ダブリン:1シティー、1ブックー後編ー

今日のブログは長いですよ。最後なんでまとめて全部書きますので。すみません(大汗)。


実は次に私が行ったところは行く予定をしてなかったのですが、ジョイス・センターをあまりにすぐ出てきてしまったため、急遽こちらへ。こちらも恥ずかしながら行った事なし(大汗)。

WRITERS MUSEUM 1 Dublin Writers Museum!(ダブリン・ライターズ・ミュージアム)18 Parnell Square Dublin 1 http://www.writersmuseum.com/

入場料は7.50ユーロ。早速払うと、受付のカウンターにオーディオガイドが置いてあったので早速借りることに。借りるのは無料。どこかの国の美術館のようにIDを預け、その上お金を取る事などない。良心的だ。

しかもここがいいのは、日本語のオーディオガイドは無いが、これは置いている点。

WRITERS 016 日本語ガイドブック。これまた良心的。

日本語ガイドブックを片手に、オーディオガイドを首から提げて回った。ちなみに日本語ガイドはオーディオガイドが訳してあるだけです。

まず初めにグラウンドフロアー(日本語で言う一階)を見るように言われる。ここも二部屋あるのだが中でつながっている。

WRITERS 015 一部屋目。

二部屋目。。。と写真つきでお見せしたかったのですが、撮るの忘れました。すみません(大汗)。


とにかくここも小さいミュージアムである。しかし、オーディオガイドの説明を聞きながら、壁に貼ってある作家たちの絵と説明を読んで、展示物を見ていたら意外と時間がかかる。というか、私が英文を読むのが遅いってだけでしょうけど(汗)。

私が全然知らない作家たちがかなりいて情けないな~私(涙)。。。と思いながら見学。

ちょうど同じ時間に見学を始めたヨーロッパ系のカップルがいたんですけど、男のほうが展示品のど真ん中に陣取って長い間見てるもんですからえらく邪魔!無理やり横から入ってみたりしていた私であった。ちなみに他にも観光客らしき人たちが結構いました。

お目当てのジェームス・ジョイス物として有名どころではこちらが飾ってあった。

WRITERS 021 「ユリシーズ」初版。けっこうぼろぼろ。

オーディオガイドでジェームス・ジョイス生ボイスが聞けました。あんまり素敵ではなかったんですけど。。。(笑)


二部屋を見終わると1階(日本語で言う2階)へ。

WRITERS 022 レクチャー部屋として使ってるよう。有名作家の壁画(コピー含む)が飾ってある。

WRITERS 023 天井。きれいね。

WRITERS 024 戸の絵が細かい。

ここで意外と時間を費やした私。時計を見たら午後1時半。とにかくお昼の前に私が大好きなミュージアムショップへ直行。ショップとカフェがあるんですが、廊下をず~っと歩いてほぼ突き当たりまで行かないといけない。とにかくショップに行ったら、

客ゼロ。

あっちゃ~。暇そうに、レジ係のおじさんが本を読みながらリラックスしている。 客は私だけ。とにかく一人で見て回る。ちょっとこっぱずかしい(汗)。で、こちらの本を買うことに。

GULLIVER.jpg ガリバー旅行記。なつかしい~。

この本、3ユーロだったんで買ったんですけどね(笑)。レジに持っていったらおじさん、暇だったからか私に話しかけてくれて、作家や本について話してくれた。

例えば、作家同士お互いが嫌いらしく、作家は自分の「行き着けパブ」ってのを持っていたらしい。そうすれば他の作家(嫌いな)とパブでかち合わなくても済みますからね。

ブレンダン・ベハンというアイリッシュの作家がいるんですが、彼はジョイスが嫌いだとか。ジョイスは中級クラス出身、彼はInner City、つまり下級クラス出身。ジョイスは「ユリシーズ」の中で彼のような人たちを小ばかにして書いてる部分がちょっとあるらしいんですね。だから嫌いだそうだ。そこでおじさんがブレンダンの事をLower classと英語で言ったんで私が一言、

Working classだよね。

と言ってみたら、「そうそう!君は英語が上手だね~。」と感心されました。っていうか、みんな知ってると思うけどどう?そんな事でほめられてこちらがびっくりでございました。

そしておじさん、このミュージアムの中にあるここをやたらにお勧めしてくれた。

WRITERS 025  職員は「ZEN」(禅)ガーデンと呼んでるらしい!

カフェやショップには自由に出入りできるのでふら~っとここへ本でも持ってきてコーヒーの見ながら一人で読んでるのもいいよな~。ここ、もしかしてかなり

穴場カフェ?

おじさんと会話後、カフェで食べることに。スモークサーモンのクリームチーズベーグルをサラダ付きでいただくことに。カフェのお兄ちゃん、愛想が良くてとてもかわいかったわ(笑)。しかもサラダを3種類頼んだら小さい皿に

てんこ盛り。


その上にベーグルを置いてくれるもんだから余計てんこ盛りに見える。席に座ろうとした人のお皿を見たけど、こんなにてんこ盛りにサラダが乗ってない。もしかして、サラダを盛ってもらうときに、

そのくらいで結構です

と言うべきだったのだろうか???お兄ちゃんのよそうがままにした私が悪いのか?とにかく完食(爆)。大満足であった。ここのカフェはまた来ようと思う。ミュージアムは小さいですが、悪くは無かった。


その後、ここへ行った。ここにもジェームス・ジョイスの展示が小さいけどあるってブローシャーに書いてあったから。しかも4月中は6ユーロ50って書いてあった。いつもはもっと高いものね~。しかも12年以上もいるのにここに一度も行った事が無かったのです(大汗)。

KELLS 2 トリニティーカレッジにある。

KELLS 1 ケルズの書。

でも受付に行ったら入場料9ユーロって書いてある。ブローシャーを見せながらお姉ちゃんに聞いてみたら「???」と言われ、他の係りの人まで来る始末。どうもブローシャーの間違い。だけど入場料6.50ユーロにしてもらいました(笑)。

ケルズの書見たけど。。。でしたね。もっとゴールドでゴージャスかと思ってたんですよ。でもそうでもなかったし、それに見たら感動するかと思ったけど、以外に冷静に見た私。Aちゃんにもたいした事ないと言われていたのでその通りでした。

しかしここは良かった!

