「彩豊な人生」と、胸を張って言えるように

今日もちょっと予定を変更して、

朝起きて一番にすることは、テレビを付けること。部屋の電気を付ける前にテレビを付けるのが日課です。

しかし今日はちょっと違いました。

なぜか携帯にダウンロードしている、日本のニュースのアップが気になり、指が伸び、アップを開いたんです。

すると、目の前に飛び出してきたニュースが小林麻央さんの死去のニュースでした。

とても失礼な言い方かもしれませんが、ショックではありませんでした。骨や肺に転移したとニュースで読んだ時点で、癌を克服できないのではと思っていたからです。やっぱり駄目だったか。。。というのが正直な感想でした。

彼女のブログを先ほど見るまで、一度もみたことはありませんでした。

有名人だからとはいえ、自分の、病気で弱った姿をブログに載せてコメントするなんてかなり勇気がいること。闇からの脱出、ほかの患者さんたちの支えになればと言うのがあったようですが、それでもやはり勇気がいることだと私は思う。

しかし、心ない人は世の中五万といるわけで。。。金儲けのためにやってると言って中傷した連中が、実はたくさんいたそうですね。ブログをやる時点でそれはつきもの。私のような、まったく有名でもない人間がブログを立ち上げただけでもありましたから。有名人となればなおさら。ジェラシーをもろに受けてしまうのは仕方がないことだと思います。

ブログを少しよませていただいたのですが。。。懸命さが、かえってこちらを辛くする感じがありました。

余談ですが、BBCのニュースで彼女を取り上げていましたが、http://www.bbc.com/news/world-asia-40378443こちらでは私の知る限り取り上げられてはいません。

私自身、癌の疑いがかかったことがありました。

2005年。異常に気が付いたので、GPで見てもらったのですが、大きな病院で診てもらってくれと言われたため、病院の予約を取りたかったのです。しかし予約が取れず。下手したら数か月後なんてことになるのも嫌だったので、日本へ緊急帰国。日本にある大きな病院へ行って診てもらったところ、癌の疑いがあるということで、1週間後に手術ということになった経験があります。

癌の疑いがあると言われ、目の前が真っ暗になりました。死ぬんだな、と思いました。

父に病院から電話し、報告。すると父が、

「がっかりせんでもええで、家に帰っておいで。」

涙が止まらなくなった。当時仲良くして頂いていた女性にもついてきてもらい、そのうえ慰めてもらい、家まで送ってもらったのです。

結局癌ではなかったし、再発もしなかったので、今でもこうしてブログを書かせていただいているわけです。


同じ病状で入院していた、同室の60代の女性は癌でした。肺に転移してしまっていました。ある日彼女の宅へ電話をしたら、娘さんからすでに亡くなったことを聞かされて、電話口で泣きました。

癌と癌でないのは大きな差があることを身に染みて感じた瞬間でした。

そんな思いもあって、彼女のブログを読むと、当時の辛かったことを思い出すので、なかなか読む気にはなれなかったというのがあります。

彼女は、可愛そうだと思われるのが嫌だったそうですね。

「私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。」とおっしゃっていたそうですが、そこまで言える人は、世の中にどれだけいるのかな、と思います。

私もそんな風に堂々と言える人生を送りたいと改めて思いました。

小林麻央さん。ご冥福をお祈りいたします。


それでは皆さん、来週の月曜日お会いしましょう。

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comment

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No title

私も彼女が亡くなられたニュースで、時間の問題なのだろうなとは思っていたのですが、奇跡も起きてほしいなと少し思っていたので、すごく悲しかったです。
ヤフーニュースに出てくるたびブログを見てただけなのですが、確かに単なるお金儲けだけのブログならば、亡くなる2日前まであんな前向きなメッセージ書けないですよ、同じ病気で戦っている一般の読者や家族などを意識していると思いました。

誰でも死ぬのだとはいえど、何もかもこれから、志半ばで若くしてこうして亡くなると、ご本人、本当はとても無念に思っているのではないのかな、子供たちは小さいですし、愛する家族を悲しませてしまうという心配と罪悪感みたいなものもあるでしょう。

少なくとも、もう今は壮絶な痛み(相当に辛いそうです、同じ病気で長年の友人が35歳で亡くなっているので)から解放されて、自由に今は動けるのでそれが救いなのかな。
1日も早く、ガンを撲滅できる薬が開発されることを祈っています。

先駆者さんへ

お久しぶりです。コメンね。トありがとうございます。

若い人の癌は進行が速いとよくいいますよね。だから進行してしまうんではと思っていました。やはりそうでしたね、残念ながら。

あのブログを見てお金儲けだと思う心が私にはちょっと理解しかねました。おっしゃる通り、もしそうであれば、あんなメッセージは書けないと私も思いました。それに変な商品紹介をもっとしたり、アフェリエイト乗せて広告代もらう方向に持っていくとか。。。そんなことしてなかったですからね。

友人の方もそんなに若くして癌で亡くなられたのですね。病院の同室の女性が癌で、やはり痛かったようで、毎晩痛いと言いながら泣いていました。その方には申し訳なかったですけど、(何もしてあげられないし)自分が癌でなくてありがたかったです。

毎日何気に生きてますけど、病気を患っている方からしたら、こんな贅沢なことはない。明石家さんまが言っているように、「生きてるだけで丸儲け。」はまさにその通りだと思います。

いつになったら癌を撲滅できるんでしょうかね。一日も早く来てほしいと私も願っています。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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