アイリッシュが戸惑う!?日本人、ビジネスの仕方

昨日21時間の話し合いの結果、EUの農業大臣がトロール船で捕獲された魚の海への廃棄を禁止することに合意しましたね。

FISHING.jpg 廃棄禁止。

アイルランドもEUに入っていますからこれが適用されるわけですな。

どうも魚のサイズが小さかったり、取ってはいけない種の魚をとった場合は海へそのまま廃棄しているそうでこれがEUではかなり問題になっていたらしいのですな。結局海へ廃棄しても捕獲された時点で死んでいる場合が多いらしい。

来年の1月から捕獲された魚は何があろうとすべて港に持ち込まないといけないらしい。魚の種類や海域によって2015年からやら2016年から禁止になるらしいですが。そして2017年にはEUの海域においてすべて禁止になるらしいです。

でも港にすべて持ち込んだとしても捨てられない魚は?と思うんですが、どうもこれを個人的利益では売ってはいけないと鳴っているらしい。そうでもしないと乱獲の恐れが出ますから。

どうもそういう魚はドッグフード会社に持ち込まれたり、チャリティーとして寄付なんてことになると聞いた。うちの野良猫ちゃんたちもきっと将来この魚を食べるのであろう。


魚といえば。。。

すぐこちらの人は魚=寿司=日本人と思うようですな。すぐ言われますもん。日本人は魚しか食べてない、寿司ばかり毎日食べてると真剣に思っているアイルランド人はかなり多いのではと私は個人的に思う。

ネットを見ていたら、世界一長寿の大川ミサヲさん115歳の記事が出ていた。

OKAWA 1 ギネス・ワールド・ブックに認められ。おめでとうございます!

この記事を受け、あるアイリッシュ男がミサヲさんが長生きしている理由は「寿司たべてるから。」とコメントしているのを見た。食べてはいらっしゃるだろうがそれだけじゃないはずよ。ステレオタイプやな~こいつ。

でもよく考えたら私たちのアイリッシュのイメージって緑、レプラコーン、酒飲み、ポテトばかり食べる&(肌が)白いくらいのもん。ステレオタイプなのはお互い様かしらね(笑)。

さてさて、ちょっと話がそれたが、先月うちの不倫セールスディレクターS氏が仕事中こんなことを言ってきた。

「日本人の魚の買い方には驚く。」


S氏、アイルランドにあるとある魚加工会社の社長さんに会いビジネスの話をしてたそうな。すると、魚加工会社の社長さんが、日本人が魚を大量に買ってくれるといって喜んでいるとのこと。その魚とは、

FISHING 2 鯖。

私たち魚好きですもん。それに人口多い。アイルランド人はあんまり魚を食べないから大量に売ってくれるだろうし買っちゃうわよ~と思っていた。S氏いわくこうだ。


「日本人は品質にものすごくこだわる。」


そんなん当たり前だと思って育ってきている日本人にはその言葉は珍しくも何ともないんだけどね、と言っておいた。すると、

「日本人にとって値段はあんまり重要じゃないらしいんだよ。値切りはするけど、品質が第一。品質がよければちょっと値が張っていても大量に買うらしいんだよ。」


そりゃ、会社経営者側からしたらあんまり値切りもせず、大量に買ってくれる日本人客はうれしいらしい。それに比べてエジプト人。

エジプト人は値切りまくるらしいんですな。品質はどうでもいいらしい。どれだけ安く買えるか、値段が第一らしいのだ。国によってえらい違いで思わず笑。

しかしここで話は終わらなかった。


この魚加工会社には日本から送られてきた日本人従業員が常時10人ほどいるらしい。そして日本のマーケットで売れるような魚のさばき方をしないと日本では売れないので、わざわざ日本から魚さばき用機械を数台アイルランドに持ってきてこの加工会社においてさばいているそうな。実際に作業しているのはアイルランド人のようです。そして日本人従業員は毎日厳しく品質を管理しているらしい。

ちょっとでもおかしいと「これだめ!」と言ってラインから取り除く日本人従業員の姿を見てアイルランド人従業員はびっくりしているらしい。アイルランドなら、

これくらいええよなあ~。

と言ってそのまま製品にしてしまうだろうしね(笑)。

やはりアイリッシュにとってこの行為はあまり普通ではないらしいし、品質管理の徹底さに驚いていた。そしてそれを聞いた回りのポーランド人同僚までびっくりする始末。そんな日本人の働く姿を見せ付けられて戸惑うだろうなあ。

でもそんなん普通よ、とここでも一言言った私。そしてS氏がこう続けた。

「でも日本人は細かいから毎日何かを聞かれて社長さん困ってるらしいんだよ。」

なるほど。確かに日本人ってちょっとした小さなことでも気にして上司に確認してから仕事するもんね。こっちなんて小さいことなら「自己判断」するよなあ。そのため社長さんは、


「日本人従業員に見つからないように机の下に隠れたりして日本人従業員と会わないようにしてるらしいよ。」


爆!!!!


