料理本の謎と埋もれた直筆サイン-前編ー

いきなりですが(笑)料理がまずいイメージがあるアイルランド。イギリスもそのイメージが強い。

私が初めて訪れたイギリス(90年代初め古い!笑)のとある有名レストランで出されたステーキは硬くてゴムのよう。ナイフで切れない。しかも味なし。付いてきたグリンピースもゆでただけで味なし。恐ろしいものであった。

やっぱりまずい。。。

そう思ったのである。

しかしそんなイギリスやアイルランドであったが、最近は食にめざめ、やたらに料理番組を放送している。そのおかげかみんなの舌も肥えてきているからか、味もかなりよくなっている。

おかげでセレブレティー・シェフなる言葉も生まれ、彼らが自分達専用に料理番組を持ち、そこで紹介する料理が載った料理本を売ることは珍しくない。 シェフではない、クックの人も同じである。

そのためこちらの本屋のCookbook(Cookery Bookとも言う)コーナーにはこれでもか!と言わんばかりに料理本が並んでいる。そして大概が有名どころのセレブレティー・シェフやらセレブレティー・クックにより書かれたもが中心である。

例えば。。。

COOKBOOK 8 ナイジェラ(イギリス人。クック)の本。この間ダブリンでサイン会してましたわ。


私もちょくちょくテレビを見ては「このレシピ、作れそう!」と思い、本屋を覗きに行きつい買ってしまうことがある。

Aちゃんも安かったからと言ってちょくちょく買ってくるし、Aちゃんのお母さんBさんもよくAちゃんにプレゼントするため、うちのキッチンは、

COOKBOOK 4  本の山。

COOKBOOK 5 戸棚にも。

COOKBOOK 6 同じ戸棚、一番上にも。

とにかく料理本だらけなのである。


しかしこちらで売られている料理本に私がかなり前から疑問を持っている。

1)なぜハードブックなのか?
1枚目の写真から見てもわかるように本が分厚い。おかげで重い。かなりいい紙を使っていることが多い。「ありがたい気持ちでレシピ本を見ろ」と言わんばかりだと思う。
別にこんなに分厚くしなくても~、いい紙使わなくても~と思うのだ。

2)なぜそんなに高いのか?
おかげで(?)値段が高い。元アイドルのヌード写真集じゃないんだから~と思ったりする。平均28ユーロと言ったところか。中には40ユーロ以上で売ってるのもありびっくりする。本当にそんな価値があるのか?と一瞬疑ってしまうこともある。

3)なぜ料理の出来上がり写真がレシピ一つ一つに載っているわけではないのか?

料理本を買ってがっかりするのが、よさそうなレシピが載ってるのに出来上がりの写真がないときだ。

なぜかどの本も同じ。料理の出来上がり写真が見たいのに、シェフやクックの家族の写真が載ってることもある。地元のマーケットのおじさんが笑いながら魚を片手に笑ってる写真はいいけどねえ。

あんたの家族なんてどうでもいいんですが、と言いたくなる。


例えばだ。9月に日本に住むお友達にあげるために買ったこの料理本。

COOKBOOK 1 先日本屋に行ったらもう売ってませんでした。

中を開けると、

COOKBOOK 3 パブの紹介。有名どころよ!

そして肝心のレシピと写真。

COOKBOOK 2 おお~。

しかし!この本もすべてのレシピに料理の出来上がり写真が載っているわけではないのだ。

これをお土産にする方がおかしいのかも知れないが、レシピだけ読んでてもぴ~んとこないじゃないですか?やっぱりちゃんと出来上がり写真を載せてくれた方が

作ろうかな?という気にさせてくれると思うのです。少なくとも私はそうです。

本当に、何でやろう。。。疑問だ。(答えられる方のコメントお待ちしております)


それはともかく、昨日の夜、たくさんある料理本を見ていたら、埋もれていたある人の直筆サイン発見!それは明日の後編で。。。


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comment

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No title

分かる~っ、料理本の出来上がり写真の重要度!
私も必ず購入する時は写真付です。それでなくとも聞いた事ない材料が出て来たりするので(笑)。

でも、なぜか結局購入した本の半分も作らずに終わってまた次の本を買ってしまったりするんですよね、、、(私だけ)?!

遅くなりましたが、今年もディファニーさんのブログ、楽しませてもらいますね。よろしくお願いします。。。

No title

わたしも同じ疑問持ってます!
写真載ってないとイメージわかないから作る気も半減しますよね
こっちのレストランでも、メニューに日本みたいに写真載せて欲しいっていつも
思います
今、彼(アイリッシュ)に聞いてみても、何でだろうねって、それがどうしたくらいの返事をされましたw
たぶん、食への執着というか興味が日本人に比べて薄いから写真載せるとかまで気が回らないんだと思います!

くうさんへ

重要ですよね、写真!日本の料理本はちゃんと載せてくれてるのにこちらのはなぜそうじゃないんでしょう。

わかります、私なんて1品作ればいい方ですよ(爆)。本見て作った気になっているだけです。

こちらこそ、いつも読んでくださって、そしてコメントまでありがとうございます!今年もよろしくお願いします。

Poppyさんへ

やはりPoppyさんもですか!私一人じゃなかったわ~。

でもメニューに写真を載せるのは気持ち悪いから載せないんだとアイリッシュの友達が言ってましたよ。

写真がない件はアイリッシュに聞いてもわからないと思いますね。Aちゃんに聞いても「なぜかな?」で終わってしまいました。確かに、日本人に比べたら食に関する興味はまだまだですよね。。。だからでしょうかね。

No title

食にこだわり始めているアイルランド。。。本当にそうですよね。料理に合わせてワインを選ぶなんて、10年位前はそんな嗜好はなかったように思う。アイリッシュ、飲めればいいって感じ(笑)
そしてコーヒーも豆から入れる姿がよく見られるように。一年前はそんな姿はあんまりなかったように思う。それまでは紅茶が圧倒的でコーヒーを好んで飲む人もあんまりいなかったし、飲むのはインスタントばっかりでしたよね。食材はイイものあるんだから、一気にグルメに走って欲しいなー。。そして子供達がもっとまともな食事をするようになったらイイですね。

O'Dwyerさんへ

そうですよ。こじゃれた料理を結構みんな食べるようになってます。
中には挑戦するのがいやな人もたくさんいるけど、海外に出るようになってみんないろんな国の料理を口にする機会が増えたせいもあると思いますね~。いいことですよね。

そうそう、ブログに書こうと思ってるんですけど、最近は紅茶よりコーヒーです、トレンドは。
子供達もまともなもの食べるようになってほしいですよね~。とはいえジャンクフードはやはり若者達に大人気であります。
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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