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衝撃的だった!? ジャズ・イベント-12 Points・イン・ダブリン

皆さん、週末はいかがでしたでしょうか?

私は今週末、二つのイベントに行ってきました。今日は金曜日に行った、12 Pointsという、ジャズのイベントをアップします。

このイベントはダブリン2、Leeson Street(リーソン・ストリート)にある、The Sugar Clubという音楽のイベント会場で、5日の水曜日から8日の土曜日まで行われておりました。

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私はこのイベントについては全く知らず。ジャズ好きではないので余計。しかし、日本人のお友達で、ジャズ好きのKさんが知っていて、彼女からお誘いをいただいたのです。「普段聞かない音楽を聴くのも面白いかも。」と思い一緒に行くことにしました。例え音楽が好きになれなくても、お友達と行くのは楽しいし!しかもチケットは20ユーロ。お値打ちだし!

ポスターにもあるように4日間、ヨーロッパの12か国を代表する12のバンドが演奏するんです。Kさんいわく、毎年開催の場所が変わるそうで、12年に一度ダブリンで開催されるそうな。そして今年がダブリンの番。12年前のイベントを見に行ったKさん曰く、12年前のイベントはすごく良かったそうなんですよ。ちょっと期待しちゃうな~。


午後7時半開場がオープンだったので、7時15分くらいに行って、会場が開くのを待ちました。お蔭で、前の方のテーブル席を確保することができました。(この会場はすべてテーブル席。席が取れなかった人は後ろまたは横の通路で立ち見。だからちょっと早めに行った方がいいのです)

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8時10分過ぎだったでしょうか?最初のアクトが登場。アイルランド代表、Dowryという名のバンド。Ena Brennanという、若い女性が一人で演奏するのです。バンドって言えないか!バイオリン、ギター、ベース、フルートそして歌うわけです。

こう言う音楽だったんですよ。


エド・シーランもやるんだそうですが(Aちゃん曰く)、まず一つの楽器を弾くんです。例えばギター。同じメロディーを繰り返し演奏し、それを録音し、それを流しながら次の楽器、例えばバイオリンを弾き、先ほどとは違うメロディーを繰り返し演奏し、録音。その二つのサウンドを流しながら、3つ目の楽器、例えばベースを引き先ほどとは違うメロディーを繰り返し演奏し、録音。それを流しながらまたバイオリンを弾くのですが、メインのメロディーラインを弾いて、一曲の曲に仕上げるんです。これは面白いやり方で良かったのです。

しかし。

従来のジャズと呼ばれる音楽とは違うよな。。。


映画のサウンドトラックを聞いてる感じ。4曲ほど演奏したんですが、どれも似た感じ。その上、その一曲の途中、自分が書いたポエムを読み上げるという、これはジャズっちゃうやん!という曲になっており、私的にはかなり出鼻をくじかされて気分でありました。申し訳ないけど!!!次のバンドは王道に近い演奏をしてほしい。。。

次のバンドはElliot Galvin Trioというロンドンのバンド。Kさん曰く、彼らはジャズイベントの賞を勝ち取ってるバンドだそうで、かなり期待ができる!しかもピアノ、ドラム、そしてコントラバス(コントラバスの人はギターも弾く)という、従来のジャズバンドの形態をとっている。この時点ですでにいい波動が出てる!

そしてそれはその通りとなりました。すごい上手やし!彼らがダブリンに今度来たら見に行くわ~。



いや~、最後のバンドはもっといいはず。最後に演奏するんだし!と思った私。(大概そうだから)

しかし!

係りの人たちがステージをセットしているのを見て、ちょっといや~な波動を感じてしまったんです。ステージ右端にテーブルと椅子4つをセットしだしたから。しかも、バンドの紹介の時点でDJが入ると言っていたのにも、一抹の不安を感じたのである。最後のバンドはContainer Doxaという、スロベニアのバンドでした。この曲を演奏したわけではありませんが、こんな感じの曲を演奏したのである。



この人達にピアノを弾く男性、そして女性のサクソフォン奏者が加わったのですが、その女性が歌詞を読むんです。歌うんじゃないんです。その内容がHumanityがどうのこうのやら、Internetがどうのこうのやら、Need new codeとかなんとか、もうちょっと。。。政治的な感じで、お腹いっぱい。Kさんも、説教されてるみたいと言ってたけど、まさにそんな感じ。しかも一曲が長い。延々と演奏するんです。終わりがないのである。

DJの机では、二人がマックPCを操作。その横でマックPCを操作しながらトロンボーンをたまに吹かしている男性一人、そしてベースの男性一人がいた。(上のビデオとほぼ同じ)楽器の音がほとんど聞こえてこない。

楽器、いらんと思うんやけど。

ジャズっぽいピアノの演奏が入るには入る。ピアノはうまいと思う(Kさんはそう思わなかったそうですが)。でもこの人もマックのPC2を時折見つめては少し操作している。メロディーラインがないので、雑音を聞いているのとさほど変わらない状態になってしまっている。

一番良くないと思ったのが、音楽云々より、彼ら自身が自己満足の世界に陥っており、観客との距離感が超遠のいたままだったことだ。

唯一いいかな、と思ったのが、後ろで流れる映像。しかし途中で心臓がバクバク動いている漫画の映像が出てきて、ちょっと引いてしまいましたが。

しかし、Kさんの隣に座っていた男性は歌詞に頷いており、真剣にバンドを見つめている。中にはそういう人もいましたが、多くの人がその場を立ち去りました。私達も同様。Kさんは飲んでいたパイントのギネスを飲み干さずその場を去りましたから。私達にとってはまさに、

Torture。

Kさんが、「宗教みたい。」と言っていたけど、わかる!こういう音楽聞いて、トランス状態に入ってしまう人っておるよ。彼らの演奏を聞いている間、隣にいた女性はぐったり。エネルギー、吸い取られるって感じやったもん、わかるわ。私は頭の中でこんなことを考えていました。



隣に座っていた女性いわく、今回のフェスティバルは王道のジャズのバンドもあれば、スロベニアのこのバンドのようにかなり
Experimentalな音楽を演奏したバンドも多かったらしい。

「「Please come back!」って言いたくなるような、Experimental(しすぎの)なバンド、いたんだ?」

と、彼女に聞いたら、笑いながらそうだと言っていました。Kさんは12年前とえらく違うイベントに驚きを隠せない感じでした。そして何度も私に謝っていたのですが。。。しゃあないよ。こういうこともある!謝らなくてもよいのよ~。

途中で出て、二人で近くのパブへ飲みに出かけました。そっちのほうが楽しかったわ!!!でも、イギリスのバンドElliot Galvin Trioは良かったし、おかげでどんなジャズなら好きなのかよくわかりましたので、いい経験になりました。でも、私にとってはかなり衝撃的であったことに変わりはありませんでした。


帰宅時間、午前1時40分。


朝7時半起床、翌朝9時には街にある行きつけの美容室へ。その後いつも行く教会へ行き、GPOへ行って、その足でヨガへ行きました。ヨガに行く途中のバスの中でも12 Pointsのことを思い。。。帰宅後、帰りがけに撮った写真(ブログ一番上)を見て、ハッ!!!

jaz 1

Contemporary Experimental Musicって書いてある!!!

勝手に、「王道なジャズ演奏」を想像し、期待していた私が間違っていたことに気が付きました。



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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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