アイリッシュおばちゃんはずうずうしい?

本題に入る前に。。。

私が金曜日書いたブログでオコンネルストリートが危ないから避けている話。

たぶん私の意見に反対で怒っている方も多いでしょう。しかし危険度の感じ方は個人差があり、人それぞれ感じ方が違うと思うんです。それに私個人の意見ですが、ここの景気が悪くなってから治安も悪くなったと思うんですよね。その典型的な場所がオコンネルストリートだと私は思います。

それに私が書いた事で、ダブリンが危ないから行くのやめようとも思った方も多いかも。私がマドリッドに行く前がそうでしたから良くお気持ちはよくわかります。

首都はどこでもそんな感じとちがいますかね?夜、ここには行かない方がいい場所とか、昼間でも良くないところとか。ダブリンも同じだと思うんです。

とにかく、気をつけることはどこへ行っても同じ。海外に出たら夜中一人で出歩かないとか、カフェやレストランではバックは自分の足元に置くとか、基本中の基本は忘れないでいればダブリンを目一杯楽しめますよ。

心配なら、こちらについてからホテルの人や、学生さんならホストファミリーや友達なんかにお勧めの場所以外にお勧めで無い場所も聞いてみるのも良いと思います。 ちょっと補足まで。。。



さて、今日は金曜日の夜の話。。。

会社の不倫男、セールスディレクターS氏に

「ティファニーはクラッシックを読んだほうがいい。」

とアドバイスされた。現在読んでいるのがイギリスのとあるとても頭の良い有名人の方の伝記。半分ほど読んだのですが、ちょっと面白くなくなってきて、いやいや読んでたんです実は。しかもこの方(今度ご紹介します)、使う英単語が難しい。。。あちゃ~でした。それを説明したためにS氏にこう言われたわけです。

今年の目標(ってもう4月なんですけど。汗)

クラッシックをもっと読む


クラッシックの場合、英語も難しかったりするんですけど、わからないままでもいいからとにかく

読破

が目標だ。 ダブリナーズももう少しで半分読み終えるところ。がんばりますわ!


そのダブリナーズ、今月はいろいろイベントがあることは先週お伝えしましたね。ジェームズ・ジョイス・イベントでもう一つ行ってみたいのがあり、金曜の夜、一人で行ってきました、ここへ。

NATIONAL 2 National Library of Ireland(アイルランド国立図書館)の入り口。(写真はネットより)

NATIONAL 3 正面から。(写真はネットより)


ここの隣が政府ビルディング。

NATIONAL LIBRARY 026 悪代官エンダ・ケニーはいなかった。

図書館のまん前が国立博物館。

NATIONAL LIBRARY 027 12年前に行ったきり。


この国立図書館の中のカフェ、Joyで行われたのですが、そのイベントは

リーディング(Reading)。

ようはダブリナーズの話の中のいいところを抜粋して読むわけ。リーディング・イベントの場合、参加者全員が一人ずつ読まされる場合や、主催やゲストが読んだり、作者が読んだりといろいろなようだ。こういうイベントが本屋で行われる事もある。

今回は夜7時から10時のイベント。いつきても、いつ抜けてもOK。予約不要&無料。私、すっかり勘違いして、ワインが一杯無料でもらえると思ってたんですよ。だから実はいったんです。でも実際は有料(爆)。甘かったわ~。しゃ~ないんで一杯だけ買いましたがね(爆)。


実はこれまた恥ずかしながらこの国立図書館に来たこと一度も無し。私はいったい12年以上もダブリンで何をしていたのだろうか?と自分でも疑問に思う。

とにかくリーディングなんかに行った事ないのでかなり緊張。7時5分に到着し、カフェに行ったら、

ほぼ満席

しかもなぜかどう見ても

60歳以上のおばちゃんが大半


なぜに???おばちゃんはリーディング好き???ジョイスファンはおばちゃん中心?これじゃ、おばちゃまのアイドル、アイルランド人歌手のダニエル・オドーネルのコンサート状態!!!(笑)

daniel odonnel 3 ダニエル&ファン。


とにかくだ。カフェはそんなに大きくはないけど、小さくもないのにほぼ席が埋まってる。どうもアイリッシュのおばちゃんは若い人と違って時間前に集合するようである。

これまた甘かった。もっと早く来るべきであった。あせって席を探したら、入り口の横の4人がけのテーブルのいす二つ発見!

