さようなら、"トゥナイト・ウィズ・ヴィンセント・ブラウン"

最初に断っておきます。今日のネタは、大半の人には全く面白くない話題です。

ティーショック・レオ様とのインタビューを行った、ジャーナリストのヴィンセント・ブラウン。アイルランドで、彼のことを知らない人はいなくらい、こちらでは有名です。

TV3で午後11時から12時まで、月曜から木曜日までTonight with Vincent Browneというタイトルで番組を持っていました。時事問題を扱っていたんです。

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先週の木曜日で番組を降板しました。9年半も続いていたんだそうで。そんなに長くやっていた感じはしませんでしたので、ちょっと驚きでした。昔は番組のタイトルも違っていたのよね。

はっきり言って、この人でないと面白ないんですよ、この番組。ちゃんとポイントをついてるし、くらいつきますよね。相手が政治家であろうが、ジャーナリストであろうが、ちょっと矛盾していると思ったら、ちゃんと聞きかえし、きちんとした回答を求める。しかも、怖くて聞けないようなことまで聞く。こういうジャーナリストって、いそうでなかなかいないと思う。しかも彼はカリスマがあると、私の目には映っています。

昨日、TV3で、番組の面白いところだけを扱い、スペシャル放送をしていました。いくつかご紹介しておきましょう。興味のある方はどうぞご覧ください。

2012年、こんなこともありました。"Address the question.""This isn't good enough"。 忘れもしないわ。国民が思っていることを、よう聞いてくれた!と思いました。これで彼のことを一気に好きになった人も多いと思う。


これもみんなが聞きたいことでした。ズバッと聞いてくれて、すっきりよ。


番組では、こんなこともあったそうな。ゲストにShut up!って!どうして政治家って、答えられない質問が飛ぶと、回答を避けるため、どうでもいいことを長々と、それらしく喋るのであろう。


Wow!笑っちゃうなあ~これ。


攻めてるね、ヴィンセント!


番組では、物まねでお馴染みのマリオ・ローゼンストックがヴィンセント(&政治家)を真似ることもありました。先々週もやってました。声がそっくり!そういえば、マリオもU2のコンサートにいたのよ。帰る時すれ違ったんです。奥様と手を繋いで歩いていました。


これも笑った。ジョアン・バートンがHarragingという言葉を使ったので。。。


もちろんマリオが使わないはずがない!



番組では、都市や地域を回る、2015年から16年にはThe People's Debate with Vincent Browneという企画もありました。これがすごく良かったんですよ。政治家やジャーナリストの話ばかりじゃなく、生の、実際の住民からの意見が聞けるから。それにこたえる政治家。白熱することもありました。大笑いすることも!


同性結婚の国民投票の時には、ゲイバー、Georgeから生放送やってました。これはいい番組やったなあ。ヴィンセントがえらく喜んでいたのを覚えてます。世界で初、国民投票で認められたんですもんね!歴史的瞬間でした。

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Bosco(ボスコ。1978年かあ91年までやっていた子供番組の有名キャラ。私の年代でのアイルランド人は皆知っているでしょう)までインタビューに答えてた。サポートしてたんですよ、同性結婚を。
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そして先週の木曜日、最後の回。

ゲストの政治家(ゴールウェーの人でしたか、一番右)とちょっと討論する場面もありましたが、穏やかに、笑いも混じって番組がしんこうし、最後には合唱団まで登場!

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笑顔で終りました。

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ヴィンセントは南の町、ダンレアリー(Dún Laoghaire)の住人だそうです。あるとき、ダンレアリーの道を歩いていたら、ある女性から、"You look even worse in real life than you do on television," と言われたらしい!普段どんなんやろうと興味が湧いてしまいました。道ですれ違ったことはありましたけど、テレビと同じでしたよ。怖い顔してたから声かけれなんだけど。

番組を降板すると聞いた人たちから、たくさんのカード、プレゼント、メールやテキストが届いたそうです。ジャーナリストからリタイアすると思ってる人が多かったんじゃないでしょうか。でも、秋にはTV3でジェリー・アダムス(シンフェイン党党首)のドキュメンタリーをやるらしいですので、リタイアメントではないらしいです。

この番組を付けながら、ブログを書いていたことも多かった。月曜日から木曜日は、ヴィンセントがいつでもいる感じがしていたのですよ。いて当たり前みたいな。だから降板すると聞いて、悲しかったわ。「いつまでもあると思うな親と金」と言いますが、まさに、

いつまでもあると思うな、親と金とヴィンセント

次は誰がヴィンセントの代わりをするのかしら?ヴィンセントじゃないから見ないかも。



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私は超朝型なので、夜は見ずに、次の日の朝6時からしている再放送を見るのが楽しみでした~。

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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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