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アイルランドで入院-病院のシステムの違い―退院時と支払い

2019.02.27.11:34

入院中は毎日ドクターチーム&看護師が朝病室を訪ねに来ます。

朝の回診。

日本でもそうですよね。

ただ、私が日本で入院していた時は、ドラマ「白い巨塔」のように、インターンも含め、大勢が押し寄せる日がありましたけど、こちらではそういうことはありませんでした。

私の場合、ドクターチームはほぼ毎日違う人の構成で、4人ほど。

手術に立ち会ったドクタ―が4人いたようで、彼らが交代で来ていました。

手術に立ち会ったドクター+手術には立ち会ってないドクターや見たこともないコンサルタント、インターンドクター、その日勤務の看護師マネージャーが立ち会い、だいたい毎日4,5人が病室を訪れ、病状を説明、治療の説明、退院についてなどを話しに来ていました。
実際に薬をくれたり、点滴や血圧、体温を測ってくれる看護師はその場に立ち会うことがありませんでした。

執刀医は20日間中、3回しか顔を出してくれませんでした。再検査時も手術に立ち会ったドクターでしたし。ちょっと寂しかったわ。


退院については回診時に話をしました。

私の場合、実際退院する際に、処方箋や会社などに提出するドクターズレターをもらいました。しかもすべて病室で。

退院してから6週間後に再検査と言われていたんです。(実際4週間後)しかし、それがいつなのか何時なのかさっぱり。

再検査の予約日程は後日手紙で送ると言われたんです。っていうか、何で退院時に言わないのかすごく不思議!

「後日手紙でお知らせ」なので、病院側が忘れることがあるらしいんですよ。だから、手紙が2週間たっても来なかったら病院に連絡を入れるように看護師から言われました。

実際ちゃんと手紙が来ましたけど、退院時に患者に手紙を渡せば、切手代がうくのにな~と思ったんですよね。再検査の課と病棟は別だからこんなことになるんだろうけど。日本みたいに、サッと予約して、予約の紙を渡した方が早いのにと思いました。



退院時も面白かったです。

「いつ出てってもいいよ~。」

でした。1時頃出るわ~と言いつつ2時頃出ましたけど、何も言われませんでした。むっちゃ大まか!その点は融通が利きました。


そういえば!!こんなことがありました。

退院前日、ドクターの一人が午後、病室に来て、

「ティファニー、今日、今から退院してもいいのよ!」

と言いに来たんです。しかし私はその日の朝、回診に来た別のドクターたちに翌日のお昼に退院することを告げてあったんですよ。それで了解してもらっていたのです。

しかも今日の今って???

処方箋もドクターズレターも何も貰ってないで!!!

おいおい!!!


ベッドが欲しいのはわかるが、私にも都合ってもんがあるですけどねえ。なんか笑っちゃったわ。


それに退院時はえらくあっけなかった。

当日、「退院おめでとう!」という感じが全く私の場合はありませんでした。日本は「おめでとう感」があったんですけどね。

とっとと荷物を纏めて、ナースステーションにいたインターンドクターにありがとうと言い、それで終わり。知っている看護師が誰もおらず、ちゃんとお礼も言えず、退院おめでとうも無しに去るしかありませんでした。

しかもず~っと個室だったので、仲良くなったと言えば、お世話をしてくれた看護師の皆さんくらい。病室の皆さんからの言葉などないのですよ。ちょっと寂しかったです。


そして最大の違いは会計システムではないでしょうか。


日本のように、会計を済ませて病院を出るわけではないのです!

私がお世話になった病院だけがこうだとは思いません。どこでもアイルランドなら同じなのではと思います。違っていたらコメント欄にお願いしますね。

私がお世話になった病院には会計の場所がないんですよ。

会計は後日手紙で請求書が送られてくる形になっているのである。それもすぐに送られてこないらしい。私も実際まだ何ももらっていません。

再検査時も同様。

予約の手紙にいつの何時にどこの課で、何番の部屋へ行き、登録を済ませてくださいと書かれているだけ。

実際そうして、再検査を受けるわけ。終わったら次回の予約の手紙をその場で受け取り(郵送と違ってた!)それで終わり。会計はなし。とっとと病院を出れるんですよ。支払い無し。

日本なら、

ちゃんと払ってお帰りください

ですよね。今じゃ、機械で自分で支払いできるし。おじいちゃんおばあちゃんでも機械でサッと払っている。すごいね、日本って!と見るたびに思います。

払わないで帰宅してしまうと、ちゃんと連絡来るじゃないですか。病院の勘定ミスなのに、払ってない!と言われてムカついたことを思い出したわ!そういえば去年は過剰勘定だったよな~。もちろん調べてもらって、返金してもらったけど!

こちらの病院にはそんなシステムはないはず。私がお世話になったところにはありませんでした。

日本とアイルランドの病院、違うところがあって面白いわ~。

余談ですが、こちらの病院にも日本同様、スタバやコスタなど、有名チェーンのコーヒー店が入っています。(すべての病院に入っているわけではありませんが)


それにしても、私、いくら請求されるんかな。。。怖っ!!!VHIの人なら、1000ユーロで済むはずという人もいれば、救急患者として病院に入ったから、支払いはないという人もいるんです。誰が正しいのかさっぱりわかりません。

ちなみにアイルランドに住んでいないと、一日のベッド料金が1200ユーロ以上!住民は約80ユーロ。保険、入っておいた方がいいね。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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