座っていた50代であろうカップルに席が空いているか確認。ありがたいことに空いていたのでさっさと座る。しかし、何をしていいのかわからない私。思わず、

「何したらいいのかわかんないわ」

とカップルに言ってみた。すると、

「私達もよ。爆」

あら、発音がイギリスじゃ!へ~イギリス人も来てるんだ。は~。イギリス人には珍しく(爆)かなりフレンドリーなこのカップル。いい人たちのテーブルに座ったわ。

聞くと、彼らはブリストルの近く出身で、アイルランドには奥さんの友達に会いに来るために4日滞在らしい。ジェームス・ジョイスは読んだ事がないけど、イベントが今月やってるから来てみたと言っていた。

その後、私の隣の席にアメリカ人の女性(50代)も加わる。旦那さんの仕事でアイルランドに2年住んでてアイルランドが好きらしい。やはりジェームス・ジョイスは読んだ事がないらしい。

20分ほど何が始まるでもなかったため4人でおしゃべり。どうもこのイベントのおかげで世界各国からジョイス好きがダブリンに来ているらしいとのことであった。う~ん、さすが、ジョイスだ。


このイベント、リーディングのほかにも歌と音楽も披露。歌はこの女性が昔のアイリッシュの曲を歌う。ちょっとタイタニックぽいな~。

NATIONAL 6 お上手でした。

バグパイプのおっちゃんも数曲を披露していた。アイリッシュの曲を披露であろう。題名等、さっぱりわからず(汗)。


歌と音楽、休憩をはさみ、リーディングが続く。一人リーディングがすごく上手な女性がいた。声もでかいし、スピードもいい。この人がずっと読めばええのになあ、と思う。

カフェにいた参加者のアイリッシュ男性(ダブリン出身)二人はダブリンアクセントで読まされていた。もちろん本のタイトルが「ダブリナーズ」だしねえ。やっぱりダブリンアクセントでナイト雰囲気が出ないわよ。

NATIONAL 4 ダブリンアクセントで読まされる男性二人。

読む人の声が小さいな~、それにしても。何行ってるかわからなくなってしまう。家で本読んだほうが私にはええわ、と思った。

ご飯を食べずにカフェに行ったので食べるものを頼むことに。このCafe Joy,メニューの材料がアイリッシュらしいんですよね。

でも値段が。。。

私の食べたフォカッチャ(一枚)と3種類のディップソースがなんと、

9.5ユーロ


カフェなのにあほみたいに高いではないか!おいしいけど、この値段はどう考えてもぼったくり。イギリス人カップルも仰天であった。ここに来て食べる事は二度とないであろう。


ここに来てた人、歳もいってるからか結構みんな朗らかな感じで、その辺の人と喋りだしたりしている。ああ~、アイリッシュ=フレンドリーやな~と思わせてくれた。

しかし、このおばちゃんは違った意味でフレンドリーすぎた。


実は音楽を聴いている間、ふっと見たら、テーブルの上においておいた私が自分で買ったダブリナーズの本が無くなっているではないか!テーブルを背にして音楽を聴いていたので気が付かなかったのである。

すると、イギリス人カップルの女性のほうが、小声で「あの人が本取ってったの」という。すると、彼らの隣で壁にもたれて立っていた、赤いコートをきたアイリッシュおばちゃんが本を舐めるように見回している。しかも、どうも断りなしに勝手に取ってったらしい。

そのうち、読み出し、自分の手に持ち、知ら~ん顔。テーブルの上に本を返す様子ゼロ!むかついたので、このおばはんにこう言った。

ティ:「すみません、それ私の本なんですけど。」
おばはん:「あら、これここの(図書館の)本じゃないの?」
ティ:「違います。私、それ自分で買ったんですけど。」
おばはん:「.。。。」

本を手渡してきたおばちゃん。ごめんなさいもない!!!しかも本には値段も貼ってあれば、でかいブックマーク(しおり)もちゃんと挟んであるし、図書館の判子も無いのに。こいつ、こっそり持っていくつもりやったんとちがうか?

NATIONAL 5 左のこのばばあが犯人。


でもあまりのずうずうしさに、イギリス人カップルも唖然!そして、

大爆!!!

これぞアイリッシュのフレンドリネスってやつだろうか?それならかなりいやなフレンドリネスですよね(爆)。
 

という事で結局10時までいた私。リーディングがどんなもんか良くわかりました。また行くかどうかは不明です。



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comment

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No title

国立図書館に簡単に入れるんですね。知りませんでした。なんか敷居が高い感じがして、住んでいる間は一度も入ったことなかったです。私はもっぱらIlac Centre内の図書館を利用してました。(今もまだあるんですかね?きっとびっくりするくらい綺麗になってたりして。)不倫男のS氏、具体的にどんなクラッシックをお勧めするのか気になります。ダブリナーズ、頑張って読破してくださいね。

直美さんへ

国立図書館自体には気軽に入れてツアーもあるんです。(その事についてはブログにまたアップします)
しかし、中に入って本は読めません。読むときReading Memberにならないとだめなはず。本もメンバーカードがないと貸してもらえません。なので何も要らないIlac Centreは便利。(いまだに対してきれいではない。笑)

ダブリナーズ、半分以上読みましたよ~。

No title

パブのグラス類を悪びれた様子も見せず、こっそり持って帰るのもおばはん連中!心理状況は同じじゃないですか。ずうずうしい!貪欲!まさにおっしゃる通り!っていうか世間一般の常識からすると盗人ですよね。

O`Dwyerさんへ

私も過去にパブのグラス、数回盗んだ事あります(大汗)。私もずうずうしいですよ(爆)。
でも大金借りといて返せないからって、立ち退き命令で照るのに2年近くもふてぶてしく住むレベルには私はまだ行ってないのでよしとしてください(爆)。
貪欲=普通の神経ではない
と言う事ですよね。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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