笑いのツボにはまった夜-The Ferryman (ザ・フェリーマン)パブ

3 Arenaで行われたコメディーショーの後、飲みに行こうということになりました。

やっぱりセント・パトリックスデーにギネスを飲まないというのはどうか、という思いがありましたしね。Aちゃんまでギネスが飲みたいというんですよ。普段ほとんど飲まないのに!ちなみに私の場合、これから飯食うで~という時以外は、大概一杯目はギネスです。

しかし、3 Arenaの周りには、パブがほとんどないんです。というか、ダブリン港辺りにはパブが少ないんです。夜は人手がさ~っと引いてしまいますしね。夜は一人で歩くの怖いもん。治安が悪い地域もすぐそばですしね。

しかし、ダブリン港からは歩いて10分ほど係り、ちょっと離れてますが、こじゃれてはいない、昔ながらのアイリッシュパブがリフィー側沿いにあるんです。ここしかないわね!ということで、3人で一杯ひっかけに行きました。セント・パトリックスデーに、カクテルバーなんて洒落たところに行きたくないですからね。(あくまで私個人の意見)

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The Ferryman。 35 Sir John Rogerson's Quay, Grand Canal Dock, Dublin。

一階はパブですが、2階はホテルになっているんです。正式名はThe Ferryman Townhouse。1780年代から営業している、古いパブ。なので味がありますよ、パブ内は。2階のホテル部分は、素敵な二つのジョージアンハウスを復元して、ホテルとして使用しているようです。

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ザ・フェリーマンの前(対岸)にはコンベンションセンター!ここの夜のライトアップは綺麗ですよ。

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この日のライトアップの色はやっぱりグリーン。

私たちのような、コメディーを見た後の人たちがたくさんなだれ込んでいたせいもあり、パブは混んでいました。でも、テンプルバーに比べたら、込み具合はかなりましだったと思います。テンプルバーなんて、Messyですからね。お酒も高いしさ。

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一階は(グラウンドフロアー)は混んでいたので、地下へ。地下にも部屋があるんです。普段、お昼時はここでCarvery Lunch をやっているそうなんですよ。Carvery、つまり、お客の要望に合わせて、肉を目の前で切り分けてくれること。イギリスやこちらのパブやホテルでよくやってます。ここもそうで、午後12時から2時半までやってるそうな。一度もお邪魔したことがないので、機会があれば行こうと思ってます。 こんな感じだそうです。http://www.theferrymantownhouse.ie/gallery.php?g=8

ここはカウンターが小さく、お酒を買う人で大量に行列しており、お酒がいつ買えるのかわからない状態だったので、一階(グラウンドフロアー)へ戻りました。数分後、何とかカウンター近くに辿り着くことができた。

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セントパトリックスデーだけ!特別飾りつけ。

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おお!こんなところで。ボノ発見!

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カウンターの向こう側(従業員さん側)には、こんなかわいいテレフォンボックスが!鍵入れになってました。ちなみに、店内には黒電話が、デコとして設置されてました。

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この写真からはわかりませんが、店内のボトルにはひとつずつ、値段が書かれたタグが付けられていました。こういうところは、なかなか見かけませんね、ダブリンでは。お客にもわかりやすくていいです。

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バーマンさんたちも特別飾りつけ!(ブログ掲載許可を取るのを忘れたので、目だけ隠させていただきました)

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ラッキーなことに、カウンターに辿り着いたとほぼ同時に、椅子二つを確保!カンターにお酒を買いに来る人たちと話したりして、楽しかったんです。そのうちの一人。。。アイルランド人の、50代後半であろうおっちゃんが、Aちゃんに話しかけた。でもAちゃんはアイルランド人に全く興味なし。しかもどう見てもおっさん。アイリッシュにしてはえらく目が細い。言っちゃ悪いが、男前ではない。なのでAちゃんはほぼ無視。

しかしTちゃんは違う。

どんな人が来ようが、話しかけられたらちゃんと話を返すんです。素晴らしいですよ~彼女は。自分から話しかけることも多いしね。そのため、Tちゃんがこのおっちゃんのお相手を。

おっちゃん、かなり酔っぱらってたんですよね。。。だからAちゃん、余計嫌やったんじゃないかと思います。とにかく、このおっちゃん、腹が出てる。その上、シャツのボタンが一つ、腹のところで外れてるんですよ。シャツから少し出たお腹を、Aちゃんの椅子のアームのところに乗っけながらTちゃんと喋るんです。(椅子に座るAちゃん、立っていたTちゃん、椅子に座る私の立ち位置)嫌がるAちゃんと、気にせず話す、酔っぱらったおっちゃんを見て、私は大笑い!

しかし、先ほどの写真のバーマン(左)が、おっちゃんを睨みながら、私たちに「大丈夫か?」と声を掛けてくれたんです。何度も。なかなかそういう気遣いをしてくれるバーマンはいませんよ。そのうちにおっちゃんの出っ張った腹を見て、「お前、妊娠してるのか?破水したんと違うか?」と言う始末!おっちゃんは酔っぱらっており、そんなこと言われたこともお構いなしであった。

すると、おっちゃんの友達が来て、Tちゃんに、「俺は刑務所の監視員だった。こいつを監視してたんだよ。」と言い残し去った。そこでTちゃんが、真面目な顔で、おっちゃんにこんな質問を投げかけた。

"So, what do you do when you are not in prison?"

すると、おっちゃんが、これまた普通の顔で(酔っぱらってはいるが)"well..."と言って、出っ張ったお腹を椅子のアームに乗っけたまま答えだしたのである!このやり取りが異常に面白かった私。すっかり私の笑いのツボに入り、笑い転げたうえに、涙が止まらなくなってしまったのである。私を見て笑うAちゃん。大丈夫か?とバーマンに心配された私。

さっき見たスタンドアップ・コメディーより面白いってどうなん!?



ちなみにこのおっちゃんが本当に刑務所にいたのかは不明です。

結局、閉店までいました。いいパブに辿り着いた。でもこの日のギネスはちょっと水っぽく、5ユーロ50セントもした。ちょっと高いが、セントパトリックスデーなので仕方がないであろう。(普段はいくらかわかりませんが)またここには足を運ぼうと思います。

お腹が空いたので、途中マックに寄り、チキンナゲットを食べてしまいました。最後に食べたのはいつかも思い出せないほど昔。塩分高いはずだし、油だし、肉だし、食べないようにしていましたが。。。ギネスを飲んだ後のマックのチキンナゲットは異常に美味かった。

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オコンネルストリートから歩いて10分ちょっとかかりますが、お時間があれば、こちらのパブにも一度足を運んでみてはいかがでしょうか? ここに泊まるのもいいと思いますよ。Quay側なら景色は最高ですから!http://www.theferrymantownhouse.ie/

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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