ブラックだった-サボール・ブラジル(Sabor Brazil)-前編

皆さん、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?

今日からアイルランドは暖かくなるそうですよ。ひょっとしたら、今週の金曜日のセント・パトリックスデーは夏日かもですねえ。それは言いすぎかしら?でもそういう時があったんですよ。半袖でパレード見た日が!

暖かくなって、気分も良いのですが、今日と明日はあまり気分が良くないネタをアップします。このネタを先月すでに書いており、すぐさま載せるつもりが、イベントや、先に書いてしまいたいことが出てきて、こちらを後回しにしていたんです。

後回しにして正解でした。

今日と明日、2回にわたって載せるレストラン、サボール・ブラジル(Sabor Brazil)は、先週の水曜日にお店のドアを閉めました。つまり、

閉店。


このレストランは、ダブリンでも有名なレストランの一つ。行ったことはないけれど、名前は知ってるという人も多かったんです。評判も良かったし。しかしこのレストランはここ数年、お値打ちクーポンをかなり売り出していたんです。

クーポンを売り出しているお店にもいろいろ理由はあると思う。店が新しくオープンしたばかりだから、プロモーションの一環としてやってる場合もたくさんあるだろう。しかし、お店がオープンしたばかりじゃないところについては、こう思っているんです。

「基本、現金が早くほしい店。」


つまり、あんまり経営が思わしくないかもしれないからだと。去年にクーポンを買って行ったお店も、最近潰れてましたしね。美味しかったんだけどなあ。

表向きは素敵で、サービスも良い。でも、Behind close doorでは、客の私たちにはわからないことが起こっていることがよくある。レストランだけでなく、夫婦間にも言えることですよね。会社の場合、経営は火の車だったりする。今日ご紹介するサボール・ブラジル(Sabor Brazil)も残念ながらそうだったということでしょう。

潰れた後、ネットに幾つかの書き込みがあり、すでにクーポンを買って、予約した人にはテキストが一本入り、「お店が閉まります、お金は返金できません。」と書いてあったそうです。

実はここ、クーポンを買った人は予約を電話で入れないといけなかったんです。なかなか電話に出ないので、イライラしました。予約を入れる際、クレジットカードの詳細を言わないといけないんです。これが私は好きじゃなかったんですけどね。つまり、予約しても当日ドタキャンする客が嫌なので、デポジットとして50ユーロをチャージするんです。ネットで予約しても同じく、デポジットを取ってました。

店側としては、客が来ても来なくても、お金入るからどうでもいいという設定。実際、そういうことをしているレストランは、ちょくちょくある。

今回お店が閉まったことで、クーポンを買って、デポジットも払った人には、全くびた一文返金されない可能性が大。でも、クレジットカードで払ったのであれば、カード会社に言えば支払いを止めてもらえるはずですけどね。クーポンも、買ったところに言えば返金してくれるらしいですし。まあ、状況にもよるんでしょうが。

私も2010年に、美容室のバウチャーを買ったら、その後店が潰れて、一銭も戻って来ませんでしたからね。ブログに書きましたけど。だからバウチャーやら、クーポンって、買ったら早く使わないといかんのです。でも、なかなかそれが。。。なときはありますよね。実際、私がサボール・ブラジル(Sabor Brazil)のクーポンを買ったのは、去年の5月でしたから!!!前にやられたくせに、懲りてなかったですよ。

でも今回は使ってから彼らが倒産したので、ぎりぎりセーフでした。

ここがブラック(企業。レストラン)だったことは明日書くとして、まず先月のレポートを先にしたいと思います。潰れたとこ紹介して、あほっちゃうかと思っているそこのあなた!まあ、どういうところだったか、見ていただければ幸いです。見てもしゃ~ない、時間の無駄!という方は、他の方のアイルランドブログでお楽しみください。

ということで、本題入りましょう。

先月のとある水曜日の夜、Aちゃんを連れてSabor Brazil(サボール・ブラジル)へ行きました。

「Aちゃんを連れて」という部分に引っかかりを覚えた人もるでしょう。Aちゃんの誕生日のお祝いで、私がレストランを選び、おごったからです。と言っても彼女の誕生日は8月でしたけど!去年の誕生日を今祝うんかい?ですが。。。

場所は71A Camden Street Lower, Dublin 2。ダブリン南、若者が多く集まるカムデン・ストリート・ローワーにありました。隣にCamdenExchange(カムデン・エクスチェンジ)という名のバーがあり、その隣の小さなブラックドアがレストランの入り口。見逃しそうなくらい小さい入口でした。

