方であれば要点を理解できる。旅行中に起こりうる事態に対処できる。個人的に関心のある身近な話題について、脈絡のある文章を作ることができる。経験、出来事、夢、希望、野心について、短く意見や計画の理由、説明ができる。

CELI 3(中上級)
ヨーロッパ共通言語枠組みのB2に対応。
自分の専門分野の技術的な話題を含め、抽象的かつ具体的な複雑な文章の内容を大体理解できる。 イタリア人と問題なく自然に話せる。広範囲の話題について、明確で詳細な文章を作ることができ、いろいろな選択肢について長所や短所を示し自己の意見を説明できる。

CELI 4(上級)

ヨーロッパ共通言語枠組みのC1に対応。
様々な種類の高度な内容の長い文章を理解できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢かつ自然に自己表現ができる。目的と状況に応じて柔軟かつ効果的な言葉遣いができる。複雑な話題について明確で、しっかり構成された詳細な文章を作ることができる。文章を構成することばや接続表現の用法を理解している。

CELI 5(最上級)
ヨーロッパ共通言語枠組みのC2に対応。
読み聞きするものほぼ全てを問題なく理解できる。いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめて再構成できる。自然かつ流暢に、正確な自己表現ができ、非常に複雑な状況でも細かい意味の違いを表現できる。


私が受けたのは赤字のCELI 1(初級)。

「な~んや、初級かよ、あほでも受かるやん!なにを大げさにしとる、このおばはん!あほっちゃうか!」と思っているそこのあなた!そう思うならやってみい。

リスニングやマークシートの問題がもちろんありますけど、このレベルですでに作文があるし(長く書いても短すぎてもだめ。字数が決まっている)、会話もある!試験官とロールプレイしないといかんのです。

点数は間違えた答えをマークシートに書いてしまうと1点減点。0点じゃないんです。だから100%確かな問題の答えしかマークシートに書いてはいけないんです。この点数様式を聞いて、

受けるの、やめとけばよかった。。。

と思いましたもん。どういう試験や!!!と思ったんですよ。あり得んわ。と、毎週月曜日にレッスンを無料でつけてくれているイタリア人のお友達LIちゃんに言ったら、

「あら、そういう試験はイタリアでは普通よ。」

愕然!イタリアなんて大嫌いじゃ~~~~!と思いました。しかしやると言い出した以上、やらないわけにはいかない。もう後に引けなかったんですよ。ティファニーの小さなプライドが許さなかったんです。やったろやんか!と半分喧嘩腰に試験勉強を始めたんです。

まあ大変でした。試験クラスを申し込んだのですが、案の定、他にやる人がまったくおらず、プライベートでしかレッスンをしてもらえず。えらいお金がかかりました。

先生に「こんなんじゃ受からない。」と何度も言われました。溜息ついてましたもん。作文も添削されまくり。綴りも間違ってる。会話でも間違いだらけでしゃべる。緊張してしまって言葉も出てこない。友達もLIちゃんもイラッと来た時が何度かあったようで、たまに口調がきつくなってたもん。

わかるよ。こんな受かる見込みがないあほ相手に教えてたら、誰だってイライラして嫌になるわ。

とはいえ、最終的に試験を受けるのは私。私がやるしかない。5月に日本へ帰った時も、昔日本で買ったイタリア語試験(日本の)の教本を使って、姪っ子の机を借りて勉強しました。4級の本なのに間違いだらけ!一体何年勉強しとる?どこまであほなのか、と自分でも呆れたくらいです。

そして試験当日、6月20日。

ついに大勝負に出る日が来ました。

Aちゃんに「今らから博打を打ちに行ってくるわ~!」とは言ってませんが、それに近い気分で家を出ました。

続きは明日に。。。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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