そんなにいやか、日本人従業員!?爆!!!!でも会社はおかげで利益上がって日本人客はいいお客であるとは言って喜んではいるらしい。



そういえば、私も前の会社に入った当初(2000年後半)、請求書を作る作業をしていたのですが、作る前の見積もり用紙がよくトータルが5ペンスとか2ペンスとか違うときがしょっちゅうであった。

元銀行員の私としては、たとえ1ペンス違っている場合でも「間違えている」という判断を下すのである。それが何度もあったので見積もりを作った人に何度も言いに行きますわね。すると、


「そんなことぐらいでいちいち言いに来るな!」

と怒られました。怒られた私も戸惑ったが、数ペンスの違いという細かい指摘をする日本人同僚の私を

ただのいやみな女

にしかとっていなかったかもしれない。魚加工会社の社長さんが逃げたくなるるのもわかるな(笑)。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

コイン

彼がアイリッシュで、面倒くさがりでコインをあまり使わない人です。

家に10年分ぐらいの大量のコインがたまっていて、見かねた私は銀行に持ってけ!と怒鳴ったところ、彼曰くアイルランドの銀行はコインをカウントする機械がなく、自分でコイン種別にカウントし指定のコイン袋に入れて銀行に持っていくしかないと言います。

そんなアホな!銀行でコインをカウントしてくれないやと?!と思い幾つか銀行に聞いたら、本当でした。。
でもどっかに機械あるやろとネットで調べたら、city centerに一箇所だけあるけど手数料10%だか取るそう。

100ユーロ以上する家庭用のコインカウント機買うのももったいないので、結局私が暇をみて地道に分別しました。(1500ユーロ位のコインがありました。。)

5-6回に分けてulster銀行に持って行きました。銀行員は、電子計りにコインの袋1つ乗せて、例えば1セントは100枚で1袋、計○○グラム、と決まっているので、グラムの多い少ないでコインが何枚不足しているかチェックしていました。それは初回だけで、次回から毎回違う行員でしたが、いつも最初の1-2袋だけ計量して、この客は誤魔化さずちゃんと必要分入れてる、と推測しているのか?残りの何袋分はまったくチェックなし。

地味にカウントしてると、ユーロと似た様なアメリカの1セントコインも混ざってることがあって、途中から行員どうせチェックしないからいいやと思い、そのまま入れてしまったこともあります。そのまま通りました。。

もし私が悪い人だったら、他の似たような安いコインを中の方に忍ばせて(タイの10バーツと2ユーロはそっくり)、いろいろ誤魔化せるんじゃない?とか
最終的にどこの誰がコインをチェックするのか?もし後でチェックして数字が合わなかったらどうなるの?責任の所在は?とかいろいろ疑問が湧いてきました。

日本の銀行は数字が数円合わないだけで大変だろうに、アイルランドの銀行のなんといい加減なことか。。

ティファニーさんのこの記事を読んで、銀行と言えどやっぱりアイリッシュの銀行は多少のことは気にしないんだ、、と分かりました!

アイルランドのATMで入金したことないんですが、もしかして日本のATMみたいにコインいれる口はないんでしょうか。。?

No title

「これぐらいはええよな~」というアイリッシュのぼやきが聞こえてきそうです。
でも「これくらいは~」が積み重なってあの馬肉混入につながっちゃうんですよね。

コインコさんへ

銀行のオペレーションは日本とはかなり違いますね。びっくりしますよね。このことについては来後でブログに書きましょう。

そういえば私も先日タイの10バーツをもらい、2ユーロと思い込み使おうとしたら「使えません」と言って返されました。全然気が付きませんでしたわ。騙されたわ~それにしても!確かコインはダンズでもらったんですよ。

初コメントありがとうございます!ブログネタのヒントになりました。助かります!

むらっちさんへ

すみません、コメントを読んで一人で爆してしまいました!!!
そうです、あの態度が馬肉事件を生んだのかもしれませんね!
Profile

ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
FC2 Counter
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.