リニューアルオープン!アイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland)

やっとリニューアル・オープンしました!

アイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland) 。

DSCF2389.jpg

リニューアル中の様子がRTEで放送されていたんです。先々週でしたか。地下に井戸があるのが発見されたりとか、色々大変だったみたい。

アイルランドにお住まいの方は、こちらからその様子のドキュメント番組が見れます。
https://www.rte.ie/player/ie/show/portrait-of-a-gallery-30004744/10744104/

6年計画でリニューアルしてたんです。その間、ここにあるすべての絵画は見れず。一部だけ公開されていました。

そんなアイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland)。City Spectacularの後にちょっと寄ってみたんです。(カフェに行く前)綺麗になってました。モダンでありながら、古い昔の素敵なギャラリーも残してる。

前にも書きましたが、ここにはフェルメールの「手紙を書く婦人と召使」の絵画があります。2度盗難に遭った名作です。

 K

現在ここで、フェルメール展が開かれているんです!世界中を回っているようですが、やっとアイルランドにも来ました。9月17日まで開催。一昨日のチケットはソールドアウトしており、見ることができませんでした。また日を改めて行きます。https://nationalgallery.ticketsolve.com/shows/873572674/events/128047553

そのため、RTEではフェルメールの特集が先週の木曜日放送されていました。なかなか興味深い。(日本にお住いの方は見れないと思います。すみません。)
https://www.rte.ie/player/ie/show/vermeer-beyond-time-30004724/10748025/

いつも思うんですよ。日本語では「フェルメール」ですけど、英語ではどう聴いてもそう発音してない。私の耳にはどちらかというと、「ヴェルミヤ」にしか聞こえない。しかも「ミ」にアクセントを置いてる。たぶんこちらで「フェルメール」と言っても通じないと思います。

それはともかく、もう一つここには興味深い絵画が展示されているんです。この人、知ってますか?アイルランドやイギリスにお住まいの方にはお馴染みの人ですけど。

GRAHAM 1
(http://entertainment.ieより抜粋)

Graham Norton(グラハム・ノートン)という、コーク出身のTVプレゼンターです。BBCで自分のショーを持ってます。Father Tedにも出演してました。彼は彼がかなり好きです。いつも思うけど、枯れにはコークアクセントがないのよね。

Gareth Reid(ガレス・レイド)というアーティストが、Sky Arts Portrait Artist of the Year 2017というSky TVのショーで、グラハム・ノートンのポートレートを描き、見事優勝!その絵が飾られているのです。実は彼は3rd cousin (みいとこ)に当たるらしい。プロジェクトをするまで、そのことに気が付かなかったらしいですよ。運命ですねえ。記事はこちらからどうぞ。https://www.rte.ie/entertainment/2017/0314/859806-graham-nortons-third-cousin-wins/

新しくなったので、何がどこにあるのかよくわからない。場所が変わってしまってるんです。このポートレートは一体どこなのかもさっぱり。なので、見回っている係りの若い男性に聞いた。すると、

「おお、君はグレハムの友達だよね。彼が君が来るのが遅いって言ってたよ。」


アハハ!何を言い出すと思たら!なので、「そうなのよ、遅くなったけど彼に会いに来たわ。どこにいるの?」と聞きかえしました。このフレンドリーさは他の国ではあり得ません。しかも国立のアートギャラリーよ。日本でこれしたら、クレームの嵐で即首よね。その辺のおおらかさがこの国のいいところだと私は思います。

無事に絵の場所にたどり着き、グレハムの絵を見てきました。すごく似てる!素晴らしい絵でした。他の部屋もちらりと見て、さて帰ろうかな~と、していたら、ここでは係りの男性(60代近い、痩せた方で、長年いる人系)に話しかけられた。

「どの絵が欲しい?好きなの持って行ってもいいよ。」


これまたアハハ!「じゃあここにあるの、全部もらうわ。」と言い、会話が始まりました。私が日本人だというと、この男性は日本語で挨拶。日本には過去に5回行っている日本好きだそうな。

「私は日本から来ました。」

というこの男性の係りの人。しかし日本語の発音聞いたらそうではないと思った私。なので、「いやいや、貴方は日本から来てませんよ。アイルランドでしょ。」と笑いながら言うと、スーツのジャケットの内ポケットから、あるものを取り出したんです。

10年用の赤い、日本のパスポート。

もう???でしたわ、頭の中が。何でそんなん持ってるの?と聞いたら、パスポートを取り出し、中身を見せてくれた。

なんや~ただのノートブックやん!!!

すっかり騙された。

そして、ふたりで

すっかり大笑い!

アートギャラリーで大笑いしてしまいました。普通なら怒られて、首根っこ掴まれて、追い出されてますよ。本当にフレンドリーでおおらか。このおおらかさが苦手な日本人の人も多いでしょうけど。どうでしょうか。

そんなフレンドリーで(!)、リニューアルしたアイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland) 。フェルメール展はお金が要りますが(大人15ユーロ)、それ以外はすべて無料で見学できます。こちらにいらしたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?


Aちゃんにこのことを話した。

「あんた、美術館で何やってるの?」

私は普通に見て回ってただけ。それはこっちが聞きたいくらいである。


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comment

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私もそのおちゃめな日本のパスポート型ノートを持った方に遭遇しました!
展示されてる絵画のトリビアを教えてくれたりとても優しい方で、また行きたいと思っています。
こういう所もアイルランドの良さですね。

いおりさんへ

コメントありがとうございます!

あの方にお会いしたのですね!日本人と聞けば見せていると思われます。笑!
おちゃめですよね。

おっしゃる通りです。日本ではまずこういうことはないので、(そんな応対したら即首でしょうか?)2か国のギャップが面白いと思います。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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