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"Yes"-アイルランド中絶禁止法改正国民投票の結果

皆さん、お久しぶりです。

ブログをお休みにさせていただきましたが、その間、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?

日本、寒い日と暑い日が交互に来たりして、体調を崩しそうでした。寒い日は21度ほど。こちらじゃ暖かい日ですよ。こちらにいるときは、「暑いね~今日は!」なんて言う気温ですけど、日本でこの気温だと、ちょっと肌寒く感じてしまうのはなぜでしょう?

日本滞在中、暑い日は30度近くあって、もうどうしようか、と思いました。そんな気温に慣れてないので。「暑っ!」という言葉ばかり連発していたので、余計暑さが…身に染みてしまいました。「寒っ!」という言葉を代わりに連発しておけば良かったのかも。

日本滞在はほんの1週間でしたが、その間、アイルランドでは、中絶禁止法改正国民投票が25日の金曜日にあり、土曜日に結果が発表になりました。日本へ発つ前にブログにも書きましたが、この国にとっては重大な問題だったのです。

結果、大差でYES!

IMG_3570.jpg
昨日の新聞より。

写真はアイルランドで中絶できなくて亡くなった、インド人の歯科医、サビーダさんの壁画です。壁画はダブリン南にThe Barnard Shaw(11-12 South Richmond St, Dublin 2)という、若者がよく行く有名なパブがあるんですが、その横にあるんだそうです。

IMG_3571.jpg
ティーショック・レオ様も投票。もちろんです。彼はYes派。ほとんどの政党がYes派でした。

IMG_3572.jpg
地域、性別、年齢別の結果。

ダブリンのYes派は77%。かなり高かったですね。年齢別にすると、18歳から24歳が87%Yesだったんですね。若い世代はYesだろうなとは思っていましたが。。。

今回の国民投票、前回のSame-Sex Marriage(同性愛者の結婚)を認めるか認めないかの国民投票の時同様、一州だけYesに反対した州がありました。(Same-Sex Marriage(同性愛者の結婚)の時は、ロスコモン州のみ反対)

ドニゴール。

8th.png
(en.wikipedia.orgより抜粋)

ドニゴール州の人に言わせると、若い人はダブリンやコークなどの大都市で働いており、そこでYesに投票しているはずだと言っていると聞いたんですよ。どこで投票するかは現住所で登録するから、ドニゴール出身でもダブリンに住んでいたら、ダブリンで登録し、投票するからってこと?よくわかりませんが。。。

上の地図の色分けからもお分かりのとおり、Yes派は都市に多く、田舎(失礼!)ではYesとNoの差がダブリンほどではなかったという結果は驚きもしませんでした。田舎の方が保守的な人が多くて、(と、私は勝手に思っている)、カソリック信仰が深いからかしらと思ったんです。カソリックなら、中絶は絶対だめですから、反対するのも無理はない。年齢が上がるほど、カソリックの教えに基づいて投票するだろうなというのも予想していましたし。こちらからも詳しい結果が見れます。https://www.irishtimes.com/news/politics/abortion-referendum/results


私の予想はこうでした。

「Yes。だけど、Noとの差があまりない。」

私が占い師になっていたら、即首ですね。とにかく、大差でYesだったことに、私は驚きを隠せませんでした。

土曜日、ダブリン城に集まった人たちは大喜びだったんですが(Yes派)、なんか喜びすぎてる人もいたようで。。。No派からしたら、胎児を殺すことに喜びを感じている人たちという風に映ったようで、ネットに文句が書かれているのを見ました。

それはともかく、これで明日からアイルランドでも中絶できる!というわけではもちろんありません。これからいろいろ細かいことを国会で決め、可決されて法設定になるので。その作業のため、ちゃんと法として認められるのが今年12月終わりと言われていましたけど、Yes派からは、早く法に!と望んでいます。自分の健康を害してまで、危険を承知でイギリスに行って中絶する女性を早く少なくしたいからでしょうね。

ネットニュース、Journal.ieを見ていたら、こんなビデオが載っていました。前回、前々回の中絶についての国民投票の時のリーフレットを集め、持っている方の話。今も昔も、焦点は女性(母体)に向けるか、胎児に向けるかで、現在と同じだそうだ。



結果が違ったということですね。時代は変わったし、カソリック自体、色々スキャンダラスな存在になってしまった。そのため、カソリックを信用してない人が増えたというのも一つの要因じゃないかと私は思います。皆さんはどう思われますか?


明日もこの件に関した記事を書く予定でおります。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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