UK, Article 50にサイン!EU離脱開始。どうなる?アイルランド

昨日のブログで今週のブログを終わりにする予定でしたが、大事なことを全く書いてなかったので、緊急にアップさせていただきます。

大事なこと。。。Brexitのことです。

とうとうイギリスの首相、テリーザ・メイが28日にArticle 50にサインしましたね。

BREXIT 2
にこやかに。

BREXIT 3
これを封し、欧州理事会のドナルド・トゥスク議長に午後12時20分ごろ渡したそうな。2007年まではArticle 50は存在しなかったらしいですねえ。Accidentally createdだったと、France 24のニュースで昨日の朝言ってましたけど。

5月終わりころから7月にかけて、EUとの話し合いがもたれるそうな。2年以内にEUと交渉して、加盟国27か国との合意も取らないといけない。取れないと、何の利益もないままEUを去ることになるかもしれません。いいようにはさせてもらえないと思いますよ。私ならしないもん!UKはEU離脱するのに、60ビリオンユーロ払わないといかんらしい。すっと払えるのかしら?これからもっといろいろ出てきますよ。目が離せません。

目が離せないのはアイルランドも同様。Brexitのおかげで、北アイルランドとのボーダー(Hard Borderと呼ばれてます)が復活する可能性が無きにしも非ずだから。テリーザ・メイは先の手紙で、今まで通り二か国の関係を保ちたいようなことを書いたそうですけど、政治家の言うことなんて信用できない!という人がネットニュースにコメントしてます。わかるな、それ。一番信用できんのは政治家と泥棒よ。それは言いすぎだったですね。すみません。

80年代は北アイルランドのTroubles(トラブルズ)のおかげで、軍のチェックポイントがたくさんありました。税関もありましたし。写真はその頃のかしら?IREが何度も税関や軍のチェックポイントを狙って攻撃してたらしいです。ちなみに、今でもイギリスの軍が、道路でチェックしてることがあります。銃持ってるんで、かなり威圧感あります。何にもしてないけど、なんかしでかしたかも??みたいな気分になるから気持ち良くない。

BREXIT 4
BREXIT 5

1988年のGood Friday Agreement (聖金曜日協定)のおかげで、チェックポイントが無くなりました。(税関は1993年に無くなった。EU加盟国だから)自由自在に北と南が行き来できる。おかげで、南からのバスツアーで北へ行っても、電車で北へ行っても、パスポートを見せなくていいわけです。長楽ちんなのですよ。それが、Brexitのおかげで、昔のようになるんではないか、と懸念されています。

BREXIT 6
そうなったら面倒くさい!

私のようにたまに北に行く人はいいですよ。でも南から北へ、北から南へ働きに行く人もたくさんいるわけですよ。そういう人にとっては、ハードボーダーがまた出来たら毎日税関を通らなくてなならない。どうせ並ぶだろうしね。朝からそんな時間はないわ~ですよ。ビジネスにも悪影響ですよ。通るだけでえらい時間かかるだろうし。ボーダーの街、モナハン州(南)では90ほどある道路が全部ハードボーダーによって封鎖されるかもとニュースで言ってましたしね。

ボーダーだけではない。BrexitのおかげでAmazonで買ったら、関税がかかるようになるのが私は嫌だ。かなり自己中な意見ですが。今は20ポンド以上ならアイルランドに送ってもらうのでもフリーデリバリーが選択できるんですよ。関税もかからない。だから、買った物の値段だけがユーロに換算されて請求されている状態。おかげで結構Amazonで買ってるし。アイルランドに配達できないものもあるけど(バッテリーが入った時計とか液体などはだめよ)。それもあと2年間だけですわ。今のうちに欲しいもの、買っとかなあかんわ!

でもどうなんだろう。。。UK's 1949 Ireland Actには、UKに住むアイルランド市民は外国人として扱われないって書いてあるそうなんですよ。それもあって、アイルランドとUKの行き来がとても楽だったのですよね。それなのに、ハードボーダーができるのかしら???EUとの交渉もこれからですし。。。どうなるか、見守るしかありません。

そんな中、こんなメールが昨日届いていました。

BREXIT 1

ライアンエアー、何でもビジネスにするわね~。素晴らしいマーケティング力!

そしてこちら。アイルランド人が気分を害しました。

BREXIT 1(www.thedailyedge.ieより切り抜き)

イギリスの新聞、Guardianの新聞の一面に問題あり。ドネゴールとキャバン州の一部がUKになってるから!ドネゴールとキャバン州、返せ!と言われていました。パズル上、しょうがなかったんでしょうけどね。それにしても、みんな細かいところまで、ちゃんと見てるねえ~。と私は感心しました。


それでは今度こそ。。。来週月曜日にお会いしましょう。ちなみに、間違いがあれば、コメント欄にご指摘願います。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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