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バギー(ベビーカー)、たたんだって!

ダブリンに住んでいる人の多くが、「できれば公共交通機関を使いたくない」と思っているのではないでしょうか?

Dartはよく故障して止まるし、時間通りに来ないことも多い。ダブリンバスもしかり。掲示板にあと2分で来るとなっているのに、渋滞のせいで「あと2分」の表示が10分続くなんてことはザラ。途中でバスが故障して止まることもちょくちょくあるし、毎年運賃値上げだし。。。

私はダブリンバスを計4本使って月曜から金曜日まで、会社と自宅の行き帰りをしているので、こういう目に遭うことは日常茶飯事。もうあきらめてます。嫌なら車を買って通勤すればいいだけのことですからね。それをしないのは私の選択なので。

毎日腐るほどお世話になっているダブリンバス。

面白いんですよ、バスの中って。ドラマなんです、ドラマ!とんでもない客も乗ってくるし、朝から運転手さんに怒鳴ってるやつもおる。無銭乗車しようとするやつもおる。ガラの悪いガキ5人ほどが無銭乗車し、「運賃払うまで、バスは動かしません。払わなければ警察呼びます。嫌なら降りなさい。」と運転手さんが言ってたこともあったわ。結局降りてたけど。他にもいろいろあります。

同じ路線のバスにかれこれ10年以上乗っているので、運転手の顔も覚える。「この人、運転きつい人。」とか、「この人は運転上手。」とか、「こいつは愛想が悪い。」などなど。それも面白い。昔、バスガイドしながら運転してるおっちゃん運転手もいましたわ。

「これが有名なスパイア(オコンネルストリートにある)です。アイルランド人は皆嫌いです。」

と言って、乗客の笑いを誘ってたこともあったな~。懐かしい。あのおっちゃん、どうしたんかな?定年退職したかも。

spire 1
アイルランド人が嫌いな?スパイア。(www.dublinlive.ieより抜粋)

しかし、面白いと言ってられないこともあるんです。先日、ネットニュースに、(ベイビー)バギーの人が、バギーをたたむのを断るため、車いすの人が乗車できないことがあると言う記事が載っていました。

こちらがダブリンバスの車いすエリア。
bus 2
(www.flickr.comより抜粋)

しかし、ここには(ベイビー)バギー(日本でいうベビーカー)を止めてる人がたくさんいるんです。上の写真にはありませんが、バギーも止めれるという表示がバスにハついてますので。しかし、このエリアは車いすの人が優先なはずなんですよ。なので、車いすの人が乗車するときには、車いすの人のためにスペースを作らなくてはいけないはず。

今のバギーはたためるものがほとんどですよね?でもたたもうとしない人が多いんだそうな。運転手さんがお願いしても、たたまないらしい。運転手さんは強制はできないので、断られたら終わり。そんな人たちのおかげで、車いすの人が乗車できなことがあるらしいんです。

実はバギーの人用に座る椅子もあるんですよ。
bus 1
(www.journal.ieより抜粋)

しかしこの席にお年寄りが座ってることもあって、バギーの人が座れないことがあるんです。そうすると、車いすのエリアにバギーを止めるしかないのです。

それはわかる。

しかし。

バギーをたたんで、スペースを作ってあげるくらいできませんかね?よっぽど混んでいて無理なんてときは別として。なんだか自分だけ良ければほかの人はどうでもいいという態度が、バギーをたたまないという行為から丸見えだと思うんです。ニュースのコメント欄には、バギーをたたむとき、子供は誰が抱いていてくれるの?だからたたまないなんて言ってる女性が何人もいました。

でも、お願いすれば、バギーをたたんでる間、子供をだっこしてくれる人なんてそこら中にいると思う。もしや、その間に子供がかっ去られるとでも思うのかしら?または、自分が子供を抱いて、バギーをたたむのをお願いすればいいと思うんやけど?たたんでくれる人なんて、いっぱいいるはずよ。そのあたりは日本と違うから、首都ではあるけど、困ってるところを見れば、こちらからお願いせずとも、すっと手を差し伸べてくれる人が普通にいるんで。

昔のバスなんて、バギーを乗せられませんでしたよ?車いすも乗れないバスが、1999年当時はたくさん走ってましたもん。今のバスは至れり尽くせりやと思うわ。(それは言いすぎやね。すみません)だから、バギーをたたむくらいどうってことないと思うけど?子供がいないからティファニーにはわからないと言われそうだけど。。。


実は一度、よく似た現場に立ち会ったことがありました。もう4年くらい前の話ですけど。

帰りのバス。すでにバギーが乗っていたんです。バスは全く混んでおらず。、バギー用の椅子にはお年寄りが座っており、バギーの持ち主の女(アイルランド人)は、車いすのところにバギーをド~ンと止めていたんです。

同じバス停から乗った、外国人の若い女の子。バギーにまだ生まれて1年もたってないような赤ちゃんを乗せていました。バスに乗ろうも、車いすの場所にはすでに女のバギーが。運転手さんが、その女にバギーをたたむようお願いしたんです。すると、

「私のほうが先にバスの乗ったのよ!子供が乗ってるから(バギーは)たためない!」

と、えらい勢いで怒って言い返したんです。もうびっくり!運転手さんもそれ以上言えなかったので、外国人の女の子の方にバギーをたたんで、スーツケースを置く場所に置くように言ったんです。そばにいた、アジア人の男性が彼女のバギーをたたんで、荷物置き場に乗せてあげたんですよ。

そのあと、私も乗車。バギーを見たら、子供なんて乗ってないではないか!子供は4歳くらいの子で、バスの中を走り、はしゃいでるんですよ。バギーをたたむのを断ったアイリッシュ女は、

最低女

だったんです。


子供は乗ってないんやで、バギーくらい、たたんだれよ!!!

と思いました。運転手さんに、子供が乗ってないことを言おうと思ったんですが、おおモメするのがまるわかりだったので、もうやめました。この女にはSlow and Painful deathをプレゼントしたいと思いました。

必要に応じてバギーはたたんだってほしいわ。

これを受けて、どうもバギー使用者に対して、何らかの新しいルールや法律を作る用意があるそうな。。。

それでは今週はこの辺で。来週月曜日お会いしましょう!皆さん、良い週末を!



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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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