昔はこここからそんなに離れていない、カムデン・ストリートをちょっと横に入ったところに、レストランだと誰でももわかるような存在感で建っていたのですが、最近こちらに移ったようです。

余談ですが、Camden Exchangeというバーは、「Raw」という、レストランを舞台にしたRTEのドラマがあったんですが(2008年~2013年)ここを舞台として撮影が行われていたことで有名です。(シーズン2からのようですが)ドリンクはちょっと高めです。

呼出し鈴を押し、名前を告げ、ドアを開けてもらい2階へ上がると。。。かなり部屋は小さいです。

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ブラジル!という感じはしません。ジョージアンタイプ。オールドファッションですが、私はこういうのが大好きです。

2人用のテーブルが7つ、4人用のテーブルが一つしかありません。つまり18人しか一度に入れません。とても小さいレストランです。ランチもやっていません。アフタヌーンティーは土日のみ。午後3時から4時の間に入り、5時に出ないといけません。

アーリーバードは午後5時から3コース。7時までには出ないといけません。私たちは7コースのテースティング・メニューだったので、午後6時から8時の間のに予約し、午後11時には出ないといけないというものでした。

入って右手、壁側のテーブルにつきました。

メニューはこちら。ブラジルの味体験がこれから始まります!

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テーブルにつくとプロセッコが出てきました。この7コースにはプロセッコが付くも(一人100ユーロ)のと付かないも(一人89ユーロ)のがあります。私たちはクーポンで食べたので、一人100ユーロが、二人で95ユーロでした。むっちゃお値打ち!だから潰れたんか???

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テーブルウェア―がオールドファッションだとAちゃん。同感。
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もちろんワインも頼む。一本30ユーロのアルゼンチンの赤ワインボトルをオーダーしました。
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予約時間は午後8時。この日は私たちが最後のお客さんでした。

腹減ったなあ~と言いながら待つ。

一品目が出てきました。

Pão de Queijo。チーズブレッド。ブラジルで朝食べられているそうです。でも本来は中にチーズが入ったりしてるそうですが。
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ピスタチオの粉で作られているそうです。だからグルテンフリー。触感は普通のパンと違い、もっちり。これは絶品!
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3種類のムースもいい。右はチキン、真ん中がサーモン。左が。。。忘れました。チキンとあまり変わらない味でした。Aちゃんも何だったのか覚えてません。チキンが一番美味かったです。
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もっとパンはいかがですか?と言われて迷わずYes、Please!と言ったAちゃん。そうとうお腹が空いているようだ。でももうこれしか残ってなかったらしく。。。でも喜んで食べた私たち。
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違うムース(きゅうりとライム)を持って来てくれました。爽やかな味でこれまたよい!もちろんムーズは綺麗に二人で食べつくしました。
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オマケにペストも!ガーリックがきつくなくてパンにつけるのにちょうどいい味でございました。
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2品目。。。

と行きたいところですが、なかなか次の料理を持ってこないのである。やっと持ってきてくれて、食べ終わった時点で、

午後10時ちょっと前。

あと5品もあるのに、このペースで持って来られたら、

今日中に帰れない。

2品目の料理はこちらでした。

Camarão com Vatapá 。クリーミーなペーストが下に入っており、グリルされたエビが乗っていました。ピーナッツも乗ってます。チリも効いてる。ライムを絞り入れて食べたら、なんだかタイ料理の味に。不思議な料理であった。こちらはまあまあ。
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そして3品目。

いつ持ってくるん???と聞きたくなるぐらい、サービスがかなりゆっくり。はっきり言って、死ぬほど遅いのである。ウェイターの二人のブラジル人男性がにこやかに働いてる。しかもかなりのGood Looking!。次の料理が来る間、彼らを目の保養にしていた私。しかも彼らはかなり親切で礼儀正しく、その上私たちの名前をちゃんと覚えてくれた。(予約時に名前を言ったから)私たちの名前を言い、そしてお皿に乗った食べ物の説明をするのである。気の利き方が憎い(いい意味で)ではないか。

彼らを見てうっとりする私に、絶対彼らはゲイだからと釘をさすAちゃん。そんな(私にとっては)夢のないことを言わんといてほしいわっ!

Bacalhau ao Forno。ドライのコッド(タラ)、粒マスタード入りのポテトサラダ添え。黄色いソースの上に乗っているのはチョリソです。要はフィッシュケーキですね。揚げてないけれど。魚がちょっとドライ過ぎかな。こちらは美味しいけど、絶品ではありませんでした。
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アップでどうぞ。
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そして4品目。。。と行きたいところですが、長くなりすぎるので明日に持ち越します。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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