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誰もいない北アイルランド、ストーモント・国会議事堂見学ツアー

2019.07.16.13:01

超美味しかったランチの後は、国会議事堂見学。

ちなみに。。。日本語訳は国会議事堂にしてありますが、議会議事堂ともネットでは出ていますが、ここでは国会議事堂で通しますので念の為。。。日本語訳、難しいわ。わからへん!

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歴史好きクループのオーガナイザーさんに、2時の回が最後だと言われていたんで、慌ててレストランから飛び出して見学ツアーに参加しました。

そうなんですよ、本当に政治家が誰もいないんです。

2017年の1月からいないんですよ。

もう2年半以上。

新記録を更新してるんです。

ギネスブックに載ることになるのかどうか知りませんけど。

北アイルランドの政治はちょっと複雑で、政府はDUP(Democratic Unionist Party)とシン・フェイン党がパワーシェアリングし、運営ないといけないのです。(Good Friday agreement)

2017年1月に当時のシン・フェイン党、今は亡きマーティン・マックギネス(First Minister and deputy First Minister of Northern Ireland)が辞任し、シン・フェイン党が代理を立てなかったのですよ。

そのため、パワーシェアリングが成り立たなくなって、政治の運営が成り立たなくなったのです。

と、私は理解しております。

間違っていましたら、コメント欄にお願いします。後に訂正しますので。

なので、政治家が誰もいない。

毎日の業務は公務員の方々が行っているそうですが、彼らに大事なことを決める権限はない。

ということで、決まらぬまま放置されているんだそうです。

予算はイギリスが決めてるみたいですけどね。

そんなストーモント国会議事堂。

1921年に正式にオープン。

ホールが素敵なんですよ。

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James Craig, 1st Viscount Craigavonの像。アルスター統一党のリーダー&北アイルランド首相だった方。

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シャンデリアが特に素敵!

こちらのシャンデリア、確か代金を払ってないらしいですよ。

というか、請求書が来てないんだそうです。それもかなり前から!

請求書が来たら払う用意はあるそうです。

まあ、こうなったら「寄付」されたと思ったほうがいい。

このホールでイベントがいろいろ行われるそうです。演奏とか。

そして、The Senate Chamberへ。

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天井にイタリア産のデザインがされているんです。

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うまく写真に納まりませんでした。すみません。

こちらの壁の端が破れてますね。

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政治家の方々が縁起担ぎで触るそうです。

みんな触るから破れたんだそうです。

The Assembly Chamberへ。

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いろいろ議席の話とかしてくださったんですよ、ガイドの方が。

でも全然覚えてません!

覚えているのは、マーティン・マックギネスの名前が出るたびに、歴史クラブの人の何人かがクスクス笑っていたこと。

黙って聞いたら?

と思ったけど。。。いろいろあるんだろうな、アイルランド人の心の中には。

感想は。。。

ホールは素敵だったけど、チェンバーはちょっとだる~い感じでしたね。

それは歴史クラブの皆さんも口をそろえて言っていたことですけど。

とはいえ、ツアーは無料だし、文句はないです。(って、超生意気でしたか?)

ガイドさんがすごく良かったですよ。説明覚えてないけど!

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とにかく気持ちがいい景色!

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建物は迫力がある。素敵なデザインだと思う。

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こちらはエドワード・カーソン像。

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この方はダブリンはハーコートストリートの生まれで、トリニティー・カレッジで勉強してたユニオニストで弁護士。北アイルランドを作った人でもある。

でもダブリン、南の生まれですよね?

だから南の人の中には彼に幻滅してる人もいるんだそうな。

とにかくこのポーズは独特。

オスカー・ワイルドとはトリニティー・カレッジで一緒だったそうで、彼がホモセクシャル・アクトで罪に問われたとき、カーソンが彼を有罪にしたことでも有名。

昔の友だちなのに。。。って思ってしまうけど、当時はホモセクシャルは有罪でしたからね。

だからオスカー・ワイルドファンの中にはこの像が嫌いな人がいるんだそうな。

わからんでもない。

カーソンのせいで、2年間の強制労働、そのおかげで最終的にはお金もなくなって、パリで亡くなりましたからね。

せっかくの才能を潰した人と思われているのでしょう。

余談はこの辺にして。。。

ツアーの時間はこちらでご確認くださいね。ツアーは6月から9月の間のみ。土日はお休みですよ~。お忘れなく。
https://parliamentbuildings.org/tours/

メンバーズ・ダイニング・ルームでランチをして、見学というコースをおすすめします!


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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