アイルランド戦を犠牲にしてまで見た映画

アイルランド戦を犠牲にしてまで見た、Tちゃんに誘われた映画。それはこれであった。

QUIET MAN 1 The Quiet Man.(静かなる男) 今年で60周年!

ご存じない方へ超簡単なあらすじを。。。ジョンーフォードが演じる主人公ショーン・トーントンはアイルランドで育つも、その後アメリカへ。彼はアイルランドへ舞戻り、自分が住んでいた小さな町にある昔の両親の家を買い戻すのである。

アイルランドに到着後に出会うびがモーリーン・オハラ演じるメリー・ケート。二人は恋に落ち、結婚し、村人と共に生活する二人の生活が描かれている映画である。

撮影はアイルランド、メヨー県(Co. Mayo)やらコレマラ周辺でされたらしい。映画で見れる景色はアイルランドの景色。とても綺麗なのでこれ見たさに観光客がアイルランドに訪れているのだ。とても有名な映画なのです。


普通、アイルランドに来る前に見るはずのこの映画。これまた恥ずかしながら一度も見たことがございませんでした(大汗)。

私だけでなく、アイルランド人Aちゃんまで見たこと無かったんです(笑)。彼女よりはましね、私(爆)。

去年監督のJohn Fordさんのイベントがアメリカはニューヨークで一年ほど行われていたそうですが、その延長という感じでアイルランドでもイベントが開かれたわけです。

ジョン・フォード監督は両親はアイルランド生まれだが、アメリカに移住。そのため彼が生まれたのはアメリカ。アメリカ人ということになるのだが、彼は自分はアイルランド人だ、といつも言って誇りに思っていたらしい。だからここでもイベントが行われたという事になるのだろう。

しかも彼は現在の映画監督にもかなりの影響を及ぼすほどの方。そんな方がアイルランド人なんてやはりすごいわけだ。アイルランドが彼を誇りに思うのも無理はない。

イベントが開かれていた場所はおととしでしたか?このブログでもご紹介したIFI。(Irish Film Institute)。イベントは7日から10日まで。現在はもう終わってしまいましたが。。。


Tちゃんがチケットをわざわざ取ってみたかったのはこのフィルムが大好きだというのと、会場にゲストとしてkの人が来る予定になっていたから。

QUIET MAN 2 お綺麗なMaureen O'Hara (モーリーン・オハラ)。

しかし、映画開始前にIFIのディレクターさんが、モーリーンさんは都合がつかず来れませんでしたなんていったから

がっかり。。。

モーリーン・オハラは伝説よ!と映画も見ていないのにモーリーンさん自慢していたAちゃんもがっかり。しかしモーリーンさん、現在91歳とかでしょ?これなかったのは体調もあったのかな?お年なんでこれなかった事は許そう(えらそうですね。すみません。汗)。ジョン・フォード監督の息子さんはアメリカから来て挨拶してましたけどね。


でもさ~、アイルランド戦を犠牲にしてまで映画見に来たのにそれはないわ~。はっきり言って映画よりモーリーンさんが見たかったのに~。これで映画がつまらなかったら私ぶち切れよ、あなた!

かなりオールドファッションだけど、ぜったい好きになるからこの映画!とTちゃんに言われていたのですが、全然期待してませんでした。なんていっても1952年物ですもの~。今見たら面白くもなんとも無いんじゃないかと勝手に思っていたのです。

Tちゃんはかなりの映画好き。よく知ってるんです。隣にいた老夫婦に映画について何か言われて、「それは違うわ!○○なのよ!」と何度も言い返していたTちゃん。真剣に言い返していたので喧嘩にならない事をひそかに祈っておりました。

なんだかんだで放映が始まった映画。。。

あかん、これ面白すぎる!!!

久しぶりに映画を見ながらげらげら笑いましたがね~。私だけではない、みんなかなり笑っていたのである。

何が面白いって、昔のアイルランドが見れて面白い。結婚にいたるまでの習慣がえらく古臭い。馬車に乗って、仲介人の監視の下(映画の場合、馬車を運転(?)するおじちゃん)デートに行くんですから。しかもその道のりではお互い背中を向けて座り、一言も喋ってはいけないのである。

今と全然変わらないのが

飲む。


そして

喧嘩。

であろう。ジョン・ウェイン演じるショーン・トーントンが、モーリーン・オハラ演じるメリーケーとの兄と喧嘩するシーンがあるんですが、いつの間にか周りまで一緒になって喧嘩に参加する。こういうのは現在町でも見受けられる。60年経っても何も変わっていないアイルランドがかえって面白いのだ。


台詞もアイルランド独特なものが多い。私でもわからない言い回しがかなり多かった。これ、アメリカ人見てもわからんのじゃ?と思ってしまったがどうだろう。The commitmentsが雨エリカで放映されたときのように英語訳リーフレットが配られたのだろうか???

あまりの面白さに、あっ!!!という間に映画が終わってしまったのである。

映画見に来て良かったよ。。。



映画を見ながらAちゃんがiPhoneでアイランド戦の試合結果を検索してくれたため、結果はわかっていました。その後、IFIを出て、近くのパブで残りの10分ほどを見たのですが、散々たる結果のまま。



かえってアイルランド戦見なくてよかったのかも。

という結論に達したのである。これもそれも映画が面白かったからである。

映画に行く前、スペインVSイタリア戦をテンプルバーのとあるパブで見ていた私とAちゃん。せっかく席も取れてず~っと見れたのに、映画のために途中で出る羽目になり、二人でぶ~ぶ~文句を言っていたのであるが、結果的に私達二人は映画に誘ってくれたTちゃんに感謝したのである。


もしまだみていない方がいらしたら、ぜひこの映画見てください。何か、昔っていいな~と思わせてくれますよ。


QUIET MAN 6 今でも映画の撮影で使われたコテージにはアメリカ人観光客が大量に訪れているらしい。。。

アメリカ人=アイルランド好き


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comment

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No title

うん、絶対映画観てた方がよかったですよ。

No title

ん、糞でした。てか、一番簡単なので負けたからもうわろた

No title

Maureen O'Haraの歌声が良かったなぁ。あの微妙なダブリン・アメリカ訛りも逆に面白いです。フォード監督の残忍さによく耐えましたよね、彼女。

たらさんへ

やっぱり。。。

Rainさんへ

LOL!!! すみません、Rainさんのコメントにわろうた!

SCさんへ

ほんとうに!それにきれいですわ~。弟二人も出てるじゃないですか?二人は黒髪なのに彼女だけ赤毛なんですよね。赤毛だからこそいいんですよね~あのフィルムには。また見たいです。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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