好きです。。。ダブリン老舗デパート、Clerys

「この国に仕事はないって教えてあげなさい!」

Aちゃんのお母さん、Bさんが先週の日曜日Aちゃんに言った言葉だ。

なぜか。

実は前にもこのブログでご紹介したスペイン人の友達F君〔マドリッド在住)がアイルランドに来週から3週間の予定で来るのである。目的はやはり

仕事探し。


アイルランド、今年8月の失業率は

14.7%

かなり高いのだが、それでも来るF君。スペインは25.1%ですから〔7月現在)これと比べればアイルランドは仕事があるからだろうか???


仕事がないないといえど、実際アイルランドでは雇用が伸びているセクターがある。特にITと薬品関係らしい。薬品関係って言うけど、Pfizerはこの間大量解雇してたけど???

F君が経験のあるITプログラマーであれば余裕で仕事が取れるであろう。しかし彼は全く畑違いから来ている。アートヒストリアンではアイルランドでは需要もほとんどないので職につくのは難しい。Work Experiense (無料で働かせてもらい、経験を付けさせてもらう)なら大丈夫だろうが。。。

それにレストランやバーなら従業員を探しているところもちょくちょく見かける現在。選り好みせず、運がよければ取れる可能性はあるであろう。


それとは反対に伸びてないセクターはやはり小売業界だそうだ。かなり解雇しているらしい。売れないんです、物が。人が買わなくなったので実は輸入も伸び悩んでいるのである。(輸出はすごく伸びてますけど)

そんな小売業界。かなり生き残りが厳しい。そしてこのダブリンの老舗デパートも前から危ないと言われていたんです。

CLERYS 5 Clerys.(クレリーズ)

お店はオコンネルストリート、GPOの向かいにある。(写真はすべてネットより)

CLEARYS 2 人が歩いてないので冬に撮られたものか???(笑)

このデパート、歴史が古くて、最初に建ったのが1853年らしい。

CLERYS 1 (2) 1850~60年代の頃の絵らしい。右手がClerys、左手はGPOよ。


このデパートはEaster rising 1916(イースター蜂起)で店の大半が破壊された経験もあるそうな。

CLERYS 3 (2) GPOの前だしねえ~。


現在の建物は1922年に建てられ、リノベーションは2004年に行われたらしいですな。〔あんまり覚えてないが。汗)

そして危ないと言ううわさどおりと言ってはなんだが管財人(Receivership)をたてることに。でも倒産ではないので147名のスタッフは首も切られることもなくそのまま働けるそうな。よかった、よかった。


実はこのデパート、地元民Aちゃんも言うんですが、買い物に行く=Clerysと思わないらしいんですね。他のところに客を採られまくってるようですな。

だって、他のArnottsやらDebenhams、Brown Thomasといったダブリンの代表的なデパートと同じような化粧品やら服は置いているものの、数も少ないし、ちょっとおばちゃんくさいんで若い人があまり寄らないんだと思う。

そんな私は毎週ここへ行ってますけど。おばちゃんになった証拠か?(爆)デモこのデパート、味があって好きなんです。例えば、

CLERYS 1 素敵な時計。

CLERYS 10 あら~こんなのが外壁に!

CLERYS 11 顔が違うのよ、よくみると。

CLERYS 6 正面入り口のドア。異常に重いドアだが味がある。

CLERYS 9 店の中央奥の階段も味がある。

CLERYS 8 お値段張るが、おしゃれなTea room。

ここ、ちょっとイギリスっぽくて何気にエレガントだと私は思うんですね。でも。。。

CLERYS 7 あちゃ~。店左側のタルボットストリートの入り口。


ここに毎週行くので良くわかるんですが、本当に人が少ないしおばちゃんが中心。一階左側には若者の服もたくさん置いてるんですけど大半はおばちゃんで閉められている客層。

Tea Roomを覗いても。。。大半はおばちゃん。

階段を登ってても。。。大半おばちゃん。

おばちゃんは現在財布の紐が硬いのでは?と思う。あまり買ってる人を見ないもの。


とにかくだ。私が毎週行く理由は、

1)小さいがこのデパートの何気ないエレガントさ

2)人が少ないから商品がゆっくり見れる

3)ATMに誰も人が並んでいない



私はあほみたいに毎週このデパートへ入り、ATMでお金を下ろし、トイレをついでに使わせてもらいそして何も買わずに出てくる。 わたしって、

一番いやな客???(大汗)


とにかくだ。こんなエレガントな老舗デパートClerysが生き残ってくれてほっとしている。早くみんなが

買い物=Clerys

と言う公式を頭の中で思い浮かべ、景気も良くなってみんなが物を買うようになるようになるといいなあと思います。
(ちなみに私は土曜日東京行きのドレスを買いました。経営に貢献させていただきました。)


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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