TRINITY 1 古い図書館。ハリーポッターを思い出す。

その後トリニティー・カレッジを出て最終目的地のここへ。

GALLERY 1 National Gallery of Ireland

ここ大好きなんです私。ここにもジョイスのダブリナーズ当時のダブリンの絵とやらがあるってことで行ったけど、私的にはかなりいまいち。 しかも、こちらの古いほうの建物(中で新しいのと続いている)は工事中。

GALLERY 2 中を工事してます。

だから、展示の絵もいいのだけ新しいほうに写してあるだけなので、すべての絵が見れず残念!でもこれが見れたので大感激!!!

FREDERIC BURTON 1 The Meeting on Turret Stairs

Frederick William Burton(フレデリック・ウィリアム・バートン)というアイリッシュの画家の絵。こちらではかなり有名な絵。これ、水彩画なんで光(ライト)で痛むらしく、一般公開は

週に3時間だけ

らしい。たまたま行ったら公開してたんですよ~。毎年ここに見に来てるのに、これに出会えた事が無かった私。これだけでもここに来る価値があった。

ちなみに。。。今回のジェームス・ジョイス・ツアーで12年以上、全く気が付かなかった事を発見!この地図が無料で町に置かれているんです。

DUBLIN MAP 1 中身は結構カラフルよ。

よ~く見たら、ここにジェームス・ジョイスに関するものはすべて緑に白字抜きでJJと記してある。しかも結構数も多い。知らないところも一杯だ。今の今までこの地図を腐るほど見てたわりには全く気づかず。ティファニー・カイリー、

間抜けすぎ。。。


と言う事で今回のティファニーカイリーのジェームス・ジョイス・ツアー、私の間抜けぶりもあからさまになりながらも、いける範囲で見てきました。がっかりもしたけどね(笑)。たまにはこんな日もいいですね。勉強になります。

他にもっとジェームス・ジョイスに関するイベントやらがあるんですが、一日で行くには限界が。。。また、今週末にでもどこかに行くかもしれません。そのときはご報告でもします。

それにしても、本一冊、いや、作家一人でいろいろ見るものがあるってすごいな。さすがジェームス・ジョイスですわ。早くダブリナーズ、読んでしまわないといけませんね。がんばります。

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No title

トリニティカレッジのケルズの書を見たのがアイルランド生活12年で初めてだなんて、ティファニーさん実はアイリッシュですか(笑)偉大なアイルランド人ってまだまだ居そうですね。数学者でウィリアム・ローワン・ハミルトンってご存知ですか?私も本を読んで知ったんですが、こんな天才がいる事知らないアイリッシュ多いですよね。
この絵もとても素敵!こんな画家もいたんですね。この穴場カフェ、今度ぜひ連れて行ってください。

O'Dwyerさんへ

LOL!!!! 自分で全く気が付かなかったのですが、12年以上たって初めてケルズの書を見るってアイリッシュぽかったですね。ご指摘ありがとうございました(爆)。

数学者の方、知りませんでした全然!すごい人がいますね~。でも思いました。なぜ知らないのか。アイルランド生まれであってもその後海外に出てしまい、有名になる人が多いからでしょう。まさかあの人がアイルランド人なんて!ってこと多いですもんね。それについてはまたブログに書きますわ。

穴場カフェ、今度お連れします。

No title

ライターズ・ミュージアムは行く予定にしておりませんでしたが・・このブログを読んで行く事にしました!!
その穴場カフェでゆっくり本など読みたいです。

ただ今知人から薦められて司馬亮太郎の愛蘭土紀行を読んでいるのですが、なんだか読みづらくてなかなか前にすすめません(苦笑)
ダブリナーズを読まなくては・・というお気持ち よ~くわかります!

「スマートトラベル」という番組はご存知でしょうか?
http://www.bs4.jp/guide/document/smart_travel/
週末に吹き替えで放映されておりビデオを録って見ておりますが、アイルランドが取り上げられていた時、このライターズミュージアムがダブリンの見所の一つに紹介されていましたね
カフェについては言及されていませんでしたが・・(笑)

現地ならではの情報を本当に有難うございます!!

こえださんへ

司馬亮太郎の愛蘭土紀行、昔読もうとして挫折した記憶が。。。(汗)。有名だからと言って読もうとしても読めたいとき、ありますよね。ダブリナーズ、The Deadを読み終えました。最後のほうが面白かったです。でも相変わらず登場人物が多い。。。(汗)

ライターズ・ミュージアム、取り上げたれてたんですね!一度にアイルランド生まれの有名な作家を知るのにはとてもいいミュージアムでは無いでしょうかね。小さいし、展示品も少ないですが、私は意外と好きでした。

ダブリン、寒いんでガーデンで本を読んだら凍えるかもですけど(笑)。

こちらこそ、お役に少しでも立てれば。。。光栄です!

Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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